更新日:2024/11/12

妊娠しやすい体作りのためにできること8つ!妊娠しやすい人の特徴から学ぶ妊活のコツ

妊活の第一歩として「妊娠しやすい体作り」を目指す人は多いでしょう。妊娠しやすい体とは、どのような特徴があるのでしょうか?この記事では妊娠しやすい人の特徴から、妊娠しやすい体作りとはどのようなものかを解説していきます。
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妊活の第一歩として「妊娠しやすい体作り」を目指す人は多いでしょう。さまざまな妊活の中でも、日々の生活に取り入れやすく、始めやすい妊活といえますよね。

では妊娠しやすい体とは、どのような特徴があるのでしょうか?

この記事では妊娠しやすい人の特徴から、妊娠しやすい体作りとはどのようなものかを解説していきます。

この記事に登場する専門家

看護師ママライター むねゆか

看護師ママライター

産婦人科勤務経験と2児のママ。

2つの実体験を活かして、妊活・妊娠についての情報を発信します!

妊娠しやすい人の特徴

妊娠しやすい体作りを目指した時、気になるのが「妊娠しやすい人の特徴」。

娠しやすい人の特徴はこちら。

  • 生理不順がなく、周期が整っている
  • 生理の出血量が正常
  • 生理痛が少ない
  • 適正体重
  • 喫煙習慣がない
  • 35歳以下
  • 持病がない
  • 性感染症に感染したことがない
  • お腹の手術を受けたことがない

だし、妊娠しやすい特徴に当てはまっていても、必ずすぐに妊娠できるとは限りません。

反対に、妊娠しやすい特徴に当てはまる項目が少ないからといって、妊娠できないわけではありません。

次で解説する妊娠しやすい体作りを実践して、妊娠に近づきましょう。

生理不順がなく、周期が整っている

正常な生理周期は、25日~38日以内です。

毎月生理が同じ周期で来なくても、変動が6日以内であれば正常な生理周期といえます。

生理が整っていると女性生殖器に関連した病気が隠れていることが少ないため、生理不順の人に比べて妊娠しやすいといえるでしょう。

考:
産婦人科学会 正常な生理(月経)の目安

日本産婦人科医会 不妊の原因と検査

生理の出血量が正常

正常な経血の量は、1回20~140ml。

ナプキン交換が1日3~6セットであれば、正常な出血量といえます。

生理痛が少ない

生理痛は、子宮内膜が排出される時に分泌される「プロスタグランジン」というホルモンが原因。

プロスタグランジンは生理の時に必ず分泌されるため、生理痛はほとんどの女性が感じる痛みです。

しかし、生理痛が強い場合には妊娠に影響を与える病気が隠れている可能性があります。

適正体重

妊娠をしやすい適正体重は、BMI18.5~25未満です。

また実は、男性のBMIも妊娠に関係するんですよ。妊娠しやすい男性のBMIは22.5~28未満。

妊活中は男女ともに適正体重を目指しましょう。

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BMIの計算方法は?

