更新日:2025/12/25

妊婦さんにおすすめの腹巻きは?選び方のポイントと注意点を解説【産婦人科医監修】

妊婦さんにおすすめの腹巻きは?選び方のポイントと注意点を解説【産婦人科医監修】
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妊娠中は体の変化とともに、冷えを感じやすくなる方も多い時期。特にお腹まわりの冷えは、体調や過ごしやすさに影響することもあり、気になるポイントの一つです。

そんなとき、手軽に取り入れやすい冷え対策として、腹巻きを検討している方もいるでしょう。妊婦さん向けの腹巻きを選ぶときは、サイズ感や素材、使い方に気を配ることが大切です。

この記事では、妊娠中でも無理なく使いやすい腹巻きの選び方やおすすめ商品、注意点を中心に、快適に冷え対策を続けるためのポイントをわかりやすく解説します。

この記事に登場する専門家

【葉酸サプリmamaru監修・産婦人科医】まきレディスクリニック院長 風本真希先生

日本産科婦人科学会 産婦人科専門医、検診乳腺超音波 認定医

毎日多くの妊婦さんの検診に立会い、相談にのっている。患者さんのお話に真摯に耳を傾けることが信条。

"葉酸だけでいい” そう思っていませんか?
実は妊婦さんに必要な栄養素は葉酸だけではありません。妊活期に比べ鉄分がより必要になるだけでなく、ビタミン・ミネラルと様々な栄養素をまんべんなく摂ることが大切です。
"体のコンディションの変化や、日常生活の成約がたくさん”。妊娠中は、体のコンディションの変化や、お腹に赤ちゃんがいるというこれまでと異なる環境の中、生活にも様々な制約が。
日々の健康に気を使い、体調管理することが大切です。

まきレディスクリニック

妊婦さん向け腹巻きの選び方

妊婦さん向けの腹巻きは、見た目や価格だけで選ぶのではなく、体の変化に合っているかどうかをチェックすることが大切です。まずは、妊娠中でも無理なく使いやすい腹巻きを選ぶために、押さえておきたいポイントを3つ解説します。

締め付けないサイズ感を選ぶ

妊娠週数が進むにつれて、お腹まわりの大きさは少しずつ変化していきます。そのため、腹巻きを選ぶ際は、伸縮性が高く、サイズ調整をしなくても体にやさしくフィットするものがおすすめです。

締め付けが強い腹巻きを着けていると、血流を妨げ、お腹の張りや不快感につながってしまうことも。妊娠後期まで無理なく使えるサイズであれば、買い替えの手間も減り、コストも抑えやすいでしょう。

通気性と肌ざわりの良い素材で選ぶ

妊娠中は体温が上がりやすく、普段よりも汗をかきやすくなります。そのためムレにくく、通気性の良い素材の腹巻きを選びましょう。

また、化学繊維が使用されているものは、人によってはかゆみやかぶれの原因になることも。妊娠中の腹巻きは、通気性が高くムレにくいシルクやコットンなどの天然素材が安心でしょう。

妊娠中は、肌が敏感になりやすい時期でもあります。縫い目やタグが肌に当たらず、やさしい着け心地のものを選ぶと、違和感なく使えます。

妊娠中は肌にやさしいものを身につける大切さと、起こりやすいかゆみについても知っておく必要があります。詳しくは次の記事も参考にしてください。

オールシーズン使えるかで選ぶ

腹巻きの中には、冬の防寒を目的とした厚手タイプもあります。しかし、季節が限られると、買い替えの手間やコストがかかるため注意が必要です。

妊娠中は、夏の冷房や春秋の朝晩の冷えなど、季節を問わずお腹が冷えやすい状態。特に、夏場の冷房の効いた室内では、気づかないうちに体が冷えてしまうことも少なくありません。

そのため、年中使える腹巻きを選べば、妊娠中から産後まで無理なく使い続けやすく、結果的にコスト面でも負担を抑えられますよ。

妊娠中にはmitasシリーズの「シルク腹巻」がおすすめ

妊娠中の冷え対策として、年中無理なく使える腹巻きを探している方には、mitasシリーズの「シルク腹巻」がおすすめです。

mitasシリーズでは、長年妊活期の温活に向き合ってきた経験をもとに、体の外側からもやさしく温められる腹巻を開発しました。天然由来の高級シルクを90%配合しており、じんわりとした温かさがありながら、ムレにくい使用感になっています。

