更新日:2024/4/30

妊娠中期に葉酸を取りすぎると赤ちゃんに影響はある?正しい摂取量や効率よく取れる方法をご紹介!

妊娠中期に葉酸を取りすぎると赤ちゃんに影響はある?正しい摂取量や効率よく取れる方法をご紹介!
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胎児の発育を健やかに保つことから、妊活期から妊娠初期まで積極的に取ることがおすすめされている葉酸。

妊娠5〜7ヶ月の中期に入っても、まだ葉酸を摂取した方が良いのか悩んでいるママさんも多いのではないでしょうか。

特に気になるのが「このまま葉酸を摂り続けていいの?」「もし葉酸を取りすぎたら赤ちゃんにどんな影響がある?」「そもそも妊娠中期も葉酸って必要?」ということですよね。

この記事では、妊娠中期の葉酸にまつわる疑問を徹底解説していきます!

この記事に登場する専門家

助産師 四辻有希子

大学院を卒業後、助産師として地域周産期母子医療センターの産科病棟勤務。
不妊治療から妊婦健診、出産、産後の母乳育児外来まで幅広く周産期の助産ケアに関わっている。

〈資格〉
・助産師、保健師、看護師
・ICLS認定インストラクター
・新生児蘇生法「専門」コース修了
・J-CIMELSインストラクター

妊娠中期に葉酸を取りすぎると赤ちゃんに影響があるの?副作用は?

妊娠中期に葉酸を取りすぎた場合、赤ちゃんの健康に影響はあるのでしょうか?

また、葉酸を取りすぎたことによって副作用が発生し、ママさんの体調にも影響を及ぼす可能性があるのかも気になりますよね。

以下で詳しく解説していきます。

食品から摂取するなら心配なし

食品から葉酸を摂取するのであれば、過剰に摂取しても心配はいりません。

葉酸自体に毒性はなく、過剰に摂取したとしても尿や汗として体外に排出されます。実際に、葉酸の過剰摂取による健康障害はいまだ報告されておらず、必要以上に敏感になる必要はないでしょう。

ただし、葉酸は耐容上限量が定められているので、その目安を守るのがおすすめです。

18〜29歳は1日あたり900µg、30〜49歳ならば1,000µgと定められています。これらの数字をオーバーするのは避けましょう。

食品から摂取するならば、葉酸が多く含まれているほうれん草やブロッコリーがおすすめ。

鉄分やビタミンといった栄養素も豊富なので、妊娠中は特に積極的に食事に取り入れてみてください。

加熱すると栄養価が流れ出てしまうので、スープや煮物など汁ごと食べられる調理法が良いですよ。

サプリメントで摂取する場合は注意が必要!

食品からの摂取であれば、過剰に取っても問題ないとされている葉酸ですが、サプリメントの場合は注意が必要です。

そもそも食品に含まれている葉酸と、サプリメントで使われている葉酸は種類が異なります。

サプリメントで使われている葉酸はモノグルタミン酸型という種類で、食品に含まれるポリグルタミン酸型よりも体内での利用率が高いです。

そのため効率よく葉酸を摂取できる反面、摂取量を守らないと過剰摂取になりやすいという面も持っています。

モノグルタミン酸型の葉酸は、過剰摂取である1,000〜10,000µg取ってしまうと、かゆみや呼吸障害といった健康被害を引き起こす可能性があるとされているので、気をつけなければなりません。

実際に厚生労働省では、サプリメントでの摂取のみ葉酸摂取上限値を定めており、1日1,000µgを超える量は摂取すべきではないとしています。

葉酸を取りすぎると赤ちゃんの発育に悪影響を与える可能性も

葉酸=赤ちゃんの発育に効果的というイメージがありますが、過剰に摂取してしまうと悪影響を与える可能性があります。

国立健康・栄養研究所は、母親が葉酸を取りすぎると赤ちゃんが喘息になるリスクがあると報告しました。

また、母親自身も葉酸の過剰摂取によって発熱したり、蕁麻疹を起こしたりする可能性があるとのことです。

さらに、5,000μg以上の葉酸を摂取すると、生まれてくる赤ちゃんが自閉症を患う確率が高まるという研究も発表されています。

酸がママさんや赤ちゃんに与える影響はまだ研究段階の部分も多いですが、気をつけておくに越したことはありません。

食品からの摂取であれば、余分な葉酸は体外へ排出されていくのでそれほど心配する必要はありませんが、サプリメントを併用する場合は、かならず1日の摂取量を守って飲みましょう。

そもそも葉酸は妊娠中期にも必要なの?

