
更新日:2026/1/27
妊活とは?何をいつから始める?赤ちゃんを授かるための準備と基礎知識【産婦人科医監修】

「妊活って、何をすればいいの?」
そう感じて調べてみたものの、情報が多過ぎて不安になってしまう方も少なくありません。
どんなことをするのか、すぐに病院に行かないといけないのかなど迷っているかもしれませんが、妊活とは特別なことではなく、毎日の生活の中でできることです。
この記事では、妊活の基本的な考え方から、意識しておきたいポイントや進め方までを、産婦人科医監修のもとわかりやすく解説します。
この記事に登場する専門家
【葉酸サプリmitas監修・妊活専門産婦人科医】美加レディースクリニック院長 金谷美加先生
生殖医療専門医、産婦人科医、母体保護法指定医、医学博士
実は妊活期と妊娠期では必要な栄養素は違います。市販の葉酸サプリは「妊活期」と「妊娠期」を分けていないものもありますが、時期ごとに必要な栄養素を摂ることが大切です。
栄養だけでなく、冷えにも気をつけたいもの。子宮の血流が悪いと卵子着床が難しくなり不妊の一因にも繋がるため、しっかりと体を温めることが大事です。
妊活とは?
『妊活』という言葉はよく聞くものの、「何をすればいいのか」「いつから始めるのか」など具体的なイメージがわかず、ハードルが高く感じている方も多いかもしれません。
まずは「妊活とはなにか」を確認していきましょう。
妊活は「妊娠に向けた準備」をすること

妊活とは、妊娠を目指して体調や生活習慣を整えていく取り組みを指します。
排卵や月経の仕組みを知ること、食事や睡眠などの生活習慣を見直すこと、必要に応じて体づくりを意識することなどが妊活に含まれます。
「妊活=すぐに病院で治療を始めること」と混同されがちですが、実際にはもっと広い意味を持つ言葉です。
妊娠は一朝一夕でかなうものではないため、赤ちゃんを意識したタイミングから、体と心の準備を始めていく期間として妊活が位置づけられています。
いつから始める?加齢とともに下がる「授かる力」
妊活は「始めたい」と思ったときがスタートのタイミングです。妊娠のチャンスは、1回の生理周期の中で排卵日前後の限られた期間しかありません。
さらに、年齢を重ねるにつれて、妊娠しやすさは少しずつ低下していくことが知られています。

※ American Society for Reproductive Medicine(ASRM)ReproductiveFacts.org “Age and Fertility” の推定値を元に作成
そのため、赤ちゃんを意識したら、できるだけ早めに体づくりを始めたほうがいいと考えられるようになりました。
妊活は「まだ早い」「そのうちでいい」と後回しにするものではなく、将来を見据えて余裕をもって取り組む準備期間とも言えます。
◆年齢による妊娠率の違いのコラムも参考にしてみてください。
妊活が広まった背景

「妊活」という言葉は、社会の変化とともに広まってきました。晩婚化が進み、妊娠や出産の時期を自分の意思で決める人が増えたことで、「妊娠に向けた準備」という考え方も注目されるようになっています。
また、妊娠や出産について正しい知識を持ち、自分の体と向き合うことの大切さが広く知られるようになったことも、妊活という言葉が定着した理由のひとつです。
妊活は特別な人だけのものではなく、赤ちゃんを授かりたいと考えたときに、誰もが取り組める準備として捉えられています。
妊活では何をするの?まず知っておきたい基本的なこと
妊活は、いつでも、誰もが始められることですが、その前に考え方の土台を知ることが大切です。
妊活というと、具体的な方法や行動に目が行きがちですが、その前に「妊活とはどんなものなのか」「どう向き合えばいいのか」を整理しておくことで、不安や迷いを減らすことができます。
ここでは、妊活を始める前に知っておきたい基本的なことを見ていきましょう。
妊活は特別な治療ではない

妊活は、妊娠に向けて体調や生活習慣を整えていく準備期間であり、必ずしも医療的な治療が必要になるわけではありません。
「妊活=病院に行かないといけない」と感じてしまうと、不安が一気に跳ね上がる方もいるでしょう。実際には、生活習慣を見直したり、体づくりを意識したりと、日常の中でできることから始めるのが妊活の基本。
必要に応じて医療の力を借りる選択肢もありますが、それは妊活の一部分であって、すべてではありません。
妊活は男女ふたりで向き合うもの
妊活といえば女性のものというイメージを持たれがちですが、実は女性だけでなく男女ふたりで取り組むものです。

