
更新日:2026/2/27
妊活にDHAは必要?男女ともに摂るべき理由と効率的な取り入れ方【産婦人科医監修】

「妊活を始めたら、まずは葉酸」とよく耳にしますが、最近注目されているのが「DHA(ドコサヘキサエン酸)」です。
「DHAって、お魚を食べると頭が良くなるっていう、あの栄養?」「妊活にも必要なの?妊娠してから赤ちゃんのために必要なんじゃないの?」と思っているあなた。
DHAは妊娠中だけでなく「妊活中」から、しかも女性だけでなく男性にとっても大切な栄養素です。
今回は、なぜ妊活期からDHAを摂ることが「授かりやすい体づくり」につながるのか、医学的な根拠をもとにわかりやすく解説します。
「栄養管理、何から手をつければいいの?」と迷っている方も、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
この記事に登場する専門家
【葉酸サプリmitas監修・妊活専門産婦人科医】美加レディースクリニック院長 金谷美加先生
生殖医療専門医、産婦人科医、母体保護法指定医、医学博士
実は妊活期と妊娠期では必要な栄養素は違います。市販の葉酸サプリは「妊活期」と「妊娠期」を分けていないものもありますが、時期ごとに必要な栄養素を摂ることが大切です。
栄養だけでなく、冷えにも気をつけたいもの。子宮の血流が悪いと卵子着床が難しくなり不妊の一因にも繋がるため、しっかりと体を温めることが大事です。
なぜ妊活中にDHA(オメガ3脂肪酸)が必要なの?
DHAは赤ちゃんの「脳」のための栄養というイメージがありますが、実は妊活期から「卵子や精子の質」を支える土台となる重要な脂肪酸です。
DHAは、サバやイワシなどの青魚に多く含まれる「オメガ3脂肪酸」と呼ばれる必須脂肪酸の一種で、体内ではほとんどつくることができません。
人間の体は約37兆個もの「細胞」でできていますが、その一つひとつの細胞を包む「細胞膜」の材料になるのが、DHAなどの脂質です。
DHA・EPAが「授かりやすい体」のベースをつくる

DHAやセットで語られるEPA(エイコサペンタエン酸)には、おもに2つの大きな働きがあります。
①「めぐり」をスムーズにして、子宮内膜をサポート
DHAやEPAには、全身の血流を促す働きがあります。子宮にたっぷりと血液が運ばれることで、ふかふかとした「子宮内膜」をつくるサポートをします。
②体内の「炎症」を抑える
体の中で小さな炎症が起きていると、卵子の質や排卵に影響が出ることがあります。DHAには炎症を鎮める力(抗炎症作用)があり、体内の環境を整えて、赤ちゃんを迎え入れやすい状態に導きます。
◆「ふかふかの子宮内膜ってなに?」と思った人は、こちらのコラムもチェック!
DHAが「男性妊活」に不可欠な理由
近年の研究では、DHAをしっかり摂っている男性ほど、精子の運動率が高いというデータも出ています。
精子の頭の部分には「アクロソーム」と呼ばれる、卵子に入り込むためのカギになる組織があります。この部分の細胞膜の柔軟性は、DHAの含有量に影響を受けることがわかっています。
DHAが不足して細胞膜が硬くなってしまうと、精子が元気に泳げなかったり、卵子と出会ったときにうまく受精できなかったりする原因になることも。
パートナーと一緒にDHAを意識することが、妊娠への近道になるかもしれません。
◆オメガ3についてもっとくわしく!注目の理由やおすすめの取り入れ方もぜひ読んでみてくださいね。
DHAとEPAの違いは?どちらを優先的に摂るべき?

※脂質の分類:厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2020年版)」をもとに作成
私たちの体にとって大切な「あぶら」には、実はこれだけの種類があります。
DHAやEPAは、図の右下にある「n-3系脂肪酸(オメガ3脂肪酸)」という、体の中で作ることができない特別な脂質に分類されます。
脳と細胞の材料になる「DHA」の役割
DHAは、おもに「細胞の柔軟性」に関わる栄養素です。脳の神経細胞や眼の網膜などに多く存在しています。
妊活においては、「精子の柔軟性」や「卵子の膜」を健やかに保つために欠かせません。
細胞の壁がやわらかくなることで、栄養の出し入れがスムーズになり、細胞そのものの質が高まるイメージです。
血流と炎症をサポートする「EPA」の役割
EPAは、おもに「血液のコンディション」を整えるのが得意です。血液を固まりにくくして血管をしなやかに保ち、ドロドロ血を防いでくれます。
妊活中の大敵である「冷え」の改善にも一役買ってくれますし、生活習慣病の予防など、パパ・ママ自身の健康を守る力が強いのが特徴です。
⬛︎ 結論:どちらを優先すべき?
答えは「両方をバランスよく摂ること」です。細胞の質を上げるDHAと、その細胞に栄養を届けるルートを作るEPA。この2つがタッグを組むことで、はじめて妊活への相乗効果が期待できます。
◆妊活中に摂るべき栄養素と、避けたい食べ物を管理栄養士が解説しているコラムも合わせてご覧ください。
妊活中のDHA摂取量と「いつから」始めるべきかの目安

