
更新日:2026/9/11
つわりのピークはいつ?つらい症状を乗り切るための11の工夫【産婦人科医監修】

大切な赤ちゃんをおなかで育てる妊娠期間中、多くの妊婦さんが経験する「つわり」。
吐き気や眠気などの症状が出てくると、「このつわりのピークはいつ?」「いつ落ち着くの?」と感じる妊婦さんは多いでしょう。
そこで、この記事ではつわりが続く期間を中心に、つわりの種類や原因、乗り切るための工夫について解説します。
人によって症状や期間が異なるつわりを乗り切るために、ぜひ試してみてくださいね。
この記事に登場する専門家
【葉酸サプリmamaru監修・産婦人科医】まきレディスクリニック院長 風本真希先生
日本産科婦人科学会 産婦人科専門医、検診乳腺超音波 認定医
毎日多くの妊婦さんの検診に立会い、相談にのっている。患者さんのお話に真摯に耳を傾けることが信条。
"葉酸だけでいい” そう思っていませんか?
実は妊婦さんに必要な栄養素は葉酸だけではありません。妊活期に比べ鉄分がより必要になるだけでなく、ビタミン・ミネラルと様々な栄養素をまんべんなく摂ることが大切です。
"体のコンディションの変化や、日常生活の成約がたくさん”。妊娠中は、体のコンディションの変化や、お腹に赤ちゃんがいるというこれまでと異なる環境の中、生活にも様々な制約が。
日々の健康に気を使い、体調管理することが大切です。
看護師ママライター むねゆか
看護師ママライター
産婦人科勤務経験と2児のママ。
2つの実体験を活かして、妊活・妊娠についての情報を発信します!
辛いつわり…ピークはいつ?
つわりの始まりは、胃の不快感や倦怠感、眠気などの体調不良から。最初はちょっとした体の変化から始まって、日が経つにつれて症状がつらくなっていくという人が多いでしょう。
そんなつわりを感じ始めた妊婦さんは「つわりのピークはいつ?」「いつまで続くの?」と気になりますよね。
まずは、そんな妊婦さんの疑問を解決していきましょう。
ピークは6~9週頃が多い

つわりのピークには個人差がありますが、多くは妊娠6~9週頃といわれます。
この頃は強い吐き気やおう吐、激しい眠気やだるさで思ったように体が動かないなど、さまざまな症状が最も強くなる時期です。
感じる症状は人それぞれですが、どんな症状があるのか先に知りたいと思ったらこちらからチェックしてみてください。
つわりはいつからいつまで続くの?

つわりの始まりはだいたい妊娠5週目頃から。
この時期はちょうど妊娠検査薬で陽性判定が出る時期です。妊娠が分かり幸せな気持ちで過ごしていたら、ちょっとずつ体調に変化を感じ、つわりが始まったという人も。
つわりのピークといわれる妊娠6~9週頃を越えると、徐々に症状が落ち着いていき、妊娠12~14週頃になると症状が治まってくる人が多いでしょう。
しかし、つわりは個人差が大きいもの。始まる時期や終わる時期に違いがあるだけでなく、まったく症状がない人や妊娠初期以外の時期につわりの症状が出る人も。
一般的にいわれるつわりの時期や症状は、「これくらいかな?」と参考にする程度に考えておきましょう。もし違いがあっても「赤ちゃんに問題があるのでは?」と心配しすぎなくて大丈夫ですよ。
つわりがなかなか終わらないという人は、こちらの記事もチェックしてみてください。
つわりが終わらない人の特徴は?原因と終わる時期、やわらげる方法まで解説【医師監修】
つわりが落ち着く時期には個人差がありますが、なかなか終わらない人には、いくつかの特徴や共通点がみられることもあります。この記事では、つわりが終わらない人の特徴をはじめ、つわりが長引く原因についてわかりやすく解説。さらに、少しでも楽に過ごすために、無理なく取り入れられる対処法も紹介しています。
check ✔︎
◆つわりになりやすい人の特徴チェックリスト
・もともと女性ホルモンの変化に敏感
・以前の妊娠でつわりが重かった
・近い親族につわりが重かった人がいる
・双子以上の妊娠
・乗物酔いをしやすい
・片頭痛もち
・不規則な生活をしている
・ストレスを抱えている
チェックリストに当てはまる項目があると、もしかしたらつわりになりやすい傾向があるかもしれません。
この後に紹介する「つわりを乗り切るための工夫」を早めに取り入れて対策をしていきましょう。
つわりが起こる原因は?

