更新日:2025/4/4

【最新版】妊娠中はヘアカラーをしていいの?胎児への影響と後悔しないための5つの注意点

ヘアカラーをしたいけれど迷っているママが知っておきたい3つのポイントについて、医学的根拠をもとに詳しく解説します。
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妊娠中でもキレイでいたい。ヘアカラーだって、できれば続けたいーー。

でも「おなかの赤ちゃんに悪影響があるのでは?」と、不安に思う妊婦さんも多いのではないでしょうか。

この記事では、ヘアカラーをしたいけれど迷っているママが知っておきたい3つのポイントについて、医学的根拠をもとに詳しく解説します。

・ヘアカラーが赤ちゃんとママに与える影響
・美容院と市販のセルフカラー、どっちがいい?
・安心してヘアカラーをするための5つの対策

さらに、ヘアカラーができない時期もキレイでいるためにできることも紹介。

妊娠中でも自分らしくいるためのヒントになればうれしいです。

この記事に登場する専門家

【葉酸サプリmamaru監修・産婦人科医】まきレディスクリニック院長 風本真希先生

日本産科婦人科学会 産婦人科専門医、検診乳腺超音波 認定医

毎日多くの妊婦さんの検診に立会い、相談にのっている。患者さんのお話に真摯に耳を傾けることが信条。

"葉酸だけでいい” そう思っていませんか?
実は妊婦さんに必要な栄養素は葉酸だけではありません。妊活期に比べ鉄分がより必要になるだけでなく、ビタミン・ミネラルと様々な栄養素をまんべんなく摂ることが大切です。
"体のコンディションの変化や、日常生活の成約がたくさん”。妊娠中は、体のコンディションの変化や、お腹に赤ちゃんがいるというこれまでと異なる環境の中、生活にも様々な制約が。
日々の健康に気を使い、体調管理することが大切です。

まきレディスクリニック

妊娠中でもヘアカラーをしていいの?

結論からいうと、妊娠中にヘアカラーをしても、赤ちゃんへの影響は非常に少ないとされています。ただし、「絶対に安全」と言い切れるわけではなく、慎重に判断した方がよい時期や方法もあります。

妊娠中はママの体や心が大きく変化する時期。肌が敏感になったり、匂いに過敏になったりすることもあるため、無理をせず、安全に配慮したカラーリングを心がけることが大切です。

ヘアカラーが赤ちゃんとママに与える影響

ここからは、妊娠中のヘアカラーが赤ちゃんやママにどう影響するのか、具体的に見ていきましょう。

赤ちゃんへの影響①カラー剤の化学物質はほとんど体内に吸収されない

「ヘアカラーに含まれるジアミン(PPD)などの化学物質が、おなかの赤ちゃんに悪影響を与える」といった話を見聞きしたことで、心配になっている方もいるかもしれません。

しかし、人を対象とした研究では、頭皮に傷がない限り、カラー剤の成分が体内に吸収される量は非常に少ないことがわかっています。

たとえば、ジアミンの経皮吸収率は約0.1〜0.2%ほど(※1)。さらに、体内に入っても、その90%以上は24時間以内に自然に体外へ排出されるというデータもあります。

また、美容室で働く妊婦さんを対象にした研究でも、流産・早産・先天性異常・赤ちゃんの発達への影響などは、統計上の明確な差は確認されていません(※1)。

つまり、適切な方法でカラーリングを行えば、必要以上に心配しすぎることはないといえるでしょう。

赤ちゃんへの影響②最新の研究では気になる結果も

一方で、妊娠中のママのヘアカラー使用と赤ちゃんのアレルギーとの関係について、ちょっと気になる調査結果があるのをご存じでしょうか?