過剰摂取に気をつける必要がある葉酸ですが、そもそも妊娠中期にも必要なのでしょうか?

葉酸は妊娠を希望するカップルや、妊娠初期のママさんが摂取することで赤ちゃんの健やかな成長に影響がある成分として知られています。

ここでは、安定期といわれる妊娠中期でも、葉酸が赤ちゃんやママさんにメリットをもたらすのかどうかを解説します。

葉酸は妊娠中期にも積極的に取るのがおすすめ

葉酸は、妊娠中期でも積極的に摂取することが推奨されています。

葉酸は体内の赤血球を作ったり、DNAの合成に関わったりするため、お腹の赤ちゃんの発育にメリットをもたらすからです。

妊娠初期と比べると推奨量は少なくなりますが、厚生労働省は普段の2倍の量を摂取するようにすすめています

妊娠5〜7ヶ月の中期にさしかかっても、意識して日頃から葉酸を取り入れましょう。

また、妊娠中期以降はお母さんが貧血になるリスクが高まります。葉酸と合わせて鉄分の重要性が高まるので、合わせて意識的に摂取してみてください。

妊娠中期は1日に480µg葉酸を取る必要がある

厚生労働省が定める数値では、妊娠中期は1日に480μgの葉酸を取ることが望ましいとされています。

通常の成人の場合、葉酸は240μgを摂取するのが推奨されているため、妊娠中は倍の量が必要ということになります。

ブロッコリーならば100gあたり450μgの葉酸が含まれているので、目安にしてみましょう。

ただ、つわりや体調の変化もある中で食事から充分な葉酸量を確保するのがなかなか難しいママさんもいるでしょう。

その場合は、吸収率が高いモノグルタミン酸型が使われているサプリメントで効率よく摂取するのがおすすめです。

葉酸サプリ『mamaru』なら毎日適切な量の葉酸が取れる!

妊娠中期の葉酸の取りすぎを防ぎ、毎日必要な量を効率よく摂取したいならば、葉酸サプリの『mamaru』がおすすめです

サプリメントは食品よりも手軽に葉酸を摂取でき、粒も小さいのでつわりがあっても飲みやすいでしょう。

また、1日に必要な量が計算されているので、葉酸をとりすぎる心配もありません。葉酸サプリ『mamaru』の魅力を詳しく紹介します。

mamaruは妊娠中の女性のためのサプリメント

『mamaru』は、厚生労働省が定めている妊娠中に必要な400μgの葉酸を効率よく摂取できるサプリメントです。

また、葉酸だけでなく鉄分やビタミンといった、ママさんが不足しがちな栄養素を20種類以上も配合しており、妊娠中の栄養素をトータル的にサポートしてくれます。

食事制限やつわりなどでなかなか食べ物から栄養素を摂取するのが難しい場合でも、『mamaru』であれば気軽に必要な栄養が取れますよ。

また、サプリメントでありながら、厚生労働省が定めた医薬品の品質管理基準であるGMPもクリア。品質や安全性に敏感になりがちな妊娠中でも、口にしやすいサプリメントです。