つわりが起こる原因は、実ははっきりとは解明されていません。
注目されているのは、妊娠によって大きく変化する「ホルモン」との関係。妊娠を維持するために分泌されるさまざまなホルモンが、つわり症状を引き起こしている可能性があると考えられています。
ほかにも、もともと持っている体質やストレスなどの外的要因も、つわりに影響を与えるといわれています。
check ✔︎
つわりがない人もいるって本当?
妊娠=つわりというイメージがあると思いますが、実は妊婦さんの5人に1人はつわりがないといわれています。
つわりがない人は体質だけでなく、ホルモンバランスの変化に適応力のある人やストレスが溜まりにくい人が多いようです。
すぐに体質を改善することはむずかしいですが、この後に紹介する対策を参考に、睡眠やストレス対策などのできるところからつわり症状を抑えていきましょう。
吐きつわりだけじゃない!つわりの種類6つ
つわりの症状で有名なのは「吐き気」や「おう吐」、「眠気」。実はあまり知られていませんが、そのほかにも口の中に不快感を感じる「よだれつわり」や、出産間近に不調を感じる「後期つわり」と呼ばれる症状も。
ここからは6つのつわりの種類について、それぞれ解説していきます。
吐き気やおう吐が続く【吐きつわり】

吐き気や胃のムカムカ感によって、食べ物を吐いてしまう「吐きつわり」。
吐きつわりの妊婦さんは、食べられないことで「赤ちゃんの成長に影響があるのでは?」と心配になる人も多いと思います。
しかし、つわりの期間はまずは自分の体を第一に考えて、無理をしないことが大切!食べられるものを食べられる量だけ、自分の体と相談しながら食べましょう。
また、おう吐は体力を消耗してしまうため、体調が落ち着いているときは体を休めることも大切ですよ。
ただし、おう吐がひどく、水分を摂ることすら難しいときは、脱水に注意が必要。脱水になると、ママの体調だけでなく、赤ちゃんの発育に影響が及ぶこともあります。
吐きつわりで栄養面の不安があるときは、妊娠中に必要な栄養をサプリで補うのもおすすめです。つわりのときに活用したい妊婦さん向けサプリはこちらで紹介しています。
食べないと気持ち悪い【食べつわり】

吐きつわりとは反対の「食べていないとつらい」状態になるのが「食べつわり」です。
吐きつわりは、胃が空っぽになると吐き気や胃のムカつきを感じます。そのため、常に軽食を持ち歩き、吐き気を感じたらすぐに食べられるように対策をしているという妊婦さんもいるでしょう。
そんな食べつわりで気をつけたいのが「体重増加」です。
つらい症状を抑えるために常になにかを口に入れていると、体重の増加につながり、妊娠高血圧症候群や妊娠糖尿病といった合併症のリスクを高めてしまいます。
1回の食事量を減らして食事の回数を多くする、カロリーに気を付けるなどの工夫で体重対策をしていきましょう。
特定のにおいがつらい【においつわり】

特定のにおいを嗅ぐことで吐き気や胃のムカつきを感じるのが、においつわりです。
日常で感じることの多い、さまざまな匂いで気分が悪くなってしまいます。
- 炊き立てのごはん
- 揚げ物
- 温かい食べ物
- 冷蔵庫のにおい
- スーパーのにおい
- 化粧品 など
通勤で電車を使っている人は、車内に漂う柔軟剤や香水、タバコのにおいに酔ってしまうかもしれません。そんなときは、自身でもマスクで対策をするほか、通勤方法を変えることも検討してみましょう。
眠くてだるい【眠気つわり】

