更新日:2025/3/14

【時期別】妊婦さんのお腹の張りの原因は?助産師が教える対策と受診が必要な症状

【時期別】妊婦さんのお腹の張りの原因は?助産師が教える対策と受診が必要な症状
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妊娠中は、さまざまな理由によりお腹が張るという現象が起こります。

お腹の張りの中には、生理的なもので心配しなくて良いものと注意が必要なものがあります。また、お腹の張りの種類により、対処法や対策が異なることも知っておきたいポイントです。

この記事では、妊娠初期、中期、後期の時期別に起こりやすいお腹の張りについて解説。その原因や対策、受診が必要な症状まで、助産師が詳しくお伝えします。

ぜひ母子ともに健やかなマタニティライフを過ごすためのヒントにしてみてくださいね。

この記事に登場する専門家

【葉酸サプリmamaru監修・産婦人科医】まきレディスクリニック院長 風本真希先生

日本産科婦人科学会 産婦人科専門医、検診乳腺超音波 認定医

毎日多くの妊婦さんの検診に立会い、相談にのっている。患者さんのお話に真摯に耳を傾けることが信条。

"葉酸だけでいい” そう思っていませんか?
実は妊婦さんに必要な栄養素は葉酸だけではありません。妊活期に比べ鉄分がより必要になるだけでなく、ビタミン・ミネラルと様々な栄養素をまんべんなく摂ることが大切です。
"体のコンディションの変化や、日常生活の成約がたくさん”。妊娠中は、体のコンディションの変化や、お腹に赤ちゃんがいるというこれまでと異なる環境の中、生活にも様々な制約が。
日々の健康に気を使い、体調管理することが大切です。

まきレディスクリニック

そもそもお腹が張るってどんな感じ?

まず知っておきたいのが「お腹の張り」がどのような状態かということ。

はじめに、「お腹の張り」の感覚としてとらえやすい状態をいくつか紹介します。

  • お腹の引きつれ感
  • お腹の痛み
  • お腹の膨満感
  • お腹が硬い
  • お腹の圧迫感

妊娠中にお腹が張ると「赤ちゃんは大丈夫?」と不安になりますが、一口に「お腹」といってもお腹には胃や腸などの消化器官、そして卵巣や子宮、さらに子宮を支える靭帯などがあります。

そのためお腹が張る原因は、赤ちゃんに関係しているものから生理的なものまでさまざま。次から詳しく見ていきましょう。

【妊娠期別】お腹が張る原因

妊娠初期、中期、後期に分けて、起こりやすい「お腹の張り」の種類について解説していきます。

妊娠初期のお腹の張り

妊娠初期とは、妊娠15週未満の時期のことを言います。妊娠初期のお腹の張りの原因には、以下のようなものがあります。

  • 子宮が大きくなる違和感
  • 便秘
  • 切迫流産

妊娠初期は、子宮の成長に伴い、子宮を支える靭帯が伸びることにより、足の付け根のあたりに痛みを感じることがあります。このお腹の張りは、生理前後の痛みや違和感に似ているのが特徴です。

また妊娠初期は、子宮の成長に伴うお腹の張り感や妊娠に伴うホルモンの変化、つわりによる食事量の減少などにより、便秘が起こりやすい時期でもあります。腸に便やガスが溜まって、お腹が張っているように感じるケースもあるでしょう。

これらは、妊娠の継続には大きな影響がなく、気付いたら張りや痛みを感じなくなっていたというような、一時的なものが多い傾向があります。

一方で切迫流産とは、妊娠22週未満で流産しかかっている状態のことを言います。切迫流産と診断された際には、安静にして過ごして経過をみることが基本となります。

医療機関や妊娠の経過によっては、安静入院や薬物治療、子宮の出口を締める手術などを行う場合もあります。お腹の張りや痛みに加え、出血がある場合は、かかりつけ医に相談しましょう。

