更新日:2023/11/21

妊活サプリって必要なの?おすすめの選び方と必要葉酸量や成分の解説 ※助産師監修

お腹に手を当てている妊婦さん

妊活を始めてしばらく経つ方で妊活サプリ(葉酸サプリメントなど)の摂取をしている方は多いのではないでしょうか?今から探し始めている人はたくさんある中でどうやっておすすめの妊活サプリを選べばいいか分かりませんよね。


葉酸サプリの多くは「妊活」向けに作られたものではないものもあるため注意が必要です。また女性と男性でも必要な栄養素は違います。そのような方の為に、長らく妊活サプリメントを販売している弊社が心を込めて解説いたします。是非参考になれば幸いです。


この記事に登場する専門家

助産師 四辻有希子

大学院を卒業後、助産師として地域周産期母子医療センターの産科病棟勤務。
不妊治療から妊婦健診、出産、産後の母乳育児外来まで幅広く周産期の助産ケアに関わっている。

〈資格〉
・助産師、保健師、看護師
・ICLS認定インストラクター
・新生児蘇生法「専門」コース修了
・J-CIMELSインストラクター

妊活サプリとは

そもそも妊活サプリはどのような目的で飲むものでしょうか?

一般的に販売されている葉酸サプリとどう違うのか知らない方もいると思うのでご説明します。

妊活サプリは妊娠に向けた体作りのために摂ろう

妊活サプリとは妊娠に向けた体作りに必要な栄養素を補給する目的で摂取するものです。

主には葉酸を中心に、妊活中に必要なビタミンやミネラル類を含んだオールインワンサプリを指します。

葉酸はほうれん草、ブロッコリー、枝豆、海藻類、などに主に含まれ、DNAの合成や神経の発達などに関わる重要な栄養素です。

妊娠して1~2か月程度でお腹の赤ちゃんの神経の発達が始まるのですが、葉酸が不足すると神経管閉鎖障害を引き起こす可能性が高まってしまいます。

厚生労働省は全国の妊娠を予定している方や妊産婦に「妊娠1か月前~妊娠3カ月まで」の葉酸摂取を推奨しているため、妊娠を希望しはじめたら葉酸の摂取を開始しましょうね。
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すぐ妊娠できる人がいるのはなぜ?

すぐに妊娠できる人と中々妊娠できない人がいます。

妊娠したいと思って妊活を開始しても、なかなかできず悩まれている方も多いのではないでしょうか。

ただまずはじめにお伝えしたいのは、子供がお腹に宿るのは奇跡に近い確率です。
そのため、なかなか妊娠できないからといって悩みすぎないでくださいね。

基本となるのが、バランスの良い食事を摂って適度に運動する習慣をつけることです。食事で足りない分はサプリメントなどから補うのもよいでしょう。
また、男女問わずタバコはやめるようにしてください。タバコは精子や卵子のDNAを傷つけて受精卵に異常を引き起こしてしまう可能性があります。
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また、悩まれたら必ず婦人科の検診も行うようにしましょう。

子宮がん、子宮内膜症、子宮筋腫などの病気や、性感染症に感染していないか、も検査するようにしてください。妊娠中に子宮頸がんが見つかった場合、基本的に妊娠中でも子宮頸がんの治療を優先することになり、子宮摘出など妊娠中でも赤ちゃんを諦めなければならない可能性があります。

このような事態を避けるためにも、妊活を始める前にブライダルチェックを受診して妊娠に関わる病気がないかチェックすることがおすすめです。

ブライダルチェックは受けるべき!男性も気になる必要性や内容を紹介| 助産師監修

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男性が不妊の原因の半分を占めるって知ってた?

そもそも不妊の原因の約50%は男性側にあると言われています。食べ物だけでなくパートナー同士で支えあうようにしましょうね。
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妊活に必要な栄養素、妊娠を助ける栄養素やサプリは?

