更新日:2024/8/7
【沐浴のやり方まとめ】正しい手順とポイントを完全ガイド【助産師執筆】
生まれたての赤ちゃんのカラダをきれいにする「沐浴」。
育児がはじめてのママやパパにとって沐浴は一大イベントですよね。「赤ちゃんをお風呂に入れるのって大変そう」「落としたらどうしよう」など不安に感じることも多いと思います。
ですが安心してください。実はポイントさえおさえれば沐浴はとても簡単なんです。
今回の記事では、沐浴のやり方について正しい手順とポイントを助産師が完全ガイドしていきます。
しっかりとポイントをおさえて、赤ちゃんにとってもパパとママにとっても簡単で気持ちの良い沐浴をマスターしていきましょう。
◉この記事でわかること
・沐浴の基本のやり方〜ベビーバスを使った沐浴の方法〜
・沐浴の基本のやり方〜あわ沐浴(シャワーを使った沐浴)の方法〜
・沐浴のポイント
・沐浴に関するよくあるQ&A
この記事に登場する専門家
助産師 四辻有希子
大学院を卒業後、助産師として地域周産期母子医療センターの産科病棟勤務。
不妊治療から妊婦健診、出産、産後の母乳育児外来まで幅広く周産期の助産ケアに関わっている。
〈資格〉
・助産師、保健師、看護師
・ICLS認定インストラクター
・新生児蘇生法「専門」コース修了
・J-CIMELSインストラクター
沐浴の基本のやり方
沐浴と聞いてイメージするのは、赤ちゃんがベビーバス(沐浴槽)という小さいお風呂に入っている姿が多いと思います。ですが、最近ではベビーバスを使わない沐浴の方法を取り入れる人も多いです。
今回は沐浴の方法として
- ベビーバスを使った沐浴
- あわ沐浴(シャワーを使った沐浴)
の2種類を紹介していきます。
それぞれのやり方と特徴を知って、パパとママにとってやりやすい沐浴の方法を選択していきましょう。
ベビーバスを使った沐浴の方法
まずは、ベビーバス(沐浴槽)という赤ちゃん用の小さい浴槽を使用して沐浴をするやり方を紹介していきます。
ベビーバスにはプラスチック製のものや空気で膨らませるものなどがありますが、赤ちゃんにとって大きな違いはないので、沐浴をする場所などを考えてパパとママの使いやすいベビーバスを選択しましょう。
準備するもの
◉沐浴中に使うもの
- ベビーバス
- ベビーソープ(せっけん)
- 洗面器
- 湯温計(あるととても便利)
- ガーゼハンカチ
- 沐浴布や浴用タオル(赤ちゃんによってあってもなくてもOK)
◉沐浴の後に使うもの
- バスタオル
- オムツ
- 服
- ヘアブラシ
- 綿棒
- 保湿剤
【CHECK!】沐浴剤は必要?
沐浴剤とは、ベビーバスに入れたお湯の中に一緒に入れて赤ちゃんのカラダを洗うものです。沐浴剤のメリットとデメリットはこちら。
▶️メリット
- 洗い流す必要がないためすすぎ残しの心配がない
- 洗い流す動作がなくなるので不安定な姿勢を取らなくてすみ、赤ちゃんを落とす心配が減る
- ソープを出して流してという手間がなくなり沐浴時間を短縮できる
▶️デメリット
- 洗浄力が弱い
- お肌のトラブルの原因になることもある
沐浴剤は最後に洗い流す必要がないため、沐浴時間を短縮できたり、赤ちゃんを落とす心配が減ったりと、沐浴に不慣れなパパとママにとっては沐浴のハードルが下がりますね。ですが洗浄力が弱いなどのデメリットもあります。
赤ちゃんは生まれたあと2〜3週間ほど経つと皮脂の分泌がさかんになります。洗浄力が弱いと新生児湿疹などの肌トラブルの原因にもなりますので、赤ちゃんのお肌に合わせて使用しましょう。
