更新日:2024/6/19

【最新版】妊娠ってどうやったらわかるの?妊娠初期に知っておきたいこと5選!| 助産師監修

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「妊娠に関して、あんまりよく知らない。」

「子供を授かったあと、実際どう行動すればいいの?」

こんな疑問を抱えている方も多いのではないでしょうか?

今回は、そんな疑問を解決するべく、「妊娠とは何か」から「妊娠中の体調変化、食事管理」に至るまで妊娠初期のお母さんの悩みを徹底的に解説していきます!

この記事を読んで、妊娠のことを理解して、大切な体や赤ちゃんを一緒に守っていきましょう!

この記事に登場する専門家

助産師 四辻有希子

大学院を卒業後、助産師として地域周産期母子医療センターの産科病棟勤務。
不妊治療から妊婦健診、出産、産後の母乳育児外来まで幅広く周産期の助産ケアに関わっている。

〈資格〉
・助産師、保健師、看護師
・ICLS認定インストラクター
・新生児蘇生法「専門」コース修了
・J-CIMELSインストラクター

妊娠に関する基本

妊娠初期症状

妊娠初期状態とは、妊娠初期(1ヶ月〜4ヶ月)の間に起こる体の変化のことをいいます。

具体的には、便秘や微熱、胸のはりなどが症状として多いです。

早い人だと妊娠してから、三週目に症状が出ることがある一方、大きな症状がみられない人もいます。

実際にどのようなような症状がみられるのでしょうか?

実際には以下の7つのような症状が出る方が多いです。

より詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。

妊娠初期症状って?生理前症状との違いとチェックしたい15項目

「妊娠してるかも」と思ったときは、妊娠初期症状の種類をチェックしてみましょう。こちらの記事では、妊娠かどうか判断するための15項目をご紹介しています。さらに、生理前症状との違いや、妊娠かもしれないと思ったときにやるべきことなどを紹介します。

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妊娠と生理の違い

妊娠と生理にはどういう違いがあるのでしょうか?

妊娠と生理の症状は、とてもよく似ており、その違いが非常にわかりにくいです。「生理が来たんだけど、量が少ない気がするんだよね」、「生理の症状が長いんだよね」と思った時は要注意。

もしかしたら、生理ではなく、妊娠の初期症状かもしれません。では、どうやって妊娠と生理を見分ければいいのでしょうか?

これは大きく分けて二つあり、「高温期が続くこと」と「生理がこないこと」です。

この二つを知るために、日頃から体温の計測や生理周期の記録をすることがおすすめです。

妊娠初期症状が現れない人

妊娠症状がない人も実際にいます。また、実際に症状がないというよりも気づかなかった人や気にする余裕がなかった人もいます。

そんな人の特徴の一つには、「ストレスの発散方法をわかっている人」が挙げられます。

妊娠初期は、ホルモンバランスが崩れやすいので、心身ともにストレスの影響を受けやすくなります。

その結果、つわりなどの妊娠初期症状が出ることが多いので、ストレス耐性があると症状が出にくいケースもあるようです。

また、妊娠初期と生理前の症状が似ていることから「妊娠だとは気づかなかった」ということもあります。どちらかを見分けるポイントについては、以下の記事も参考にしてみてくださいね。

妊娠超初期と生理前を見分けるポイントとは? | 助産師監修

妊娠しているのかな、?と感じている女性は多いです。しかし、妊娠超初期と生理前は、身体に現れる症状が似ており、見極めが難しいです。この記事では、妊娠超初期と生理前との症状の差をわかりやすく説明します。

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妊娠した後

心拍確認

実際に妊娠したあと、赤ちゃんの健康が心配になることも。息しているかな?

流産にならないかな?これを知ることができるのが、超音波検査です。

では実際に心拍数はいつから確認できるのでしょうか?

実際に心拍の確認ができるのは、妊娠6週以降と言われております。

妊娠周期に関しては、個人差があり、月経周期がバラバラな場合や排卵期が遅くなっている時などはズレますが、多くの場合、6週目以降です。

そして、心拍を確認できたら、下記の4点を行う必要があります!

「4.葉酸を摂取する」についてはこちらで詳しく解説しています。

他の項目についても詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。

【助産師監修】心拍確認はいつできる?確認後の流産率と過ごし方のポイントを解説

「赤ちゃんの心拍確認はいつできるんだろう」と不安に思っているママはいませんか?この記事では、赤ちゃんの心拍確認ができる時期や2回目の受診で確認できるケース、心拍確認後の流産率について解説します。また、心拍確認後の過ごし方とやるべきこと4つ についても紹介するので、ぜひこれからの参考にしてくださいね。

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妊娠中に特に気になる食事について

妊娠中食べてはいけないもの

妊娠してることがわかってから一番気になることは、赤ちゃんの健康です!