妊娠につながりにくい原因は、女性・男性のどちらか一方にあるとは限らず、医学的には男女それぞれに要因があると考えられています。
そのため、妊活はどちらかが背負うものではなく、ふたりで情報を共有し、協力しながら進めていくことが大切。生活習慣の見直しや体調管理も、ふたりで一緒に取り組むことが大前提です。
◆男性妊活についてはこちらの記事を読んでみてくださいね。
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受けた?ブライダルチェック
ブライダルチェックとは、妊娠・出産に備えて体の状態を確認するための健康診断です。妊娠を妨げる可能性のある病気や体の状態を事前に知ることで、不妊や流産・早産のリスクを回避しやすくなります。
「何か異常があったらどうしよう」と不安に感じるかもしれませんが、「もしも」を早めに知ることで対処できることも多くあります。妊活を考え始めたタイミングで、男女ふたりで受けることをおすすめします。
◆ブライダルの詳細はこちらの記事をどうぞ。
妊娠に向けた体づくりで意識したいこと

まずは、赤ちゃんを迎えるための体づくりから始めましょう。ここでは、妊活中に意識したいポイントを解説します。
まずは生活習慣を整えることが基本
妊活の第一歩は、毎日の生活習慣を見直すことです。質の良い睡眠はホルモンバランスを整え、軽い運動習慣は血行を促進してストレス解消にもつながります。
特別なことを始めるのではなく、規則正しい生活を心がけて、心身が健やかな状態をつくることが妊娠への一番の近道です。
妊活中は、次のような習慣には注意しましょう。
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妊活中に避けたい生活習慣
●喫煙(受動喫煙も含む)
●からだの冷え
●慢性的な睡眠不足
●不規則な生活リズム
●強いストレスを抱える生活
「いろいろ気をつけないといけないことが多そう…」と感じているかもしれませんが、どれも日常の中のちょっとしたことを心がけるだけ。難しいことではないので安心してくださいね。
◆妊活×生活習慣改善のポイントをまとめた記事もあわせてご覧ください。
栄養バランスの良い食事と「葉酸」の摂取をスタート
妊活中は、栄養バランスの取れた食事とともに、葉酸の摂取が重要になります。
葉酸は、妊娠初期の赤ちゃんの正常な発達に深く関わる栄養素として知られており、厚生労働省でも妊活期からの摂取を推奨しています。

◆これから授かる赤ちゃんに葉酸が大切な理由については、こちらの記事で解説しています。
また、妊娠に向けた体づくりには、葉酸のほかにもビタミンDや鉄・カルシウム・亜鉛など、複数の栄養素が関わっています。
◆妊活中に摂取すべき栄養素や食べ物について解説した記事も参考にしてみてください。
しかし毎日の食事を基本にすることは大切ですが、必要な栄養素と量をバランスよく補うのは難しいもの。何をどれだけ食べればいいのか、考えてもよくわからないのが本音ですよね。
「忙しくて食事は後回しにしがち、でも赤ちゃんは諦めたくない…」そんなあなたにおすすめなのが、妊活に必要な栄養素がまとめて補える葉酸サプリ『mitas』です。
妊活のスタートにはオールインワン妊活サプリ『mitas』
『mitas』は、妊娠に向けた体づくりに欠かせない栄養素をぎゅっと凝縮したオールインワン葉酸サプリ。
妊活専門の産婦人科医監修のもと、葉酸や鉄・ビタミン・ミネラルなど20種類以上の栄養素をバランスよく配合しています。
- 葉酸:着床に向けた環境を整え、胎児の神経管閉鎖障害のリスクを抑える
- 鉄:血中のヘモグロビンを作って全身に酸素を供給、女性ホルモンの合成を助ける
- ビタミンD:妊娠のしやすさや出生率、流産リスク低減、ホルモンバランス調整にも関わる
- 亜鉛:卵子の成熟や胎児の体の発育をサポート、ホルモンバランスにも関わる
- カルシウム:卵子の活性化と受精の成立に不可欠、赤ちゃんの骨や歯の形成にも必須
- ナイアシン:葉酸の代謝をサポート、胎児の先天異常や流産予防への効果が期待される
毎日の食事と一緒に1日4粒飲むだけで、400μgの葉酸をはじめ、厚生労働省が妊活期の女性に推奨する栄養素の100%以上を摂取できます。
さらに、妊活中に気をつけたい体の「冷え」に配慮した4つの和漢素材を配合しているのもポイント。