新生児湿疹が気になるときにはベビーソープを使用するのがおすすめです。
ベビーソープにもたくさん種類がありますが、おすすめはデリケートな赤ちゃんのお肌を優しくしっかり洗浄できるmitera baby soapです。mitera baby soapについてはこちらで詳しく紹介しています。
手順
実際にベビーバスを使った沐浴の手順をポイントをおさえて解説していきます。
1.沐浴の準備をする
沐浴はしっかりと事前に準備をしておくことで、スムーズにやりやすくなります。
- 沐浴をする環境の温度は大人が半袖で寒くない程度
- ベビーバス、ベビーソープ、洗面器、ガーゼハンカチ、沐浴布を洗うスペースにセッティングする
- 沐浴のあとにすぐに拭いて着替えられるように、下からおくるみ→服→オムツ→バスタオルの順にセッティングする
- ベビーバスに38〜40度でお湯をはる
2.赤ちゃんをお湯に入れて洗う
①沐浴布をかけて赤ちゃんの頭とお尻を支えて足からゆっくりとお湯に入れる
- 頭を支えるときは利き手と逆の手で、親指と中指で赤ちゃんの耳の後ろにある骨を持ち、小指から手のひらの側面をうなじにそわせると安定しやすい
- お尻を支えるときは親指以外の4本指でお尻を支え、親指は前側の股関節あたりを支えてはさむように持つと安定しやすい
- 沐浴布は赤ちゃんのモロー反射(手足を前に突き出して抱きつくような反射)を起こりにくくし、赤ちゃんがびっくりして強く泣くのをおさえる効果がある
- ※赤ちゃんによっては沐浴布がなくても泣かない子もいるので必要に応じて使用してもしなくても大丈夫です。
②赤ちゃんを洗う
洗う順番については「絶対この順番がいい!」という決まりはありません。
本や記事などでは顔と頭→腕→お腹→足→背中→陰部とお尻の順番で紹介されていることが多いです。ですが細かいことは気にせず、全身を洗えていれば大丈夫です。
部位に分けて『ベビーソープを手に取り赤ちゃんを洗う→お湯に入れたり、ガーゼハンカチにお湯をふくませたりして流す』というのを繰り返していきます。
洗う時のポイントとしては、以下の通りです。
- 首や脇、足の付け根、しわなど皮膚と皮膚が密着している部分は汚れが残りやすいのでしっかりと洗う
- 手と足は、先端から中心部に洗うと赤ちゃんを支えている手のバランスがとりやすい
- 洗ったあとの頭は冷えやすく、赤ちゃんの体温が奪われるので硬く絞ったガーゼハンカチで水分を軽く拭き取る
③かけ湯をしてお風呂からあがる
最後に洗面器を使って新しいお湯でかけ湯をし、残った泡をお湯で流します。
3.赤ちゃんを拭いて保湿する
赤ちゃんの肌はとてもデリケートなので優しく拭いた後には保湿してあげましょう。
- 頭とお尻を支えて赤ちゃんをベビーバスからバスタオルへ移動する
※お湯を落とすために赤ちゃんをふるのはやめましょう。赤ちゃんを激しくゆすることは揺さぶられっ子症候群を引き起こす原因となります。 - 用意していたバスタオルにくるんで体温の低下を防ぐ
- バスタオルでこすらずに優しく押し拭きをする
- たっぷり保湿剤を赤ちゃんの肌に優しくなじませる
- 必要に応じて綿棒をつかってお鼻とお耳の掃除をする
ベビーバスを使った沐浴がおすすめの人
- 沐浴を浴室ではなくリビングやキッチンでやりたい人
- 新生児のときから赤ちゃんをお風呂につからせたい人
ベビーバスを使った沐浴の方法については、こちらの記事でも解説していますので参考にしてください。
赤ちゃんの沐浴のやり方は?準備するものや注意ポイントを助産師がわかりやすく解説!