そこで、なんといっても意識したいのが「食生活」。そんな大切な時期には一体何をとってはいけないのでしょうか?

一つに、生ものが挙げられます。妊娠中は、免疫力が妊娠していないときと比べて、低くなります。

そのため、食中毒のリスクがある加熱されていない食べ物は避けた方がいいと言われております。

もう一つに、アルコールがあります。アルコールは、流産や早産につながる可能性に加え、赤ちゃんの奇形につながる可能性が指摘されているため、避けるのがいいと言われております。

より詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。

妊娠中食べていけないものはある?【助産師解説】

妊婦さんが食べたものは、お腹の中の赤ちゃんの栄養となります。そのため、妊娠前は食べていたものでも、妊娠中は食べてはいけないものや食べる量に注意する食材などがたくさんあります。 どのようなものに注意するのか、食べる時に注意するポイント、少量ならOKの食べものをご紹介します。

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とるべき栄養素

ここまでの記事を読んでいただいた方は、摂取してはいけないものは何かを理解してくださったと思います。

しかし、「逆に取るべき栄養は何なの?」と疑問に思われる方も多いのではないでしょうか?

実際に、取るべき栄養素として、5つ特に重要なものがあります。

妊娠中には、酸素や栄養を赤ちゃんに運ぶための血液のもととなる鉄分や、赤ちゃんの歯や骨を作るカルシウムなど、さまざまな栄養素をバランスよく摂る必要があります。

中でも重要なのが葉酸です。

葉酸は、タンパク質の合成や細胞の生産、再生を助ける重要なビタミンであり、赤ちゃんの成長には欠かせない栄養素です。

特に妊娠初期には、赤ちゃんの先天性異常を防ぐために葉酸を積極的に摂取するよう、厚生労働省からも推奨されています。

妊娠初期に必要な葉酸の量は、普段の食事に加えて+400μg。これをクリアするためには、毎日生のほうれん草を一束(約200g)食べ続けなければなりません。とても現実的ではありませんよね。

そこでおすすめなのが、サプリメントの活用です。

妊娠期に特化した葉酸サプリのmamaruなら、葉酸400μgがしっかりと配合されています。妊娠初期に必要な葉酸量を手軽に補給できますよ。

さらに、鉄分やカルシウム、ビタミン類や亜鉛など、妊娠中に摂りたいほかの栄養素もオールインワンで配合されています!

妊娠中に摂るべき栄養素は、mamaru4粒で効果的に摂取しましょう。

妊娠期は、初期から後期まで約10ヶ月の長丁場。時期によって体調が不安定になることもあるため、栄養バランスが気になることも多いでしょう。

mamaruなら妊娠期を通して、赤ちゃんとママの栄養サポートが可能。健やかなマタニティライフのお守りとして、ぜひ妊娠初期の今から取り入れてみてくださいね。

妊娠初期に現れる身体的不調

つわりとは

つわりとは、妊娠によって引き起こされるホルモンバランスの変化によって生じる嘔吐や吐き気、食欲がなくなってしまうことの総称のことをいいます。

つわり自体は妊婦さんのおおよそ50-80%の妊婦さんが経験すると言われております。

妊娠5週目ごろから始まり、安定期である妊娠16週目をめどに徐々に落ち着いていくと言われております。

つわりの種類

つわりにはいくつか種類があります。その中でも一番多いのが、吐きつわりの症状です。

吐きつわりとは、常に胃がムカムカしている状況が続いており、実際に吐いてしまうこともあるようなつわりです。

このつわりが一番辛く、多くの人が困っているつわりの一つです。他にもつわりには種類があり、それぞれの種類別に対処法があります。

症状対処法
吐きつわりこまめな水分補給
食べつわり体重の増加に注意
眠りつわり眠い時には寝る
匂いつわり食べ物を冷ます
よだれつわりよだれを溜めない

より詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。

つわりの種類と対処法を徹底解説!ーつわりに悩むママさん必見ー

妊娠女性の8割が経験すると言われているつわり。そんな妊娠中に気になる「つわり」は、いくつか種類があるのをご存知ですか?つわりの種類別に有効的な対策を分かりやすく解説しています!

