
更新日:2026/3/18
初産の胎動はいつから?感覚や位置、気になるタイミングを解説【産婦人科医監修】

赤ちゃんとのつながりを実感できる胎動。待ち遠しく感じる一方で「まだ感じられないけど、大丈夫?」「いつから始まるの?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。
胎動を感じ始める時期には個人差がありますが、特に初めての妊娠では、どんな感覚なのかがわかりにくく、胎動に気づくまでに少し時間がかかることもあります。
この記事では、初産で胎動を感じ始める時期の目安や、どのように感じるのかをわかりやすく解説。胎動を感じやすい位置やタイミング、気づきにくい理由、気になるときのチェックポイントについてもあわせてご紹介します。
この記事に登場する専門家
【葉酸サプリmamaru監修・産婦人科医】まきレディスクリニック院長 風本真希先生
日本産科婦人科学会 産婦人科専門医、検診乳腺超音波 認定医
毎日多くの妊婦さんの検診に立会い、相談にのっている。患者さんのお話に真摯に耳を傾けることが信条。
"葉酸だけでいい” そう思っていませんか?
実は妊婦さんに必要な栄養素は葉酸だけではありません。妊活期に比べ鉄分がより必要になるだけでなく、ビタミン・ミネラルと様々な栄養素をまんべんなく摂ることが大切です。
"体のコンディションの変化や、日常生活の成約がたくさん”。妊娠中は、体のコンディションの変化や、お腹に赤ちゃんがいるというこれまでと異なる環境の中、生活にも様々な制約が。
日々の健康に気を使い、体調管理することが大切です。
胎動はいつから始まる?
胎動とは、ママのお腹の中で赤ちゃんが体を動かすこと。赤ちゃんの手足が成長し、子宮の壁に届くほどの力で動けるようになると、ママもその動きを感じ取れるようになります。
まずは、ママが胎動を感じ始める時期について見ていきましょう。
ママが胎動を感じ始める時期

胎動を初めて感じる時期は、つわりが徐々に落ち着き体調も安定してくる妊娠16〜20週(妊娠5か月頃)だといわれています。
ただし、この時期の赤ちゃんはまだ小さいため、なかなか胎動を感じられないという方も珍しくありません。ママの体型や羊水の量、胎盤の位置なども影響し、胎動を感じ始める時期には個人差があるもの。
「まだ胎動がない」と焦る必要はなく、赤ちゃんの成長をゆったりとした気持ちで見守っていくことが大切です。
妊娠16週頃からは「安定期」に入るタイミング。安定期の体の状態や過ごし方が気になる方は、こちらを参考にしてくださいね。
初産だと胎動を感じるのが遅い?
経産婦に比べて初産婦の方が、胎動に気づく時期はやや遅い傾向があります。実際、初産の場合は妊娠20週頃、経産婦では18週頃に胎動を感じ始めることが多いといわれています。
経産婦は前回の妊娠で胎動の感覚を経験しているため、「これが胎動」と気づきやすい一方で、初めての妊娠ではその感覚がまだわからず、腸の動きやガスの感覚と区別がつきにくいことも。そのため、胎動があっても気づかずに過ごしているケースも少なくありません。
胎動を感じる時期以外にも、初産婦と経産婦の違いが気になる方は、こちらの記事をチェックしてくださいね。
初産でも気づける?胎動の感じ方
初期の胎動の特徴をはじめ、感じやすい位置やタイミングをご紹介します。胎動の特徴を押さえ、赤ちゃんの動きをしっかりキャッチしていきましょう。
初期の胎動の特徴

胎動の感じ方には個人差があり、
- 「泡がポコポコ弾けるような感じ」
- 「お腹の中がピクッと動く感じ」
- 「軽くトントンと叩かれるような感覚」
など、さまざまな表現で例えられます。
はじめのうちは動きがとても小さいため、「これが胎動なのかな?」と判断に迷うこともあるかもしれませんが、同じような感覚が何度か続いたり、妊娠週数が進むにつれて動きがはっきりしてきたりする場合は、赤ちゃんの動きである可能性が高いといえます。
赤ちゃんの筋力は成長とともに発達していくため、妊娠が進むにつれて胎動の回数が増え、強さも徐々にわかりやすくなっていきます。少しずつ変化していく胎動の感覚を感じ取ってくださいね。
胎動を感じる位置