2021年に山梨大学が発表した調査では、

  • 妊娠中に自宅でヘアカラーを使用していたママの子どもは、3歳の時点で喘息やアレルギー性鼻炎を発症するリスクがやや高い傾向にあった
  • ヘアカラーの使用頻度が高いほど、アレルギー性疾患が見られる割合も増える傾向がある

という結果が報告されています(※2、※3)。

ただし、この調査はアンケートによる自己申告をもとにしたもので、ヘアカラーの成分や使用回数との因果関係がはっきり証明されたわけではありません。

こうした研究はまだ発展途中の分野で、人に対しての明確な実験ができないため、現時点では「リスクがあるかもしれない」という段階です。

だからこそ、ママがいまできることは「妊娠中に少しでもリスクがある可能性があるなら、なるべく避けておこうかな」と意識しておくこと

どうしてもヘアカラーをしたい場合は、セルフカラーを何度も繰り返すのではなく、美容院で相談しながら無理のない範囲で行うのが安心です。

ママへの影響|肌トラブルに気をつけて

妊娠中はホルモンバランスの変化により肌が敏感になりやすく、今まで問題なかったカラー剤でも、かぶれや湿疹を起こすことがあります

もしカラー中にピリピリ感やかゆみなど、いつもと違う刺激を感じたらすぐに施術を中止し、カラー液をしっかり洗い流してください。痛みや違和感が残る場合は、早めに医師の診断を受けましょう。

また、栄養不足やストレスも肌トラブルの一因になります。体の内側から肌や髪をケアするには、妊婦さん向けのサプリメントを活用するのもおすすめです。

妊娠中のキレイと元気を応援するサプリはこちらからチェックできますよ。

妊娠中の肌トラブルについて紹介している記事もぜひ参考にしてください。

妊娠中の黒ずみをどうにかしたい!助産師が解説する原因とおすすめのボディケア方法

妊娠中の肌の黒ずみは、妊婦さんの悩みのタネ。黒ずみはいつになったら治るの?ほんとに治るの?と心配されている方も少なくありません。妊娠中は、ホルモンバランスの変化により黒ずみが起こりやすくなります。しかし、適切なケアを行うことで黒ずみの予防や改善につながります。適切なケアの方法を知っておきましょう。

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美容院と市販のセルフカラー、どちらが安心?

市販のセルフカラーは手軽に使えて便利ですが、成分がやや強めのものも多く、妊娠中の敏感な肌への使用には注意が必要です。

日本ヘアカラー工業会のホームページでも、「妊娠中は自宅でのヘアカラーは控えるべき」と明記されています(※4)。

また、肌がかぶれてしまった場合には妊娠中は使えるお薬に制限があるため、治るまでに時間がかかってしまうことも。

そのため、ヘアカラーをしたいときは妊婦さんへの施術経験や知識が豊富な美容師さんにお願いすると安心ですよ。

美容院で安心してヘアカラーをするための5つの対策

美容院でのヘアカラーは、長い時間イスに座ったままになるので、妊娠していなくても疲れてしまうことがありますよね。妊娠中は体調が変わりやすかったり、おなかが大きくなってきたりして、思っていた以上につらく感じることも

ここからは、妊娠中でも安心してヘアカラーを楽しむために、気をつけたい5つのポイントをご紹介します。

1.妊娠初期と妊娠後期は避ける

妊娠中に無理なくヘアカラーをするなら、妊娠初期と後期はなるべく控えて、体調が安定しやすい安定期(妊娠5〜7か月ごろ)がおすすめです。

妊娠初期は、つわりがつらく体調が不安定になりやすい時期。また、赤ちゃんの大切な器官がつくられる「器官形成期」でもあるため、リスクも避けておきたい方は妊娠12週まではヘアカラー剤の使用を控えておくと安心です。

妊娠後期になると、おなかが大きくなってきて、美容院のイスに長時間座っているのがつらく感じることがあります。

仰向けでのシャンプーも、血圧が下がってしまう「仰臥位低血圧症候群(ぎょうがいていけつあつしょうこうぐん)」を引き起こす可能性があるため、注意が必要です。

とくに臨月(36週以降)になると出産に向けて子宮が下がり、膀胱が圧迫されてトイレが近くなりますが、ヘアカラーの長い施術時間に何度もトイレに移動するのはたいへん。

さらには、美容院で施術中に陣痛がきてしまうことも考えられるので、避けたほうがよいでしょう。

2.匂いに敏感な時期や体調が安定しない時期は避ける

妊娠中は、においに敏感になる方が多いもの。妊娠前は気にならなかったパーマ液やカラー剤のにおいや、お気に入りだったはずのシャンプーやヘアオイルの香りでも、急に気分が悪くなってしまうこともあるでしょう。

