
更新日:2026/2/24
産後の家事はいつからやっていい?目安と妊娠中にやるべき3つの準備を解説

「産後の家事はいつからやっていいの?」「産後、赤ちゃんのお世話と家事をちゃんと両立できるのかな…」そんなふうに悩んでいませんか?
産後は体を休ませることが理想ですが、実際にはどんな生活になるのか想像できず不安になる方も多いでしょう。
妊娠中から家事を始める時期や出産前にやるべきことを知っておくと、不安はぐっと小さくなりますよ。
この記事では、産後の家事の目安や妊娠中にやっておきたい準備を解説します。産後の生活が不安な方は参考にしてくださいね。
この記事に登場する専門家
【葉酸サプリmamaco監修・産婦人科医】薬膳漢方検定所有 加藤智子先生
産婦人科医専門医、健康スポーツ医、抗加齢専門医、更年期カウンセラー
"産後も栄養補給できていますか?”
栄養補給は産後も重要。しっかり栄養を接種しないと母乳が栄養不足になり赤ちゃんに影響を与える恐れも。食事から十分な栄養を摂るのはなかなか難しいので、サプリメントの併用をおすすめしています。
"産後のママのケアは後回しにしがちですよね”産後は、これまで経験のない身体の使い方が増えます。
しかし、なかなか自分の体調ケアまで手が回らないママも多いよう。mamacoの和漢成分は全身に向けられた効果があり、体調維持が期待できます。
薬剤師ライターさっちゃん
婦人科系製薬メーカーや調剤薬局での勤務を経て、医療系ベンチャー企業にて遠隔医療相談業務や医療コラムの執筆に従事。自身の不妊症と不育症の経験を元に、不妊に悩む人への個人カウンセリングも提供。
産後はいつから家事をしていいの?

まず、気になるのが家事再開の時期。早く動いたほうがいいのか、できるだけ休んだほうがいいのか判断に迷う方も多いでしょう。
ここでは、体の回復を大切にしながら考えたい産後の家事再開の目安についてお伝えします。
産後6~8週間は体を休ませるのが理想
産後6〜8週間(1カ月半〜2カ月)は家事はできるだけ控え、体をしっかり休ませたい時期です。
この時期は「産褥期(さんじょくき)」や「産後の肥立ち」と呼ばれ、妊娠と出産で大きく変化した体が少しずつ元の状態に戻っていく大切な回復期間です。
見た目は元気そうに見えても、ママの体は回復の途中。無理をすると回復が遅れたり、体調を崩しやすくなることもあります。
産後しばらくは「動けるから大丈夫」と思わず、体を休ませることを最優先に過ごしましょう。
実際は産後3週間頃から少しずつ再開する人が多い

産後はしばらく休むことが理想ですが、現実的には2カ月間まったく家事をしないのは難しいという方も多いでしょう。実際には、産後3週間頃から少しずつ家事を再開するママが多いようです。
ただ、産後の体調の回復には個人差があります。あくまでも目安になるため、自分の体調をみながら少しずつ再開していきましょう。
産後の過ごし方や産褥期についてはこちらのコラムも参考にしてみてくださいね。
床上げっていつ?助産師がすすめる産後の過ごし方やケアのポイント
<p>何となく「床上げ」という言葉を聞いたことがあっても、<strong>「床上げはいつするんだろう?」「どんな風に過ごすのが良いんだろう?」</strong>と疑問に思っているお母さんもいると思います。</p><p>産後に無理をすると「産後の肥立ち(ひだち)が悪くなる」とも言われ、産後の過ごし方がその後の回復に影響することも。</p><p>今回の記事では、床上げについて詳しく解説。そして、<strong><em>スムーズに普段の生活に戻していくための過ごし方やケアのポイント</em></strong>まで紹介します。</p><p>出産は終わっても、育児はこれから続いていきます。心身ともに健やかに育児をするためにも、産後の過ごし方のポイントを知っておきましょう!</p>
【看護師執筆】産後にやってはいけない3つのこと。産褥期の過ごし方を解説
<p>出産を終えたママのなかには、これからの過ごし方のイメージがつかない方もいるのではないでしょうか。</p><p><strong><em>「いつまで安静にしていればいいの?」<br>「やってはいけないことや注意点はある?」</em></strong></p><p>などの悩みはつきものです。</p><p>ママの身体は、すぐに妊娠前の状態に戻るわけではありません。</p><p>この記事では、医学的事実に基づいて以下のことを説明します。</p><p><strong>・産後やってはいけないこと<br>・産後はできるだけ避けたほうが良いこと<br>・授乳中の注意点<br>・産褥期の過ごし方<br>・産後に注意するべき症状</strong></p><p>産褥期を安心して過ごすためにも、ママの身体について理解を深めましょう。</p>
【時期別】産後の家事再開の流れと赤ちゃんとの生活

