更新日:2025/11/17

妊活におすすめの腹巻は?選び方と温活がもたらす妊娠への効果を解説【産婦人科医監修】

選び方と温活がもたらす妊娠への効果を解説
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妊活中、体の冷えが気になる…そんなときに注目されるのが「腹巻」を使った温活。

でも、どんな腹巻を選べばいいのか、本当に妊娠に効果はあるのか迷う人も多いですよね。

この記事では、冷えが妊活に与える影響や腹巻の効果、そして外側と内側から体を整える温活のポイントを、産婦人科医師監修でわかりやすく解説します。

この記事に登場する専門家

フリーライター ちべるで

医療・美容・栄養分野を中心に、専門的な内容を“やさしく届く言葉”で伝えるライター。

妊活やホルモンバランスなど、体と心を整えるテーマを、

読者の「知りたい」と「安心したい」にそっと寄り添いながら綴っています。

妊活に腹巻がおすすめの理由

身体を冷やさないことは妊活の第一歩。腹巻は「お腹を温める」だけではなく、冷えによる体調の乱れを優しく整えてくれる温活アイテムです。

助産師の立場から見ても、腹巻は薬や器具に頼らずに続けられるセルフケアとして効果的

まずは、妊活における腹巻の効果を詳しく見ていきましょう。

血流をサポート|下腹部をやさしく保温

腹巻をつけることで下腹部を保温すると、冷えによって滞っていた血流が促進されます。

お腹のめぐりが良くなることで子宮や卵巣の働きが向上し、さらに体のすみずみまで温かい血流が広がるように。

酸素や栄養が、子宮や卵巣だけでなく全身に届きやすくなり、生理痛の軽減や手足の冷えの緩和を感じる人も多いです。

自律神経を整える|心身のリラックス効果

お腹を温めると、体が”リラックスモード”に切り替わります。副交感神経が優位になることで心拍や血圧が落ち着き、ストレスによる緊張が和らぐのです。

さらに、リラックス状態では「幸せホルモン」と呼ばれるセロトニンの分泌も促され、自律神経のバランスが整いやすくなります。

腹巻でお腹を温める習慣は、体だけでなく心までじんわりほぐし、妊活中の不安やプレッシャーをやわらげる効果も期待できます。

基礎体温を安定させる|冷えにくい体づくりをサポート

お腹のまわりには臓器や太い血管が集まっており、ここを温めることで全身の血流がスムーズになり、体温が安定しやすくなります。

子宮や卵巣への栄養供給もスムーズになり、ホルモンバランスが整いやすい状態を保つのにも役立ちます。

特に基礎体温が低めの人は、腹巻でお腹を温め続けることで体温のリズムが上がり、冷えにくい体を育てるサポートにも。

妊娠のためには、基礎体温が安定している状態が理想です。体温が一定に保たれることは、免疫力や代謝の安定にもつながり、妊娠しやすい体づくりの土台ともいえます。

◆冷えがもたらす妊活への影響や、温活のメリットをこちらの記事でご紹介しています。

妊活中の腹巻の選び方

妊活にさまざまな嬉しい効果が期待できる腹巻。そんな腹巻による冷え対策は、”続けられること”がいちばん大切です。

腹巻は素材や厚み、フィット感の違いによって使い心地が変わるので、自分の生活に合うものを選びましょう。

妊活中に使いたい腹巻選びのポイントは3つ。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

素材で選ぶ

腹巻の素材は、シルク・オーガニックコットン・遠赤外線素材などさまざま。それぞれの特徴と、妊活期におすすめのポイントをチェックしてみましょう。

素材別早見表

素材保温性通気性肌ざわり洗いやすさ妊活期との相性
シルク◎しっかり温かいのにムレにくい◎高い◎なめらかで敏感肌にもやさしい○中性洗剤で手洗い推奨◎妊活〜産後まで安心して使える
オーガニックコットン○ほどよい温かさ◎とても高い◎やわらかく自然な風合い◎洗濯機OK○軽めの温活をしたい人におすすめ
遠赤外線素材(機能系)◎強めの保温力△ややムレやすい○適度な厚み○通常洗濯OK◎冬の冷えがつらい人に最適