胎動を感じ始める頃は子宮がまだ小さいため、恥骨のあたりからおへその下あたりで感じられることが多いといわれています。
妊娠20〜23週頃になると子宮の上端(子宮底)の位置が上がるため、おへその下あたりで赤ちゃんの動きをより感じやすくなります。
さらに妊娠が進み子宮が大きくなるにつれて、胎動は徐々にお腹全体で感じられるように。赤ちゃんの向きや姿勢によって、左右どちらかで強く動きを感じることもあります。
胎動を感じやすいタイミング

胎動は、ママがリラックスしているときに感じやすいといわれています。例えば次のようなタイミング。
- 横になってゆっくり休んでいるとき
- お風呂に入ったあと
- 就寝前の静かな時間
横になって体を休める姿勢はお腹への圧迫が少なく、赤ちゃんの動きを感じ取りやすくなります。なかでも左側を下にして横になると子宮への血流がよくなり、赤ちゃんが活発に動くこともありますよ。
一方で、日中に動き回っているときは、自分の動きや周囲の刺激に意識が向きやすく、胎動に気づきにくいことも。そのため、落ち着いた時間にお腹の動きに意識を向けてみてくださいね。
胎動を感じにくい人もいる?

胎動を感じ始める時期だけでなく、胎動の感じやすさにも個人差があります。
たとえば、お腹の皮下脂肪が厚い方や胎盤が子宮の前壁(お腹側)に付いている方は、脂肪や胎盤がクッションのような役割をするため、胎動が伝わりにくい場合も。
また、羊水量が多めの方も、赤ちゃんが動けるスペースが広がることで、動きを感じ取りにくいことがあります。
そのほか、日中忙しく動き回っている方は胎動に意識が向きにくく、気づくタイミングが少なくなることもあるでしょう。
とはいえ、妊婦健診で赤ちゃんの成長が確認されていれば、胎動の感じ方に多少の違いがあっても心配しすぎる必要はありません。赤ちゃんの成長をあたたかく見守っていきましょう。
妊娠週数ごとの赤ちゃんの動きと胎動の変化

赤ちゃんはお腹の中で少しずつ大きくなるだけでなく、成長とともに動き方にも変化が見られます。
ここでは、妊娠初期から後期までの赤ちゃんの動きと胎動の変化についてご紹介します。
妊娠初期(~15週頃)
実は赤ちゃんは、妊娠初期の8週頃からお腹の中で動き始めています。ただし、この時期の動きはまだとても小さいため、ママが胎動として感じ取ることはほとんどありません。
それでも、お腹の中では少しずつ活発な動きが見られるように。エコー検査では、手足をバタバタと動かす様子が確認できることもあり、9週頃には体を回転させるような動き、10週頃には小さなキックのような動きが見られることもあります。
さらに妊娠14週頃になると、手を口に運んで指しゃぶりをするような仕草も見られ、赤ちゃんは少しずつ体の動きをコントロールできるようになっていきます。
妊娠中期(16~27週頃)

妊娠中期に入ると、多くの妊婦さんが胎動を感じ始めます。この頃の赤ちゃんは、呼吸の練習を始めるため、しゃっくりのようにお腹や胸を動かす動きを見せることも。
ただし、最初の胎動はまだ不規則で、1日に感じる回数がまばらなことも珍しくありません。赤ちゃんは羊水の中で自由に動けるスペースが十分にあるため、ママが感じにくい位置で動いていることもあります。
妊娠24週頃を過ぎると赤ちゃんの体はさらに大きくなり、徐々にはっきりと胎動を感じられるようになっていきます。筋力の発達につれて動きも力強くなり、姿勢によってはママのお腹の形が一時的に変わるほどの動きが見られることもあるほど。
動く回数も少しずつ増え、タイミングによってはママ以外の人でも、お腹に手を当てることで赤ちゃんの動きを感じられますよ。
そんな胎動が活発になってくるこの時期は、赤ちゃんがぐんぐん成長しているタイミング。胎盤を通して赤ちゃんに栄養が送られるため、栄養バランスを意識した食事を心がけることが大切です。
毎日の食事で栄養が十分に摂れているか心配なときは、サプリメントを活用する方法もありますよ。特に妊婦さん向けのサプリ「mamaru」は、この時期の栄養サポートにぴったり!