また、美容院に行くタイミングもできるだけ工夫すると◎。混み合う曜日や時間帯は避けて、人が少なくゆったりと施術してもらえる時間に予約を取るのがおすすめです。

というのも、美容師さんが一度に何人かのお客さんを担当していると、どうしても待ち時間が長くなってしまうから。

できれば平日の日中などの比較的空いている時間帯を選んで、体に負担の少ないスケジュールで予約しましょう。

妊娠期によくある体調不良については、こちらの記事も参考にしてくださいね。

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3.妊娠中でも対応可能な美容院を選ぶ

美容院を予約するときは、「妊娠◯カ月です」と伝えておくと安心です。妊婦さんの施術に対応しているかどうかを事前に確認できるほか、換気のよい席やシャンプー台に移動しやすい場所など、美容院側も準備しやすくなります。

シャンプー台がフルフラットになるタイプだったり、座ったままでシャンプーができるサロンだと、おなかが大きくなってきても楽な姿勢で過ごせますよ。

また、妊娠・出産の経験がある美容師さんを指名できると、妊婦さんの気持ちに寄り添った提案をしてくれるので、より安心してお任せできます

なお、美容院によっては妊婦さんへのカラー施術に対応していない場合もあります。いつも通っている美容院でも、念のため「妊娠中であること」を事前に伝えてから予約するのがおすすめです。

4.できるだけ低刺激なカラー剤を選ぶ

妊娠中は肌も敏感になりがち。ヘアカラーをする際に頭皮への負担が心配な方は、オーガニックのヘアカラー剤など、低刺激なカラー剤を選んでもらうとよいでしょう。

いつもと同じカラー剤の場合は、ヘアカラーの塗布時間をできるだけ短時間にしてもらうのもひとつの方法です。

さらに、頭皮をヘアカラーの刺激から保護するジェルやオイル頭皮保護剤」を使ってもらえると安心です。

まずは、美容師さんに妊娠中であることを伝えて相談してみてください。きっとあなたに合わせた提案をしてくれますよ。

5.メンテナンスが少なくてすむヘアスタイルを相談する

ヘアスタイルによっては、こまめにカットやカラーをしないと、見栄えが悪くなったり扱いにくくなったりしてしまいますよね。

でも、妊娠中から出産後しばらくはどうしても美容院に行く間隔が空いてしまいがち。根元が目立ちにくいカラー」や「伸びても自然にまとまりやすいスタイル」を美容師さんに相談してみましょう。

とくに産後は赤ちゃんのお世話で忙しく、美容院に行く時間がなかなか取れないことも。キレイが長持ちして、お手入れしやすいスタイルにしておいてもらいましょう。

ヘアカラーできない時期もキレイでいるための3つのセルフケア

おなかの赤ちゃんのためにヘアカラーを控えている時期も、身だしなみは整えていたいですよね。

ここからは、妊娠中のヘアカラーをできない時期もキレイでいるために、自宅でできる3つの方法をご紹介します。

1.自宅でできるヘアケアをする

カラーができない時期は、カラーシャンプーやカラートリートメントを活用することで、色落ちや白髪を自然にカバーできます。

ジアミン不使用のカラートリートメントなど、肌への刺激が少なく妊婦さんでも安心して使えるものを探してみてください。

2.ヘアバンドやカチューシャで隠しながらおしゃれにアレンジ

伸びてきた根元や気になってしまう白髪は、ヘアバンドやカチューシャを使えばおしゃれにカバーできます

産後、赤ちゃんのお世話で忙しいときにもパッとアレンジできるよう、時間のある妊娠中から練習しておくのもよいですね。

3.きれいな髪を保つ栄養を積極的に摂る

妊娠中は、おなかの赤ちゃんに優先的に栄養が送られるため、どうしてもママ自身の髪や頭皮の栄養が不足しがち

「髪がパサついてきたかも…」「ツヤがなくなった気がする」と髪のお悩みを感じるママも少なくありません。

妊娠中のお悩みに多い抜け毛については、こちらの記事で詳しく解説しています。

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妊娠中の髪の健康を保つために、意識して摂りたい栄養素はこちら。

