更新日:2024/4/25

妊娠中期におすすめの葉酸サプリは?初期とは違う理由と摂取量も解説!

妊娠中期は必要な葉酸の量とおすすめの葉酸サプリを紹介

お腹がふくらみ始める妊娠中期は、赤ちゃんの存在を強く感じる時期です。

妊娠中期は胎児の成長スピードが早いので、妊娠初期よりも必要な栄養素が増えます。

そのため、妊娠初期から摂り続けている葉酸サプリでは栄養素が足りていない可能性があります

また、葉酸の働きと摂取量も変わるため、妊娠中期に必要な葉酸サプリを摂ることが大切です。

今回は、妊娠中期の葉酸の働きとおすすめの葉酸サプリを紹介します。

この記事に登場する専門家

mina

食でのインナーケア・肌のスキンケア・香りのアロマケアで、トータルバランスを整えるケアサポート強みとするライター。

<保有資格>
・サプリメント管理士認定講座 終了証取得
・食生活アドバイザー2級
・やさしい薬膳・漢方 終了証取得
・アロマテラピー検定1級
・リンパケア講座 終了証取得
・化粧品検定1級
・化粧品成分検定1級

妊娠中期の葉酸サプリは妊娠初期とは選び方が違う

妊娠初期から現在まで、同じ葉酸サプリを摂り続けていませんか?

実は、妊娠初期と妊娠中期では、必要な葉酸量や体の中での使われ方が違います

そのため妊娠5ヶ月を過ぎると、今まで飲んでいた葉酸サプリが適切ではなくなっているかもしれません

まずは妊娠中における葉酸の働きを知るところから始めましょう。

葉酸について詳しく知りたい方はこちらの記事をチェックしてみてください。

医師監修|葉酸とは?葉酸が必要な理由と葉酸の種類を解説!

医師監修のもと、葉酸の必要性と種類を徹底的に解説しています!また、葉酸が多く含まれている食べ物や、おすすめのサプリまで紹介しています!妊活・妊娠・産後に欠かせない栄養素、葉酸の理解と適切な摂取方法を学びましょう。

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妊娠中の葉酸の働きとは

葉酸は、胎児の成長に必要不可欠な栄養素です。

妊娠期全体を通して、具体的な働きは2点あります。

  • 液を作る
  • 細胞の生産や修復

血液は、栄養素や酸素を体中へ運ぶ重要な働きがあり、妊娠中は胎児へ栄養を届けます。

そのため、血液が少なくなると胎児へ十分な栄養が運ばれません

葉酸には、ビタミンB12と共に血液を作る働きがあります。

た、胎児は細胞の生まれ変わりを繰り返しながら成長します。

葉酸は細胞の生産や修復を促進するため、胎児の成長に非常に重要です

遺伝子のDNAとRNAの合成もサポートするため妊娠中期も引き続き摂る必要があります。

妊娠中期は胎児の成長のために葉酸が必要

娠中期は、胎児の成長が著しい時期です。

骨や筋肉の形成が始まり、内臓も発達してきます。

胎児は約20cmほどの大きさになり、性別が判明できるようになります

児への栄養は、胎盤を通して与えられています。

妊娠中は「母体と胎児の2人分の栄養が必要」といわれるように、胎児へ十分な栄養を与える必要があります。

胎児へ栄養素を運び、成長を促進するのが葉酸です。

血液を作り酸素を届ける葉酸は、妊娠中期も意識して摂り入れましょう。

妊娠中期は摂取量も妊娠前〜妊娠初期と違う

妊活中や妊娠初期と比べ、妊娠中期は葉酸の摂取量が変わります。

通常時 追加摂取量 合計
妊娠前 240μg +400μg 640μg
妊娠初期 240μg +400μg 640μg
妊娠中期 240μg +240μg 480μg