BMIは以下の式で求めることができます。

BMI = 体重(kg)÷{身長(m)×身長(m)}

また、妊娠しやすいBMIから目指すべき理想の体重を計算するには、こちらの式を使いましょう。

体重(kg)=身長(m)×身長(m)×BMI

喫煙習慣がない

タバコは男女ともに妊娠しにくい原因となるため、喫煙習慣がない方が妊娠しやすいといえるでしょう。

煙による妊活への影響を詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてみてくださいね。

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35歳以下

女性の妊娠率は19~26歳で約50%、27歳~34歳で約40%と高いですが、35歳~39歳では約30%まで減少してしまいます。

そのため、女性の年齢が35歳以下であればより妊娠しやすいといえるでしょう。

娠と年齢の関係についてはこちらの記事でも詳しく解説しています。気になる人はチェックしてみましょう。

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持病がない

持病の種類には色々なものがありますが、妊娠に向けて薬や治療の調整が必要なものや、妊娠に影響を与えてしまうものもあります。

そのため、持病がない人の方が妊娠しやすいといえるでしょう。

性感染症に感染したことがない

性感染症のなかでも、感染率が高いのが「クラミジア」です。

クラミジアは感染に気づかずに放置してしまうと、卵管が閉塞してしまうこともある怖い病気。

また、女性だけでなく男性の不妊にも、性感染症は関係しています。

男女ともに性感染症に感染したことがない人の方が、妊娠しやすいといえるでしょう。

お腹の手術を受けたことがない

お腹の手術を受けると卵管が癒着したり、詰まってしまうことがあります。

卵管がしっかりと開通していないと、排卵ができずに妊娠が成立しません。

こで解説した「妊娠しやすい人の特徴」は、こちらの記事でも紹介しています。もっと詳しく知りたいと思ったら、ぜひチェックしてみましょう。

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妊娠しやすい体作りに必要なこと8つ

ここからは妊娠しやすい体作りについて解説していきます。

ここまで紹介した妊娠しやすい人の特徴の中には、体重や喫煙習慣など改善できるものもあれば、取り入れるのが難しいものもありますよね。

ここからお伝えする「妊娠しやすい体作りに必要なこと8つ」は、日常生活に取り入れていけるものを集めています。

今までの生活を一気に変えるのは難しいかもしれませんが、妊娠に向けて少しずつ生活習慣を改善していきましょう。

バランスのよい食事を心がける

バランスのよい食事を摂ることで、卵巣・子宮がしっかりと機能します。

また、妊娠に必要なホルモンを分泌する脳も活性化されて、より妊娠しやすい体になりますよ。

他にも、妊活の大敵である冷え性を解消したり、肥満を予防したりすることも期待できるため、まずは食事のバランスを見直してみましょう。

ランスのよい食事の中でも、妊活中に特に摂ってほしい栄養素は以下の5つです。

  • ビタミンD
  • オメガ3脂肪酸
  • たんぱく質
  • 亜鉛

ビタミンD

ビタミンDは妊娠率・受精率が高くなることで産婦人科医からも注目されている栄養素。

出生率が上がるともいわれているため、妊娠しやすい体作りだけでなく妊娠期間もぜひ取り入れたいですね。

ビタミンDは、魚やキノコ類から摂ることができます。

妊活期に取り入れたいビタミンDがたっぷり配合された妊活サプリが知りたい人はこちらからどうぞ!

オメガ3脂肪酸

オメガ3脂肪酸は太りにくい体作りや血液の流れを良くして冷え性改善、精子の質を向上させるといわれています。

イワシやサバなどの青魚や、くるみなどのナッツ類、大豆などから摂ることができます。

たんぱく質

実は妊娠に関係するホルモンや免疫物質は、たんぱく質から作られているんですよ。

たんぱく質は肉や魚、卵、乳製品から摂れますが、妊活中は特に大豆を取り入れるのがおすすめ。

納豆や豆乳などの大豆製品にはたんぱく質だけでなく、妊娠に欠かせない女性ホルモンのエストロゲンに似た「イソフラボン」が豊富に含まれています。

妊娠しやすい体を目指して、食事に大豆を取り入れていきましょう。

亜鉛

亜鉛は卵子の老化を防ぎ、受精卵の成長を活性化する栄養素。

精子の質も向上して妊活における元気もサポートしてくれるので、女性だけでなく男性にもぜひ取り入れてほしい栄養素です。

亜鉛は牡蠣や肉、魚介類などから摂ることができますよ。

亜鉛たっぷりの男性妊活サプリについて知りたい人はこちらからどうぞ!

鉄分は子宮内膜を厚くするほか、卵巣の老化防止に役立つ影の立役者。

卵巣や子宮がしっかりと働くために必要な赤血球をつくる働きもしているんです。

レバーや赤身肉、赤身の魚などから摂ることができますが、柑橘類などのビタミンCを一緒に摂ることで鉄分の吸収率が高まりますよ。

ビタミンD、オメガ3脂肪酸、たんぱく質、亜鉛、鉄をオールインワンで摂るなら、妊活サプリの「mitas」がおすすめです。

mitasは1日4粒にこれらの栄養素をギュッと凝縮!

