更新日:2025/6/17

タイミング法で妊娠しない原因は?助産師が解説する受診の目安と今からできる妊活ケア

タイミング法で妊娠しない原因は?助産師が解説する受診の目安と今からできる妊活ケア
FacebookTwitterLINE

赤ちゃんを迎えるためにタイミング法を試し始めたものの、なかなか妊娠に至らないという悩みを抱える方は少なくありません。

今回は、タイミング法を試しても妊娠しない原因や、正しいタイミング法のやり方、受診の目安、そして、タイミング法と並行して取り入れて欲しい妊活ケアについて、助産師が詳しく紹介していきます。

妊活中のお二人の支えになれば嬉しいです。

この記事に登場する専門家

【葉酸サプリmitas監修・妊活専門産婦人科医】美加レディースクリニック院長 金谷美加先生

生殖医療専門医、産婦人科医、母体保護法指定医、医学博士

実は妊活期と妊娠期では必要な栄養素は違います。市販の葉酸サプリは「妊活期」と「妊娠期」を分けていないものもありますが、時期ごとに必要な栄養素を摂ることが大切です。
栄養だけでなく、冷えにも気をつけたいもの。子宮の血流が悪いと卵子着床が難しくなり不妊の一因にも繋がるため、しっかりと体を温めることが大事です。

美加レディースクリニックホームページ

タイミング法で妊娠しない原因

まずは、タイミング法で妊娠しないときに考えられる原因4つについて解説していきます。

  1. 1排卵日の予測がずれている
  2. 2排卵やホルモンバランスに問題がある
  3. 3子宮や卵管などに問題がある
  4. 4男性側に問題がある

排卵日の予測がずれている

タイミング法を取り入れている方の多くは、アプリや基礎体温表を利用して排卵日を予測していると思います。

しかし排卵日は、生活の乱れ、ストレス、体調の変化などによって、簡単にずれてしまうことも珍しくありません。

タイミング法は、排卵の前後で精子と卵子が出会うことが重要です。そのため、今のやり方では排卵日がずれていて、せっかくのタイミングが無駄になってしまっていることも考えられます。

正しいタイミング法のやり方をこちらからチェックしてみましょう。

排卵やホルモンバランスに問題がある

毎月生理がきていても排卵していない「無排卵月経」や、ホルモンバランスが乱れて排卵しにくくなっているケースもあります。

加齢に伴いこれらの問題が起こるのは珍しいことではなく、特に30代半ば以降は排卵機能が低下することが分かっています。

子宮や卵管などに問題がある

子宮内膜症、子宮筋腫、卵管の癒着や閉塞などがあると、受精や着床の妨げになる場合があります。

これらの状態は、見た目では分からないため自己判断が難しく、検査してみて初めて分かることも。

以下に当てはまる場合、産婦人科で相談してみるのがおすすめです。

  • 過去に性感染症になったことがある
  • 生理痛が日常生活に影響するほど強い
  • 昼夜問わず夜用ナプキンが必要なほど経血量が多い
  • 経血に血の塊が混じる

男性側に問題がある

妊娠の約半分は男性因子が関係しており、不妊の原因の約半分は男性にあると言われています。

  • 精子の数が少ない
  • 精子の運動率が低い
  • 精子の奇形率が高い

などの精液の異常がある場合は、タイミング法だけでは妊娠が難しいこともあります。

女性と同様に、男性の精液の状態も加齢により悪化し、特に35歳ごろから少しずつ質が悪くなることが分かっています。

男性の年齢と妊娠との関係については、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。▼

1番妊娠しやすい年齢って男性にもある?知っておきたい加齢の影響と今できること

男性にも1番妊娠しやすい年齢ってあるのかな、と疑問に思っていませんか?女性の年齢が妊娠に関係していることはよく知られていますが、実は男性の年齢も同じくらい大切です。この記事では、男性の妊娠適齢期や加齢の影響、妊娠しやすい体をつくるための生活習慣について詳しく解説しています。

関連記事

そもそも正しいタイミング法のやり方とは?

