更新日:2024/8/24
高齢出産は赤ちゃんに障害が出やすいって本当?知っておきたいリスクと原因、今からできることを解説
「高齢出産で赤ちゃんに障害が出やすいって本当?」「高齢出産で障害が出る確率は?」と悩みを抱えている方は多いでしょう。
晩婚化が進む現代では高齢での妊娠、出産が増加していますが、同時に赤ちゃんの障害が心配で妊活に踏み切れないという方もいます。
この記事では、年齢別の障害の発生率や具体的な症例、さらには障害を回避するヒントまでわかりやすく解説しています。
赤ちゃんの障害にはどんなものがあるのかが先に知りたい方は、こちらからジャンプできますよ。
この記事に登場する専門家
WEBライター 佐野春佳
絶賛妊娠中のWEBライター。大学院では神経生物学を専攻。大好きなマラソンと妊活をどう両立するか、日々模索中です。論文を基に、関連する最新の研究や知見をわかりやすく伝えます!
高齢出産で生まれた赤ちゃんには障害が出やすいって本当?
お母さんの年齢が高いと、生まれてくる赤ちゃんの障害発生リスクが高まることが知られています。
実際、さまざまな調査・研究から障害が出やすいことがわかっています。
とはいえ、現代では晩婚化や出産年齢の上昇率が高まっており、多くの夫婦が悩みを抱えているのが現状です。
ここでは、高齢出産の基礎知識と障害の確率について詳しく紹介します。
そもそも高齢出産とは?どんなリスクがあるの?
そもそも何歳からが高齢出産なのでしょうか。
日本産婦人科学会によると、高齢出産=35歳以上で初めて妊娠・出産する人と定義されています。
高年齢での妊娠や出産では、赤ちゃんの障害発生率が高まる以外にも、下記のようなリスクがあるとされています。
- 流産率が高くなる
- 子宮などの赤ちゃんを育てる部分に腫瘍ができやすい(子宮筋腫など)
- 妊娠時の高血圧や妊娠糖尿病などにかかりやすい
- 出産時の出血が多くなりやすい
- 難産になりやすい
また、年齢が高いと、若い頃と比較して体力が衰えている場合が多いため、身体への負担が大きいというのもリスクの1つといえるでしょう。
参考:日本産婦人科学会|「高年初産」について教えてください。
高齢出産で赤ちゃんが障害をもつ確率
高齢での出産は、赤ちゃんの障害発生リスクがあるとお伝えしました。
ここでは、高年齢での妊娠や出産で、赤ちゃんが障害をもって生まれてくる確率について解説します。
出産年齢と子どもの障害に関する研究はさまざまありますが、厚生労働省の参考資料では下記のように記載されています(一部抜粋)。
女性の年齢(歳) | なんらかの染色体異常をもつ赤ちゃんが生まれる確率 | ダウン症の赤ちゃんが生まれる確率 |
---|---|---|
20 | 526人に1人 | 1667人に1人 |
30 | 384人に1人 | 952人に1人 |
35 | 192人に1人 | 385人に1人 |
40 | 66人に1人 | 106人に1人 |
45 | 21人に1人 | 30人に1人 |
お母さんの年齢が上がるにつれて、赤ちゃんに何かしらの障害が現れる確率が高まっていることがわかりますね。
特に、35歳以降は急激に確率が上昇しており、赤ちゃんが染色体異常をもって生まれる割合を20歳の女性と比較すると、
- 30歳で約1.4倍
- 35歳で約2.7倍
- 40歳で約8.0倍
- 45歳で約25倍
もリスクが上昇します。
35歳以上で妊娠を希望するには厳しい現実かもしれませんが、まずはリスクを知ったうえで対策を行なうことが大切です。
今からできる対策について先に知りたい人はこちらからどうぞ。
参考:厚生労働省|「不妊に悩む方への特定治療支援事業等のあり方に関する検討会」報告書 参考資料
高齢出産で生まれた赤ちゃんにはどんな障害リスクがあるの?