妊娠中期のお腹の張り

妊娠中期とは、妊娠16週〜27週までの時期のことを言います。妊娠中期に起こりやすいお腹の張りには以下のようなものがあります。

  • 便秘
  • 子宮筋腫の痛み
  • 生理的な子宮収縮
  • 切迫早産

妊娠中期は、妊娠によるホルモンバランスの変化や子宮の成長に伴い、便秘になりやすい傾向があります。

また、妊娠前から子宮筋腫を合併している場合は、妊娠中のホルモンの影響で子宮筋腫が急激に大きくなることがあります。そのため、子宮筋腫の部分や下腹部にお腹の張りや痛みを感じやすい時期です。

お腹の中の赤ちゃんの成長に伴い、子宮自体も大きくなるため、お腹に張りや硬さを感じる場合もあります。特に、お腹の張りは、心身の疲れ、ストレス、冷え、性行為などにより強く感じることが多い傾向があります。

そのほかにも、妊娠前の体格が痩せている方もお腹に張りを感じやすい方が多いでしょう。生理的なお腹の張りであれば、少し休んだり横になったりすることで軽快します。

「私の妊娠前の体格はどうかな?」と思ったら、こちらの記事も参考にしてみてくださいね!▼

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また、妊娠中期以降のお腹の張りの原因となる切迫早産は、妊娠22週から妊娠36週までに早産になりかかっている状態を言います。

このような症状があるときには、受診や入院が必要になることがあるため、かかりつけ医に連絡が必要です。

切迫早産について詳しくは、こちらの記事で紹介しています。

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妊娠後期のお腹の張り

妊娠後期とは、妊娠28から妊娠40週までの時期のことを言います。また、その中でも37週以降は「正期産(せいきさん)」と言い、赤ちゃんが生まれてくるのに適した時期です。

妊娠後期に起こりやすいお腹の張りには以下のようなものがあります。

  • 便秘
  • 前駆陣痛
  • 常位胎盤早期剥離
  • お産の開始

妊娠後期になると、子宮の大きさの増大や体重が増えることに伴う活動量の低下などが原因となり、便秘になりやすくなります

その他、お産が近付いてくる36週くらいになると、陣痛の予行演習のような「前駆陣痛」と呼ばれるお腹の張りが出てきます。

前駆陣痛は、よく動いているときや夜間などに感じることが多いでしょう。前駆陣痛については、こちらの記事も参考にしてください。

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その他、妊娠後期には、「常位胎盤早期剥離」という母子の命に関わる状態によりお腹の張りを感じることがあります。このような状態のときにはかかりつけ医に連絡が必要です。

常位胎盤早期剥離に関しては、こちらの記事で詳しく説明しているため、参考にしてみてくださいね。▼

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また、36週前後になるとお産が始まる陣痛が起こる可能性もあります。

お産の始まりは10分間隔の陣痛、もしくは1時間に6回以上の陣痛がきている状態を言います。

お腹の張りの間隔が短くなり、痛みが強くなってきている場合は、陣痛かもしれません。産院で提示されている間隔になったら、連絡をするようにしましょう。

どんな時に受診が必要?

妊娠中のお腹の張りや痛みには、速やかに受診が必要なものとそうでないものがあります。しかし、自分で判断するのは難しいでしょう。

ここでは、特に気をつけてほしい症状を3つご紹介します。これらの症状があるときには、妊娠の継続や赤ちゃんの元気さが関係している場合があります。

  1. 1痛みが軽快しない
  2. 2出血がある
  3. 3胎動が少ない・分からない

痛みが軽快しない

痛みが軽快しない場合には、以下のような可能性が考えられます。

  • お産が進んでいる
  • 常位胎盤早期剥離

子宮が収縮すると、お腹の張りや痛みを感じます。

これが「正期産」と言われる37週〜42週の間に起これば問題はありません。しかし、そうでない場合は、流産や早産となってしまいます。

お産が進行している場合には、お腹の張りや痛みの間隔が規則的だったり、増強したりします。

常位胎盤早期剥離は、出産前に胎盤が剥がれてしまう状態のことを言います。

胎盤は赤ちゃんに酸素や栄養素を送るためのタンクの役割をしています。そのため、出産前に胎盤が剥がれてしまうと赤ちゃんに酸素や栄養素が送られなくなり、命に関わる状況になります。

