更新日:2024/11/11
葉酸サプリは飲まない方がいい?赤ちゃんのために本当に必要な理由を詳しく解説【看護師執筆】
妊活中や妊娠中は、口に入れるものに対していつもより気を遣いますよね。
知恵袋でも葉酸サプリについて多数の書き込みが寄せられているように、妊娠中の葉酸サプリについて、本当に必要なのか・赤ちゃんに害はないのかなど不安に思う方も多いのではないでしょうか。
しかし「葉酸サプリを飲まない方がいい」というのは間違いです。
なぜなら、厚生労働省が妊娠を計画している女性や妊娠初期の女性に対して、葉酸サプリの摂取を推奨しているからです。
この記事では葉酸サプリの疑問や、赤ちゃんのために必要な理由を分かりやすく説明しています。
この機会に葉酸サプリに対する正しい知識を身につけましょう。
先におすすめの葉酸サプリを知りたい人は、こちらをチェックしてみてください。
この記事に登場する専門家
医療ライター 小久保
現役看護師のWebライター。
自身も高齢出産や、計画出産、無痛分娩、自然分娩の経験あり。
出産・子育て経験を活かし、プレママやママに役立つ情報をお届けします!
妊婦は葉酸サプリを飲まない方がいいって本当?
「葉酸サプリを飲まない方がいい」は間違いです。
厚生労働省は以下の方に対して、1日あたり400μgの葉酸サプリ摂取を勧めています。
- 妊娠初期の女性
- 妊娠を計画している女性
- 妊娠の可能性がある女性
葉酸は食べ物からも摂取することができますが、妊娠初期の神経管の形成時期には、サプリで葉酸をとることが大切だとされています。
葉酸サプリは飲まない方がいいと言われる理由
葉酸サプリを飲まない方がいいと誤解されている理由は以下のことが考えられます。
- 1妊娠中のサプリメント飲用への抵抗感
- 2葉酸への漠然とした不安
- 3葉酸を過剰に摂取するリスク
- 4妊婦向けではない成分や添加物が含まれたサプリの存在
上記のような誤解や知識不足、間違ったサプリ選びによって「葉酸サプリは飲まない方がいい」と誤認されるケースがあるようです。
「葉酸は食事から摂ればいいのでは?」と葉酸サプリを飲むのに抵抗がある人もいるかもしれません。
葉酸は水溶性ビタミンの一種であり、食事のみで毎日摂取するのは大変。
過剰摂取が問題になるのは、葉酸サプリの1日の摂取量を守らず、飲みすぎてしまったときだけです。
また、葉酸サプリ自体に添加物が多く含まれていたり、妊娠初期の過剰摂取に注意が必要なビタミンAが含まれている製品があったりすることなども理由のひとつでしょう。
ビタミンAの過剰摂取は赤ちゃんの奇形の原因になると報告されています。
赤ちゃんを迎えるにあたって、できるだけ心配な要素は取り除いておきたいですよね。
そんな不安を抱える方におすすめのサプリメントが『mitas』です。
『mitas』は産婦人科医の監修の元で作られた、妊活を応援する葉酸サプリです。厚生労働省が推奨する葉酸400μgを過不足なく含んでいます。
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※2024年7月スギ薬局の妊活サプリ売上実績
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そもそも葉酸とは
葉酸は水に溶けやすい水溶性ビタミンB群の一種で、野菜のほか果物や海藻、肉など様々なものに含まれています。
葉酸はビタミンB12と一緒に赤血球の生成を助けたり、DNAを合成したりする働きがあり、身体の発育に重要な役割を果たしています。
葉酸はたくさん摂っても余分なものは尿として排出されてしまい、身体に貯めておくことができません。
そのため、食事やサプリメントで毎日摂ることが大切なのです。
葉酸についてもっと詳しく知りたい方は以下の記事もご覧ください。
医師監修|葉酸とは?葉酸が必要な理由と葉酸の種類を解説!