アプリなどを利用してタイミング法を取り入れている場合、アプリの通知でタイミングをとっている方が多いと思います。しかし、実はその方法は正しいタイミングのとりかたとは言えないかもしません。

まずは、タイミング法について正しい知識を持つところから始めていきましょう。

排卵日の予測方法3つ

排卵日をできる限り正確に予測するためには、アプリだけに頼らずに、基礎体温測定やおりものの変化、排卵検査薬などを組み合わせて使用するのがおすすめです。

基礎体温測定

基礎体温とは、朝目覚めた時に寝たままの状態で測る、安静な状態の体温のこと。

女性の体は、ホルモンの変化によって3つの時期に分けられます。

  • 卵胞期(排卵前の時期)
  • 排卵期
  • 黄体期(排卵後の時期)

卵胞期は基礎体温が低く、黄体期は高くなります。その時期が切り替わる基礎体温がすこし下がるタイミングが排卵日す。

毎日測定して記録することにより、基礎体温の変化を知ることができ、排卵を予測することができますよ。

正しい基礎体温の測り方はこちらからチェック!▼

基礎体温は妊活中に必須?基礎体温の測り方からわかることまでまるっと解説!

妊活をはじめると、基礎体温を測りましょうと推奨されることが多いですよね。妊活中にはなぜ基礎体温が必要と言われているのでしょうか。この記事では、妊活と基礎体温の関係と、正しい基礎体温の測り方、基礎体温からわかることについて解説します。

関連記事

月経周期による体温の変化と過ごし方については、こちらの記事も読んでみてくださいね!

高温期いつから?助産師が解説する基礎体温と妊娠のしくみ

妊活をする上でとても大切な高温期っていつから?時期を把握し、月経周期に合わせて体の状態を確認することで妊活中の過ごし方を考えたり、妊娠の可能性を予測することができます。また、妊活中から妊娠に備えてからだ体づくりを始めとした準備をしておくこともとても大切なことです。この記事で詳しく見ていきましょう。

関連記事

おりものの変化

おりものとは、膣や子宮から自然に出てくる分泌物のこと。実は、このおりものは月経周期によって変化します。

特に排卵期は、精子が子宮に進みやすくなるために伸びやすい性状になります。

  • 卵胞期:比較的少ない
  • 排卵期:透明で伸びやすい状態になる
  • 黄体期:白っぽく粘り気が少なくなる

この変化を知っておくと、排卵日のひとつの予測に役立つでしょう。

排卵検査薬

排卵検査薬とは、尿を使って排卵を調べる検査キットのこと。

排卵は、排卵を起こすホルモン(LHサージ)によって促されます。排卵検査薬では、このホルモンの分泌を感知することにより排卵を予測します。

検査薬で「陽性」が出ると、排卵が近いことを表します。

自己流は間違っていることも

ここまで紹介した排卵予測は、あくまで予測です。そのため、ずれることは珍しくありません。

たとえば基礎体温は、正しい方法で測ることが大切です。毎日決まった時間に同じ環境で測ることにより正確な基礎体温を知ることができます。そのため、生活が不規則な方には向いていません。

排卵検査薬は、排卵の前から数日間チェックし変化を観察することが大切です。また、排卵検査薬では排卵を予測することはできますが、排卵が実際に起こったか否かを確かめることはできません

自己流でのタイミング法を取り入れることは、妊活を行う上で間違ったことではありません。しかし、何度か試しても妊娠に至らない場合は、クリニックなどで卵胞の大きさのチェックや血液検査でホルモンの状態を知り、より正確な排卵日や排卵の状態を知ることが必要です。

タイミングを取る頻度や時期

精子の寿命は約3日間です。そのため、排卵の約2日前〜当日が最も妊娠しやすい時期だと言われています。

タイミングをとる際は、排卵日当日だけでなく、その前後も含めて1日おきがおすすめです。精子の質を保つためにも、毎日ではなく1日おきが良いでしょう。

この記事では、タイミング日についてさらに詳しく解説していますよ。▼

妊活のタイミングは排卵日が正解?妊娠に近づくコツとやるべきことを詳しく解説

「妊活のタイミングは排卵日」と思っている人が多いと思いますが、実はもっと妊娠の確率が上がるのは排卵日2日前なんです。この記事では、妊娠しやすいタイミングだけでなく、タイミング法以外の妊活、妊活してもなかなか妊娠しないときの対処法についても解説しています。また、妊活におすすめの葉酸サプリもぜひチェックしてみてくださいね!

関連記事

タイミング法で妊娠しないときの受診の目安は?