もっと詳しく知りたい人は、こちらからチェックしてくださいね。

参考:ビタミン D と生殖機能

活中の食事についてもっと知りたいと思ったら、こちらの記事が参考になりますよ。

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適度な運動

適度な運動は妊活中の体にさまざまな良い影響をもたらしてくれます。

運動を習慣化することが妊娠しやすい体に近づくポイントですよ。

運動が妊活によい理由はこちら。

  1. 1血液の循環が良くなり、卵巣や子宮の働きが活性化される
  2. 2血行不良が原因の冷え性を解消できる
  3. 3ほどよい疲労感で、ぐっすりと眠ることができる

冷えは妊活の大敵といわれているため、解消されると妊娠しやすい体に近づけますね。

また、質のよい睡眠は卵子の質を良くして、妊娠に必要なホルモンもしっかりと分泌されますよ。

適正体重に近づける

女性ホルモンは痩せすぎると分泌量が少なく、肥満だと多くなりすぎる傾向があります。

妊娠しやすいホルモンバランスを目指すなら、適正体重がベスト。

適正体重を目指すには、バランスのよい食事と適度な運動がポイントです。

禁酒・禁煙

妊活中に禁酒・禁煙する理由は、卵子や精子の質を低下させてしまうから。

女性がたばこを吸っていなくても、パートナーの副流煙で影響を受けてしまうので、妊活中は2人で禁煙しましょう。

基本的に妊活中は禁酒をした方がよいですが、適量のアルコールは血液の流れを良くして、ストレスを解消するといわれています。

「生理がきたらお酒を解禁する」というルールを作るなど、妊活期間を乗り切る方法を2人で見つけていけるとよいですね。

活中のタバコとお酒の影響や、アルコールに替わるおすすめドリンクはこちらの記事を参考にしてみましょう。

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ストレスを溜めない

妊活中のストレスはホルモンバランス・自律神経を乱してしまうので、溜める前に解消していきましょう。

運動や入浴はストレスが解消されるだけでなく、冷え性解消や良質な睡眠につながり妊娠しやすい体を目指せますよ。

冷え性対策

体が冷えると血の巡りが悪くなり、卵巣や子宮の働きが悪くなることがあります。

そのため、妊活中は冷え性対策が重要!

ゆっくり湯船に浸かる、温かい飲み物を飲む、食事は体を温める食材を選んでいきましょう。

の項目では、温活ケアもできる妊活サプリを紹介します。

葉酸サプリを取り入れる

妊活中から取り入れたいのが葉酸サプリ。

その理由は、葉酸の適切な摂取によって赤ちゃんの「神経管閉鎖障害」のリスクを下げることができるからです。

神経管閉鎖障害になると赤ちゃんに無脳症や二分脊椎という障害が残ったり、命が危険になったりする可能性があります。

そのため、厚生労働省も妊活期からの葉酸サプリの摂取を推奨しているんですよ。

妊娠に向けた体作りにぴったりのmitas

たくさんの種類がある葉酸サプリの中で、妊娠しやすい体づくりにも役立つのはオールインワン葉酸サプリ「mitas」。おすすめの理由は2つあります。

1つめに、妊娠のしやすさに関係する「ビタミンD」を高配合していること。

ビタミンDをしっかり摂っている女性は、臨床妊娠率が1.34倍、出産率も1.33倍上がるというデータもあるんですよ。

妊娠しやすい体を目指している人は、ぜひ取り入れたい栄養素ですね。

2つめは、生姜や高麗人参、なつめなどの温活ケア成分を配合していること。

妊活中の大敵である冷えを体の中からケアし、妊活中の元気もサポートしてくれますよ。

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た、実はサプリは医薬品ではなく食品として扱われているため、安全性に対する明確な基準が設けられていません。

そこでサプリを選ぶときにぜひチェックしてほしいのが、「GMPマーク」と「安心安全マーク」。

GMPマークは、品質管理の厳しい国内のGMP認定工場で作られている商品に付けられるマークです。

安心安全マークは、サプリメントでは通常行われない厳格な検査をクリアした商品につけられます。

mitasはGMPマークと安心安全マークを両方とも取得。これから赤ちゃんを迎える女性にぴったりの信頼性の高い商品なんですよ。

さらに、mitasは全国の「スギ薬局」と「マツモトキヨシ」で購入できるサプリメントです。

大手ドラッグストアから販売を許可されていることも信頼性が高い証だといえるでしょう。

しかも、スギ薬局では妊活サプリ売り上げNo.1もとっているんですよ。

※2024年7月スギ薬局の妊活サプリ売上実績

妊娠しやすい体作りに葉酸サプリを取り入れたいけど、どれを選べばいいかわからない」「赤ちゃんのために信頼できる商品を選びたい」とサプリ選びに迷ったら、ぜひオールインワン葉酸サプリmitasをチェックしてみてください。

店頭でも購入できますが、mitasをお得に買いたい人は公式サイトが断然おすすめですよ。mitasを一番安く買うならこちらからどうぞ!