産後は家事だけでなく、赤ちゃんのお世話もスタートします。ここでは、よりイメージしやすいように、産後の時期別に家事再開の目安と過ごし方をご紹介します。
産後直後~2週間
産後直後〜2週間は家事はできるだけ他の人に任せ、体の回復と赤ちゃんのお世話に専念したい時期です。
自然分娩の場合は産後5〜6日、帝王切開の場合は7〜10日ほど入院するのが一般的で、入院中は赤ちゃんのお世話をサポートしてもらえたり、食事が用意されていたりと、基本的に家事をしなくてすむ環境が整っています。
この時期は「回復がいちばんの仕事」。遠慮せず病院のサポートに頼り、しっかり体を休ませましょう。
退院後はいよいよ赤ちゃんとの生活が始まり、慣れない育児や夜に眠れない日が続くことも。
はじめのうちは家族に家事をお願いして、どうしても難しい場合は、家事代行などを利用して赤ちゃんの育児に専念しましょう
産後3~4週間

産後3〜4週間ごろになり、体調に少しずつ余裕が出てきたら、簡単な家事を再開してもよい頃です。
数分で終わるものや洗濯物をたたむ程度など、座ってできる家事であれば体に負担が少なく無理なく取り入れやすいでしょう。
一方で、お風呂掃除や料理など、立ち時間が長くなる家事はまだ控えたいところです。特に、水を使う家事は体を冷やしやすく負担が大きいため、できれば避けましょう。
また、この時期は新生児が日々成長していく姿を見逃せない大切な時期。家事をがんばりすぎず、赤ちゃんのお世話や思い出づくりに専念してOKです。
産後5~8週間
この時期からは、予防接種などで少しずつ赤ちゃんと外出する機会が増えてきます。
体調がよければ、外に出ることがよい気分転換にもなるため、無理のない範囲で簡単な買い物なども取り入れてみましょう。
ただし、大きな荷物は無理をせず、宅配サービスを利用したり、家族と一緒に買い出しに行くなど、周りに頼るのがおすすめです。
軽い食事を作るなどできることは少しずつ増えてきますが、負担になる家事はまだ避けたいところ。
なお、法律でも産後8週間までは就業が制限されています。体への負担を考え、この時期も引き続き無理をしないことを大切にしましょう
産後8週間以降

体調が回復してくると、早い方では仕事を再開する人もいる時期です。無理のない範囲で通常の家事を再開していきましょう。
ただし、赤ちゃんのお世話で夜に眠れない日が続くことも多く、体はまだ完全に元どおりというわけではありません。
「以前と同じようにできなくて当たり前」と考え、完璧を目指す必要はありません。体調や生活リズムに合わせて、できることを少しずつ。自分と赤ちゃんのペースを大切にしながら、日々の生活を整えていきましょう。
産後、赤ちゃんとの生活のお悩みで多いのは睡眠不足ともいわれています。こちらのコラムもチェックしてみてくださいね。
産後に寝れないときはどうしたらいい?助産師が教える睡眠不足の原因と対策
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妊娠中に知っておきたい産後の体の変化