眠気つわりはいくら寝ても寝たりないと思うほど、強い眠気が続く状態。夜しっかり寝ても、日中ぼーっとしたり、集中力が続かずに体がだるいと感じたりします。
眠気を感じたときに体を休められるとよいのですが、仕事や家事、育児でその時間がとれない人も多いはず。そんなときは負担がない程度に体を動かしたり、ガムを噛んだりして脳を刺激するのがおすすめですよ。
口内が不快【よだれつわり】

あまり聞いたことがないという人も多い「よだれつわり」は、妊娠初期のホルモンバランスの変化によって増えた唾液が口の中に溜まってしまい、その味やにおいに不快感を感じるつわり。口の中がネバネバして気持ち悪いと感じる人もいます。
唾液を飲み込むのが嫌なときは、ティッシュなどに吐き出すとすっきりしますが、周りの目が気になるという人も。家族や職場などによだれつわりについて説明しておき、対策をとっていきましょう。
また、よだれつわりのように、あまり知られていないつわり症状の一つに「げっぷ」があります。げっぷつわりについては、こちらの記事でくわしく解説しています。
止まらないげっぷはつわりの一種?原因と少しでも楽になるための対処法を解説【産婦人科医監修】
つわりでげっぷが止まらない…そんな症状は珍しくありません。妊娠中はホルモンや胃腸の変化で「げっぷつわり」と呼ばれる状態になることも。この記事では、つわり期にげっぷが出る原因と、少しでも楽になる対処法、病院に相談すべきサインを産婦人科医監修で解説します。
後期につわりが復活!?【後期つわり】

後期つわりは、妊娠8カ月以降の出産が近づいた時期にあらわれるつわり症状のこと。一般的に知られているつわりの時期とは異なるため、妊婦さんも周囲も「こんな時期につわりが復活するの?」と驚くかもしれません。
原因は2つあり、1つめは大きくなった子宮が周囲の臓器を圧迫すること。2つめは、出産に向けて増えるホルモンによって、食べ物を消化する機能が低下すること。
さらに、出産が近づいて大きくなる緊張感やストレスが、症状を強くするともいわれています。
後期つわりでは、吐き気や胃もたれなどにくわえ、便秘や動悸、息切れといった妊娠初期にはあまりない症状が出るのが特徴。
後期つわりについてもっと知りたいと思ったら、こちらの記事も参考にしてください。
後期つわりはいつから?いつまで続く?妊娠後期に起きやすい症状と対処法を解説
後期つわりはいつから始まり、いつまで続く?妊娠後期に起こりやすい症状や原因、つらいときの対処法、薬や病院を受診する目安までをわかりやすく解説します。後期つわりの時期や個人差を整理し、出産までの体調管理に役立つ情報をまとめました。
check ✔︎
これってつわり?生理予定日前から起こる症状の正体
妊娠が発覚する生理予定日より前に、吐き気やにおいに敏感になることがあります。つわりに似た症状に「もしかして妊娠したかも?」と感じる人もいるでしょう。
しかし、つわり症状が出るには早すぎるタイミングのため、これらの症状の正体は「妊娠超初期症状」と考えられます。
これは妊娠によって変化するホルモンバランスによって出る症状で、つわりとは別物といえるでしょう。
辛いつわりを乗り切るために取り入れたい11の工夫

つわりには色々な種類があることが分かったところで、気になるのはつわりの乗りこえ方。
ここからは、つわりを乗り切るために取り入れたい「食事面」と「生活面」の工夫について紹介します。できそうなものから実践してみてくださいね。
食事の工夫5選
つわりで代表的な「胃の症状」。まずは、つらい吐き気や胃のムカムカを乗り切るための5つの工夫を紹介します。
- ちょこちょこ食べ
- すぐ手の届く場所に食べ物をセット
- 温かいものより冷たいものを
- 栄養はサプリで補う
- 水分をこまめに摂る
ちょこちょこ食べ