さらに、胎盤が剥がれると子宮の中で大量の出血が起こるため、お母さんの命にも関わります。

常位胎盤早期剥離は、持続する腹痛やお腹の圧迫感、出血などの症状を伴い、妊娠経過中に血圧が高い場合や高齢妊娠などがリスクになると考えられています。

出血を伴う

出血を伴う場合には、以下のような可能性が考えられます。

  • お産が進んでいる
  • 常位胎盤早期剥離

子宮が収縮し、子宮の出口が柔らかくなって開いてくると、子宮の出口の近くにある毛細血管が傷つき出血することがあります。そのため、出血はお産の進行を表すひとつのサインである可能性があります。

正期産の時期に起こる少量の出血であれば、「おしるし」と言われる状態であるため、問題ありません。しかし、初期や中期の場合は、切迫流産・切迫早産という状況の可能性があります。

切迫流産・切迫早産と診断された場合には、安静や入院管理、子宮の収縮を抑える薬剤の使用などの治療が必要になることが多くあります。

しかし一方で、子宮の収縮を抑える薬剤を長期的に使用することは、早産の予防や、赤ちゃんの状態を改善するのに有効だという研究データはあまりありません。(※1)

そのほか、常位胎盤早期剥離は、子宮の中で先に胎盤が剥がれてしまうため、子宮の中で大量の出血が起こります。外出血が起こらない場合もありますが、70〜80%くらいの方には性器出血も伴います。

破水している

破水が起こると、赤ちゃんのいる子宮と外につながる膣の通り道ができるため、外から菌が入り感染が起こるリスクがあります。

また、破水が起こることにより子宮の収縮が起こり、お産が開始する可能性があります。妊娠週数によっては流産や早産のリスクもあるため、入院の管理や治療が必要になることがあります。

破水は、破れる場所や大きさによって、水の流れ方が異なります。大量の水がバシャッと出たり、少量でも水が流れ続けていたりするときは、速やかに産院に連絡しましょう。

胎動が少ない・分からない

赤ちゃんの胎動を感じ始める時期には個人差がありますが、20週くらいになると多くの妊婦さんが赤ちゃんの胎動を感じるようになります。

胎動を感じるようになったら、日常生活の色々な場面で赤ちゃんの胎動を意識するようにしましょう。

お腹の中の赤ちゃんの睡眠サイクルは、30分程度で寝たり起きたりを繰り返しています。そのため、赤ちゃんが1時間くらいずっと動いていないという状態は、子宮が収縮して胎動を感じにくい状況か、お腹の赤ちゃんの元気がないサインかもしれません。

便秘によるお腹の張りはセルフケアで解消できるかも!

妊娠中のどの時期でも起こりうるお腹の張りや痛みは、ずばり「便秘」によるものです。

「お腹がずっと痛い」という訴えで受診して、診察してみたら便秘が原因だったというケースは少なくありません。

また、便秘が辛くて便秘薬を使用した結果、その影響でお腹が痛くなりトイレから出られなくなるということも。

また、便秘は妊娠中のお腹の張りや痛みだけでなく、更なるマイナートラブルの原因になることもあります。便秘が悪化すると痔になってしまったり、痔から出血したりすることも。