妊娠中にママの体調が大きく変わるように、産後は体だけでなく心にも大きな変化があります。
産後は体をしっかり休ませたい時期ですが、それは次のような変化が起こるためです。詳しく見ていきましょう。
体の変化

産後は妊娠中に大きくなった子宮が、少しずつ元の大きさに戻ろうとします。また、ホルモンバランスの変化もあり、次のような症状が見られます。
- 悪露(おろ)
子宮が元に戻る過程でみられる出血です。分娩時に残った胎盤の一部などを排出するために起こり、産後すぐから1か月前後続くことがあります。通常、出血量は時間とともに少しずつ減っていきます。
- 後陣痛(こうじんつう)
子宮が元に戻る過程で収縮する際に、生理痛のような痛みを感じることがあります。この痛みは産後すぐから産後数日ほど続くことが多く、授乳をすると子宮の収縮が促され、強く感じることもあります。
- 便秘などのマイナートラブル
ホルモンバランスの変化や生活リズムの乱れにより、便秘などの不調が起こることもあります。ひどい場合は便秘薬を処方してもらえることもあるので、医師へ相談しましょう。
悪露が心配な方は、こちらのコラムもあわせて読んでみてくださいね。
悪露が動くと増えるのはなぜ?産後の正常な経過と過ごし方を助産師が解説
<p>出産後しばらく続く<strong>「悪露(おろ)」は、体が回復していく大切なサイン</strong>です。悪露は、約1ヶ月くらいかけて少しずつ無くなっていきます。</p><p>しかし、<strong>「動いたら急に増えた」「減ってたのにまた出てきた」</strong>と悪露の量が変化すると不安になるお母さんも多いでしょう。</p><p>この記事では、<strong><em>悪露が増える理由や注意が必要なサイン</em></strong>を助産師の視点から解説します。悪露を減らし、産後の回復を促すためのセルフケアを実践して、赤ちゃんとの生活を元気に過ごしてくださいね。</p>
【医師監修】産後の悪露はいつまで続く?色・量・期間の目安と異常の見分け方
<p>あなたは、</p><p><strong>「産後の悪露はいつまで続くの?」<br>「この量って普通?」<br>「病院に行くべき症状は?」</strong></p><p>とお悩みではありませんか?</p><p>悪露は子宮が回復していく過程で見られる自然な現象ですが、量や色、においに変化があると心配になりますよね。</p><p>この記事では、<em>悪露の一般的な経過やケアのポイントをわかりやすく解説します。</em></p><p>さらに、異常が疑われるサインや受診の目安も紹介するので、気になる症状がある方は参考にしてみてくださいね。</p><p>体の回復を見守る大切なサインとして、悪露をしっかり観察しながら、無理せず産後の時間を過ごしましょう。</p>
心の変化

妊娠中は女性ホルモンの分泌がピークに達していますが、出産とともにその量は一気に低下します。こうしたホルモンの変化が関係し、産後は気分の落ち込みや不安を感じやすくなります。
産後うつが起こりやすいとされるのも、この時期ならではの特徴です。
なかには、気持ちの落ち込みが強く、赤ちゃんとの生活を楽しめないと感じる方もいますが、決してめずらしいことではなく、自分を責める必要はありません。
産後は体だけでなく、心のケアもとても大切な時期です。責任を背負いすぎず、つらいときはひとりで抱え込まず、周りや専門機関に相談しましょう。
産後うつについては、こちらのコラムも参考にしてくださいね。
産後うつになりやすい人の特徴は?原因や予防するための対策法も解説
<p>気分が落ち込んだり、イライラしたり、感情がコントロールできず悩んでいるママもいるのではないでしょうか。</p><p><strong><em>出産後にうつ状態に陥る『産後うつ』は、出産した多くのママが経験するうつ病の一種です。</em></strong></p><p>産後うつを予防するためにも、原因や産後うつになりやすい人の特徴を知ることが大切です。</p><p><strong>「もしかしたら産後うつかも……」</strong>と思っているママは、本記事を参考にしてみてくださいね。</p>
家事を休むために産前からやっておくべき準備3選