汗をかいてもさらっと快適なため、季節を問わず一年中使いやすい点もおすすめポイント。

日本の職人が一つひとつ手作業で仕上げており、肌あたりがやさしく、ごわつきにくい仕立てになっています。

締め付け感のない伸びのある生地で、妊娠後期の大きくなったお腹にも無理なくフィット。妊活中から産後まで、長く使い続けやすい腹巻です。

洗い替えにも便利なセット購入なら、さらにお得に!まずは、こちらから詳細をチェックしてみてくださいね。

妊婦さんが腹巻きを使うときの注意点

腹巻きは妊娠中の冷え対策として取り入れやすいアイテムですが、使い方によっては負担になってしまうこともあります。ここでは、妊婦さんが腹巻きを使う際に意識したい注意点をわかりやすく紹介します。

重ね着けはしない

冷えが気になるからといって腹巻きを重ねて着けると、締め付けすぎてしまいかえって巡りが悪化することも。締め付けが強くなると、血流を妨げたり、お腹の張りや不快感を招いたりするおそれがあるため注意しましょう。

妊娠中の温活では、「温めすぎない」「締め付けすぎない」という意識が大切です。腹巻きは重ねて防寒するものではなく、一枚でお腹をやさしく包み込む使い方を基本にすると安心ですよ。

汗をかいたらこまめに交換する

妊娠中は代謝が上がりやすく、季節を問わずお腹まわりに汗をかきやすくなります。

汗を含んだままの腹巻きを着け続けると、ムレや冷え戻り、かゆみなどの原因になりやすいため注意が必要です。清潔な状態を保つためにも、洗い替え用を用意しておくのがおすすめです。

mitasシリーズのシルク腹巻は、2枚セットで10%オフになるため、洗い替え用をあらかじめ用意しておきたい場合にもおすすめです。毎日使うものだからこそ、清潔に保ちながら続けられるのも嬉しいポイントですね。

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体調に合わせて使わない日があってもOK

妊娠中は、つわりやお腹の張り、違和感など日によって体調が大きく変わります。そのため、腹巻きの着用が負担に感じる日は、無理に使う必要はありません。

腹巻きは毎日必ず着けなければならないものではなく、その日の体調や気温に合わせて調整しても大丈夫。少しでも苦しさや違和感を覚えた場合は、すぐに外して体を休ませてあげてください。

体調を優先しながら、心地よく使えるタイミングで取り入れることが、妊娠中の温活を続けるコツですよ。

妊娠中の腹巻きの活用法とよくある質問

ここでは、腹巻について妊婦さんからよく寄せられる質問をもとに、腹巻きの活用法をわかりやすく解説します。

Q:腹巻きはいつから使い始めればいい?

腹巻きを使い始めるタイミングに、はっきりとした決まりはありません。冷えを感じ始めたときが、一つの目安になります。

また、腹巻はお腹の大きさに合っていれば、妊娠初期から後期まで、時期を問わず使用して問題ありません。特に、朝晩の冷えを感じやすい秋冬や、冷房の影響を受けやすい夏場には使用するのがおすすめです。

体調や気温に合わせて、無理のない範囲で取り入れてみてください。

Q:夏でも腹巻きは必要?

夏は気温が高くても、冷房や冷たい飲み物の影響で、体の内側が冷えやすくなります。特にお腹まわりが冷えると、だるさや便秘、寝つきの悪さにつながることもあるため注意しましょう。

薄手で通気性のよい腹巻きであれば、ムレを抑えながら夏の冷え対策として活用できます。冷房の効いた室内で過ごす時間が長い場合は、体調に合わせて上手に活用してみてください。

Q:お風呂のあとも腹巻きした方が良い?

入浴で温まった体は、お風呂から上がったあとに体温が下がりやすくなっています。特にお腹や腰まわりは冷え戻りしやすいため、湯冷め防止として腹巻きを取り入れるのがおすすめです。

髪を乾かす時間や、就寝前など体が冷えやすいタイミングではお腹をしっかり保温してあげましょう。

妊婦さんが、とくに冷えに注意しなければいけない理由については、次の記事も参考にしてください。

Q:仕事中や外出中も腹巻きを着けたままで大丈夫?