医師監修のもと、葉酸の必要性と種類を徹底的に解説しています!また、葉酸が多く含まれている食べ物や、おすすめのサプリまで紹介しています!妊活・妊娠・産後に欠かせない栄養素、葉酸の理解と適切な摂取方法を学びましょう。
葉酸サプリが赤ちゃんに必要な本当の理由
「葉酸サプリは飲まない方がいい」というのは間違いだということはわかりましたが、では、葉酸サプリが赤ちゃんに必要とされる理由は何なのでしょうか?
葉酸サプリが赤ちゃんに必要な理由は、以下の二つです。
それぞれ詳しく解説していきますね。
神経管閉鎖障害のリスクを減らす
妊娠前から葉酸サプリを摂取すると、神経管閉鎖障害の発生リスクを40〜80%に減らすことができるという報告があります。
神経管閉鎖障害とは、脳や脊髄を守る筒のようなものがしっかりと閉じずに起こる障害のことです。
神経管閉鎖障害には、脳の中にこぶができる脳瘤(のうりゅう)や、脳が発育できなくなる無脳症、二分脊椎という種類があります。
そのなかでも二分脊椎は髄膜や脊髄が飛び出し、背中にこぶのようなものができます。
足の筋力低下や変形が起こるため歩行障害が起こったり、排尿ができない、尿失禁しやすくなるなどの排泄障害が起こったりします。
葉酸を飲んでいるからといって、完全に神経管閉鎖障害を予防できるというわけではありませんが、リスクを減らすためにも、妊活中から葉酸の摂取を心がけましょう。
出典:葉酸による神経管閉鎖障害の予防:発生率,リスク因子,葉酸サプリメント摂取,行政への要
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妊活中から葉酸が必要なことを知らずに、「葉酸を摂らずに妊娠してしまった。どうしよう…」と不安にならなくても大丈夫。そんな妊娠初期の妊婦さんには、以下の記事が参考になりますよ。
【助産師監修】妊娠初期に葉酸を飲まなかったけど大丈夫?赤ちゃんへの影響と今から摂ったほうがいいのかも解説!
妊娠初期に葉酸を飲まなかったらどうなるの?この記事では「葉酸が必要なんて知らなかった」「妊娠に気がついたのが遅くて飲んでいない」という方に向けて、葉酸を摂らないと赤ちゃんにどのような影響があるのか、今からでも摂るべきかなどを解説します。葉酸の重要性や葉酸が多く含まれている食べ物もわかりますよ!
赤ちゃんの成長を促す
赤ちゃんはママのおなかの中で、絶えず細胞分裂をくり返しながら大きくなります。
葉酸は、そんな細胞の分裂や成熟をサポートし、赤ちゃんの成長を促す働きがあります。
また、葉酸とマルチビタミンを摂ることでママの胎盤関連産科合併症を予防する効果も期待されています。
ママが胎盤関連産科合併症を発症すると、お腹の中で赤ちゃんが十分に大きくならない胎児発育不全や、早産の原因にもなります。
赤ちゃんが健康に成長するのに大切な葉酸は、妊娠中もしっかりと取り入れたいですね。
妊娠中の葉酸サプリの必要性について、もっと詳しく知りたい方は以下の記事もチェックしてみてください。
妊娠中に葉酸サプリは必要?おすすめの葉酸サプリも解説
妊娠前から妊娠初期にかけて葉酸の摂取は胎児の神経管閉鎖障害を回避できることから非常に重要です。特に葉酸サプリの活用は食事から摂取する葉酸よりも生体での利用率が高いことからおすすめです。葉酸サプリを活用して効率よく葉酸を摂取していきましょう。
葉酸をサプリメントで摂取するメリット
妊活中~妊娠初期に葉酸をサプリで摂取することは厚生労働省からも推奨されており、以下のようなメリットがあります。
1つずつくわしく説明します。
サプリの葉酸は吸収されやすい
サプリの葉酸は、食品に含まれる葉酸よりも身体に吸収されやすいのが特徴です。
葉酸には食品由来のポリグルタミン酸型と、サプリに含まれるモノグルタミン酸型があります。