産後は「できるだけ休んだほうがいい」と分かっていても、実際に休めるのか不安になる方も多いでしょう。
最後は、産後に無理をしないために妊娠中から準備しておきたいことを3つ紹介します。
パートナーと家事分担を確認
「心身のつらさを察してほしい」と思っていても、産後の体や心の変化は周りからは気づきにくいことがあります。
また、家事に慣れていないパートナーの場合、何をすればよいのか分からないことも。
そのため、今のうちに
- 産後にどんな家事をお願いしたいか
- 育児のサポートをどこまでお願いしたいか
を具体的に伝えておき、分担を確認しておくことが大切です。
事前に話し合っておくことで、産後のすれ違いを防ぎやすくなりますよ。
家事代行サービスをチェック

忙しい産後は時間がとれない可能性もあるため、妊娠中から家事代行サービスをチェックしておくのがおすすめです。自治体によっては、家事代行に使えるクーポンや補助が受けられる場合もあります。
しかし、人気のサービスは予約が取りにくいことも。産後、余裕がない中で「探す気力もない…」と自分を追い込まないためにも、早めに確認しておくと安心です。
産後に慌てないためにも、「使うかどうかは別」として、今のうちから選択肢を用意しておきましょう。
産後の心と体を整える準備
産後は、母乳を通して赤ちゃんに栄養を届けるためにも、ママ自身のコンディションを整えておくことが大切です。
ただし、料理も他の家事と同様にがんばりすぎる必要はありません。家族にお願いする、デリバリーや宅配食などのサービスを事前にチェックしておくのもよいですね。
とはいえ、心身を整えたい時期だからこそ、栄養バランスが気になる方もいると思います。そんなときは無理をせず、産後向けのサプリメントで栄養バランスを補う選択肢もありますよ。
産後・授乳期のママのコンディションをサポートする「mamaco」
産後は体を休ませつつ、赤ちゃんのお世話で毎日があっという間。産後のママは、次のような悩みを感じやすくなります。
- 家事や育児で忙しく、栄養を考えた料理が作れない
- 食事を簡単なもので済ませがち
- 母乳の栄養が気になる
mamacoはそんなママの悩みに寄り添いたいという思いから生まれた、産後・授乳期向けのオールインワンサプリです。

産婦人科医監修のもと、鉄分やビタミンD、DHA、ビタミンB群など、授乳期に意識したい栄養素をバランスよく配合しています。とくに、魚に多く含まれるビタミンDやDHAは、食事に気をつけていても不足しやすい栄養素のため、サプリで手軽に補えるのはうれしいところ。
さらに、高麗人参やなつめ、陳皮(ちんぴ)など、ママのイキイキと巡りをサポートする和漢素材も同時配合。

薬膳料理にも使われる素材も、手軽に続けやすい形で取り入れられるのが特長です。
産後は、食事も家事も「がんばりすぎなくていい」時期。食事だけで補いきれない部分をサプリメントで補助することで、心の負担を軽くすることにもつながるでしょう。

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産後は家事よりもママの心と体を大切に

産後は家事よりもまずママの心と体を大切にしたい時期です。
体を休ませながら赤ちゃんのお世話をする毎日は、想像以上に大変なもの。「育児も家事もちゃんとできるかな」「栄養は足りているかな」と、いまから不安になるのは自然なこと。
でも、産後はがんばらなくていいし、完璧を目指さなくて大丈夫。家事は手を抜いてOK、周りのサポートをうまく頼ることが大切です。
産後はママの体と心のケアを第一にしながら、無理なく過ごしましょう。
mamacoはそんな産後のママの気持ちに寄り添いながら、忙しい時期の栄養ケアをそっと応援しています。
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