それでは妊活に必要な栄養素をいくつか紹介します。

①合成葉酸

葉酸には2種類あり、「合成葉酸(モノグルタミン酸型)」と「天然葉酸(ポリグルタミン酸型)」があります。天然葉酸は食事から摂取するもので熱に弱く分解されやすいため、半分くらいは体内に吸収されずに排泄されてしまいます。

合成葉酸は主にサプリメントなどから摂取できるもので、吸収率は天然葉酸より高く8割が体内に吸収されると言われています。

そのため、***厚生労働省は食事から摂る葉酸に加えて、合成葉酸(葉酸サプリメント)などから400㎍の摂取を推奨しています。***1日の摂取上限は1000㎍のため摂りすぎには注意しましょう。

葉酸が多く含まれる食材:

  • ほうれん草
  • ブロッコリー
  • 枝豆
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【医師監修】葉酸サプリは飲んだほうがいいのか?効果やおすすめの選び方について。

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②葉酸以外の厚生労働省推奨の栄養素

実は厚生労働省は、葉酸以外の必要な栄養素も発表しています。

鉄、マグネシウム、カルシウム、亜鉛、ビタミンB群、ビタミンC、ビタミンDなどです。

これらは30代女性の食事から摂取できる平均量では足りていませんのでサプリメントなどで補う必要があります。

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※ 参考:日本人の食事摂取基準(2020 年版)

マグネシウムおすすめ食材:牛乳、チーズ、水菜、モロヘイヤ、生揚げ など

葉酸以外に必要な栄養素「ビタミンB12」| 助産師監修

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カルシウムおすすめ食材:乳製品や魚介類、大豆製品、ナッツ類、海藻類 など

亜鉛おすすめ食材:カキや赤身の肉、鶏肉、カニなどの魚介類、豆類、ナッツ類 など

「亜鉛」の妊活・妊娠中の女性への効果※医師監修

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ビタミンCおすすめ食材:パプリカ、ブロッコリー、レモン、オレンジ、いちご など

ビタミンB1おすすめ食材:豚肉、そば、マダイ など、

ビタミンB6おすすめ食材:赤み肉、カツオ、マグロ、サケ など

ビタミンB2おすすめ食材:ウナギ、ブリ、モロヘイヤなど

葉酸以外に必要な栄養素「ビタミンB12」| 助産師監修

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③ヘム鉄

鉄分は体内の血流を補う働きがあり***、血流がいいと子宮内膜がふかふかになり着床しやすいと言われています。そのため妊活中にも重要な栄養素です。***

また、鉄分には2種類あり、5~10倍吸収率が高いヘム鉄配合のものを摂るのが良いでしょう。

鉄分が多く含まれる食材:
牛肉、アサリ、レバー、納豆、小松菜、ナッツ類、海藻類など
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妊娠中は鉄分不足に注意!葉酸以外の重要な栄養素「鉄分」

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④ビタミンD(妊娠率UP)

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近年ビタミンDが生殖補助医療(ART)の領域で注目を集めています。
2019年にイギリスでビタミンDが足りている女性は、足りていない女性に対して妊娠率、生産率(生きて生まれる率)が有意に高かったという研究結果を発表しました。

妊活期における女性のビタミンDの摂取推奨量は1日25㎍とされています。
厚生労働省の推奨量である8㎍より多いですが、耐用上限量が100㎍のため、多く摂る分には心配はないでしょう。

論文数 | 患者数 | オッズ比
生産率:7論文 | 2026名 | 1.33倍
妊娠判定陽性率: 5論文 | 1700名 | 1.34倍
臨床妊娠率: 11論文 | 2700名 | 1.46倍

ビタミンDおすすめ食材:
きくらげ、いわし、かつお、卵黄 など

ビタミンDは妊活・妊娠中に効果あり!役割と気になる摂取量は?

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⑤温活効果のある和漢素材

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冷えは不妊の大敵です。
からだの内側から「温活」をすることで血流があがり妊活に適したからだづくりをサポートします。温活効果を期待できる和漢素材などを摂ることで体質改善を行いましょう。

**温活成分おすすめ食材:
**高麗人参、なつめ、ショウガ、など

妊活中の温活って効果があるの?冷え性の影響と解消法【助産師執筆】

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男性はこちらの栄養素も妊活中は意識しよう

男性不妊に最適な栄養はいくつか存在します。基本的にはバランスの良い食事が重要で、そのうえで以下の栄養素を中心に多めに摂ってみてください。栄養素をきちんと摂れているか自信がない人は、男性用の妊活サプリの活用もおすすめです。

亜鉛・マカなど
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男性妊活に大切な栄養素は、マカ、亜鉛、葉酸です。
マカや亜鉛は精子の元気をサポートし、葉酸は精子のDNA形成に役立ちます。
亜鉛は主に牡蠣やレバーなどに含まれます。葉酸はほうれん草やブロッコリー、枝豆などに多く含まれます。

亜鉛の役割と精子の関係について、亜鉛は男性不妊症に効果がある?ない?