食品に含まれるポリグルタミン酸は、身体のなかでモノグルタミン酸に分解されます。
しかし、ポリグルタミン酸は調理の過程で壊れてしまいやすく、モノグルタミン酸として身体に吸収されるのは約50%です。
その一方で、サプリに含まれる葉酸は最初からモノグルタミン酸型であるため、身体への吸収率は約85%。
食品に含まれる葉酸に比べ、葉酸サプリのほうが吸収率が高いと言えるのです。
食べ物とサプリに含まれるそれぞれの葉酸の特徴をまとめると以下のようになります。
食品由来 | サプリメント由来 | |
---|---|---|
葉酸の種類 | ポリグルタミン酸 | モノグルタミン酸 |
体内への吸収率 | 約50% | 約85% |
特徴 | 調理法や食材によって葉酸の量が変わる | 安定した葉酸の摂取が可能 |
吸収率の高いサプリメントから葉酸を摂取することは、通常時よりも必要量の多い妊活~妊娠期にとって大きなメリットとなります。
妊活~妊娠中に不足しがちな葉酸以外の栄養素も摂れる
妊活期・妊娠期に必要な栄養素は、葉酸だけではありません。
サプリメントなら、葉酸以外の栄養素も同時に摂取することができます。
例えば妊活期にはビタミンD。ビタミンDは着床率・妊娠率を高め、流産率を低下させることが論文で発表されている注目の栄養素です。
ビタミンDについて詳しくはこちらもチェックしてみてください。
妊活におけるビタミンDの効果とは|必要な摂取量と効率的に摂る方法を解説
この記事では、ビタミンDが妊活にどのような効果をもたらすのかを詳しく解説しています。実は、日本人はビタミンDが不足しがちというデータも。妊活中のビタミンD摂取によって着床率や出生率を上げ、流産のリスクを下げましょう。効率よくビタミンDを摂取する方法と正しい知識を身につけて、妊娠力を高めましょう。
また、妊娠中には血液量が増えることや赤ちゃんに栄養素を届けること、そして出産に向けた鉄貯蔵のために鉄分が非常に重要になってきます。
鉄分について、詳しくはこちらもどうぞ。
【医師監修】葉酸以外に必要な栄養素「鉄分」
せっかく葉酸サプリを選ぶなら、妊活期に必要な栄養素もまるっと摂取できた方がうれしいですよね。
『mitas』は妊活期に必要な栄養素をギュッと凝縮した、オールインワンの葉酸サプリです。
妊娠前に必要な葉酸400μgはもちろん、妊娠力を高めるビタミンD、妊活期に欠かせない鉄分やミネラル(亜鉛)も配合しています。
気になる方は、こちらのページもぜひご覧ください。
つわりの時期でも無理なく葉酸を摂取できる
つわりで食事が難しいときでも、サプリなら比較的手軽に葉酸が摂取できます。
妊娠中はつわりを始めとしてさまざまな体調変化が出やすい時期です。
赤ちゃんのために栄養バランスの良い食事をとりたくても、なかなか難しい妊婦さんも少なくありません。
つわりの影響で食べられるものが限られたり、味覚の変化で「ポテトが無性に食べたくなる」や「トマトなら何とか食べられる」など、食の偏りが出てしまったりするのもよくある話です。
体調の変化で食事のバランスが乱れやすい妊娠初期に、手軽に葉酸が摂れるのがサプリの魅力です。
妊娠期のママさん向けに作られた葉酸サプリ『mamaru』は、粒の大きさが直径9mm、厚さ4mmと業界最小レベル。つわりの時期でも飲みやすい大きさになっています。
妊娠中に必要な葉酸400μgを始め、妊娠初期から後期までの不足しやすい栄養素をまんべんなく配合しており、ママと赤ちゃんに必要な栄養素を手軽に補給することができます。
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葉酸サプリを飲まない方がいい人や時期はある?
