妊娠出来るか知りたい！5分でできるセルフチェックと妊娠しやすい人の特徴

【女性用セルフチェックシート】自分は妊娠出来るかをチェック！

女性用のセルフチェックシートはこちらです。さっそくチェックしていきましょう。

• 避妊をせずに、月に数回以上のセックスをしているが、1年以上妊娠しない
• 性交痛がある
• 生理痛がひどい
• 月経の量が多い
• 生理不順である
• 過去にクラミジアや淋病などの性病にかかったことがある
• 子宮、卵巣の病気にかかったことがある
• おりものの量が多い・これまでと違うおりものが出る
• 年齢が35歳以上である
• BMIが26以上の肥満、または17以下のやせ型である
• 婦人科検診を受けたことがない

1つでも当てはまる項目がある方は妊娠しづらい可能性があります。

定期検診を受けたことがない方や気になる症状がある方は早めの受診をおすすめします。

チェックシートに当てはまらない方は、妊娠しやすいタイミングや妊娠しやすい体づくりのポイントを確認し、自宅で妊活に挑戦してみましょう。

（参考文献：女性の健康推進室ウェルネスラボ「不妊症チェック」）

【男性用セルフチェックシート】男性不妊の可能性をチェック！

不妊の約半数は男性に原因があります。男性もセルフチェックをしてみましょう。

• 避妊をせずに、月に数回以上のセックスをしているが、パートナーが1年以上妊娠しない
• 勃起不全、あるいは勃起が持続しない
• 腟内で射精ができない
• 射出精液が毎回少ないと感じる（マスターベーションで）
• 睾丸（精巣）や陰嚢が小さい、または左右の大きさに違いがある
• 睾丸（精巣）や陰嚢の腫れ・痛み・熱感がある
• 陰嚢が腫れた経験がある
• 過去にクラミジアや淋病などの性病にかかったことがある

1つでも当てはまる項目がある方は、男性不妊が原因でパートナーが妊娠しづらい可能性があります。

機能的な問題や症状がある場合は早めに受診しましょう。

（参考文献：こども家庭庁「妊娠・不妊の基礎知識」）

すぐ妊娠出来る人の特徴

すぐに妊娠できる人の特徴は以下の9つです。

• 生理周期が安定している
• 月経の量が正常である
• 性交痛がない
• 生理痛がない、もしくは軽い
• 過去にクラミジアや淋病などの性病にかかったことがない
• 年齢が35歳以下である
• BMIが18.5～25.0以内である
• 夫婦で喫煙していない
• 腹部の手術をしたことがない

妊娠しやすい人は生理周期や月経量に問題がない場合が多いです。

すぐ妊娠出来る人の特徴を詳しく知りたい方はこちらの記事もチェックしてみてくださいね。

すぐ妊娠出来る人の特徴8選！赤ちゃんを授かるために今からやるべきこともあわせて解説

すぐ妊娠出来る人の特徴は35歳以下、適正体重を維持している、喫煙をしていないなどいくつかのチェックポイントがあります。本記事で8つの特徴を詳しく解説します。赤ちゃんを今すぐ授かるためにやるべきことも6つ解説するので、自分のできることから始めて妊活をスムーズに進めましょう。

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妊娠しやすいタイミング

妊娠しやすいタイミングは排卵日の1～2日前です。

その理由は以下の卵子と精子の寿命が関係しています。

卵子の寿命は短いため、排卵日にタイミングをとっても精子に出会えない場合があります。

一方、排卵日の1〜2日前にタイミングをとった場合は、精子が膣内でまだ生きているため、卵子と出会いやすく、妊娠の可能性が高くなります。

自宅でタイミングをとるときは、以下の方法で排卵日を予測しましょう。

• 生理周期
• 基礎体温の変化
• 排卵検査薬

排卵日の詳しい調べ方はこちらの記事でチェックしてくださいね。

妊活のベストタイミングはいつ？計算方法から妊娠しやすい頻度まで徹底解説！

赤ちゃんが欲しいと思い妊活を決意すると、妊娠しやすいタイミングや効果的な対策が気になる方も多いのではないでしょうか。本記事では理想的なタイミングのとり方や排卵日の計算方法、それ以外にできる妊活まで詳しく解説します。