高齢出産では、赤ちゃんに障害が出るリスクが高いことを説明しましたが、実際にどのような障害が現れるのでしょうか。
順番にみてみましょう。
染色体異常
高齢出産で生まれてくる障害の原因には、染色体異常症が多くを占めています。
染色体異常とは、細胞分裂の際に、細胞の核内にある染色体と呼ばれるパーツが正常に分裂できずに発生する現象です。
染色体の一部が欠けてしまったり、反対に増えてしまったりすることで発症します。
人間は、一つの細胞につき23対46本の染色体をもっており、何番目の染色体に異常が出たかで症状は異なります。
ここでは、代表的な染色体異常症について解説します。
ダウン症候群(21番トリソミー)
いわゆるダウン症と呼ばれる先天性疾患で、21番目の染色体に異常が起こることで発症します。
項目 | 内容 |
---|---|
症状や特徴 | ・身体や精神の発達の遅れがある ・頭が小さい、顔が扁平などの見た目の特徴がある ・生まれた時は正常でも、発達するにつれて特徴が現れる場合も |
診断 | 出生前:胎児の超音波検査、お母さんの血液検査 出生後:赤ちゃんの外見、血液検査 |
治療 | ・根本的な治療法はない ・一部の症状では治療により回復することも |
ほかの染色体異常症と比較すると、ダウン症の赤ちゃんが成人する割合は比較的高いといわれています。
参考:ダウン症候群(21トリソミー) - ダウン症候群(21トリソミー) - MSDマニュアル家庭版
エドワーズ症候群(18番トリソミー、Eトリソミー)
エドワーズ症候群は、18番目の染色体が余分に存在することで発症します。
項目 | 内容 |
---|---|
症状や特徴 | ・生まれた時から体が小さく、泣き声が弱い ・耳が低い位置にあり、形が正常ではないなど |
診断 | 出生前:胎児の超音波検査、お母さんの血液検査 出生後:赤ちゃんの外見、血液検査 |
治療 | ・根本的な治療法はない ・ほとんどの赤ちゃんは1週間以内に亡くなる ・1歳までの生存率は1割未満といわれる |
エドワーズ症候群の赤ちゃんが成人になった例もありますが、肝臓の肝芽腫などを発症するリスクが高くなります。
また、発達の遅れや障害が見られるため家族や周囲の人々のサポートが必要です。
参考:18トリソミー - 18トリソミー - MSDマニュアル家庭版
パトウ症候群(13番トリソミー、Dトリソミー)
13番目の染色体が一本余分にあると、パトウ症候群を発症します。
項目 | 内容 |
---|---|
症状や特徴 | ・体が小さい、脳があまり発達しない ・心臓の異常や目の発達異常 ・重度の知的障害 |
診断 | 出生前:胎児の超音波検査、お母さんの血液検査 出生後:赤ちゃんの外見、血液検査 |
治療 | ・根本的な治療法はない ・ほとんどの赤ちゃんは1週間以内に亡くなる ・1歳までの生存率は1割未満といわれる |
アメリカでは10,000人に1人の割合で発症していると言われ、また、パトウ症候群の発症リスクはお母さんの年齢とともに増加していくことがわかっています。
参考:13トリソミー - 13トリソミー - MSDマニュアル家庭版
ダウン症やエドワーズ症候群、パトウ症候群は染色体が1本多いことで発症しますが、反対に染色体の一部が足りないことでも赤ちゃんに障害が表れます。
染色体異常症は、この記事で紹介したもの以外にもさまざまな種類があることを覚えておきましょう。
発達障害
発達障害も高齢出産のリスクとして知られており、関連する研究が多くあります。
高齢出産では、実際に子どもを産む母親の年齢に注目されがちですが、実は、父親の年齢も赤ちゃんの障害に大きな影響を与えることがわかっています。
父親が高齢である場合のリスクは、
- 自閉症スペクトラム障害(ASD)
- 精神遅滞
- 統合失調症
などと関連することが報告されており、加齢による精子の老化が原因であると考えられています。
参考:Japanese Journal of Biological Psychiatry Vol.33, No.2, 2022
高齢出産の母体のリスクは?
赤ちゃんへの障害ではありませんが、高齢出産の際にはママの健康リスクも高まります。
具体的には、
- 早産や流産
- 妊娠糖尿病
- 妊娠高血圧
- 前置胎盤
などがあります。
前置胎盤とは、胎盤が子宮の中の赤ちゃんの出口を覆ってしまう状態で、帝王切開での出産が必要です。
前置胎盤での帝王切開は大量出血が起こりやすくママの命に関わるので、高齢出産の大きなリスクといえます。
高齢出産だと赤ちゃんに障害が起こりやすいのはなぜ?
