
更新日:2025/12/25
妊娠中のDHAサプリはいつから飲むべき?今すぐ始めたい理由とおすすめ商品【産婦人科監修】

妊娠がわかってから、「DHAサプリって必要なの?」「いつから飲めばいいの?」と迷っていませんか?
葉酸は飲んでいるけれど、DHAは初期から必要なのか、食事で足りているのかがわかりにくく、サプリで補うべきなのか判断に迷うという声も多く聞かれます。
この記事では、妊娠中のDHAサプリはいつから必要なのか、赤ちゃんの成長とDHAの関係を、産婦人科医監修のもとわかりやすく解説していきます。
あわせて、妊婦さんが安心して飲めるおすすめのDHAサプリもぜひチェックしてくださいね。
この記事に登場する専門家
【葉酸サプリmamaru監修・産婦人科医】まきレディスクリニック院長 風本真希先生
日本産科婦人科学会 産婦人科専門医、検診乳腺超音波 認定医
毎日多くの妊婦さんの検診に立会い、相談にのっている。患者さんのお話に真摯に耳を傾けることが信条。
"葉酸だけでいい” そう思っていませんか?
実は妊婦さんに必要な栄養素は葉酸だけではありません。妊活期に比べ鉄分がより必要になるだけでなく、ビタミン・ミネラルと様々な栄養素をまんべんなく摂ることが大切です。
"体のコンディションの変化や、日常生活の成約がたくさん”。妊娠中は、体のコンディションの変化や、お腹に赤ちゃんがいるというこれまでと異なる環境の中、生活にも様々な制約が。
日々の健康に気を使い、体調管理することが大切です。
妊娠中のDHAサプリはいつから必要?

DHAは、妊娠したときから、ずっと赤ちゃんのために必要な栄養素ですが、初期・中期・後期ではその役割が変化していきます。
妊娠がわかった初期から摂るのが◎
妊娠初期は、赤ちゃんの脳や神経の土台が形づくられる大切な時期。この時期につくられる脳や神経のつながりは、その後の成長の基礎になると考えられています。
DHAは、脳や神経組織に多く含まれる脂肪酸のひとつ。妊娠初期から体内にあることで、赤ちゃんの発達を内側から支える役割を担うとされています。
妊娠初期はまだ実感が少なく、栄養管理も手探りになりがちですが、妊娠がわかったタイミングから意識しておくことで、そのあとの時期にもつながる土台づくりができます。
◆妊娠初期は栄養以前につわりで食べられないことも。上手に栄養を補う食事のコツも参考にしてください。
妊娠中期〜後期は必要量がさらに増える

妊娠中期から後期にかけては、赤ちゃんの脳の体積や神経系が大きく成長する時期です。この時期には、脳や神経組織に多く含まれるDHAの体内需要も高まると考えられています。
妊娠初期に意識していた方も、体調が落ち着いてくる中期以降になると、栄養管理のことを考える機会が少なくなることもあります。
しかしDHAは、後期に向かうほど”まとめて必要になる栄養素”でもあるため、継続して摂ることが大切です。
初期からの積み重ねをベースに、中期・後期も意識して補っていくことで、赤ちゃんの成長を長い目で支えることにつながります。
◆妊娠が進むにつれて体重増加が気になることも。妊娠中の理想的な体重増加の目安をこちらで解説しています。
理想は妊活中からの摂取
実はDHAは、妊娠前の体づくりの時期から摂りたい栄養素として知られています。しかし、すでに妊娠している方にとっては「もっと早く」よりも「今からどうするか」が重要。
妊娠初期・中期・後期のどのタイミングであっても、気づいた時点から意識して摂り始めれば遅すぎることはありません。
DHAが赤ちゃんの成長・発達に不可欠な理由

DHAは、妊娠中を通して赤ちゃんの体づくりに関わる脂肪酸のひとつです。
とくに、脳・神経・視覚といった発達に深く関わることが知られており、「いつから摂るか」だけでなく、「なぜ必要なのか」を知っておくことが大切です。
脳や神経の発達に欠かせない
赤ちゃんの脳や神経は、妊娠初期から後期にかけて段階的に発達していきます。この過程で、DHAは脳や神経組織を構成する重要な役割を担う成分です。
妊娠初期には神経の土台づくりが進み、中期〜後期にかけては、神経どうしのつながりや脳の構造がより複雑になっていく時期。
DHAはこうした流れを通して、赤ちゃんの発達のために長く必要とされる栄養素です。
視覚(網膜)の成長にも関わる