男性向け妊活サプリmitas for menもおすすめ

男性も女性と同じく、日々の生活で妊娠しやすい体作りをしていくことが大切です。

食事や禁煙などに加えて、男性用の妊活サプリを取り入れるのもおすすめですよ。

mitas for men(ミタス フォー メン)はマカ・亜鉛で精活力をサポート、ビタミンC・Eで抗酸化力をサポートしてくれるサプリです。

普段の生活で不足しがちな亜鉛などの成分をしっかり配合しているので、妊活中の男性の体調を整えてくれますよ。

また、男性の妊活に疲労は大敵。日々溜まっていく疲労をケアするために、コエンザイムQ10やリコピン、ポリフェノールを配合しています。

男性不妊専門医が監修しているのも、信頼できる商品だといえますね。

活を2人で一緒にがんばりたいというカップルには、mitasとmitas for menが一緒になった「カップルセット」がおすすめ

実は、女性用のmitasだけを飲んでいた夫婦よりも、2人でカップルセットを飲んでいた夫婦のほうが妊婦さん用のサプリに移行した割合が高いというデータもあるんです!

※2023年4月の調査結果(自社調べ)

単体で買うよりもお得に購入できるカップルセットは、公式サイトからどうぞ。

妊娠しやすい体作りをしても妊娠しなかったら?

妊娠しやすい体作りは続けることで成果が出てきます。

しかし、体作りを続けていてもなかなか妊娠しないと不安になってしまいますよね。

こからは妊娠しやすい体作りをしても妊娠しない場合の対応について解説していきます。

妊娠しない原因が隠れていないか受診も視野に

妊娠するためには妊娠しやすい体作り以外に、妊娠できる環境が整っていることも重要。

食事や運動、サプリメントなどさまざまな工夫をしていても、妊娠できる環境が整っていなければ妊娠はできません。

娠しない原因には、基礎体温や経血量などで何らかのサインを出してくれるものもあります。

しかし、病院で検査を受けないと気づかないものが隠れていることも。

不妊の3大原因のうち「卵管因子」「男性因子」は症状がないのが特徴。

妊活していてもなかなか妊娠をしない原因は、これらが関係しているかもしれません。

受診を視野にいれたら、女性だけでなく男性も一緒に検査を受けるのがおすすめですよ。

考:日本生殖医学会

病院受診のタイミング

病院受診のタイミングは「まだ早いんじゃないか?」「もう少しがんばったら妊娠するのでは?」と先延ばしにしがちですよね。

産婦人科学会では、妊娠を望む健康な男女が避妊をしないで性交をしているにもかかわらず、1年間妊娠しない場合を「不妊」と定義しています。

女性は年齢を重ねるごとに妊娠率が下がってしまうため、1年を目安に受診を検討しましょう。

妊娠を阻害する病気が見つかっても、早めに治療を開始することで妊娠に近づきますよ。

考:不妊症 - 公益社団法人 日本産科婦人科学会

妊娠しやすい体作りをパートナーと一緒に始めよう

妊娠しやすい体作りをしようと思った時、女性だけががんばるイメージを持っている人も多いでしょう。

しかし、妊娠の確率を上げるためには男性も一緒に生活を整えていくことが大切です。

妊娠を目指してパートナーと協力して、妊娠しやすい体作りを始めましょう。

娠に向けた体作りと赤ちゃんの成長サポートのために、妊活中から取り入れたいのがオールインワン葉酸サプリ「mitas」。

妊娠しやすい体作りの一環として、ビタミンD・温活ケア成分が配合されたmitasを飲みましょう。

神経管閉鎖障害のリスクを下げる効果をしっかりと発揮するためには、妊娠する1か月以上前の妊活期から飲み始めることが大切!

妊活期から飲み始めることで妊娠中のママと赤ちゃんの体もサポートできますよ。

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