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妊娠しやすい体づくりのためにやりたいこと5選

妊娠しやすい体づくりのためにやりたいことは以下の5つです。

1. 適正体重をキープする
2. バランスの良い食事を心がける
3. 適度な運動をする
4. 禁煙する
5. ストレスを溜め込まない

妊活の基本となるので、ぜひ実践してくださいね。

1．適正体重をキープする

妊娠しやすい体づくりのためにやりたいこと1つ目は、適正体重をキープすることです。

女性の痩せすぎや太りすぎは妊活に不向きな体格です。

また、妊娠後は赤ちゃんやママの健康のために体重管理が必要になるので、妊娠前から適正体重をキープしましょう。

厚生労働省の定めるBMI18.5～25.0を目標にすると良いですよ。

（参考文献：厚生労働省「妊娠前からはじめる妊産婦のための食生活指針～妊娠前から、健康なからだづくりを～」「BMI」）

2．バランスの良い食事を心がける

妊娠しやすい体づくりのためにやりたいこと2つ目は、バランスの良い食事を心がけることです。

1日3食、たんぱく質・脂質・糖質・ビタミン・ミネラルをバランスよく摂りましょう。

特に妊活中はビタミンB群の「葉酸」を多く摂ることで、赤ちゃんの健やかな成長をサポートできます。

葉酸は食事からも摂れますが、それだけでは赤ちゃんに必要な葉酸量が不十分なため葉酸サプリメントの併用が推奨されています。

（参考文献：厚生労働省「葉酸とサプリメント ‐神経管閉鎖障害のリスク低減に対する効果」）

そこでおすすめするのが、妊活中の女性へ向けた葉酸サプリ「mitas」です。

mitasは厚生労働省の定める葉酸400μgはもちろんのこと、鉄分やビタミン、ミネラルなど20種類以上の栄養素が含まれています。

和漢成分配合で体を温めるサポートをしてくれるほか、着床率に良い影響を与えるとされるビタミンDも入っているため、妊娠しやすい体づくりを目指す女性にピッタリ。

「不妊治療専門産婦人科医　美加レディースクリニック院長」が監修・推奨しているサプリメントなので、妊活中の方は早めに始めるのがおすすめです！詳しくは、ぜひこちらからチェックしてみてください。

「妊活中に摂りたい葉酸ってそもそもなんなの？」という方は、こちらの記事をご覧ください。

葉酸にはどんな効能があるの？妊活中に摂るべき理由と嬉しい効果を解説！【助産師執筆】

妊活中に摂るとよいとされている「葉酸」には、美肌効果や生活習慣病の予防など、カラダにとってうれしい効能がたくさんあります。今回の記事では、葉酸の効能に注目し、妊活中に葉酸を摂るべき理由と期待できる効果について詳しく解説しています。

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また、妊活中におすすめの食べ物や栄養素を知りたい方はこちらの記事を参考にしてくださいね。

妊活中におすすめの食べ物は？摂るべき栄養とおすすめレシピをご紹介

妊活中は、必要な栄養が入った食べ物をしっかり摂りたいものですね。この記事では、妊活におすすめの食べ物と注目したい栄養素について詳しくご紹介しています。お手軽レシピや避けたい食べ物も紹介していますのでぜひ読んでみてください。