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抗酸化成分

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**抗酸化ストレスをサポートする成分を摂取するのも良いでしょう。**抗酸化作用のある成分には、

ビタミンC(緑黄色野菜、フルーツなどに含まれる)

ビタミンE(ナッツ類、植物油などに含まれる)

ポリフェノール(コーヒー、紅茶、緑茶、赤ワイン、りんごなどに含まれる)

です。

いつから妊活サプリは飲めばいいの?

妊娠を希望したらすぐ飲み始めましょう。妊娠する前から妊娠後の健康的なからだ作りは重要です。

**厚生労働省は妊娠1か月前から妊娠3か月頃までの葉酸の摂取を推奨しています。

そのため葉酸自体は妊娠してからも継続して摂取することが大事です。**

妊活サプリのおすすめの選び方とは?

本題ですが、妊活サプリはどのように選べばいいのでしょうか。現在数多くの葉酸サプリが存在していますが、「妊活」に特化した製品を選ぶことが重要です。

いくつか選ぶ際に重視したほうが良いポイントをお伝えしますね。

ポイント①妊活中に特化した栄養素が配合されているか

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企業によってはひとつの葉酸サプリを妊活から産後まで飲み続けるよう推奨しているところもありますが、妊娠することが目的なのであれば、妊活に特化したものが望ましいです。

そもそもその製品が「妊娠中」にデザインされたものなのか、「妊活中」にデザインされたものなのかで配合量が全然違います。
妊活特化の葉酸サプリメントを選ぶようにしましょう。

ポイント②男性用サプリメントもあるとなお良し

男性が不妊の原因の50%を占めるため、夫婦で妊活に臨むのが妊娠率を向上します。

男性用に特化した栄養素のサプリメントと一緒に夫婦で飲むようにしましょう。

この記事の末尾にお得なペア割もご紹介いたします。ninkatsu_supplement-13.jpg

ポイント③解約できないなど継続縛りがないか

葉酸サプリメントは定期便で販売していることが通常です。定期便なので継続価格が定価よりも安く設定されていることが多いです。

しかし、中には体に合わなかった際に定期便の解約ができない商品もあります。例えば6か月解約できなかった、、ということがあればそれは実質6か月分の金額の商品ということになります。

ポイント④医師などの専門家が監修しているか

サプリメントは合う合わないは個人差がありますのでいつでも解約できる製品を選べる方が安心ですよね。

不妊治療専門医や産婦人科医といった専門家が監修しているサプリメントだと安心できますよね。

妊活サプリは母体と赤ちゃんのためにも安心できるものを選ぶのは大切なこと。大切な時期ですので信頼できる製品を見分けるポイントとしてご活用ください。

ポイント⑤GMP認定工場など品質などが安心できるか

GMP認定工場とはGood Manufacturing Practiceの略称で、工場の品質を保証するものです。

製造から梱包、配送まで一貫して厳しいチェック体制のもと合格した工場のみが認定を得ることができます。

妊活や妊娠中には体に入れるものについて敏感になりますよね。

品質など安心感がある製造元で作られた製品をお使いいただくことをお勧めします。

ポイント⑥続けやすい価格設定であること

高いと続けにくいですが、安すぎるのも心配です。

妊活中は厚生労働省が推奨する栄養素(葉酸、鉄分、亜鉛、マグネシウム、ビタミンなど)をバランスよく摂りたいですが、安すぎるといくつかの栄養素が欠けていたりします。中身をしっかり確認したうえで、続けやすい価格帯のものを選ぶとよいでしょう。

ポイント⑦販売実績もあり、信頼できること

販売実績や販売年数が長いほうが信頼につながります。

利用者が多い方がデータもたまりますし、他の方が利用した口コミなども参照することができます。

購入する際は販売元の企業や、実績などを確認するようにしましょう。

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