ルイボスティーは妊活におすすめ？よくないといわれる理由と本当の効果を解説

ルイボスティーが妊活におすすめな3つの理由

ルイボスティーは、南アフリカ原産のマメ科の植物から作られるハーブティー。その豊富な栄養成分とまろやかでクセのない味わいから、近年特に人気を集めています。

まずは、ルイボスティーがとくに妊活中の女性におすすめな理由を3つ紹介します。

1. 1ノンカフェイン
2. 2抗酸化作用が期待できる
3. 3ミネラルが豊富

①ノンカフェイン

ルイボスティーが妊活におすすめできる一番のポイントは、カフェインが含まれていないこと。

カフェインの摂りすぎは妊娠率の低下につながる可能性があるため、妊活中はできるだけ控えたほうがよいとされています。

その点、ルイボスティーなら気兼ねなく飲めるのがうれしいですね。

カフェインの妊活への影響については、こちらの記事で詳しく解説しています。

妊活中カフェインをとってもOK？気になる疑問を解説【助産師解説】

妊活中におけるよくあるお悩みとしてカフェインを摂取してよいかという相談があります。結論、妊活中にカフェインを少し摂取するのは問題ないですが、摂りすぎない方がいいです。その理由と、代替となる飲み物についてもご紹介します。

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②抗酸化作用が期待できる

ルイボスティーには、フラボノイドと呼ばれるポリフェノールが含まれています。フラボノイドには抗酸化作用があり、体内の活性酸素を抑える働きが期待されています。

妊活中は身体のコンディションを整えたい時期。そんなときに、ルイボスティーが心強い味方になってくれますよ。

③ミネラルが豊富

ルイボスティーには、鉄分・カルシウム・マグネシウムなど、女性にうれしいミネラルがたっぷり含まれています。

特に鉄分は、妊娠初期に不足しがちな栄養素のひとつ。貧血が気になる方は、妊娠に向けた体づくりのために、ルイボスティーを取り入れるとよいでしょう。

ルイボスティーと妊活の関係

ルイボスティーと妊活について調べると、妊娠しやすくなるという意見と、逆によくないという意見の両方が見つかり、困ってしまう方もいるかもしれません。

ここでは、ルイボスティーが妊活によい、よくないというふたつの意見について、医学的な視点から解説します。

ルイボスティーを飲むと妊娠しやすくなるって本当？

ルイボスティーを飲むことで直接的に妊娠率が上がるという医学的な根拠は、残念ながら現時点では見つかっていません。また、卵子の若返りや着床率とも、特に関わりがないようです。

ルイボスティーは、カフェインを気にせず楽しめる健康的な飲み物として取り入れるのがおすすめ。効果を期待しすぎず、リラックスしながら楽しむとよいでしょう。

ルイボスティーが妊活によくないといわれるのはなぜ？

ルイボスティーが妊活によいと聞く反面、よくないとも聞いたことがある方もいるかもしれません。

妊活中にルイボスティーを飲むときに気をつけたいポイントとして、飲みすぎによるミネラル（マグネシウム）とポリフェノールの過剰摂取があげられます。

ミネラル（マグネシウム）の過剰摂取のリスク

ルイボスティーを飲みすぎると、体質によってはお腹がゆるくなったり、胃が痛くなったりすることがあります。

これはルイボスティーに含まれるミネラル（マグネシウム）の整腸作用によるもの。空腹時は影響が出やすいため、大量に飲むことは避けましょう。

ポリフェノールの過剰摂取のリスク

妊娠後期にポリフェノールを大量摂取すると、胎児の発育に影響を与える可能性があるという研究結果が報告されています（※1）。

あくまで妊娠後期の話ではありますが、妊活中から積極的に飲んでいる場合、妊娠後期も同じように飲み続けてしまうという可能性もなくはありません。

飲みすぎなければ問題はありませんが、注意しておくとよいでしょう。

どちらも飲みすぎによって起こる可能性があるトラブルですが、妊活中に体調を崩すことは少しでも避けたいもの。体質にもよりますが、1日2〜3杯程度を目安に飲むことをおすすめします。

心配な方は、産婦人科で相談するとよいでしょう。

妊娠とポリフェノールの関係については、こちらの記事が参考になりますよ。

妊婦さんはポリフェノールを摂っても大丈夫？赤ちゃんへの影響や適切な摂取量を管理栄養士が解説

健康によい成分であるポリフェノールが、妊婦さんにとってよくない影響をもたらすという話を聞いたことがある方もいるでしょう。この記事では、妊婦さんのポリフェノールの摂取について詳しく解説しています。妊娠中のポリフェノール摂取の影響や注意点、ポリフェノールを多く含む食べ物や飲み物なども紹介します。