ちょこちょこ食べは、食事の回数を増やして、少しずつこまめに食べる対策のこと。「吐きつわり」「食べつわり」どちらのタイプの人も取り入れてみてほしいのが、この方法です。
食事が摂れずに脱水や栄養面が心配な吐きつわりでは、無理せずに食べられる量を少しずつ食べることが大切。
反対に、体重管理に不安がある吐きつわりでは、少量ずつ食べて常に胃の中になにかある状態を作ることで、食べ過ぎないための対策をしていきましょう。
すぐ手の届く場所に食べ物をセット
つわり症状が出やすいのは、朝起きた時や夜中。
つわりの英語表現である「モーニングシックネス」という語源の通り、寝ている間に空腹になり、血糖値が下がることが原因だといわれています。
寝る前にゼリーや飴、グミなどを枕元に用意して、起きたらすぐに食べられるようにしておくのがおすすめです。
温かいものより冷たいものを

温かい食事から立ちのぼる湯気や香りは、吐き気や胃のムカムカ感を増してしまいます。
そのため、つわりの時は温かい食事より冷たい食事の方がおすすめ。冷たい食事はにおいを感じにくいだけでなく、のどごしがよいものが多いのも食べやすいポイントです。
そうめんや冷やしうどん、冷奴、おにぎりなどはつわりがあっても食べやすい食品。間食としてゼリーやアイス、凍らせたフルーツなどを常備しておくのもよいですよ。
また、レモンや梅干しなどの酸っぱいものはにおいを軽減させる効果があるため、うまく活用してみましょう。
つわりの期間はなにを食べたらいいのか分からなくなる妊婦さんも多いと思います。こちらの記事ではつわりがあっても食べやすいものを紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
つわりで食べれるものがわからないときにおすすめの食べ物は?症状を軽減させる方法も
妊娠初期の妊婦さんの中には、食べれるものがわからないというつわりの症状に悩んでいる人もいるのではないでしょうか。つわりには種類がありますが、中には「これなら食べられる」というものもあるはずです。この記事では、つわりの時におすすめの食べ物や、症状を軽減させる方法について紹介します。
つわり中におすすめの食べ物は?管理栄養士が教える食事のコツから避けたいものまで【産婦人科医監修】
何かと悩むことが多いつわり中の食べ物。妊婦さんの5〜8割の方が経験するといわれているつわりのときに、おすすめの食べ物はあるのでしょうか?この記事では、つわりでも食べやすいものや避けた方が良いものなど、つわり中の食事のコツを管理栄養士が紹介します。
栄養はサプリで補う
吐きつわりやにおいつわりで、なかなか食事が進まない…そんなママの心配は「赤ちゃんに必要な栄養がしっかりと届いているのか?」ということ。
つわりが出やすい妊娠初期は、赤ちゃんの重要な器官を作る期間とも重なります。そんな大切な時期に食事が摂れないと、不安になるママも多いはず。
そんな時のお助けアイテムとして活用したいのが、妊娠期に積極的に摂取したい栄養をぎゅっと詰め込んだオールインワン葉酸サプリ「mamaru」です。

厚生労働省が妊娠初期の摂取を推奨している葉酸400μgはもちろん、赤ちゃんの成長を助ける鉄、亜鉛、カルシウム、ビタミンD、ビタミンC、DHAなどがひとつで補給できます。
さらに、つらいつわりに悩む妊婦さんのために、業界最小レベルの粒サイズ・ニオイを抑えるコーティングを施し、飲みやすさにもこだわっています。

また、mamaruは「おなかで大切な赤ちゃんを育てる妊婦さんに、信頼性の高い商品を届けたい」という思いから、厚生労働省が認可したGMP認定工場で製造。
不要なものは使わない「無添加」にもこだわり、品質にも配慮したママに寄り添った商品作りを心がけています。