胎児の成長スピードが早い妊娠中期ですが、葉酸の推奨量は減っています。
理由は、胎児の成長する身体の場所に関係しているからです。

妊娠前と妊娠初期は、胎児の脳や脊髄のもととなる神経管の形成がおこなわれます。
この時期に葉酸が不足すると、神経管閉鎖障害になるリスクがあり危険です。

神経管閉鎖障害とは、背骨や頭蓋骨の一部がつくられない病気です。
神経管の形成には、葉酸がもっとも重要な役割を果たすため、妊娠初期の葉酸の摂取量は多くなります。

妊娠中期は、胎児の筋肉や骨の形成が始まるため、葉酸以外にも必要な栄養素が増えます
葉酸に加え、鉄分やカルシウムなど身体をつくる栄養素が必要です。

妊娠中期に必要な栄養素をまとめて摂るには、サプリメントを取り入れるのがおすすめです。
ここからは、効率的に栄養を摂取できる葉酸サプリを紹介します。

妊娠中の葉酸サプリについて詳しく知りたい方は、こちらの記事をチェックしてみてください。

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妊娠中期におすすめの葉酸サプリは「mamaru」

妊娠中期に必要な栄養素をまとめて補うには、葉酸サプリ「mamaru」がおすすめです。

妊娠中に必要な葉酸量がしっかりと含まれています

た、さまざまな栄養素を食事で摂ろうとしても、バランスよく献立を考えることは難しいでしょう。

事では吸収されにくい栄養素も、mamaruであれば効率よく摂り入れられます

mamaruの3つのおすすめポイントを紹介します。

mamaru(ママル)の商品詳細はこちら>>

葉酸以外に必要なカルシウムなどの栄養素も網羅!

妊娠中期にとくに意識したい栄養素は、鉄分とカルシウムです。

分不足の女性は多く、妊娠中に貧血になることは珍しくありません。

しかし、鉄分は吸収しにくい栄養素です。

食事を気にしている方であっても、1食で1gほどしか吸収できないといわれています。

mamaruであれば、1日で鉄分を10mg摂ることができます。

鉄分の吸収を促進するビタミンCも配合されているので、必要な鉄分をしっかり補うことができます。

鉄分と同じく、カルシウムも吸収されにくい栄養素なので、食事だけで補うことは難しいです。

カルシウムの摂取量は、妊娠前より1.5倍多くなります。

養素は胎児へ優先的に届けられるので、必要な量の栄養素がなければ母体に貯蔵されている栄養素が使われます。

そのため、
母体のカルシウム量が減ることで、妊娠中は骨粗しょう症や骨折のリスクが上がります

mamaruでは、1日4粒でカルシウムを200mg摂ることができるため、妊娠中期に必要な栄養素がオールインワンで摂取可能です。

腸内環境をサポートする菌も配合


mamaruには、腸内細菌をサポートする成分も含まれています。

  • 酸菌3種類(ビフィズス菌・ラクトバチルス菌・殺菌乳酸菌末)
  • ラクトフェリン
  • 食物繊維

妊娠中期は、胎児の成長にともない子宮が大きくなります。

そのため、腸の働きが悪くなり便秘になりやすいです。

そこで、腸内環境を整えるうえで善玉菌を優位にすることがもっとも大切。

腸内細菌の働きをサポートする乳酸菌は、善玉菌を育てます

た、妊娠中は黄体ホルモンの分泌が多くなることで、便の水分が奪われ、固い便になります。

食物繊維は善玉菌のエサになり、便をやわらかくする働きがあるため意識して摂りたい成分です。

腸内環境を整える菌と食物繊維をまとめて摂れる点こそ、mamaruの大きな特徴です。

信頼できる3つのポイント

mamaruには3つの信頼できるポイントがあります。

  • GMP認証
  • 産婦人科医の監修
  • 6つの無添加

mamaruは、GMP認証のある工場で製造されています

GMP認証とは、原材料の仕入れから出荷まで品質が一定に保たれるようにまとめた規則です。医薬品はGMP規格に従って製造することが義務ですが、サプリは食品のため義務化されていません