高齢で出産すると、なぜ赤ちゃんに障害が出やすいのでしょうか。
その大きな原因は、卵子の老化だといわれています。
女性の体の中にある卵子は男性の精子のように新しく作られることがないので、年をとると人間の体が老いるのと同じように卵子も老化していきます。
その結果、卵子の生殖機能が低下し、細胞の中にある染色体と呼ばれる部分(私たちの遺伝子がぎゅっと詰まったもの)に異常が起こりやすくなるのです。
しかし、卵子の老化は加齢だけが原因ではありません。
例えば、
- ストレス
- 睡眠不足
- 栄養不足
なども老化を早めてしまう要因です。
次の章で、卵子の老化を少しでも抑えるために、今からできることを紹介するのでしっかりチェックしておきましょう。
卵子の老化を抑えるために今からできること3選
高齢出産のリスク軽減には、卵子の老化をできるだけ抑えることが大切です。
ここでは、特に大切な要素を3つ紹介するので、できることから始めてみましょう。
- ストレスフリーで過ごす
- 十分な睡眠を取る
- バランスのいい食事
1. ストレスフリーで過ごす
卵子の老化抑制には、ストレスをできるだけ少なくして生活することが大切です。
精神的なストレスは卵子の老化の原因になるからです。
ストレスには仕事や育児、人間関係などのさまざまな要因があるでしょう。
あるいは、赤ちゃんがほしいのにできないという現状自体がストレスになることもしばしば。
ストレス源をなくすのが最も効果的ですが、難しい場合は下記の方法もおすすめです。
- 体を動かして爽やかな汗を流す
- 大好きな音楽を聞く
- 自然の中でゆったり過ごす
- 仲のいい人とおしゃべりする
- 美味しいものを食べてご機嫌になる
ほかにも、アロマを焚く、ヨガをする、一人旅に出るなどリフレッシュ方法はたくさんあります。
自分なりの方法を見つけて、できるだけストレスを溜めず、リラックスして気楽に過ごせるようにしてみましょう。
2. 十分な睡眠をとる
卵子の質をいい状態で維持するためには、十分な睡眠時間をとることはとても重要です。
睡眠不足は卵子の質を低下させ、老化を早めてしまいます。
良質な卵子は良質な睡眠が基本といってもいいでしょう。
睡眠の質をアップさせるために、下記のことを実践してみてください。
- 朝起きたら、太陽の光を全身でキャッチする
- 朝食をしっかり食べる
- 湯船に入って体を温める
- 気持ちのいい寝具を用意する
- 昼寝をする
このほかにも、いい睡眠のためのNG行動を回避することが大切です。
例えば、カフェインやアルコールの摂取はできるだけ避ける、寝る前のパソコンやスマホなどは使わないのが理想。
良質な睡眠のためにできることはたくさんあるので、始められそうなことから順番に取り組んでみましょう。
3. バランスのいい食事
栄養素をバランスよく摂れる食事は、卵子の質を保つのに役立ちます。
糖分の多い食事や不規則な食生活は卵子にとってストレスとなり、老化を早める原因です。
また、「妊活には葉酸が大切」と積極的に摂取している方は多いでしょう。
しかし、毎日の食事が不規則、栄養バランスが偏っている、栄養不足の状態では、卵子の質が低下したり、そもそも妊娠する力が弱くなったりしてしまいます。
質のいい卵子を維持するためには、バランスのとれた食事をきちんと摂り、卵子へのストレスをなくすことが大切です。
サプリメントの活用もおすすめ
バランスのいい食事のサポートには、サプリメントの活用がおすすめです。
ここでは、サプリメントを取り入れるメリットを紹介するのでチェックしてみましょう。
葉酸やその他の必須栄養素が摂れる
サプリメントは、葉酸をはじめとした必須栄養素をしっかり補給できます。
普段の食事で不足しやすい栄養素を網羅できるので、栄養不足による卵子の老化軽減に役立ちますよ。
妊活中の女性が摂取すべき栄養素は、
- 葉酸
- 鉄分
- ビタミン類
- タンパク質
などです。
サプリメントをうまく活用し足りない栄養素を補ってあげることで、卵子へのストレスを和らげてあげましょう。
妊活中に摂りたい栄養素やおすすめの食べ物については、こちらの記事で詳しく解説しています。
妊活中におすすめの食事や避けたい食べ物はある?必要な栄養素を知って妊娠しやすいカラダをつくろう【助産師執筆】
妊活中は食事が非常に重要。妊娠しやすいカラダづくりや今後授かる赤ちゃんのために、食生活を見直していく大切な時期です。栄養素の中には妊活中の男女をサポートしてくれるものもたくさんあります。必要な栄養素を積極的に取り入れて、妊娠しやすいカラダをつくっていきましょう!