妊活におけるDHA摂取は「早め早め」が最大のキーワードです。
DHAの摂取は妊活スタートと同時に始めるのが◎
DHAは「妊娠がわかってから、赤ちゃんの脳のために飲む」というイメージが強いですが、妊活中なら今日からでも意識し始めるのがおすすめです。
卵子や精子が新しくつくられ、成熟するまでには約3ヶ月から4ヶ月という時間がかかります。
また、DHAは脂溶性(油に溶ける性質)なので、体内の細胞膜に行き渡り、濃度が安定するまでには継続的な摂取が必要です。
「赤ちゃんがほしい」と思ったときがDHA摂取の始めどき。未来の赤ちゃんの「ベッド(子宮環境)」と「種(卵子・精子)」の質を、今からじっくり育てていきましょう。
◆「妊活が気になるけれど実は何から始めたらいいのか…」というあなたにはこちらのコラムをどうぞ。
厚生労働省が推奨するDHAの目安量

厚生労働省の「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、DHAとEPAを合わせた「n-3系脂肪酸」の摂取目安量を、成人女性で1日1.7g、成人男性で2.2g程度としています。
このうち、DHAとEPAだけで「1日1,000mg(1g)」を目指すのが理想的だと言われていますが、現代の日本人は魚を食べる機会が減り、この基準に届いていないのが実情です。
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DHAを摂りすぎると副作用はある?
「体にいいならたくさん」と思うかもしれませんが、極端な摂りすぎには注意が必要です。
DHAには血液をサラサラにする働きがあるため、1日3g(3,000mg)を超えるような過剰摂取を続けると、出血した際に血が止まりにくくなるリスクが指摘されています。
通常の食事やサプリメントの目安量を守っている分には心配ありませんが、サプリの併用や、抗凝固薬を服用している方は、念のため医師へ相談してみましょう。
食事だけで必要なDHAを摂ることはできる?
DHAは魚から摂ることができますが、妊活期に必要な量を毎日食事だけで補おうとしても、「壁」にぶつかることも少なくありません。
毎日魚を食べるのは大変…調理の手間とコストの壁

1日1,000mgのDHA・EPAを魚だけで摂ろうとすると、たとえばマイワシなら1尾、クロマグロの赤身ならお刺身で約9〜10人前を毎日食べ続ける計算になります。
「忙しくて魚を料理する時間がない」「お魚って高い…」ということもありますよね。
また、焼き魚にすると調理の段階でDHAが2割ほど流れ出てしまうという弱点も。
毎日欠かさず理想的な量を摂取し続けるのは、想像以上にハードルが高いのです。
妊活中に気をつけたい大型魚の水銀含有量
もうひとつ、魚のことで知っておかなければならないのが「水銀(メチル水銀)」の問題です。
メカジキやキンメダイ、マグロなど、一部の大型魚の体内には水銀が蓄積されやすく、厚生労働省からも、妊娠中やその可能性がある人に対し、摂取量に注意するよう呼びかけられています。
もちろん、魚には良質なたんぱく質も豊富なので、無理にたくさん食べたり、逆に控えすぎたりするのではなく、週に1〜2回アジやサンマなどの小魚を中心に楽しみましょう。
こうした「食事の限界」や「水銀のリスク」をクリアにする現実的な選択肢として、安全性に配慮したサプリメントを活用する人が増えています。
出典:厚生労働省|これからママになるあなたへ お魚について知っておいてほしいこと
◆魚はDHAだけでなく、妊活に重要なタンパク質も豊富。ほかにも妊活に欠かせない栄養について解説したコラムも参考にしてみてくださいね。
失敗しないDHAサプリ選びのポイントは2つだけ

DHAサプリとひと口に言っても種類が多く、何を基準にしたらいいのか迷いがち。
妊活中に飲むDHAサプリを選ぶときに見るべきポイントは「配合量と鮮度」「安全性」の2つだけと、実は意外とシンプルです。
1.DHA・EPAの配合量と鮮度(酸化対策)
まずは、DHAとEPAがしっかり配合されているかを確認しましょう。
また、DHAは非常に酸化しやすい性質を持っています。酸化した油は体に負担をかけてしまうため、製造過程で酸化を抑える工夫(ビタミンEの同時配合や、空気に触れにくいカプセル技術など)がされているものが安心です。
2.重金属・放射能検査などの徹底した安全性
魚の油を凝縮しているサプリメントだからこそ、原料の「安全性」は妥協したくないポイントです。
「水銀(重金属)」や放射能などの検査をロットごとに実施し、不純物が取り除かれていることが証明されている製品を選びましょう。
パッケージや公式サイトに「検査済み」と明記されているかどうかが信頼の証です。
◆DHA・EPAとともに脂の乗った魚に豊富なビタミンE。妊活への効果や上手な摂り方をご紹介しています。
妊活中のDHA補給にはオールインワンサプリ『mitas』がおすすめ