初めての出産で経験がない方は、赤ちゃんの沐浴に不安を感じている方も多いのではないでしょうか。本記事では沐浴のやり方や準備するもの、知っておくべき注意点について解説します。沐浴のやり方をマスターして、赤ちゃんが気持ち良くお風呂に入れるよう準備しておきましょう。
あわ沐浴(シャワーを使った沐浴)の方法
あわ沐浴は、ベビーバスを使わずにシャワーを使って沐浴をする方法です。ベビーバスを置くスペースがないという人や、準備物を最小限にしたいという人におすすめです。
あわ沐浴はリビングではできないので、浴室やノズルが伸びるタイプの洗面台、キッチンで行います。
準備するもの
◉沐浴中に使うもの
- ベビーソープ(せっけん)
- バスタオルかマット(赤ちゃんの下にしきます)
◉沐浴の後に使うもの
- バスタオル
- オムツ
- 服
- ヘアブラシ
- 綿棒
- 保湿剤
手順
実際にあわ沐浴のやり方を紹介していきます。
1.沐浴の準備をする
- 沐浴をする環境の温度は大人が半袖で寒くない程度
- シャワーのお湯の温度を38度くらいに調整しておく
- 赤ちゃんを寝かせる場所にマットやバスタオルをしいておく
- ベビーソープをシャワーの近くにおいておく
- 沐浴のあとにすぐに拭いて着替えられるように、下からおくるみ→服→オムツ→バスタオルの順にセッティングする
2.赤ちゃんにベビーソープをつけ、シャワーで洗い流す
- 赤ちゃんをマットやバスタオルの上にのせる
- 赤ちゃんにベビーソープをつけて洗う
・ベビーバスのときと同様に首や脇、足の付け根、しわなど皮膚と皮膚が密着している部分は汚れが残りやすいのでしっかりと泡をつける
・手足は、蛇口をひねるようにクルクルと先の方から中心に向かって洗うとマッサージ効果もある - シャワーで泡を洗い流す
・部位ごとに分けて泡をつけてシャワーで流す、全身に泡をつけてから一気に洗い流す、どちらでもOK
・顔をシャワーで洗い流すときには頭を支えて起こしてあげ、頭からシャワーをかけるようにすると赤ちゃんの口や鼻にお湯が入らず赤ちゃんもびっくりしにくい
※赤ちゃんの頭を支えるときは、親指と中指で赤ちゃんの耳の後ろにある骨を持ち、小指から手のひらの側面をうなじにそわせてあげると安定しやすいです。
3.赤ちゃんを拭いて保湿する
洗い終わった後の手順や保湿は、ベビーバスの沐浴と同様です。
- 用意していたバスタオルにくるんで体温の低下を防ぐ
- バスタオルでこすらずに優しく押し拭きをする
- たっぷり保湿剤を赤ちゃんの肌に優しくなじませる
- 必要に応じて綿棒をつかってお鼻とお耳の掃除をする
あわ沐浴がおすすめの人
- より手軽に沐浴を行いたい人
- 準備物を最小限ですませたい人
沐浴の方法は、洗う場所やママやパパのやりやすい方を選んでくださいね。
沐浴のポイント
ここからは、おさえておきたい沐浴のポイントを解説していきます。
生活リズムを意識して沐浴のタイミングを選ぶ
沐浴は赤ちゃんにとって生活にリズムをつけていく習慣の一つでもあります。沐浴のタイミングも事前に考えておくと安心ですね。
沐浴する時間帯
「沐浴っていつやるのがいいの?」と思う方も多いと思います。
皮脂の分泌がさかんな赤ちゃんがカラダの清潔を保つために、沐浴は退院してから毎日するものです。そのため、パパとママがやりやすい時間帯で大丈夫。朝でも昼でも夜でも問題ありません。
ただし、沐浴をする時間帯はだいたい同じくらいがおすすめです。同じ時間帯に沐浴をすることで、赤ちゃんの生活リズムも整いやすいと言われています。
沐浴する時間の長さ
沐浴はパパとママにとって一大イベントですが、それは赤ちゃんにとっても同じです。沐浴は赤ちゃんにとってカラダを清潔にするために必要なものですが、同時にかなりの体力を消耗します。
赤ちゃんは環境の温度に左右されやすいため、あまり長く沐浴しすぎて暑くなりすぎたり、逆に冷えてしまうことでつかれてしまったりすることも。沐浴する時間の長さは5分を目安にしましょう。
沐浴を避けたいタイミング
以下のタイミングでは、沐浴は避けましょう。
発熱しているとき
沐浴は赤ちゃんにとってかなり体力を消耗するもの。また、沐浴によってカラダも冷えやすく、体調が悪化しやすくなります。発熱して汗をかいているときには、カラダが冷えないように軽く拭き取ってあげる程度にし、沐浴は避けましょう。
授乳後30分以内
赤ちゃんの胃は大人の胃と違い、食道に繋がる部分のしまりがゆるく、吐きやすい状態です。そのため、授乳後に赤ちゃんを動かすと吐いてしまうことがあるので、授乳直後の沐浴は避けましょう。