このなかでも、シルク素材は“保温・放湿・通気”のバランスがとれた理想的な温活素材。妊活中の敏感な時期でも安心して使え、汗ばむ季節でもムレにくいのが魅力です。

シルク素材を90%使用したおすすめの腹巻こちらからチェックできますよ。

◆腹巻と一緒に活用したいおすすめの温活グッズは、こちらの記事にまとめています。

季節や着用シーンで選ぶ

腹巻は「季節」や「使うタイミング」で使い分けると、より快適に続けられます。

  • 日中:動きやすい薄手タイプを。服の下に重ねてもゴワつかないフィット感が◎
  • 就寝時:寝返りを妨げない伸縮性があるタイプで、じんわり包むような着け心地を
  • 冬場:厚みのあるウール混や遠赤外線タイプでしっかり保温
  • 夏場:通気性の高いシルクやコットンで、冷房対策に

おすすめシーン早見表

シーンおすすめ素材ポイント
朝の冷え対策にシルク or コットン起き抜けの体をやさしく温め、1日の体温リズムを整える
仕事・外出中にシルク薄手で動きやすく、服の下でもゴワつかない
就寝時にシルク or 遠赤外線締めつけ感が少なく、眠りを妨げない自然な温かさ
生理前・生理中に遠赤外線 or シルク下腹部の冷えや重だるさを軽減してくれる温もり
夏の冷房対策にシルク通気性が高く、ムレずにやさしく温める

使用感や扱いやすさで選ぶ

腹巻は「どんな素材か」も大切ですが、実際に触れてどう感じるか・毎日使いやすいかも選ぶポイント。通気性が高くムレにくいもの、締めつけ感が少ない使用感のものを選ぶと続けやすくなります。

また、同じ素材でも商品によって洗濯表示が違うことも。自宅で手軽に洗えるものだと扱いやすいでしょう。

さらに汗をかいてもベタつかず、洗濯後もやわらかさが残るタイプなら、ストレスなく毎日の温活が習慣化できますよ。

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迷ったらシルク素材がおすすめ

保温・放湿・通気のバランスがとれたシルク素材は、季節やシーンを問わず快適に使える万能タイプ
デリケートな肌にもやさしい、妊活のために作られた腹巻を次で紹介します。

おすすめは妊活のために作られたmitasシリーズの『シルク腹巻』

妊活期の冷え対策に、本気で応えるために生まれたのがmitasシリーズの『シルク腹巻』。

スギ薬局の妊活サプリ売上No.1の”温活もできる葉酸サプリ「mitasシリーズ」”が、からだの内側だけでなく外側からも温められるようにと開発した、新しい温活アイテムです。

※2024年7月スギ薬局の妊活サプリ売上実績※4つの和漢素材による(高麗人参、なつめ、陳皮、生姜)