日本産婦人科学会や世界保健機関(WHO)の定義によると、「妊娠を希望して、一定期間(1年間)避妊をせずに性生活をしているにもかかわらず、妊娠しない状態」不妊症といいます。

そのため、1年間妊活をしても妊娠に至らない場合は、不妊症の可能性を考えて、受診を検討するのが良いでしょう。

また、女性の妊孕性(妊娠する力)は、年齢と共に低下することが分かっており、特に35歳を過ぎると急激に低下します。そのため、35歳以上の女性の場合、半年妊活をしても妊娠に至らない場合は、早めの受診がおすすめです。

産婦人科や不妊専門のクリニックなどで相談できますが、不妊専門のクリニックの場合、初めての受診の前に説明会への参加が必要なところもあるため、事前に問い合わせて確認しておくのが良いですよ。

また、検査内容や治療の方針を相談するためにも、パートナーと一緒に受診するのがおすすめです。受診に関しては、こちらの記事も参考にしてみてくださいね。

妊活中の病院デビューはいつ?助産師が教える受診のタイミングや初診の流れ、用意すべきことまで

最近はメジャーになってきた不妊治療ですが、妊活中の病院デビューのタイミングはいつなのか明確な決まりはないため、受診のタイミングが難しいものです。この記事では、妊活中の受診のタイミングや初診の流れ、受診する前に用意しておきたいことについて、助産師が詳しく解説していきます。

関連記事

check ✔︎

みんなどのくらいで妊娠してる?

厚生労働省のデータによると、健康なカップルでも妊娠率は1周期あたり約20〜25%です。避妊をせずに性生活を行った場合、約8割のカップルが1年以内に妊娠すると言われています。

一方で、加齢と共に自然妊娠率は低下し、35歳を過ぎるとその傾向が顕著になります。さらに40歳を過ぎると急激に低下します。

生理周期が正常な方でも、1年間でタイミング法にトライできる回数は12回だけ。このように考えると、妊娠を希望している場合は早めにアクションを起こすに越したことはなさそうですね。

タイミング法と合わせてできる妊活ケア

次に、タイミング法と合わせてできる妊活ケアについてご紹介していきます。

妊娠するためには、生理周期やホルモンの状態が整っていることがとても大切です。タイミング法を試してもなかなか妊娠に至らない場合、まずは自分自身の体が妊娠するために良い状態にあるか、チェックしてみましょう。

ブライダルチェックを受ける

ブライダルチェックとは、赤ちゃんを授かるために体に問題がないかチェックするための診察や検査のこと。

産婦人科で誰でも受けることができる検査で、

  • 子宮や卵巣の状態
  • ホルモンバランスや子宮内膜の状態
  • 貧血などの一般的な血液検査
  • 卵巣年齢

などを調べることができます。

タイミング法を試してもなかなか妊娠しない場合、検査を受けることでその原因が分かることもあります。

妊娠に至らない原因は男女ともに考えられるため、ブライダルチェックは2人で受けるのが良いでしょう。

ブライダルチェックについてもっと知りたい!」と思った方は、こちらの記事も読んでみてくださいね。▼

ブライダルチェックは保険適用?気になる費用と男女ペアで受ける必要性を助産師が解説

妊娠出産を前提とした、自分自身のからだの状態を知るために大切なブライダルチェックは、病気などがあるわけではないため保険適用外となります。検査の内容や費用に関しては、医療施設により異なりますが、大まかな内容や金額について紹介していきます。さらに、妊娠出産のためにできるセルフケアについてもチェックしてみましょう。

関連記事

妊活に必要な栄養素を取り入れる

妊活を成功させるためには、妊娠のための健康状態を整える土台作りが大切です。

体の状態を整えるために、妊娠前から意識して摂ることが推奨されている栄養素がいくつかあります。

◆妊活中に摂るべき栄養素

栄養素働き
葉酸(+400μg/日)赤ちゃんの神経管閉鎖障害のリスク低減、卵子の質や発育に関係する
鉄分貧血予防、卵胞の発育を助ける
ビタミンD子宮内膜の状態を整え着床をサポートする、免疫を調整する
亜鉛卵子の成熟に関係する酵素の働きをサポートする
カルシウム骨の形成、ホルモン分泌や子宮の筋収縮に関係する、妊娠に備えて貯蔵が必要

中でも葉酸は、厚労省でも食事と合わせて吸収の良いサプリメントなどから摂ることが推奨されています。

妊活中の栄養サポートには「mitas」

妊活中に必要な栄養補給をサポートしてくれるのが、妊活サプリの「mitas(ミタス)」です。mitasは、プレ妊娠期の女性専用に作られたオールインワンサプリ

不妊症専門クリニックの院長監修のもと、妊活期に摂ることが勧められている葉酸をはじめとした栄養素をバランス良く配合。タイミング法とともに取り入れるのにぴったりです。

また、それ以外にも、子宮内環境を左右する子宮内フローラをケアする成分であるラクトバチルスを含む乳酸菌やラクトフェリンが配合されています。

妊娠率に影響すると言われている子宮内フローラに関しては、こちらの記事も参考にしてみてください。▼

子宮内フローラの改善に良い食べ物は?助産師おすすめの食品や避けたいことをチェック!