妊活中から妊娠中まで推奨される葉酸サプリも、飲まない方がいい人や医師に確認しなければならない場合があります。
ここでは、
について詳しく解説します。
葉酸サプリを飲まない方がいい人
葉酸はビタミンBの一種で食事からも摂れる栄養素なので、葉酸自体を摂取してはいけない人はいません。
しかし、サプリメントで葉酸を摂る場合、以下の人は注意が必要です。
- 1薬を内服中の人
- 2葉酸以外の他のサプリメントを摂っている人
- 3サプリメントでアレルギーが出たことがある人
持病の薬を内服中の人は、葉酸サプリを飲んでもいいか主治医に確認しておきましょう。
抗リウマチ薬(メトトレキサート)や抗てんかん薬(フェニトイン・カルバマゼピン・バルプロ酸)を服用している人は、特に注意が必要です。
メトトレキサートを内服している人は副作用を防ぐために、あらかじめ葉酸製剤を処方されることがあります。葉酸製剤と葉酸サプリの両方を摂取すると、抗リウマチ薬の効果が弱まる可能性があるのです。
また、抗てんかん薬を服用中に葉酸を摂取すると薬の血中濃度が低くなり、薬の効果が弱まる可能性があります。
そのほか、葉酸サプリメントと他のサプリメントを併用すると、知らないうちに成分が重複し、過剰摂取につながる恐れがあります。
人によっては少量であっても、サプリメントに使われている添加物に対してアレルギーを起こす場合もあります。
いままでサプリメントを飲んでアレルギーが出たことがある人は、葉酸サプリを飲んでもいいか医師に相談してみましょう。
出典:メトトレキサートを服用する患者さんへ|一般社団法人 日本リウマチ学会厚生労働省eJIM|葉酸塩
反対に、妊活中に葉酸サプリを飲んだ方がいいのは、女性であるあなただけでなく、パートナーも一緒。
二人で始める妊活を応援する「男性用の葉酸サプリ」については、こちらで詳しく解説しています。
男性用妊活サプリってあるの?おすすめサプリと男性の妊活について看護師が解説
「男性用妊活サプリメント」があることをご存知でしょうか?男性用サプリは女性用とは飲む目的も成分も異なります。本記事ではおすすめの男性用妊活サプリ「mitas for men」について、男性不妊の原因、男性が妊活のためにできることを解説します。
葉酸サプリを飲まない方がいい時期
葉酸サプリは妊活中から産後まで飲み続けるのがおすすめです。飲まない方が良い時期はありません。
ただし、妊娠前・妊娠中・出産後で推奨される摂取量は少しずつ変化するため、必要な量を守って飲みましょう。
時期別の推奨量はこちらで紹介しています。
令和元年国民健康・栄養調査によると20代女性の1日葉酸摂取量は平均226μg、30歳女性は平均233μgとなっています。
つまり、普段の食事から十分に葉酸が取れていないのも現状です。
妊娠前〜授乳期は普段より意識して食事からの葉酸摂取を心がけるとともに、葉酸サプリも活用しながら効率的に補うことが大切です。
葉酸サプリを妊娠前~産後まで飲み続けたほうが良い理由について詳しく知りたい方は、以下の記事もチェックしてくださいね。
【助産師監修】葉酸サプリはいつからいつまで必要?おすすめのサプリや選ぶ時のポイントも解説
葉酸がいつからいつまで必要なのか、葉酸サプリを選ぶポイントもあわせてご紹介します。葉酸は、胎児の臓器形成をはじめ、妊娠中に必要な血液をつくるのに必須の栄養素です。葉酸を効果的に摂取するためには、サプリメントから摂取できる合成葉酸の摂取が推奨されています。妊婦の体に優しいサプリを選んで、健康的な生活を手に入れましょう!
知っておきたい葉酸サプリの飲み方
ここでは、葉酸サプリを飲むにあたって知っておきたいことを詳しく解説します。
時期によって推奨量が変わるため摂りすぎには注意が必要
葉酸サプリは妊娠前・妊娠初期、妊娠中期・後期、授乳期に分けて推奨量が異なります。
食事から摂取 | 追加で必要な量 | 合計 | |
---|---|---|---|
妊娠前~妊娠初期 | 240μg | 400μg(サプリから摂取) | 640μg |
妊娠中期・後期 | 240μg | 240μg | 480μg |
授乳期 | 240μg | 240μg | 340μg |
妊娠前と妊娠初期は赤ちゃんの神経管閉鎖障害のリスクを減らすため、葉酸の摂取量が一番多くなります。
食事から葉酸(ポリグルタミン酸)をたくさん摂っても問題はありません。
しかし、葉酸サプリ(モノグルタミン酸)や葉酸を人工的に強化した食品を1日1000μg以上摂取すると健康被害を引き起こす恐れがあります。
葉酸サプリはパッケージに記載されている1日の摂取量を守るようにしましょう。
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もし過剰摂取したらどうなる?