全国のドラッグストアで購入できますが、「体調が優れず外出が難しい…」というつわり中のママのために、mamaruはお得な公式サイトをご用意。
ネット通販にありがちな面倒な手続きは一切なしで、公式サイト限定価格で購入できますよ!
つわりで食事が摂れないことで不安やストレスを感じているなら、ぜひお得なお試し価格でmamaruを始めてみてくださいね。
水分をこまめに摂る

つわりで食事や水分がほとんど摂れないと、心配なのが「脱水」です。体の水分が不足すると、吐き気や頭痛などつわり症状の悪化にもつながることも。
少しでもなにか飲めるなら、電解質の補正と糖分の摂取ができるスポーツドリンクや経口補水液がおすすめです。水分を摂るのも大変というときは、氷をなめてみましょう。
ほかにも炭酸水や薄めたスポーツドリンクなら飲めることもあります。飲めそうだなと思うものを試してみて、合うものを見つけていきましょう。
さらに飲みやすくするポイントは、どの飲み物も「しっかり冷やす」こと。
しかし、冷えた飲み物を一気に飲むと、胃が刺激されて吐き気が出てしまうこともあるので「しっかり冷やした飲み物を、少しずつ、こまめに飲む」ことを試してみてくださいね。
生活の工夫6選
つわりをやわらげるための生活面の工夫は、こちらの6つを試してみましょう。
- しっかりと休息をとる
- からだを冷やさない
- ストレスを溜めない
- 鼻呼吸を意識する
- におい対策もしっかりと
- ゆったりとした服装にチェンジ
しっかりと休息をとる

疲れや睡眠不足はつわりを悪化させる原因になるため、しっかりと体を休ませてあげましょう。
とはいえ、仕事や家事、育児は待ってはくれません。パートナーや家族につわり期間の休養の必要性を理解してもらい、なるべくゆっくり過ごせるような調整が大切です。
ついつい頑張ってしまいがちな妊婦さんが多いですが、誰かに頼ることは甘えではありません。
大切な赤ちゃんの命を守るために「休むことも妊娠中の大事な仕事」と割り切って、しっかりと体を休める時間をつくりましょう。
からだを冷やさない

体が冷えると、吐き気がひどくなることがあります。つわり中は体を冷やさないように気をつけましょう。
反対に体を温めると、血行が促進して胃腸の働きがよくなるため、胃の不快感や吐き気の軽減につながることも。
足首の冷え防止にレッグウォーマーを履く、温かい飲み物で体の中から温める、体調が安定していたら湯船に浸かるといった温活を取り入れるのもおすすめです。
妊娠中の冷え対策について詳しく紹介している記事も、ぜひ参考にしてみてください。
妊婦さんが冷えるとどうなる?原因や赤ちゃんへの影響、今すぐできる対策を看護師が解説!
妊婦の体が冷えやすい原因を知りたい、というあなたへ!この記事では、妊娠さんの体が冷えやすい原因と、ママと赤ちゃんへの影響について解説します。また、セルフチェックリストや自宅で簡単にできる冷え対策まで紹介するので、ぜひ実践してみてくださいね。
ストレスを溜めない

妊娠初期は、赤ちゃんの成長や妊娠による変化など、さまざまなことに不安を感じやすい時期です。
さらにつわりで思ったように体が動かないと、「家のことができない」「職場に迷惑をかけてしまう」といった気持ちが、少しずつストレスになっていくことも。
ストレスや不安はつわりを悪化させる原因の一つ。なるべく溜め込まずに、休息をとったり気分転換をしたりして、安定した気持ちで過ごしましょう。
好きな音楽を聴く、映画や動画を見る、趣味に没頭する、体調がよいタイミングを見つけて散歩するといった、つわりのことを考えない時間を作るのもおすすめですよ。
鼻呼吸を意識する
鼻呼吸は、自律神経を安定させて、吐き気を抑えてくれる効果が期待できます。手軽にできる方法なので、気づいたときに意識してみましょう。