子宮の環境を左右するカギとなる子宮内フローラの改善のためにおすすめの食べ物を紹介します。子宮内フローラは腸内フローラと関係しているため、腸活を意識した食事や生活習慣が有効です。また、腸活に良くないとされていることは、子宮内フローラにとっても良くありません。この記事で詳しくチェックしていきましょう。

関連記事

さらに、mitasには数種類の和漢成分が配合されており、妊活に欠かせない温活と、体の巡りを優しくサポートします。

匂いを抑える加工済みで、粒の大きさも業界最小サイズのため、サプリメントが苦手な方も飲みやすい設計になっていますよ。

また、国産で、サプリを作る上で不必要な添加物は一切使用されておらず、プレ妊娠期から妊娠期に突入しても心配なし

これらが評価され、スギ薬局で一番売れている妊活サプリとして多くの先輩ママにも選ばれています。

赤ちゃんを迎えるための体づくりの一環として、タイミング法とともにぜひmitasを始めてみませんか?

公式サイト限定の特別価格はこちらからチェックできますよ!

生活習慣を見直す

体の土台となる健康状態は、毎日の生活習慣によって作られます。

もしかしたら、意識せずに行っている習慣が良くないことも。健康の基本は、食事・運動・睡眠です。

また、ストレスはホルモンの状態に影響するため、ストレスとの付き合い方も大切です。

運動習慣

軽いウォーキングやヨガなど、無理なく続けることができる運動を取り入れましょう。出勤や退勤時間を利用して歩く距離を増やしたり、休日のお散歩習慣なども良いでしょう。

朝起きたときや、お風呂上がりなどに動画などを利用して、ヨガやストレッチをするのもリフレッシュになっておすすめですよ。

妊活中におすすめの運動は、こちらでチェックしてみてくださいね。

卵子の質を上げる運動6選!妊活中に心がけたい生活習慣を助産師が徹底解説

妊活女性必見の「卵子の質を上げる運動」を紹介!妊娠率や流産率にも影響する卵子の質。実はその低下の原因は、年齢のほかに生活習慣にあるケースも。妊活中の女性はできるだけ卵子の質を低下させない生活を送っていくことが大切です。この記事でおすすめの運動と生活習慣をチェックしてみましょう。

関連記事

睡眠習慣

睡眠は、体のリカバリーやホルモンバランスを整える役割を担っています。

質の良い睡眠のためには、食事の時間の工夫も大切です。お腹がいっぱいの状態は睡眠の質を下げてしまいます。

質の良い睡眠を摂るためには、寝る頃にはお腹が落ちつく2〜3時間前には済ませておくのが理想です。食事の時間が遅くなる場合は、軽めの食事で済ませましょう。

また、寝る前にブルーライトを浴びるのもNGです。ついついスマートフォンを触ってしまう方は、寝室にはスマートフォンを持ち込まないなど工夫をしても良いでしょう。

妊活と睡眠には深い関わりがあります。詳しくはこちらの記事をどうぞ。

【最新版】妊活中に最適な睡眠時間は?妊娠率への影響と2人で始める快眠習慣

妊活中の睡眠時間は、妊娠率と深い関係があることをご存じですか?この記事では、妊活に最適な睡眠時間から睡眠の質を高める具体的な方法まで、科学的根拠に基づいて詳しく解説します。夫婦一緒に取り組める睡眠改善法をぜひ今夜から試してみてください。

関連記事

ストレスケア

生きていく上で、ストレスを0にすることは困難です。また、適度なストレスは必要です。

しかし、ストレスが過度になったり上手に発散することができないと、妊活にも悪影響を及ぼしてしまいます。

体を動かして汗をかいたり、映画で涙を流したり、マッサージを受けてリフレッシュするなど、自分に合うストレス発散方法を探しましょう

女性の場合、友人とのおしゃべりでスッキリする方も多いですよね。

知っておきたい妊活のステップ

妊活は、カップル2人で取り組むのが大切です。そして、段階を踏んで進めていくことで、妊娠につながらない原因や解決策が早く見つかることも。

最後は、妊活のステップについて簡単に解説します。

1.カップルで体づくり

2人で食事・運動・睡眠、そしてストレスケアなどを取り入れて生活を見直しましょう。

妊娠に向けての体づくりを「プレコンセプションケア」といいます。プレコンセプションケアの内容は、こちらの記事でチェックしてみてくださいね!▼

プレコンセプションケアってなに?助産師が教える必要性や妊活との関係

プレコンセプションケアとは、健やかに歳を重ねていくために自分の健康や生活に目を向け、行動すること。これは、将来的な妊娠や出産にも大きく影響します。妊活を考えている方や、現在妊活中の方はもちろん、多くの人に取り組んでいただきたい内容です。プレコンセプションケアの必要性や方法を知り、一緒に取り組んでいきましょう。