「体の内と外からのW温活習慣」をテーマに、体のひんやりが気になる妊活女性が安心して使えるよう細部までこだわりました。

素材はお腹をしっとりやわらかく包み込む、自然由来の高級シルクを90%配合。

シルクは“第二の皮膚”とも呼ばれるほど通気性と放湿性に優れ、汗をかいてもムレにくく、冷えすぎず温めすぎない理想の温活が叶います。

腹巻きといえば「冬だけのもの」と思われがちですが、mitasシリーズの『シルク腹巻』ならオールシーズン快適。

夏はサラッと、冬はじんわり。1年中、あなたのお腹をやさしく守ります。

さらに製造は、日本国内の職人がひとつひとつ丁寧に手作り。やわらかく、チクチクしない“しっとり”とした肌ざわりは、敏感になりやすい妊活期の肌にも安心です。

ぐーんと伸びるリブ構造で締めつけ感がなく、妊活中はもちろん妊娠後期のお腹にも自然にフィット。妊活~産後まで、長く活用できます。

動きやすく服の下でごわつかないから、日中も就寝時も快適に使えますよ。

実際に使った人からも、

「薄くてごわつかないのに、あたたかい」
「妊娠9か月でもしっかり伸びて着心地が良かった」

と好評です。

シーンを問わず、素材と扱いやすさにこだわったmitasシリーズの『シルク腹巻』は、妊活のための“ぽかぽか習慣”を応援します。

妊活中の”ひんやり”を我慢せず、毎日心地よく温活をしたいあなたにぜひ試してほしい1枚です。

妊活と冷えの関係

「冷え」は妊活における大きなテーマのひとつ。

手足の冷たさや下腹部の冷えを感じているとき、実は体の中でも“温度のアンバランス”が起きています。冷えが続くと、血流やホルモンバランス、自律神経の働きに影響しやすくなるといわれています。

ここでは改めて、妊活中に冷えが起こりやすい理由と、温めることで体がどう変わるのかを見ていきましょう。

冷えが妊活に与える影響とは

体が冷えると、血管が収縮して血のめぐりが悪くなります。すると、子宮や卵巣に十分な酸素や栄養が届きにくくなり、卵子の育ちやホルモン分泌のリズムに影響が出ることも。

また、血流の滞りは自律神経の乱れを引き起こし、体温調節がうまくいかなくなる悪循環にもつながります。

さらに、冷えによる緊張状態が続くと自律神経が“交感神経優位”になりやすく、ストレスを感じやすくなるほか、基礎体温の低下や生理周期の乱れを招くことも。

一見小さな要素と思っても、冷えた状態が長く続くことで妊娠のしやすさに大きく関わってくるのです。

体を温めると何が変わるの?

お腹や腰まわりを温めることで血流がスムーズになり、体全体の代謝が高まります。子宮周辺の血行も良くなることでホルモンがバランスよく分泌され、基礎体温も安定していきます。

基礎体温と自律神経には深いつながりがあり、「基礎体温が安定してきた」と感じられるときには自律神経が安定しているサイン。心身の緊張感もやわらいで、自然とリラックスできるようになります。

冷えによる“ぎゅっと縮こまった状態”から解放され、体が本来のリズムを取り戻すことで、妊娠に向けた準備がスムーズになるのです。

◆妊娠しやすいカラダづくりのための”子宮温活”について詳しく解説した記事も読んでみてくださいね。

今から始めたい3つの温活習慣

冷え対策でいちばん大切なのは、「一時的に温める」よりも“続ける”こと。最後は、妊活期の女性が今日から始められる3つの温活習慣をご紹介します。

腹巻以外にも、日々の生活の中に小さな温活を取り入れて、体の外と内の両方からじんわりとめぐりを整えましょう。

1日のなかで上手に“腹巻タイム”をつくる

妊活中の温活のコツは、“ずっと温かい状態”を保つこと。

起床時・就寝前・生理前など、体温が下がりやすいタイミングに腹巻を使うと、体の中心がじんわり温まり、1日を通して冷えにくいリズムがつくれます。

とくに朝の“腹巻スタート”は目覚めた体をやさしく起こし、就寝前の“腹巻ナイト”は副交感神経を優位にして眠りの質を高めてくれます。

毎日のリズムに合わせて腹巻タイムを習慣化することが、無理なく続ける温活の第一歩です。

体の外側と内側の両方から温める

冷えを防ぐには、外から温めるだけでなく“内側からのめぐり”を整えることも大切です。腹巻でおなかを守りながら、体の中からも血流や代謝をサポートすると、温かさが長く続くようになります。

内側から温めるポイントは、食事のバランスや栄養状態。

体を温める食材といえば、地下で育つ根菜類や濃色の食べもの、辛味があるショウガなど。栄養素で言えば、タンパク質やビタミンB群・鉄分などが重要です。

◆毎日の食べ物でも温活を!おすすめの食べ物&飲み物や、温活食材のおすすめレシピをこちらの記事でご紹介しています。

体の外側と内側、両方からケアする温活を組み合わせると、体の芯からポカポカを感じやすくなりますよ。

腹巻は身につけるだけで簡単。でも、内側から温めるための栄養バランスを満たすメニューを考えるのは大変.…

そんなあなたにぴったりな「妊活期専用・温活もできるサプリメント」が『mitas』です。

妊活サプリ『mitas』で“内側からポカポカ”をプラス

『mitas』は、体を”内側から温める”発想で生まれた、温活成分も摂れる史上初のオールインワン妊活サプリ。

※葉酸と温活効果が期待できる和漢素材を組み合わせて配合している葉酸サプリは2019年4月発売時点で当社が史上初(自社調べ)