各メーカーの判断に任されていますが、医薬品と同じ規格で製造されるサプリだと信頼できますよね。

また、mamaruは「まきレディースクリニック 院長 風本真希先生」の監修・推奨がされている葉酸サプリです。

専門医の監修を受けているのもポイントのひとつでしょう。

さらに、mamaruには6つの不使用添加物があります。

  • 香料
  • 着色料
  • 保存料
  • 酸味料
  • 甘味料
  • 増粘安定剤

安全性試験やアレルギー物質検査もおこない、どちらも該当物質は検出されていません。

妊娠中期に飲む信頼できる葉酸サプリなら、mamaruがおすすめです。

葉酸サプリに関するQ&A

葉酸サプリはいつまで摂るの?また、葉酸の過剰摂取は胎児に影響はあるのでしょうか?

妊娠中における葉酸サプリの疑問点を解決しましょう。

妊娠期を通して葉酸サプリの摂取が推奨される理由について、さらに詳しく知りたい方は、こちらの記事をチェックしてみてください。

妊婦に葉酸サプリが推奨される理由は?葉酸の話題ニュースとサプリの選び方も紹介【最新版】

この記事では、妊婦に葉酸サプリがおすすめされている理由や、葉酸に関する最新の話題をご紹介しています。サプリの選ぶポイントも解説していますので、ぜひ読んでみてください!

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葉酸サプリはいつまで摂り続ける?

葉酸サプリは、妊娠1ヵ月前〜授乳期が終わるまでの摂取が推奨されています

妊娠中はおもに胎児の成長のために必要ですが、産後は母体のために必要です。

酸の妊娠時期別の働きはこちらです。

  • 妊娠初期:脳や脊髄など神経管の形成を助ける
  • 妊娠中期、妊娠後期:胎児の成長と血液量増加
  • 産後~授乳中:子宮の回復、母乳の材料

産後は葉酸の摂取量は減りますが、通常時よりも多くの葉酸が必要です。

葉酸の細胞分裂を促進させる働きは、産後の子宮の回復に重要な役割があります

また、母乳は血液から作られます。

葉酸は母乳の質を左右するといわれているので、授乳が終わるまでは葉酸サプリを摂りましょう

産後におすすめの葉酸サプリはこちらをチェックしてみてください。

適切な葉酸量に加え、産後に摂りたい栄養素が手軽に摂取できます。

葉酸の摂取量が多いと胎児に影響する?

葉酸を過剰に摂取すると、胎児のぜんそくやアレルギーに関係すると報告されています。

しかし、食事だけで過剰摂取になるとは考えにくいです。

吸収率がいい葉酸サプリを摂りすぎた場合、葉酸の過剰摂取につながる恐れがあります。

また、胎児だけでなく、母体にも影響が懸念されます

葉酸サプリは、1日の摂取量を守って使用しましょう

(参考資料:妊娠期の葉酸サプリメント摂取と児の喘息発症リスクとの関連

まとめ

妊娠中期の葉酸の摂取は、以下をおさえておきましょう。

  • 妊娠中期は胎児の成長をサポートするために葉酸が必要
  • 妊娠初期と比べ摂取量は減るが、+240μgが必要
  • 葉酸に加え、鉄分やカルシウムなど別の栄養素も一緒にとるのがおすすめ

妊娠中期におすすめの葉酸サプリ「mamaru」の特徴はこちらです。

  • 妊娠期に必要な葉酸をしっかり配合
  • 妊娠中期に嬉しい鉄分とカルシウムも一緒に摂れる
  • 腸内環境をサポートする菌と食物繊維も配合
  • GMP認証
  • 産婦人科医の監修
  • 6つの無添加
  • 安全性試験、アレルギー物質試験済み

各妊娠時期で摂りたい栄養素や量は変わりますが、葉酸はどの時期においても必要です。

胎児の成長が著しい妊娠中期は、葉酸だけでなく、鉄分やカルシウムなどの栄養素も効率よく摂りたいですよね。 

妊娠中期の”今”に必要な栄養素が摂れるmamaruで、健やかなマタニティライフを送りましょう

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