さらに卵・小麦・落花生・そば・甲殻類といった代表的なアレルギー物質や、鉛やヒ素といった有害物質も検査済み。

厳しい検査をクリアしており、加えてすべての行程に関わる原産国や最終加工国も公表しています。

信頼して飲めるポイントがそろっていますよ。

葉酸だけでなく不足しがちな鉄分やその他の栄養素も配合

『mamaru』の魅力は1日に必要な葉酸を取りすぎないことだけでなく、鉄分やその他の栄養素も配合していること。

特に妊娠中期のママさんは鉄分が不足しやすく、貧血のリスクが高まります。

ブロッコリーやほうれん草など食品で補うこともできますが、サプリメントで効率的に補給するのがおすすめです。

他にもビタミン・ミネラルといった栄養素を配合。ママだけでなく赤ちゃんにも必要な栄養素をバランス良く配合し、届けてくれます。

また、妊娠前後は時期によって必要な葉酸量や栄養素が異なりますが、『mamaru』は妊娠中のママさん向けに作られたサプリメント。

妊娠時期に合った栄養素がとれるというのも嬉しいポイントですね。

腸活ができるのでお母さんの体調もサポート

『mamaru』は、腸活をサポートする成分を配合し、ママさんの体調もケアしてくれるサプリメントです。

妊娠中は便秘に悩まされやすく、お腹の不快感やすっきりしない感覚にモヤモヤする方も多いです。

そんな悩みに寄り添うべく、食物繊維や豊富な乳酸菌を配合することで、ママさんの腸活をアシストします。

『mamaru』に配合されているラクトフェリン・食物繊維・乳酸菌は、それぞれ異なるアプローチで腸内環境をケアします。

ラクトフェリンは免疫を高め、食物繊維は善玉菌と結びついてお腹のすっきり感をサポート。

乳酸菌は朝から腸内環境を整える効果が期待できるので、妊娠中のママさんには強い味方ですよね。

腸内環境が整うと免疫アップも期待できるので、風邪や体調不良も予防できるでしょう。

妊娠中は多くの薬が飲めないので、免疫力を高めてなるべく風邪を引かないように心がけたいですね。

実際にmamaruを使ったユーザーの口コミ

実際に『mamaru』を使ったユーザーの口コミでは、

  • 妊娠中の便秘をサポートする成分が嬉しい
  • 不足しがちな栄養素を補える
  • サプリメントが小さいからつわり中でも飲みやすい

との声が目立ちました。

<実際の口コミ>

ママルには葉酸だけでなく妊娠期に特に不足しがちな鉄分、ビタミン、ミネラルなどの栄養素が配合されているから嬉しい!それに妊娠中って便秘になりやすいから乳酸菌や食物繊維、ラクトフェリンなど菌活サポート成分配合なのも👌✨今妊娠10週でつわりもあるけどサプリが小さめだから飲みやすくてそれも嬉しいポイント🥺💓
引用元:mamaru(ママル)公式サイト
栄養が不安だったりマイナートラブルだったり、、葉酸だけではなく鉄分やビタミンなど必要な栄養素もとれて菌活サポートまでしてくれるすごく優秀なオールインワンサプリメント✩.*˚私も食事だけでは十分な栄養をとれているのか不安だったり、、マイナートラブルなど3人目は今まで以上に身体に気をつけるようになりました。飲みやすく続けやすいサプリメントをみつけられたので出産後もずっとお世話になりそうです🤍🤍
引用元:mamaru(ママル)公式サイト

『mamaru』は妊娠中にフォーカスした葉酸サプリメントですが、同じシリーズには妊活期向けの『mitas』、産後・授乳期向けの『mamaco』、男性向けの『mitas for men』を展開しています。

妊娠前から産後にわたって、その時期に適した葉酸や栄養素をしっかり摂取できますよ。

もちろん各時期の葉酸の取りすぎも防げるので、産前産後の栄養を効率的にチャージしたいママさんはぜひチェックしてみてくださいね。

妊娠中期はmamaruで適切な量の葉酸を摂取しよう

安定期に入り、身体の変化を感じ始める妊娠中期も、葉酸は意識して摂取するのが重要です。

しかし、葉酸を取りすぎるとママさんだけでなく赤ちゃんにも悪い影響を与えるので、過剰摂取には注意しなければなりません

葉酸サプリの『mamaru』は、妊娠中に必要な葉酸の量を毎日効率よく摂取できるだけでなく、その他の栄養素もチャージできるのが魅力です。

また、サプリメント自体も飲みやすいので負担が少なく、続けやすい点もポイント。

妊娠中期のママさんは、ぜひ『mamaru』で適切な量の葉酸を摂取してくださいね!

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