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ルイボスティー以外に摂りたい妊活に必要な6つの栄養素

ルイボスティーに限らず、妊活中は特定の食べ物や飲み物ばかりに偏ることなくバランスよく栄養を摂取することが大切です。

ここでは、なかでも意識して摂取したい6つの栄養素について解説します。

妊娠前からの摂取が大切な「葉酸」

葉酸には赤ちゃんの先天異常のひとつ「神経管閉鎖障害」を予防する効果があり、妊娠前から意識的に摂取することが大切です。

しかし、一般的な食事では推奨量の1日400μgを摂取することは難しいため、厚生労働省では妊活の1カ月以上前から葉酸サプリメントの摂取を推奨しています。

妊活中に葉酸を摂るべき理由については、こちらの記事で詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください。

妊活中から葉酸は必要？推奨の理由と効果的な摂取方法を徹底解説！

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卵子の質を上げる4つの栄養素

妊娠しやすい体づくりで意識したいのが、卵子の質を高めること。卵子の質を上げるために摂りたい栄養素は以下の4つです。

1. オメガ3脂肪酸
2. ビオチン
3. チアミン
4. 抗酸化ビタミン

ひとつずつ詳しく解説します。

オメガ3脂肪酸（DHA）｜卵子の発育をサポート

オメガ3脂肪酸（DHA）は、卵巣の血流を促し、卵子の発育をサポートする働きがあります。（※2）

また、ホルモンバランスを整える効果も期待できるため、妊娠しやすい体づくりに役立ちます。

しかし、オメガ3脂肪酸は体内で作ることができないため、食品やサプリメントから意識的に摂取することが大切。食品やサプリメントで日常的に摂るようにしましょう。

【多く含まれる食品】

• サバやイワシ、サンマなどの青魚
• 亜麻仁油、えごま油、チアシード

ビオチン（ビタミンB7）｜卵子の成熟を促進

ビオチンはビタミンB群の一種で、卵子の成熟を促す大切な栄養素です。卵子がしっかり成長して受精しやすい状態になるために欠かせません（※3）。

ナッツや大豆製品など、手軽に摂れる食材を毎日の食事に取り入れてみましょう。

【多く含まれる食品】

• レバー（鶏、豚）
• 卵黄
• 大豆製品（納豆、豆腐）
• ナッツ類（アーモンド、クルミ）

チアミン（ビタミンB1）｜エネルギー代謝を活発に

チアミン（ビタミンB1）は、糖質をエネルギーに変えるのを助けてくれる大切な栄養素。

エネルギー不足は卵子の成長を妨げますが、チアミンをしっかり摂ることで、低下した卵子の質を回復させる働きがあることが、研究により報告されています。（※4）

また、疲労回復にも効果があるため、妊活中の体調管理にも役立ちますよ。

【多く含まれる食品】

• 豚肉
• 玄米や雑穀米
• 豆類（大豆）

抗酸化ビタミン（ビタミンA・C・E）｜卵子を酸化から守る

卵子の老化を防ぐには、酸化ダメージから守ることが大切です。

抗酸化作用のあるビタミンA・C・E（エース）は、活性酸素による影響を抑え、卵子の老化を防ぐ効果が期待できます。

【多く含まれる食品】

• ビタミンA ：ニンジン、ホウレンソウ、レバー、卵黄
• ビタミンC ： キウイ、いちご、ピーマン
• ビタミンE ： アーモンド、アボカド、オリーブオイル

しかし、ビタミンAは妊活中に摂りたいビタミンのひとつである一方、過剰摂取にも注意が必要です。

ビタミンAの過剰摂取については、こちらの記事で詳しく解説していますのであわせてご覧ください。

【ビタミンA】妊婦が注意したい過剰摂取とは？注意すべき摂取方法を解説

妊娠中に注意したい栄養素であるビタミンA。妊娠中、特に妊娠3ヶ月以内のビタミンAの過剰摂取は、内服していない妊婦と比べて催奇形性が5.78倍という驚きの研究結果が。健康のためにサプリメントを内服している方は要注意！？

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卵子の質を上げる食べ物や栄養素については、こちらの記事が参考になりますよ。

卵子の質を上げる食べ物とは？妊娠しやすいカラダを作る食生活とNG行動

妊活をしていると「卵子の質を上げる食べ物」はなにかな？と気になりますよね。この記事では、卵子の質を上げる食べ物や詳しい栄養素について紹介しています。さらに、妊娠しやすいカラダを作る生活習慣や、やらない方がいいNG行動も併せてチェックして、毎日の妊活の参考としてくださいね。