mamaruは産婦人科医監修のもと、ビタミンやミネラルをバランスよく配合。赤ちゃんの成長を助ける葉酸や、骨や歯の形成に必要なカルシウム、妊娠中の貧血予防に役立つ鉄分など、赤ちゃんとママに必要な栄養をまとめて補えます。

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赤ちゃんの健やかな成長を支えるためにも、栄養面からのケアとしてmamaruを上手に取り入れてみてくださいね。
妊娠中に摂りたい栄養素についてもっと知りたい方は、こちらの記事も参考にしてください。
妊娠後期(28週~出産)

妊娠後期になると赤ちゃんの筋力がさらに発達し、胎動もより力強く感じられるようになります。蹴る動きがはっきりして「ドンドン」とお腹を押されるような感覚や、お腹の中でゴロゴロと大きく動くような動きを感じることもあります。
また、この頃になると赤ちゃんの活動と休息のリズムもはっきりしていきます。活発に動く時間帯と静かな時間帯の違いがわかるようになり、胎動にも一定のパターンが見られるようになりますよ。
その後、出産が近づく頃には赤ちゃんの体がさらに大きくなり、子宮の中で動けるスペースが限られていきます。大きく回転するようなダイナミックな動きは少なくなるものの、手足を動かすなどの胎動自体は出産直前まで続きます。
妊娠後期は、胎動の激しさが気になる妊婦さんも多いでしょう。赤ちゃんが活発に動くことは問題がないケースがほとんどですが、お腹が大きくなることでマイナートラブルが起こることも。妊娠後期に起こりやすい不調が気になる方は、こちらもチェックしてくださいね。
気をつけたい胎動の特徴は?
胎動は、妊娠週数が進むにつれて徐々に感じやすくなるのが一般的です。胎動を定期的に感じられるようになったあとで、普段感じていた胎動が急に少なくなった場合や、長い時間まったく感じられない場合には注意が必要です。
とはいえ、赤ちゃんにも眠っている時間があります。胎動が気になるときは、まずは落ち着いて赤ちゃんの様子を確認してみましょう。
胎動が気になるときのチェック方法

赤ちゃんは、30〜60分ほどのサイクルで起きている時間と眠っている時間を繰り返しているといわれています。そのため、一時的に胎動を感じにくい時間があるのは自然なことです。
胎動が気になるときは、まず横になって安静にし、お腹の動きに意識を向けてみましょう。それでも胎動を感じにくい場合は、お腹の上から軽くトントンと触れてみてください。赤ちゃんが眠っていた場合、刺激をきっかけに動きを感じられることがありますよ。
また、妊娠28週頃を過ぎて胎動のリズムがわかるようになってきたら、胎動カウントを行う方法もあります。リラックスした状態で胎動を感じ始めてから、10回動きを感じるまでにかかる時間を測定します。
毎日同じ時間帯に行うことで、普段の胎動のパターンを把握しやすくなり、「いつもと違う」と感じたときの目安としても役立ちますよ。
病院を受診する目安

次のような場合は、念のため医療機関へ相談することを検討しましょう。
- いつもより胎動が極端に少ないと感じる
- お腹を軽く刺激しても、1時間以上胎動を感じられない
- 強いお腹の痛みや張りを伴う
胎動の感じ方には個人差がありますが、いつもと違う変化は大切なサインです。気になることがあるときは無理に様子を見続けず、受診することが大切です。
妊娠中のお腹の張りとその原因、受診の目安については、こちらの記事でも詳しく解説しています。
胎動は赤ちゃんからの大切なサイン。焦らず見守っていこう

胎動は、お腹の中で赤ちゃんが元気に動いていることを示す大切なサインです。初めての妊娠では、最初の小さな動きになかなか気づけないこともありますが、妊娠週数が進むにつれて、胎動は徐々にはっきりと感じられるようになります。焦らず見守る気持ちで過ごしていきましょう。
胎動が活発になっていく頃は、赤ちゃんの体がぐんぐん成長する大切な時期。赤ちゃんの発育を支えるためにも、ママは栄養バランスのよい食事を心がけましょう。
サプリメントを栄養サポートとして取り入れるのもおすすめですよ。mamaruなら、葉酸や鉄分をはじめ、妊娠中に不足しやすい栄養素を手軽に補えます。
お腹の赤ちゃんとのつながりを感じながら、今だけの親子の時間を楽しんでくださいね。
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