DHAは、目の奥にある網膜に多く含まれる脂肪酸のひとつとしても知られています。
赤ちゃんの視覚は、妊娠中期から後期にかけて発達が進むため、この時期はDHAの必要性も高まり、より意識して摂取したいタイミングです。
視覚の発達は生まれてからも続きますが、妊娠中からDHAを摂ることは、その後の赤ちゃんの成長を内側から支える準備につながります。
◆ママが摂った栄養をお腹の赤ちゃんが取り込むしくみ・意識して摂りたい栄養素をこちらで解説しています。
食事だけでは足りない?妊娠中にDHAが摂りにくい理由とおすすめの摂り方

実は、妊娠中にDHAが不足しやすいのは、意識が足りないからではありません。
妊娠中ならではの体調や変化によって、食事からじゅうぶんに摂ること自体が難しくなるのは、むしろ自然なこと。
無理に食事だけで補おうとせず、今の体調や生活に合った摂り方を選ぶことが大切です。
DHAを多く含む魚は妊娠中には食べづらい
DHAは、青魚を中心とした魚に多く含まれていますが、妊娠中は「魚はちょっと食べづらい…」と感じる方も少なくありません。
- つわりで魚のにおいがつらい
- 調理や後片付けが負担に感じる
- 生魚や加熱不足による食中毒が心配
- 「魚をどれくらい食べていいのか」判断がむずかしい
このような理由から、妊娠中は自然と魚料理を食べる回数が減り、結果としてDHAの摂取量も不足しやすくなります。
水銀は大丈夫?妊娠中に食べてもいい魚

魚に含まれる水銀の影響を心配して、妊娠中には食べることを控えてしまうという声もよく聞かれます。ただし、妊娠中に注意したほうがいいと言われているのは、一部の大型魚に限られています。
普段からよく食べられている
- サバ
- イワシ
- アジ
- サンマ
などの身近な魚は、過度に心配する必要はないとされています。
「魚=危険」と考えて極端に避ける必要はありませんが、不安があるとどうしても食事の選択肢が狭くなってしまうのも事実です。
◆魚を食べていい目安や、量を調整したほうがいい食べ物もぜひチェックしておいてくださいね。
必要量を満たすにはサプリの活用が効率的

体調が変化しやすい妊娠中に、毎日の食事だけで必要な量のDHAを安定して満たすのは簡単ではありません。
その点、サプリを活用すれば
- 摂取量が安定しやすい
- 調理やにおいの負担がない
- 体調に左右されにくく続けやすい
といったメリットがあります。
「食事が足りないからダメ」ではなく、満たしにくいからこそ、サプリを上手に取り入れることで、不足しがちなDHAを無理なく補えますよ。
◆でもやっぱり食事は大切!食べられないときでも「妊娠中に必要な栄養」を手軽に摂れるレシピ付きガイドもぜひ参考にしてみてくださいね。
妊娠中のDHAサプリはどう選ぶ?安心して飲み続けられる基準

DHAサプリを選ぶなら、まず気になるのはその成分量という方は多いはず。
ここでは、妊娠中に飲むDHAサプリだからこそ注目したい「安心して続けられる3つの基準」をご紹介していきます。
品質と安全性はじゅうぶん?チェックすべきポイント
妊娠中は、口にするものの安全性がとくに気になる時期。DHAサプリを選ぶ際には、次のような点をじゅうぶん確認しておきたいところです。
- 不要な添加物が使われていないか
- DHAが酸化しにくい工夫がされているか
- 原材料の由来が明確か
- 製造工程や品質管理がしっかりしているか
DHAは、もともと酸化しやすい性質を持つ脂肪酸。空気や光に触れにくい形状や、製造・保管の段階で品質を保つ工夫がされているかどうかもポイントです。
毎日飲み続けるものだからこそ、なんとなく選ぶのではなく、安心して続けられるかどうかを基準にしたいですね。
葉酸など「妊娠中に必要な栄養素」もまとめて摂れるものが◎