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つわり時の食事

つわりの時には、食事したくないけど、赤ちゃんに栄養をあげないといけないと思っているお母さんも多いはず。

実際、多くの人が無理して食べているそうです。

そんな辛い時には何を食べればいいの?と思われている方も多いはずですので、ここでは一部紹介します。

結論、栄養価の高いヨーグルトや小魚などカルシウム豊富なものからほうれん草のように葉酸がたくさん入っているものがおすすめです。

より詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。

つわり中に食べたい&避けたい食べ物はコレ!助産師が教える食事のコツも

妊婦さんの5~8割の方が経験する言われている妊娠中のつわり。何かと悩むことが多いつわり中の食事事情。つわりでも食べやすいものや避けた方が良いものなどつわり中の食事のコツを紹介します。

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また、つわりで辛い時期の栄養補給にも、mamaruが力を発揮してくれます。

mamaruはつわりのある妊婦さんでも飲みやすいように、業界最小レベルの粒の小ささを実現。

さらに飲みやすさを追求するために、気になるニオイもできるだけ抑えているのが特徴です。

「赤ちゃんのために栄養を摂りたいけど、つわりで食事ができない…」というママは、無理せずにmamaruで必要な栄養を補給してくださいね。

mamaru(ママル)の商品詳細はこちら>>

便秘

妊娠中は、ホルモンバランスの変化により、腸の働きが悪くなることにより、便秘が起きやすいと言われています。

また、食生活の変化や運動をしなくなることで、さらに便秘が加速してしまいます。

mamaruには、便秘に悩む妊婦さんをサポートするため、菌活サポート成分が配合されています。

乳酸菌、食物繊維、ラクトフェリンが腸内環境にアプローチ。お腹のすっきりにもぜひお役立てくださいね。

妊娠中の便秘の原因や対策について、詳しくはこちらの記事もご覧ください。

妊婦は便秘になりやすい?妊婦を困らせる便秘の原因と改善方法を解説【薬剤師執筆】

妊娠中はホルモンバランスの変化や食生活と運動量の変化等、様々な理由から便秘になります。妊娠中でもできる便秘対策も合わせて紹介します。

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貧血

妊娠中は、「鉄分」がとにかく不足します。鉄分は、酸素を全身に送る時に必要なヘモグロビンを作るために重要な栄養素の一つです。

そして、妊娠中には、この鉄分を赤ちゃんが吸収してしまうことで、鉄分がいつも以上に不足してしまいます。

鉄分の補給も、ぜひmamaruでどうぞ。

mamaruには、吸収率の良いブランドへム鉄がたっぷり10mg含まれていますよ!

鉄分を補給するために、サプリメントの活用とあわせて「一体何を多く食べればいいのか?」「貧血になるとどんな悪いことがあるのか?」を知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。

【助産師執筆】妊娠中の貧血はどんな影響がある?

妊娠中に多くのママさんが経験する貧血。その原因と貧血になった場合の赤ちゃんへの影響だけでなく、貧血にならないための予防法までみっちり記載しました。貧血対策としてぜひ参考にしてみてくださいね!

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妊娠初期からはじめておきたい!妊娠線予防!

妊娠線

妊娠線とは、妊娠中の急激な体型の変化により、皮膚が裂け、お腹にできる線の事です。この妊娠線は、一度できると完全に消えることはなく、多くのお母さんの悩みです。

「むずむずする」や「ちくちくする」などの症状が出始めたら、特に注意が必要です。

今から妊娠線の予防を始めるなら、妊娠線予防クリームの「mitera organics(ミテラオーガニクス)」がおすすめです。

オーガニック素材から作られたクリームが、デリケートな妊娠中のお肌を優しく包み、しっかりと保湿。

美肌成分として有名なビタミンC誘導体と、弾力を保ち、肌のキメを整えるといわれる話題の美容成分CICA(シカ)という2大美容成分が含まれるのも注目ポイントです。

うるおいを与えるのはもちろん、お肌の弾力をキープできるから、徐々に大きくなるお腹にもしっかり対応します。

「妊娠線の予防ついでに、妊娠前よりキレイな肌を目指したい」という方は、ぜひmitera organicsをチェックしてみてくださいね。

妊娠線予防の具体的な対策や、いつからケアをし始めれば良いのかについて詳しくは、こちらの記事も参考にしてくださいね。

一度できると完全には消えない!妊娠線の予防方法おすすめ5選!

一度できると完全に消えることはない妊娠線。妊娠線が消えないと悩んでいる方も非常に多くいらっしゃいます。そこで、今回この記事では妊娠線ができないようにするための対策を5つ紹介し、綺麗なお腹を保ちましょう!

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正中線

妊娠線とよく間違われるのが、正中線です。正中線とは、お腹の中央に現れる縦線のことで、妊婦さんの約70%にみられます。

この正中線は妊娠線とは違い、一度できても完全に消えます。しかし、妊娠線とどのように見分ければいいのでしょうか?

また、完全に消えるとは言っても、どうしたら目立たなくなるのでしょうか?

詳しくはこちらの記事をご覧ください。

「正中線」って何?消すためにするべきおすすめの方法5選!

お腹の中央に現れる線。その名も正中線。正中線が消えないと悩むお母さんも多くいらっしゃいます。そこで、この記事では、少しでも早く正中線を消すためのケア方法を5つ紹介し、綺麗なお腹を少しでも早く取り戻していただきたいです!

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