葉酸サプリを過剰に摂取すると、悪性貧血を起こした際に病気に気づけなかったり、しびれや感覚が鈍くなる神経障害を起こしたりする可能性が指摘されています。
身体にいいからと言って、複数のサプリを併用したり、1日の量を超えて飲んだりしないようにしましょう。
各時期に必要な葉酸量を過不足なくしっかりと摂取したいなら『mitas』シリーズがおすすめです。
『mitas』シリーズは、妊活中から授乳期までの各時期に必要なママと赤ちゃんに嬉しい栄養素をぎゅっと配合したサプリメント。
葉酸も、時期に合わせて必要な量が配合されていますよ。
- 妊活中には温活もできる『mitas』
- 妊娠中は乳酸菌も含まれた『mamaru』
- 産後は授乳中の栄養サポートをしてくれる『mamaco』
と3シリーズを展開しています。
つわりで飲めないときはどうしたらいい?
つわりがひどい場合は、サプリを1粒ずつ分けて飲むなど工夫してみましょう。
それでも食事が摂れない・葉酸が飲めない場合は無理して飲まなくても大丈夫です。自分の体調をまずは第一に考えてくださいね。
特に妊娠初期は、つわりによって好きだった食べ物さえ受け付けなくなる人もいるでしょう。
そんなときは栄養は気にせず、食べられるものを少しずつ摂るようにしてください。
水も飲めない、吐く回数が多く生活に支障をきたすような状態が続く場合は、産婦人科で相談してみるのもおすすめです。
つわりの対処法や食事のコツについて詳しく知りたい方は、こちらの記事もご一読くださいね。
【助産師監修】ビタミンB6でつわりが消える?効果や摂取量・おすすめの食品について解説
あなたは「つわりにビタミンB6が効くのか知りたい」とお考えではありませんか?この記事ではビタミンB6のはたらきやつわりのメカニズムについて解説します。 また、妊娠中のビタミンB6の摂取目安やすぐに実践できるおすすめの摂り方についても紹介しています。
つわりで食べれるものがわからないときにおすすめの食べ物は?症状を軽減させる方法も
妊娠初期の妊婦さんの中には、食べれるものがわからないというつわりの症状に悩んでいる人もいるのではないでしょうか。つわりには種類がありますが、中には「これなら食べられる」というものもあるはずです。この記事では、つわりの時におすすめの食べ物や、症状を軽減させる方法について紹介します。
飲み忘れたらまとめて飲んでもいい?
1日飲み忘れてしまったからといって、まとめて飲むのはおすすめできません。
飲み忘れた分をまとめて飲んでしまうと、1日の摂取上限を超える可能性もあり、葉酸サプリの過剰摂取につながります。飲み忘れてしまった次の日も、いつも通りの量を摂取しましょう。
葉酸サプリをいつでも目に入る場所に置いておいたり、飲む時間を決めてアラームをかけておいたりすると飲み忘れを防げますよ。
「葉酸は飲まない方がいい」は間違い!適量を摂取して赤ちゃんの成長をサポートしよう
葉酸サプリを飲まない方がいいというのは間違いです。
妊活中や妊娠初期の葉酸摂取は、神経管閉鎖障害の発生リスクを40〜80%低下させることがわかっています。妊娠中は、赤ちゃんの成長をサポートするのにも役立ちます。
厚生労働省も、妊活中や妊娠中は手軽で吸収効率が良いサプリでの葉酸摂取を推奨しています。
ただし、葉酸の摂取量は時期別に異なるため、過剰摂取にならないように注意が必要です。
すでに他のサプリを飲んでいる方は成分を確認し、不安があればかかりつけの医師や薬剤師に相談しましょう。
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