もちろん仕事中や外出中も、腹巻は着けたままで問題ありません。薄手でごわつかない腹巻きであれば、服の下に着けたままでも過ごしやすいでしょう。

とくにデスクワークや移動中は、冷房や外気の影響でお腹まわりが冷えやすく、気づかないうちに体が冷えてしまうため着用しておくのがおすすめ。ただし、長時間着用する場合は、ムレや締め付け感がないかをこまめに確認し、違和感があれば外すようにしてください。

mitasシリーズのシルク腹巻は、薄くてごわつきにくい設計のため、服の下に着けたままでも日常生活に取り入れやすく、毎日心地よく使えますよ。

腹巻きと一緒に取り入れたい妊娠期の体調管理

腹巻きでお腹を温めることは、妊娠中の冷え対策として取り入れやすい方法の一つです。しかし、体調を整えるためには、外側からのケアだけでなく、日々の過ごし方や内側からのケアも大切になります。

最後に、腹巻きとあわせて意識したい妊娠期の体調管理について、無理なく取り入れやすいポイントを見ていきましょう。

外側だけでなく「内側」からの温活ケアも大切

腹巻きでお腹を温める外側からの冷え対策は大切ですが、体の内側から巡りを整えるケアもあわせて意識したいところです。

たとえば、無理のない範囲で体を動かすことで血行を促したり、体を温める食べ物や飲み物を日々の生活に取り入れたりする方法があります。

日々の食事や飲み物で温活を意識する場合は、次のようなものが取り入れやすいでしょう。

  • 根菜類(にんじん・ごぼう・れんこんなど)
  • たんぱく質を含む食べ物(肉・魚・卵・大豆製品など)
  • 温かい飲み物(白湯・ほうじ茶・スープなど)

外側と内側の両方から整えることで、妊娠期の温活をサポートしていきましょう。

温活とあわせて、妊娠期の食事について詳しく知りたい方は、次の記事も参考にしてください。

マイナートラブル対策も忘れずに

妊娠中は冷えだけでなく、便秘やだるさ、栄養不足など、いくつかのマイナートラブルが同時に起こりやすい時期です。また、つわりや食欲不振の影響で、思うように食事がとれず、必要な栄養を十分に補いにくいと感じる方も少なくありません。

そんなときは、無理に食事だけで整えようとせず、サプリメントをサポート役として取り入れる方法もあります。体の内側から栄養や環境を整えることで、妊娠期の体調管理を続けていきましょう。

妊娠中の体調サポートには「mamaru」がおすすめ

mamaruは産婦人科医監修のもと、妊娠期の体を思いやってつくられた葉酸サプリ。

妊娠中に意識したい葉酸や鉄分をはじめ、ビタミン・ミネラルを20種類以上配合し、毎日の栄養補給をやさしくサポートします。鉄分には吸収率の良いヘム鉄を使用し、お腹の赤ちゃんの成長に必要なカルシウムやDHA・EPAなどもバランスよく含まれています。

また、乳酸菌や食物繊維などの菌活サポート成分も配合されており、妊娠期に起こりやすいお腹の不調にも目を向けたつくり。マタニティライフを快適に過ごすためのマイナートラブル予防にも役立ちますよ。

さらに、粒は業界でも最小のサイズ感で、においを抑えた加工がされているため、つわりの時期でも続けやすい点も嬉しいポイントです。

食事を大切にしながらも、足りない部分をmamaruでそっと補って、無理なくお腹の赤ちゃんと過ごしていきましょう。

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妊娠中は快適に使える腹巻きを選んでしっかり冷え対策しよう

妊娠中の冷え対策には、体の変化に合った腹巻きを選ぶことが大切です。締め付けのないサイズ感や、通気性と肌ざわりの良い素材、季節を問わず使える設計であれば、毎日の生活にも無理なく取り入れやすくなります。

また、重ね着けを避けたり、汗をかいたら交換したりと、使い方に気を配ることで、より心地よく続けられるでしょう。腹巻きは「毎日必ず使うもの」ではなく、その日の体調や気温に合わせて調整して構いません。

こうしたポイントを踏まえた腹巻きとして、mitasシリーズの「シルク腹巻」は、妊娠中でも使いやすい設計にこだわっています。締め付けにくく、ムレにくいシルク素材で一年を通して使いやすいため、冷え対策を続けたい方におすすめです。

さらに、外側からの冷え対策に加えて、内側からの体調管理も意識しながら、自分に合った方法で妊娠期を快適に過ごしていきましょう。

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