ストレス軽減に役立つ
サプリメントの摂取は、妊活中の精神的な安定やストレスの軽減にも役立ちます。
赤ちゃんが欲しい女性は、妊娠するために何かしなくては!栄養バランスを考えないと!というのがストレスになりがちです。
特に年齢が高くなると焦りが大きくなりやすく、ストレスを感じやすくなります。
サプリメントを飲むと葉酸などの栄養素をしっかり摂取できるので、妊娠や赤ちゃんへのプレッシャーを抑えられるでしょう。
結果として、ストレスが緩和され卵子の老化抑制につながるかもしれません。
サプリメントを取り入れるときには、妊活をがんばる女性のための工夫がたくさんされている「妊活に特化したサプリメント」を選ぶのがおすすめです。
ここからは、おすすめの妊活サプリメント「mitas」を紹介します。
妊活中に飲むなら葉酸サプリのmitasがおすすめ
ここでは、妊活中におすすめの葉酸サプリ「mitas」が持つ特徴とポイントを紹介します。
mitasは、妊活サプリに求められる「十分な量の葉酸」や「必要な栄養素」としての機能だけでなく、
- 温活ができる
- 無添加にこだわっている
- 医師が監修している
- 妊娠、出産後も継続できる
- 夫婦で一緒に飲める
などのプラスαの特徴を備えています。
次から詳しく見ていきましょう。
胎児の先天異常を予防する葉酸など必須の栄養素が摂取できる
mitasは、妊活に必要な葉酸量として厚生労働省が定めている400μgを配合していることはもちろん、そのほかの必須栄養素もしっかり備えています。
葉酸は、胎児の神経管閉鎖障害を予防するのに必須の栄養素であり、妊活中からしっかりと摂取し続ける必要があります。
胎児の神経管閉鎖障害とは、妊娠初期に発生する赤ちゃんの先天性異常の1つです。赤ちゃんの脳や脊髄がうまく作れず、重度の障害や麻痺などが起こり、最悪の場合は死亡してしまう障害です。
しかし幸いなことに、神経管閉鎖障害は赤ちゃんの先天異常の中で、唯一予防できる病気です。
高齢出産による染色体異常の予防法は確立されていませんが、神経管閉鎖障害は十分な葉酸を継続的に摂取することでリスクを大幅に低くできることが分かっています。
そのため、妊娠を望む女性は妊活の段階からきちんと摂取し、予防できる病はしっかりと対策しておきましょう。
また、妊活に必要な栄養素は葉酸だけではありません。
- タンパク質
- ビタミンD
- 鉄
- ビタミンB
- 亜鉛
などもバランスよく摂取することが大切です。
特にビタミンDは、最近の研究で出生率UPや流産率DOWNに関わっていることがわかっています。葉酸と併せて積極的に摂取したいですね。
妊活中に必要な栄養素については、下記のコラムでさらに詳しく解説しています。
妊活中にサプリで摂るべき栄養素は葉酸以外に何がある?産婦人科医おすすめのサプリも紹介
妊活中はサプリから葉酸を摂ることが必要と言われていますが、葉酸以外に摂りたい栄養素には何があるのでしょうか。この記事では、妊活中にサプリでとるべき栄養素とおすすめの商品をご紹介します。妊活中にサプリから栄養をとりたいと考えている方はぜひ参考にしてください。
温活ができる
妊活と同時に温活もできるのは、mitasならではの特徴です。
冷えで悩む女性は多いと思いますが、妊活中の冷えは妊娠しにくい体に繋がる可能性があります。
mitasには、
- 高麗人参
- 陳皮
- なつめ
- 生姜
などの厳選された和漢素材を配合しているので、寒さに負けない体づくりに貢献します。
体をぽかぽかにして、妊活の成功率アップを目指しましょう。
妊活中の温活については、下記のコラムがおすすめです。
妊活中の温活って効果があるの?冷え性の影響と解消法【助産師執筆】
女性に多い「冷え性」は、実は妊活にも影響を及ぼします。冷えが妊活に与える影響と、妊活中の温活の効果について解説していきます。加えて、妊活において重要な睡眠、食べ物、入浴などについても解説していますので、妊活している男女共に必見です!