関連記事

普段の食事で、必要な栄養を補うのが難しい場合は、サプリを活用すると手軽ですよ。2人で飲む習慣をつけると続けやすいのでおすすめです。

2人で体づくりに必要な栄養素を補うなら、mitasの「カップルセット」をどうぞ。

カップルセットは、妊活期の女性向け「mitas」と、妊活中の男性向け「mitas for men (ミタスフォーメン) 」のお得なセット。

mitas for menは、男性に不足しがちな亜鉛、マカ、ビタミンC、Eなどの精活力サポート成分と、コエンザイムQ10、リコピンなどの抗酸化サポート成分が一度に摂れるオールインワンサプリ

男性の精子の状態は、生活習慣やストレスなどにより変化します。そのため、妊活中の男性も、女性と同様に体の土台作りが大切です。

男性の妊活については、こちらの記事もチェックしてみてくださいね。▼

男性ができる妊活とは?妊娠しやすくなるコツや男性がやるべき検査を紹介【助産師監修】

妊活とは、男性もパートナーと足並みを揃えて、検査を受けたり、生活習慣を整えたり、妊活の方向性を話し合うなど、少しずつ始めるもの。本記事では、男性が妊活でやるべきことをまとめています。精子の質を下げるNG習慣や男性が受けるべき検査も解説しているので、何から始めればよいか分からない妊活中の男性の方は参考にしてください。

関連記事

カップルセットは、単品購入より1000円もお得!さらに2回目以降も特別価格で購入できるので、ぜひチェックしてみてくださいね!

2.タイミング法

排卵のタイミングに合わせてタイミング法を取り入れます。タイミング法を行う上で大切なのは、自分の排卵のタイミングを正確に知ることです。

アプリや基礎体温測定、排卵チェックの尿検査では不十分なことも。半年から1年くらいトライしても妊娠に至らない場合は、次のステップに進むことも視野に入れましょう。

3.不妊の検査を受ける

医療機関で妊娠に至らない原因を明確にしましょう。妊娠に至らない原因は、女性・男性の双方にある可能性があるため、2人で受診するのが良いでしょう。

4.不妊治療

検査を受けて原因が分かった場合は、原因に合わせて治療に進みます。

不妊治療には以下のような内容があります。

  1. 1タイミング法
  2. 2人工受精
  3. 3体外受精
  4. 4顕微授精

2人の状態に合わせて、医師と相談しながら必要な方法を試していくのが良いでしょう。

不妊治療に進む場合、年齢が若い方が助成の対象になりやすいこともあります。医療機関やお住まいの役所のホームページなどでチェックしてみましょう。

不妊治療にかかる費用については、こちらの記事も参考にしてください。

不妊治療の保険適用の条件は?年齢や回数から気になる費用までわかりやすく解説

不妊治療の保険適用を受けるための年齢や回数には条件があるため、事前にチェックして治療を始めるタイミングを考えることは大切です。本記事では、不妊治療の保険適用の条件や治療費、あらかじめ知っておくとお得になることもあわせて紹介するので、不妊治療の費用が心配な方は参考にしてください。

関連記事

妊活の基本は2人で取り組むこと!まずは体づくりとタイミング法のやり方を見直そう

タイミング法を試しても妊娠しない原因はさまざまです。自己流だけで判断せずに、クリニックで相談してみることも選択肢のひとつということを知っておきましょう。

また、タイミング法を取り入れるなら、土台である体の状態を整えるために、栄養や生活習慣を意識することも大切です。栄養状態のサポートには、サプリメントの活用が手軽でおすすめですよ。

妊活サプリの「mitas」には、

  • 妊娠前から摂ることが勧められている栄養素
  • 子宮内環境をケアするラクトバチルスを含む乳酸菌
  • 巡りをサポートする和漢成分

などがオールインワン!

カップルで一緒に栄養を見直すなら「カップルセット」がおすすめです。

mitasが、プレ妊娠期の体の土台作りを応援します。

参考資料:

Q22.女性の加齢は不妊症にどんな影響を与えるのですか?

知っているようで知らない睡眠のこと

FacebookTwitterLINE
\ 送料無料 /
mitas series オンラインショップ

mitasシリーズでは、
必要な栄養素とお悩みをサポートする
5つのラインナップをご用意しています。

▾ 公式インスタグラムをフォローしよう

mitas series 公式インスタグラムmitera organics 公式インスタグラム