  • ビタミンC
  • ビタミンB群
  • たんぱく質
  • 鉄分
  • 葉酸

赤ちゃんのためにもママ自身のためにも、栄養バランスのよい食事を心がけたいですね。

でも、毎日の食事の栄養バランスに気を付けるのはたいへん…と心配な方には、妊婦さん向けサプリの活用がおすすめです。

妊娠中の栄養チャージは『mamaru』で

妊婦さん専用の葉酸サプリ『mamaruは、妊娠中に必要な栄養素をぎゅっと詰め込んだオールインワンサプリ。

髪のお悩みにアプローチするビタミンC・ビタミンB群・鉄分・葉酸がまとめて摂取できます。

なかでも葉酸は髪の健康以外にも、妊娠初期におこる赤ちゃんの先天異常のひとつ「神経管閉鎖障害」の予防や、妊娠中に起こりやすい貧血をケアするためにも重要な栄養素。

mamaruなら、厚生労働省が推奨する400μgをしっかりと摂ることができますよ!

さらに、鉄分は吸収率の高いヘム鉄を採用。そのほかにも亜鉛、マグネシウム、ビタミン、ミネラル、乳酸菌、食物繊維など、赤ちゃんとママの健康に必要な栄養素がたっぷり含まれています!

mamaruは産婦人科医のチェックのもと、厳選した素材だけで作られているのも魅力のひとつ。無添加にもこだわり、サプリメントに使われがちな着色料や保存料など6つの添加物はすべて不使用

第三者機関に認められた証拠である「GMPマーク」「安心安全マーク」も取得済みです。

全国のスギ薬局やマツモトキヨシ、アカチャンホンポでの取り扱いがあるのも、信頼の証といえますね。

ただし、mamaruは公式サイトから買うのが一番お得!

キレイな髪を保ち、赤ちゃんとママの元気を応援する栄養素をオールインワンで摂るなら、ぜひこちらから公式サイト限定の特別価格をチェックしてみてくださいね。

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妊娠中におすすめのサプリや、「葉酸」の必要性については、こちらの記事で詳しく解説しています。

妊娠中におすすめの葉酸サプリはどれ?選び方から時期別の摂取量まで徹底解説!

妊娠中におすすめの葉酸サプリと選ぶポイントを紹介!葉酸は妊娠時期により摂取量が変わることをご存知ですか?葉酸が不足すると胎児と母体の両方に影響が現れます。妊活中から産後まで摂り続けたい葉酸サプリは、安心して飲めるものを選びましょう。

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葉酸は妊婦にとって特に必要な栄養素です。この記事では、妊婦に葉酸が必要な理由と、それぞれの時期に合わせた必要量について詳しく解説します。葉酸は、特に妊娠前から初期においては、食事とサプリメント両方からの摂取が必要です。葉酸サプリを選ぶときのポイントも紹介するので、ぜひチェックしてくださいね。

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「妊娠中にヘアカラーをしても大丈夫かな?おなかの赤ちゃんに影響があったらどうしよう…」と、不安に感じる方もいるかもしれません。

でもご安心を。ヘアカラー剤に含まれる化学物質は、体内にはほとんど吸収されないと言われており、過度に心配しすぎる必要はないとされています。

カラーをする際は美容院での施術にし、回数をできるだけ少なくするのがおすすめです。

また、カラーを控えている期間もきれいな髪を保つには、髪によい栄養をしっかりとることが大切。

妊娠中は、ママの体も赤ちゃんもたくさんの栄養を必要とします。ビタミンやたんぱく質、鉄分、葉酸など、髪にも赤ちゃんにも大切な栄養を毎日の生活で意識してとり入れていきましょう

「妊娠中に必要な栄養」と「髪によい栄養」、どちらも手軽にまとめてとりたい方には、妊婦さん専用のオールインワンサプリメント『mamaru』がおすすめです。

元気な赤ちゃんの誕生とツヤのあるきれいな髪を目指して、ぜひmamaruを始めてみてくださいね。

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参考文献:

※1:Safety of hair products during pregnancy: Personal use and occupational exposure - PMC
※2:
Hair Dye Ingredients and Potential Health Risks from Exposure to Hair Dyeing- PMC
※3:
妊婦の染毛剤使用と生まれた子どもの3歳時のアレルギー疾患との関連について|山梨大学

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