DHAとあわせて、妊娠中に欠かせない栄養素といえば葉酸。すでに葉酸サプリを飲んでいる方も多いのではないでしょうか。
実は、DHAと葉酸を別々のサプリで管理すると、
- 飲み忘れが起きやすい
- 飲む量が増えて負担になる
- 栄養素が重複して摂りすぎのリスクがある
- コストや買う手間が増える
といったデメリットも出てきます。
その点、DHAと葉酸をはじめ、妊娠中に必要な栄養素をまとめて補えるサプリであれば、毎日楽に続けやすくなります。
◆DHAや葉酸のほかにも、妊娠中に摂るべき栄養素7選&おすすめ食材をご紹介しています。
妊娠中はとくに飲みやすさ・続けやすさが大切
体調の変化によって「今日は飲めそうにない」「においが気になる」と感じる日もあります。
だからこそ、妊娠中は
- 粒が小さく飲み込みやすい
- つわり中でもにおいが気になりにくい
- 妊娠初期から後期まで同じサプリを続けられる
といった飲みやすさ・続けやすさを満たすサプリを選びたいもの。無理なく続けられることこそが、赤ちゃんとママの元気を支える栄養習慣につながります。
DHAも葉酸も!妊婦さん向けオールインワンサプリ『mamaru』

『mamaru(ママル)』は、妊娠期にとくに大切なDHAと葉酸、そして赤ちゃんの成長を支えるその他の栄養素をバランスよく配合した妊婦さん向けのオールインワンサプリ。
妊娠初期から後期まで、必要な栄養素を1日4粒で効率よく補えるのが魅力です。
- DHA:赤ちゃんの脳や神経・視覚の発達を支える
- 葉酸:赤ちゃんの成長を助けて健康リスクを減らす
- 鉄:赤ちゃんに酸素や栄養を届けながらママの貧血を予防する
- カルシウム:赤ちゃんの骨や歯の成長と、ママの骨粗鬆症リスクを抑える
- ビタミンD:カルシウムの吸収を助け、免疫バランスを整える
- ビタミンB群:代謝を促進してつわりの吐き気を和らげる
厚生労働省が推奨する栄養素の基準を満たし、妊娠期に不足しがちなビタミン・ミネラルなど、ママと赤ちゃんに必要な栄養素をまんべんなく補えます。
ほかにも、妊娠期に起こりやすいお腹のトラブルをサポートする菌活成分もプラス。

つわり中でも毎日飲みやすいよう、においを抑えた業界最小レベルの粒の小ささにもこだわっています。

不要な添加物は一切使わずに国内のGMP認定工場で製造、16項目の厳格な検査をクリアして「安心安全マーク」を取得している点もポイントです。
さらに、mamaruは始めやすさ・続けやすさも見逃せません!
- 公式サイトならWEB限定の特別価格をご用意
- 15日間返金保証つきだから気軽に試せる
- 定期回数のしばりナシで初回のみで解約もOK
「魚をたくさん食べるのはちょっと無理…」「赤ちゃんのために必要な栄養をひとつで補いたい」
そんなママは、妊娠中に欠かせないDHA・葉酸+αのオールインワンサプリmamaruを始めてみませんか?
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DHAはママと赤ちゃんどちらにも大切!気づいた今が始めどき

DHAは妊娠期をとおして、お腹の赤ちゃんの成長に関わる栄養素であると同時に、妊娠中のママ自身の体づくりを支える栄養素でもあります。
一方で、ホルモンバランスや生活の変化から、食事だけで十分な量を摂るのが難しくなりやすいもの。だからこそ、DHAは葉酸など妊娠中に必要な栄養素とあわせて、無理なく続けられる形で補いたいですよね。
「いつから?」「もう遅いのでは?」と迷っていた方も、気づいた今がDHAサプリの始めどきです!妊娠期に必要な葉酸とDHAをまとめて補えるオールインワンサプリ『mamaco』を、毎日の習慣として取り入れてみてくださいね。

DHAは妊娠中だけでなく、妊活期から産後・授乳期までずっと必要な栄養素。
mtiasシリーズでは、妊活期向けの『mitas(ミタス)』、産後・授乳期向けの『mamaco(ママコ)』、そして妊娠期向けの『mamaru(ママル)』と、女性の”いま”に合わせた栄養バランスに対応するオールインワンサプリをラインナップしています。
今もこれからも、変化し続けるママの体と、赤ちゃんの成長に寄り添いながら、その時期に必要な栄養を無理なく補う習慣として役立ててくださいね。
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