妊娠のために必要な栄養素を補いながら、内側から「めぐり」をサポートする温活もかないます。
「何から始めたらいいのかわからない」という方こそ、まずはスギ薬局で一番売れている妊活サプリ『mitas』を生活習慣に加えてみてくださいね。
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さらに、葉酸サプリmitasシリーズでは、男性向け妊活サプリ『mitas for men』もご用意しています。

妊活は女性だけでなく、ふたりで支え合うもの。女性と男性、それぞれ異なる妊活に必要な栄養素を一緒に補うなら『カップルセット』がおすすめですよ。
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妊活は、パートナーと同時にスタートするのがいちばんの近道です。
◆夫婦で飲めるおすすめ妊活サプリ、ふたりで飲むべき理由をご紹介しています。
妊活の進め方の基本
妊活は、妊娠のために必要な体のリズムを知り、自宅でできることから無理のないペースで進めていくことが大切です。
ここでは、具体的な妊活の進め方、妊娠しやすい日の目安となる「排卵日」と「タイミング」の考え方を整理します。
排卵日をチェックする

妊活では、まずは排卵日を知ることがスタートラインになります。
妊娠しやすいタイミングは、生理周期の中でも排卵日前後の限られた時期だけ。まずは自分の排卵のタイミングを把握することが大切です。
◆排卵日を知る方法
- 1生理日を記録して、生理周期からおおよその排卵日を予測する
- 2毎朝目覚めてすぐに基礎体温を記録する
- 3市販の排卵検査薬を使用する
どれも自宅でできるチェック方法で、さらに複数を組み合わせることで排卵日や妊娠しやすい日の予測精度が高まります。
それぞれに特徴があって、正確さややり方も異なるため、あなたの生活スタイルに合った方法を選びましょう。
◆具体的なやり方は、こちらの記事でどうぞ。
「妊娠しやすい日」にタイミングをとる

妊娠しやすいとされる日に、夫婦でタイミングをとることが妊活の基本です。
一番妊娠しやすい日は排卵日の1~2日前といわれています。排卵日当日だけでなく、その前後数日間にタイミングをとるのが良いでしょう。
◆妊娠しやすいタイミングについてくわしく解説した記事も参考にしてみてくださいね。
排卵日だけを意識しすぎると「この日を逃したら終わり」と感じてしまうことがありますが、妊活はそうしたプレッシャーの中で進めるのはNG。
大切なのは、ふたりで話し合いながら、できる範囲で続けていくことです。
妊活と不妊治療との違い

妊活と不妊治療は、どちらも妊娠の可能性を高めるための取り組みですが、同じものではありません。
妊活について調べていると、「病院に行くべき?」「もう不妊治療になるのかな?」と不安に感じる人もいるでしょう。
ここでは、妊活と不妊治療の違い、病院を受診する目安を解説していきます。
妊活=不妊治療ではない
妊活は、妊娠に向けて体や生活を整え、妊娠しやすい状態を目指す準備期間。一方、不妊治療は、医療の力を用いて妊娠の可能性を高める治療のこと。
どちらも妊娠を目指すという目的は同じですが、アプローチが異なります。
妊活の段階では生活習慣の見直しや体づくり、タイミングの工夫など、自分たちでできることから始めるのが一般的です。
妊活をしているからといって、すぐに不妊治療に進まなければならないわけではありません。
病院の受診を考えるタイミングは?