さらに、お産のときには直腸に便がたまっていることにより、赤ちゃんの頭が下がる妨げになってしまうこともあるのです。

ここからは、妊娠中の便秘を解消するためのセルフケアを紹介していきます。

食習慣を意識する

便は食事によって作られます。そして、「食べる」という行為が消化器を動かします。

便秘の予防や改善のためには、食習慣を意識することが重要です。

よく噛んで食べる

しっかりと噛むことにより、唾液が分泌され消化がスムーズになり、さらに腸の蠕動運動(ぜんどううんどう・食べ物が口から腸、肛門まで移動する働き)が活発になります。

食べるときには、「噛む」ということを意識して一口30回を目指してみましょう。

食事内容を見直す

便秘の予防や改善のためには、腸内環境を整える「腸活」を意識した食事内容にするのがおすすめです。

腸内環境が整っている状態とは、腸内に生息する3種類の菌のバランスが整っていることを指します。

  • 善玉菌:2
  • 悪玉菌:1
  • 日和見菌:7

  • 善玉菌体に良い影響を与える菌
  • 悪玉菌体に悪い影響を与える菌
  • 日和見(ひよりみ)菌優勢になっている菌の働きをする菌

善玉菌は腸内に定着し続けることはできません。そのため、腸内で善玉菌が優勢な状態を保つためには、普段の食事を意識することが大切です。

腸内環境を整えるためには、以下の3つを取り入れた食事を摂りましょう。

  • 善玉菌を取り入れる
  • 善玉菌のエサを取り入れる
  • 善玉菌の邪魔をしない
内容食材
善玉菌発酵食品味噌、キムチ、ヨーグルト、納豆など
善玉菌のエサ①食物繊維ごぼう、キウイ、海藻類など
善玉菌のエサ②オリゴ糖バナナ、玉ねぎ、とうもろこしなど
善玉菌を邪魔するもの高脂肪、添加物など加工食品、ジャンクフードなど

妊婦さんにおすすめの腸活のやり方については、こちらの記事も参考にしてくださいね!

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妊婦さん向けサプリの活用もおすすめ

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妊婦さんにおすすめの腸活サプリについては、こちらの記事でも詳しく紹介しています!

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適度に水分をとる

妊娠中は便秘予防のほかにも、体を巡る血液の量が増えたり、赤ちゃんを守る羊水を作るため、より多くの水分が必要になります。しかし、妊娠中の水分の摂り方にはコツがあります。

妊娠中は、一度にたくさんの水分を摂るとむくみとして体に水分が溜まりやすくなったり、吸収されずに尿として排泄されてしまったりすることも。

そのため、一度にたくさんの水分を摂らずに、喉の乾きを感じる前にコップ一杯程度の水分をこまめに摂るようにしましょう。

また、水分は体を冷やさない常温や温かいものがおすすめです。便秘予防にはごぼう茶も良いですよ!

運動する習慣をつける

スッキリと排便するためには、腸の動きである蠕動運動といきむための腹筋が必要です。そして、これらのためには運動をすることも重要です。いきむための腹筋は、出産のときにも必要です。

◆妊婦さんでも取り入れやすい運動

  • ウォーキング
  • ヨガ
  • ストレッチ

ウォーキングをするときには、しっかりと腕を振ることがポイント。また、ヨガやストレッチを行うときには、腹式呼吸で腹筋を意識することが大切です。

運動を取り入れる際には、無理せず心地よいと感じる程度から始めましょう。

お腹の張りを感じやすい方や運動を取り入れることが不安な方は、かかりつけ医に相談して始めるようにしましょう。

冷えを予防する

腸が活発に動くためには、全身の血流が良いことも大切です。体が冷えていると、循環が悪く臓器もしっかりと活動できません。

冷え予防のためには、日常的な入浴や、温活グッズなどを使用するのもおすすめです。

「妊娠中の温活」の詳しいやり方は、こちらの記事をチェックしてみてくださいね!▼

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お腹の張り対策のためにできることから始めよう

妊娠中のお腹の張りには、時期によっていろいろな原因があります。中でも妊娠の全期間に起こりやすく、対策ができるものは「便秘」によるものです。

妊娠中は、さまざまな理由により便秘が起こりやすい状態。そして、便秘が悪化すると更なるマイナートラブルを引き起こしてしまう可能性も。

そのため妊婦さんは、便秘予防のために腸活を意識して過ごすのがおすすめです。

簡単に取り入れることができるのが、腸活サプリの活用です。「mamaru(ママル)」は、妊娠中に必要な栄養素を補給しながら、腸活のための栄養素もオールインワンで摂ることができる優れもの。

つわりの時期でも飲みやすい小さい粒サイズなのも嬉しいポイントです。マイナートラブルによるお腹の張りで悩みたくない方は、さっそく取り入れてみてくださいね。

mamaruは、妊娠中もスッキリ!健やかなお腹を応援します。

参考文献:

(※1)5.切迫早産の治療についての最近の話題:長期の子宮収縮薬投与について

参考資料:

産婦人科ガイドライン2024

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