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着床率アップ・流産予防に「ビタミンD」

ビタミンDは、妊娠のしやすさや出生率の向上に関する研究が複数発表されている、妊活期に意識して摂りたい栄養素のひとつです。

毎日の食事や日光浴を通して、しっかり取り入れるよう心がけましょう。

【多く含まれる食品】

• きくらげ
• いわし、かつお、鮭
• 卵黄

ビタミンDの妊活への効果については、こちらの記事で詳しく解説しています。

妊活におけるビタミンDの効果とは｜必要な摂取量と効率的に摂る方法を解説

この記事では、ビタミンDが妊活にどのような効果をもたらすのかを詳しく解説しています。実は、日本人はビタミンDが不足しがちというデータも。妊活中のビタミンD摂取によって着床率や出生率を上げ、流産のリスクを下げましょう。効率よくビタミンDを摂取する方法と正しい知識を身につけて、妊娠力を高めましょう。

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必要な栄養素は妊活サプリ「mitas」でまとめて摂取しよう

ここまでご紹介した妊活期に摂りたい栄養素すべてを食事でまかなうのは難しいと感じた方も多いかもしれません。必要な量を考えながら食材を選ぶだけでも、かなり手間がかかりますよね。

そんな方におすすめなのが、妊活サプリの「mitas（ミタス）」です。数ある妊活サプリの中でも、なぜmitasがオススメなのか、その理由と特徴を詳しくご紹介します。

必要な栄養素がオールインワン

mitasは、妊活に必要な栄養素がこれひとつでしっかり補えるオールインワンサプリ。不妊症専門の産婦人科医が厳選した成分をたっぷりと配合しています。

• 葉酸量400ug
• オメガ3脂肪酸（DHA）
• ビオチン（ビタミンB7）
• チアミン（ビタミンB1）
• 抗酸化ビタミン（ビタミンA・C・E）
• ビタミンD

ここまで紹介してきた栄養素がまとめて摂れるので、ほかにサプリを追加する必要はありません。

また、厚生労働省の推奨する量を過不足なく配合しているので、「摂取量が足りているか不安」「過剰摂取していないか心配」という悩みにも寄り添うサプリです。

mitas（ミタス）の商品詳細はこちら>>

温活までサポートできる史上初の妊活サプリ

mitasは妊活に必要な栄養素に加え「温活成分」も配合された、いわばハイブリッド妊活サプリです。

冷え性や基礎体温の低さは妊活の大敵。mitasには「基礎体温を高める温活成分」として、高麗人参やなつめなど、カラダを内側から温める4種の和漢成分が配合されています。

赤ちゃんを迎えるために大切な「めぐりのよいカラダづくり」をサポートしてくれますよ。

全国のドラッグストアで手軽に買える

mitasは全国の「スギ薬局」や「マツモトキヨシ」でお買い求めいただけるので「今日から妊活サプリをはじめたい！」という方にもぴったりです。

しかも「スギ薬局」では妊活サプリ売り上げナンバーワンの実績。続いて「マツモトキヨシ」でも販売が開始された、いま注目の妊活サプリなんですよ！

^{※2024年7月スギ薬局の妊活サプリ売上実績}

少しでも気になる方は、お近くの「スギ薬局」「マツモトキヨシ」でぜひ一度手に取ってみてくださいね。

おトクに買いたい方は公式サイトへ！

ドラッグストアでも手軽に手に入るmitasですが、実は一番お得に購入するなら、公式オンラインストアがおすすめです。

公式サイト限定の定期購入の場合、初回購入時はなんと27%オフ！2回目以降も特別価格で続けられ、送料もずっと無料です。

定期購入といっても何ヶ月以上といった面倒な縛りはなく、いつでも解約可能ですのでご安心ください。まずは1袋だけ試してみたい方は、すぐに解約するのもOKです！

気に入っていただけたら、妊活中ずっと飲み続けられるよう、定期購入で続けるのが賢い選択ですよ。

初回お届けまでは最短3日から1週間ほど。お申し込みもカンタンで1分あれば完了します。よりお得に試したい方は、こちらからぜひ詳細をチェックしてみてくださいね。

＼一番お得に購入するならこちらから／

ルイボスティーと妊活サプリで妊娠に向けたカラダづくりを！

ルイボスティーは、カフェインレスの健康的な飲み物として妊活中におすすめです。

しかし、なにより大切なのは、ひとつの食品や飲み物に頼りすぎず、バランスのよい食生活を心がけること。

妊活をがんばりたい気持ちから、かえって栄養が偏ったり、あれもこれも不足しているかもと不安でストレスを抱えたりするのは妊活に逆効果です。

信頼できるサプリメントで必要な栄養素をしっかり補給することは、妊娠力を高める近道と言えるでしょう。

妊活サプリ「mitas」なら、必要な栄養素を手軽に補給しながら温活も可能。妊娠に向けたカラダづくりのために、ぜひmitasを取り入れてみてくださいね！

参考文献：

（※1）ポリフェノール、妊娠後期の取りすぎ注意　土谷総合病院の森田医師（中国新聞デジタル）

（※2）妊活とオメガ3脂肪酸（日本脂質栄養学会）

（※3）（※4）ビタミン栄養と卵子の質に関する研究（CiNii Research）