におい対策もしっかりと
においに敏感になりやすいつわり中は、におい対策が大事です。
まずは、マスクでにおいをシャットアウト。
それでもつらい時のために、レモンやグレープフルーツ、ミントなどのサッパリとした香りのアロマオイルを持ち歩くのもおすすめです。アロマをハンカチなどに染みこませておいて、においがつらい時にそっと鼻に当てることでつらさが和らぎますよ。
ほかにも、生ごみや冷蔵庫のにおいなどの生活臭が気になる妊婦さんは、換気扇を回したり、こまめに換気をしたりして、部屋ににおいがこもらないようにするのも一つの方法です。
ゆったりとした服装にチェンジ
衣服の締め付けにより胃や食道の圧迫や血行不良を引き起こすと、吐き気や胃のムカムカ感が強く出てしまうことがあります。
そのため、つわり期間はなるべくゆったりとした服装がおすすめ。ちょっと早いかなと感じるかもしれませんが、マタニティウエアを取り入れても良いですね。
こんな症状があったらすぐに受診を
重症なつわりは「妊娠悪阻(にんしんおそ)」とよばれ、脱水や栄養不足だけでなく、心臓に負担がかかったり、脳に影響を及ぼしたりすることも。
「つわりは病気じゃないから…」と頑張りすぎずに、次のような症状がみられたら早めに産婦人科で相談しましょう。
◆つわりで受診をする目安◆
- 水分が摂れない
- 1日に何度もおう吐を繰り返す
- 尿の回数や1回量が少ない
- 妊娠前から5%以上の体重が減った
- 倦怠感が強く、日常生活を送るのが困難
体がつらい時期でも、ママが気になるのは赤ちゃんのこと。「ちゃんと成長しているかな?」「ママのせいでごめんね」と不安や申し訳なさを感じてしまうこともあるでしょう。
しかし、ひどいつわりであっても、適切な治療を受ければ赤ちゃんへの影響はほとんどないといわれています。まずはママの体を第一に考え、体調を整えましょう。
こちらの記事では、つわりの重症度をチェックすることができますよ。
【つわりの重症度チェックリスト】今すぐ受診すべき妊娠悪阻の目安と治療法、セルフケアまで
つわりの重症度をチェック! つわりがつらくて「これって普通?重い?」と不安なときに、今の体調を客観的に確認できるセルフチェックを紹介します。妊娠悪阻の受診目安、病院で行われる治療、症状をやわらげる対処法までを解説。つらい時期に無理をしすぎない判断のヒントをまとめました。
check ✔︎
つわりが急になくなった!赤ちゃんは大丈夫?
まだつわりが終わる時期ではないのに、ある日突然、症状がなくなったら心配になりますよね。「もしかしたら流産したのかも…」と不安になるママもいるかもしれません。
つわりの症状に個人差があるように、終わる時期も人それぞれ違います。一般的には妊娠12~14週前後で症状が楽になってくるといわれていますが、それより早く症状が治まることも。
妊娠初期の心配事としてあげられる「流産」と「つわり」には関連性がないといわれています。
出血やおなかの痛みなどの心配な症状がなければ、つわりの終わる時期は気にしなくて大丈夫ですよ。
つわりを乗り切る工夫を生活に取り入れて、つらい時期を少しでも楽に

つわりのピークは個人差がありますが、多くは妊娠6~9週頃といわれています。
症状や重さに違いはありますが「早く楽になりたい」という気持ちは同じなはず。辛いつわりを乗り切るための対策を取り入れて、残りのマタニティライフを健やかに過ごしましょう。
つわり期間に気になる赤ちゃんの栄養は、妊娠中のママに特化したmamaruにお任せ!妊娠中の栄養をギュッと凝縮しているだけでなく、つわり中でも飲みやすい粒の大きさ・においへの配慮もおすすめできるポイント。
「食べられない、でも赤ちゃんにしっかり栄養を届けたい!」そんなママの気持ちに寄り添うmamaruで、つわり期間を一緒に乗り切りましょう!
参考文献:産婦人科診療ガイドライン-産科編2023
あなたへのおすすめ
mitas series オンラインショップ

