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3．適度な運動をする

妊娠しやすい体づくりのためにやりたいこと3つ目は、適度な運動をすることです。

運動は血流を良くするため、子宮や卵巣の働きを助けます。また、代謝が上がり冷え予防にも効果的です。積極的に運動を取り入れましょう。

ウォーキングやヨガ、ストレッチなどの有酸素運動がおすすめです。

4．禁煙する

妊娠しやすい体づくりのためにやりたいこと4つ目は、禁煙することです。

タバコは血流を悪くするため、妊娠しづらくなると言われています。

妊娠後も流産・早産の可能性を高めるため、妊活をしている方はすぐに禁煙しましょう。

また、タバコは精子にも悪影響を及ぼすので、夫婦での禁煙が大切です。

5．ストレスを溜め込まない

妊娠しやすい体づくりのためにやりたいこと5つ目は、ストレスを溜め込まないことです。

妊活中は努力と結果が結びつかないことに焦りを感じたり、友人からの妊娠報告にストレスを感じたりすることがあります。

ストレスを溜め込みすぎるとホルモンバランスが崩れる恐れがあるため注意が必要です。

また、男性は排卵日にセックスすることがストレスとなり、ED（勃起不全）になることがあります。

趣味など夫婦でリラックスできる方法を見つけましょう。

男性の妊活に関してはこちらの記事で紹介しているので一緒に確認してみましょう。

妊活を始める男性がまずすべきこととは？※助産師監修

医師監修の男性妊活ガイド！妊娠の理解、精液検査、生活習慣改善など、夫婦で取り組める妊活方法を紹介します。妊活したいと考えているが、何をすればいいか分からないという男性は必見です！

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1年以上妊娠しなければ婦人科を受診しよう

避妊をしていないのに1年妊娠しないカップルは「不妊症」の可能性が高いです。

妊活を始めて「1年」を目安に、産婦人科受診を検討しましょう。

4組に1組は不妊治療を受けている

妊娠しない時期が続くと「どうして私のところにだけ赤ちゃんが来てくれないんだろう…」と落ち込んでしまいがちですが、実は不妊で悩む人は少なくありません。

現在、日本で不妊検査・治療の経験がある夫婦は22.7％で、約4.4組に1組と言われています。

さらに、2021年に体外受精で生まれた赤ちゃんは6万9797人で、約12人に1人は生殖補助医療（体外受精など）によって生まれた赤ちゃんです。

不妊は特別なことではありません。あまり気負わずに、一度産婦人科で検査・治療を受けてみましょう。

もし、不妊のことで悩んでいたら厚生労働省が推進している以下の窓口に相談してみるのも良いですよ。

全国の性と健康の相談センター窓口一覧

他にも、各自治体やNPO法人の不妊相談窓口もあるので利用してみてくださいね。

（参考文献：こども家庭庁「不妊は特別ではない」）

まずはパートナーと一緒にセルフチェックをして妊娠出来るか確認してみよう

これから妊活を始めるなら、まずは今回紹介した男女別のセルフチェックシートを使って妊娠出来るかを確認してみましょう。

チェックリストに当てはまる項目があれば、妊娠しにくい可能性があります。気になる症状がある場合は早めに受診しましょう。

また、妊娠しやすい体づくりのためにやりたいことは以下の5つです。

1. 適正体重をキープする
2. バランスの良い食事を心がける
3. 適度な運動をする
4. 禁煙する
5. ストレスを溜め込まない

妊活中は、体づくりのひとつとして葉酸サプリを飲みましょう。

妊活中の方へ向けた葉酸サプリ「mitas」は葉酸400μgをしっかりと含み、ヘム鉄やミネラル、ビタミンなどが配合されたオールインワンサプリです。

妊娠率や出生率を高めるといわれるビタミンDをしっかりと含み、赤ちゃんを授かりたい女性を後押ししてくれます。

さらに、和漢成分配合で温活をサポートしてくれるため、これから妊活を始めたい女性にピッタリですよ。

mitasシリーズには男性向けの妊活サプリ「mitas for men（ミタスフォーメン）」もラインナップ。カップルで買うとお得になるセットもご用意しているので、ぜひ夫婦でお試しくださいね。

mitasシリーズがあなたの妊活ライフを応援します！