第三者機関が認めており信頼できる
国内で品質のチェックを行なっている第三者機関が承認している点もポイントです。
ママの健康はこれから迎える赤ちゃんの健康。mitasは信頼できるサプリメントでありたいという思いから、
- 安心安全マーク
- GMP(Good Manufacturing Practice)
の2つを取得しています。
特に「安心安全マーク」は、通常のサプリメントよりも厳しい検査基準をクリアしなければならないので、高い信頼の証といえます。
また、GMPとは厚生労働省が定めた品質管理基準のことです。
mitasはGMPに則った工場で製造しているので、製造管理や品質管理が徹底して行われています。
サプリメントはその配合成分だけでなく、安全性が最も重要視されるべきです。
mitasは安心安全マークとGMPで認められたサプリなので、ぜひ信頼して選んでくださいね。
無添加だから体に優しい
これから大切な赤ちゃんを迎えるママには体に優しいサプリを飲んでほしいから、mitasは無添加の素材にこだわっています。
- 香料
- 着色料
- 保存料
- 酸味料
- 甘味料
- 増粘安定剤
mitasでは、これら6つの添加物を一切使用していません。
また、残留農薬や防カビ剤、防腐剤も全て不使用。
ママも赤ちゃんも健康でいてほしいから、mitasは徹底的に無添加にこだわります。
医師が監修している
mitasは、妊活の専門家である不妊症専門の産婦人科医が監修しています。
妊活のプロが成分やバランスをしっかりチェックしているから、信頼度の高さは◎。
妊活中の女性に本当に必要な成分を厳選して飲んでもらいたいという思いから、専門家に厳しいチェックを依頼しています。
ママと赤ちゃんのために妥協せず、医師監修の下で高品質なサプリメントを提供できるのが強みです。
信頼できるサプリメントで、赤ちゃんの先天異常・神経管閉鎖障害を予防したいなら、ぜひ妊活中の今からmitasを始めてみてくださいね!
妊娠後も続けやすい
mitasシリーズは妊活中、妊娠中、出産後までの3つのサプリメントをラインナップしているので、続けやすいのも魅力です。
あまり知られていないのですが、実は、「妊活中」「妊娠中」「出産後」ではママや赤ちゃんに必要な栄養素が異なります。
通常の葉酸サプリは、妊活期のみ、妊娠中の方向けなど、単品で販売されているものが多く、妊娠のステージが変わる度に新たなサプリを探すのは案外負担が大きいもの。
mitasシリーズなら、
- 妊活中向けの「mitas」
- 妊娠中向けの「mamaru(ママル)」
- 産後向けの「mamaco(ママコ)」
がすべて揃っているから、途切れることなく飲み続けられます。
各ステージでそれぞれに最適な成分を配合しているから、妊活〜産後までノンストップでママと赤ちゃんをサポートします。
さらに、お得な定期購入もあり、いつでも切り替えOKなのも手軽に続けられるポイントです。
夫婦で一緒に飲める
mitasでは、夫婦で一緒に飲めるカップルセットもご用意しています。
赤ちゃんの障害はママだけの問題ではありません。
パパの健康状態や精子の老化具合にも大きく影響されるため、男女ともに自分ごととして妊活を進めることが大切です。
mitasと男性用のサプリメント「mitas for men」を一緒に購入できるカップルセットなら、二人で一緒に妊娠のためのカラダづくりができますよ。
夫婦で一緒に妊活できるから連帯感が生まれ、絆も深まるでしょう。
1つずつ買うよりも1000円お得になるカップルセットはこちらからどうぞ。
まとめ
高齢出産では、20代の頃と比較して赤ちゃんへの障害が現れやすいことを紹介しました。
厚生労働省のデータによると、40歳の場合、染色体異常の赤ちゃんを産む確率は20歳の人と比べておよそ8倍も高いとされています。
また、赤ちゃんの代表的な障害として、
- ダウン症候群
- エドワーズ症候群
- パトウ症候群
- 発達障害
が挙げられます。
高齢出産のリスクはママの年齢にフォーカスされがちですが、パパが高齢である場合も発達障害などが起こるため「ママが若いから大丈夫」と考えるのは危険です。
染色体異常による赤ちゃんの障害は1歳まで生きられない場合が多く、成人しても家族や周囲のサポートを必要とします。
高齢出産にはさまざまなリスクが伴いますが、今からできることが何もないわけではありません。
卵子の老化を少しでも抑えるためには、バランスの良い食生活が大切。
毎日の食事のサポート役として、サプリメントの活用がおすすめです。
妊活に特化したサプリメントである「mitas」なら、
- 葉酸などの必須栄養素が摂取できる
- 温活も同時にできる
- 第三者機関の認証と医師の監修で信頼感◎
- 無添加で体に優しい
- 妊娠後も継続しやすい
- 夫婦で一緒に飲める
などの特徴があり、妊活を頑張る全ての女性をサポート!
もちろん葉酸も妊活中に十分な量が配合されているので、少なくとも葉酸不足が原因とされる胎児の神経管閉鎖障害のリスクは大きく減らせるでしょう。
年齢にかかわらず赤ちゃんを諦めたくないと願う女性は、ぜひmitasを試してみてくださいね。
あなたへのおすすめ
mitas series オンラインショップ