病院を受診するタイミングには、いくつかの目安があります。
- 妊活を始めてから1年以上妊娠しない場合
- 女性が35歳以上で、半年ほど妊活を続けている場合
ただし、これはあくまで目安であり、必ずその期間まで待たなければならないというものではありません。
また、「生理周期が安定しない」「排卵があるのかどうか不安」「体の状態を一度確認したい」と感じた時点で、早めに相談することも選択肢のひとつ。年齢によっては、まずはじめに受診することが妊娠への近道になることもあります。
また、病院を受診したからと言ってすぐに治療を始めるわけではありません。まずは検査を受けて体の状態を知るだけでも、妊活の進め方が見えてくることがあります。
◆不妊治療ってどう始める?受診の流れや不妊治療の基礎知識もあわせてご覧ください。
妊活についてよくある疑問(Q&A)

妊活を始めると、日常のちょっとしたことが気になりやすくなります。最後は、妊活についてよく寄せられる疑問にお答えしていきます。
妊活中にやってはいけないことは?
妊活中に「絶対にやってはいけないこと」は多くありませんが、避けるべき習慣はあります。
喫煙(受動喫煙を含む)や過度な飲酒、慢性的な睡眠不足、体を冷やすことなどは、コンディションを崩す原因になりやすいため注意が必要です。体に負担をかけない生活を心がけるようにしましょう。
男性ができる妊活は?
男性ができる妊活は、禁煙・節酒・適度な運動といった生活習慣の改善が挙げられます。また、下半身を温めすぎない・圧迫しない・禁欲しすぎないことも大切です。
くわえて、精子の質を高めるために、バランスのとれた食生活も重要。

精子をつくる力をサポートする亜鉛やコエンザイムQ10、アスタキサンチン、ビタミンE・Cなど、体内の酸化ストレスや栄養不足を改善するための栄養素を意識して摂取しておくことが大切です。
「忙しくて食事は不規則になりがち」という方は、男性妊活のために必要な栄養バランスをまんべんなく補えるオールインワンサプリ『mitas for men』を取り入れてみてくださいね。
◆男性の妊活×やるべきことをこちらのコラムで解説しています。
プレ妊活って何?

プレ妊活とは、妊娠を本格的に目指す前から始める準備のことです。
「すぐに妊娠を希望しているわけではないけれど…」という段階で、自分の体の状態を知り、健康管理や生活習慣の見直しなどを行うことを指します。
「プレコンセプションケア(妊娠前ケア)」とも呼ばれ、こども家庭庁を中心に若い世代への普及も進められており、妊娠を含めた将来に向けて自分の体を大切にする考えとして広がっています。
妊活は始めるタイミングが早いほど、心や体に余裕を持ちやすくなります。プレ妊活は、妊活へのハードルを下げる選択肢のひとつです。
◆プレコンセプションケアについて詳しく紹介しているコラムも参考にしてみてくださいね。
妊娠超初期と生理前の違いは?
妊娠超初期と生理前、どちらも眠気やだるさなどが現れますが、基礎体温が異なります。基礎体温が高温で続くと妊娠超初期、生理予定日で低下するなら生理前です。
ただし、症状やわずかな体温変化だけで判断するのは難しいため、生理予定日を過ぎたころに妊娠検査薬を使用したり、医療機関を受診したりすることが大切です。
◆「妊娠超初期」と「生理前」、よく似た症状の見極め方を解説しています。
妊活中は、必ずサプリを飲まないといけないの?

妊活中はサプリを必ず飲まなければならないわけではありませんが、厚生労働省では葉酸サプリの摂取を推奨しています。
妊活中から葉酸を必要な量摂ることにより、胎児の先天異常(神経管閉鎖障害)のリスクを下げられるためです。
足りない栄養を手軽に補う方法として、生活スタイルや食事内容に合わせてサプリをプラスするのがおすすめです。
妊活とは、妊娠に向けて体と生活を整える準備期間。今できることから始めよう

妊活は、特別な治療を始めることではなく、毎日の生活の中でできる準備を重ねていく期間です。
生活習慣を見直すこと、必要に応じて情報や医療のサポートを取り入れること。そして、妊娠に向けたふたりの体づくりに欠かせない栄養を補うことも大切です。
「毎日栄養バランスを考えた食事を用意するのは大変」という方は、ふたりで飲める妊活オールインワンサプリmitasのカップルセットを取り入れてみてください。
妊活に「正解」や「完璧」はありません。自分たちのペースで、今できることから始めていきましょう。
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