「水銀のリスクを避け、毎日安定して、しかも酸化していない新鮮なDHAを摂る」。そんな理想的な条件をクリアするために、信頼できるサプリを賢く取り入れることが、未来の赤ちゃんのために今できること。
とはいえ、葉酸も、鉄分も、そしてDHAも…と、必要な栄養素ごとに別々のサプリを揃えるのは管理も大変。
「選ぶ基準はわかったけれど、結局どれがいちばんいいの?」と迷っている方にこそ手にとってほしいのが、妊活期に必要な栄養をひとつに凝縮したオールインワンサプリ『mitas(ミタス)』です。
妊活専門医監修で「DHA+妊活期に必要な栄養素」を補える
mitasは、DHA・EPAを合わせて4.0mg配合した妊活サプリ。1日4粒を食事にプラスすることで、必要量をしっかりと摂ることができます。

妊活専門医監修のもと、妊活期にとくに大切な「1日400μgの葉酸」や「鉄分」など、赤ちゃんを迎えるための体づくりに必要な20種類以上の栄養素もぎゅっと凝縮。
厚生労働省が妊活期の女性に推奨している栄養素をひとつでカバーできます。
さらに、厳選した和漢素材の温活パワーで、妊活中に避けたい「体の冷え」にもアプローチ。

「葉酸サプリとDHAサプリ、どっちも買わなきゃ…」と気になる栄養バランスも、mitasならトータルケアが叶います。
小粒で飲みやすく、気になる魚のにおいもカット
DHAサプリにつきものとも言える独特な「魚の戻り臭」。飲むたびに魚のにおいが気になると、毎日続けるのは案外苦痛ですよね。
mitasは独自の技術で魚特有のにおいを抑え、さらに小粒でつるんと飲みやすい形状にこだわっています。
ゆらぎやすいデリケートな時期の女性にも、無理なく続けられるやさしさが、多くの妊活中の女性に支持されています。
くわえて、不要な添加物は一切使わず、原料から製造までチェック体制が整った国内のGMP認定工場で製造。

16項目の厳格な検査をクリアして、放射性物質検査済みの「安心安全マーク」も取得しているのもポイントです。
「魚があまり好きじゃない…」「手軽に必要な量の栄養を摂りたい」そんな方は、妊活中に不可欠なDHAと葉酸をはじめ、欲しい栄養素が全部詰まったオールインワンサプリmitasを始めてみませんか?
ウェブだけのお試し価格はここからチェックできますよ。
※2024年4月〜2025年5月スギ薬局POS金額実績(葉酸サプリカテゴリー内)
妊活とDHAに関するよくある疑問
最後に、「妊活×DHA」について多く寄せられる疑問にお答えします。
DHAを摂らないと妊娠しないの?

DHAを摂らないからといって妊娠しないわけではありません。
ただ、DHAは卵子や精子の細胞を健やかに保ち、妊娠に向けた環境を整えるサポート役。コンディションを底上げするための強い味方と考えてみてくださいね。
魚が苦手でも大丈夫?
魚が苦手な方にこそ、サプリメントでの補給がおすすめです。
魚嫌いの方でも、mitasのような精製されたサプリなら、匂いや味を気にせず良質なDHAを取り入れることができます。
葉酸は飲んでいるけどDHAも必要?
葉酸とDHAは役割が異なり、どちらも摂ることをおすすめします。
葉酸はおもに赤ちゃんの先天的なリスクを減らすために、DHAはパパとママの細胞の健康度を高め、赤ちゃんの脳や神経の健やかな発達にも欠かせない栄養。
両方をバランスよく摂ることで、より多角的な妊活ケアが可能になります。
◆赤ちゃんがほしい、そう思った日から葉酸を摂取すべき理由をこちらのコラムで解説しています。
妊活中のDHAは、未来の赤ちゃんへの最初のプレゼント

「妊活にいい」と言われる栄養素の中でも、DHAは「自分たちの体」と「未来の赤ちゃん」の両方を守る大切な油であることは、科学的にも裏付けられています。
魚を毎日食べるのが難しいときには、サプリメントを活用する。栄養バランスを満たす食事作りが大変なら、バランスよく配合された製品を選ぶ。
それは決して「手抜き」ではなく、むしろ忙しい毎日の中で自分の体を大切にするための賢い選択です。
DHAは、ふたりのもとにやってくる赤ちゃんへの、世界でいちばん早いプレゼントかもしれません。できることからひとつずつ、その積み重ねが未来につながっていきます。
今日からmitasと一緒に、前向きな妊活をスタートしてみませんか?
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