不妊症専門の産婦人科医監修のもと、「冷え」をケアする4つの温活成分を配合しています。

厳選した和漢素材の力で、体のめぐりを内側からサポートします。

さらに、mitasは妊活期に不足しやすい栄養素をまとめて補えるだけでなく、妊娠準備や赤ちゃんの健康リスクを抑える栄養もぎゅっと凝縮!

  • 葉酸:赤ちゃんの先天異常(神経管障害)を予防、厚労省もサプリからの摂取を推奨
  • :血液中のヘモグロビンを作り全身への酸素運搬をサポート、妊娠を目指す体づくりに重要
  • カルシウム:ホルモンバランスや筋肉の働きを支え、妊娠に向けた体調管理に役立つ
  • ビタミンD:妊活で注目される“妊娠率との関連”が示唆されており、免疫バランスの維持にも関与

赤ちゃんのために摂取したい1日400μgの葉酸をはじめ、厚生労働省が妊娠前の女性に向けて推奨している栄養素を100%以上補えます。

さらに、ママになる女性とこれから迎える赤ちゃんのために、品質や信頼性にもこだわっています。

  • 6つの添加物はすべて不使用
  • 16の安全性チェックを実施
  • GMP認定工場での製造・品質管理
  • 放射性物質検査済みの安心安全マーク取得

必要な栄養を1日4粒で補えるmitasなら、妊活期の「内側からの温めケア」と「栄養管理」を同時に叶えることができますよ!

そんな”温活もできる妊活サプリmitas”は、多くの妊活女性に評価されスギ薬局の妊活サプリ売り上げナンバーワンの実績も!

※2024年7月スギ薬局の妊活サプリ売上実績

全国のドラッグストアでも大人気ですが、よりお得に始めるなら公式サイトがおすすめ。

お試し価格や返金保証の詳細は、こちらからチェックしてみてくださいね。

妊活期は、体の内と外の両方から“温める力”を育てることが大切です。

mitasで内側のめぐりと栄養を整え、シルク腹巻で外からやさしく包み込む。そんなW温活習慣を続けることで、冷えをため込まないリズムが少しずつ体に根づいていきます。

毎日の小さな積み重ねが、“妊娠に向けた体づくり”への第一歩です。

>>シルク腹巻の詳細はここからチェック!

”冷やさない”ための習慣を取り入れる

温活の基本は「冷やさない」こと。どんなに温めても、体を冷やす行動が多ければ効果は長続きしません。

薄着・冷たい飲み物・シャワーだけの入浴など、知らず知らずのうちに体を冷やしてしまう習慣を見直してみましょう。

朝は白湯を1杯、夜は湯船でじっくり温まる。お腹を守る服装を意識して、冷たい風やエアコンから体を守る。

そんな小さな積み重ねが、”温まりやすく冷えにくい体”を育てていくのです。

腹巻で冷えを防いで妊娠力を育てよう

冷え対策は、体を温めるだけでなく“自分をいたわる時間”でもあります。

忙しい毎日のなかで、おなかを包み込み、体を大切にするひとときを持つこと。それが、妊活期の心と体を整える第一歩です。

外からは『シルク腹巻』でやさしく温め、内側からは温活もできる妊活サプリ『mitas』でめぐりと栄養をサポート。

どちらか片方ではなく、外と内のダブルケアで「冷えない体」を育てていくことが、妊娠に向けた体づくりを後押ししてくれます。

続けるほどに体が変わっていくこと、それが温活のいちばんの魅力。あなたの毎日に、やさしいぬくもりの習慣を。

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