お湯は温度計で測ると◎
「自分の手で確認すればいいのでは?」と思う方もいると思いますが、実は大人の手は温度に鈍感。赤ちゃんは環境の温度にとても敏感なので、お湯が熱すぎたりぬるすぎたりすると体温も変化しやすいです。
体温調節機能が未熟な赤ちゃんにとって、適温でない沐浴はカラダへの負担が大きくなります。温度計でしっかり測ることで、赤ちゃんにとって快適な温度で沐浴したいですね。
温度の目安は夏は38度、冬は40度くらいがおすすめです。
赤ちゃんの肌の状態を観察しながら入れる
沐浴は赤ちゃんのカラダを清潔にする目的がありますが、同時に赤ちゃんの肌の状態を観察することも大切です。
赤ちゃんの肌はとってもデリケートで毎日変化していきます。しっかりと洗い、観察することで肌トラブルを予防していきたいですね。
赤ちゃんを洗うときは大人と同じボディーソープではなく、赤ちゃんのためにつくられたベビーソープを使用することがおすすめです。
ベビーソープの選び方についてはこちらの記事で詳しく解説しています。
本当におすすめのベビーソープはどれ?新生児や乳児湿疹でも使える無添加商品を助産師が紹介
ベビーソープのおすすめ無添加商品を紹介!赤ちゃんの体や頭を洗うやさしい洗い心地のベビーソープ。大人のボディソープは洗浄成分が強いものが多いため、赤ちゃんは専用のベビーソープを使うのがおすすめです。今回はベビーソープの選び方と、新生児や乳児湿疹にも使えるおすすめ商品をくわしく解説します。
mitera baby soapは赤ちゃんに優しいベビーソープ
赤ちゃんの肌トラブルを予防するためにはしっかりと洗うこと、保湿をすることが大切ですが、洗浄力が強すぎるとかえって逆効果になることも。
特に3ヶ月をすぎた赤ちゃんは皮脂の分泌が急激に減るため、洗浄力の強いせっけんでは乾燥しやすくなってしまいお肌がカサカサに・・・。
mitera baby soap(ミテラベビーソープ)は石油系成分・合成界面活性剤・鉱物油・合成香料・合成着色料・防腐剤の6つを無添加にし、赤ちゃんの肌への刺激をおさえ、必要最低限の成分でやさしく洗い落とすことができるベビーソープです。
また、赤ちゃんの肌はバリアが未発達のため、保湿剤を塗ってもすぐに乾燥してしまいます。そのため、保湿するだけではなく肌バリアを育てることも大切。
mitera baby soapは母乳にも含まれるタンパク質「ラクトフェリン」を配合し、赤ちゃんの肌バリアを育てるサポートをしてくれます。
さらに高保湿成分であるヤシオイル、オリーブオイル、シリカ水、パームオイルを配合することで、優しく洗浄するだけでなく、保湿効果にも優れている点も魅力。
赤ちゃんの経皮吸収量(皮膚から成分を吸収する量)は成人の3倍といわれています。よりデリケートな赤ちゃんの肌だからこそ、優しい天然成分にこだわったmitera baby soapで洗い上げていきたいですね。
沐浴の準備物のひとつとして、ぜひmitera baby soapをチェックしてみてくださいね。
参考:環境省ー小児の環境保健に関する懇談会報告書
沐浴後は授乳も
以前は沐浴後に白湯をあげる習慣があったことから、おばあちゃんに「白湯をあげた方がいいんじゃない?」と言われることもあると思います。
たしかに赤ちゃんのカラダに占める水分量の割合は高く、泣いたり汗をかいたりすることで大人に比べると脱水になりやすい傾向にあります。そのため、沐浴のあとに赤ちゃんが欲しがるようであれば授乳するといいでしょう。
このとき白湯を飲ませる必要はありません。母乳で育てている方は、赤ちゃんが満足するまで母乳を飲ませてあげましょう。
ミルクの場合は、おやつ程度で20ccほど飲ませてあげるといいですね。また、ちょうど授乳の時間であれば、いつもと同じ量のミルクをあげて大丈夫です。
そもそも沐浴って?
最後に、沐浴に関するよくある質問をまとめました。気になる疑問をすっきり解決して、赤ちゃんの沐浴を始めましょう。
沐浴とは?
「そもそも沐浴ってなに?なんで沐浴するの?」と思う方もいると思います。沐浴とは大人と一緒に湯船に入るのではなく、赤ちゃん単独でカラダを洗うことを指します。
生まれて間もない赤ちゃんはお母さんからの免疫をもらっているとはいえ、細菌などの感染に対する抵抗力は未熟です。
家族が使っている浴槽は、きれいに洗っていても目に見えない細菌が繁殖していることも多く、赤ちゃんにとっては体調が悪くなる原因になることも。
そのため家族と同じ浴槽ではなく、ベビーバスを使って赤ちゃん単独で入浴したり、大人と一緒にカラダを洗うのではなく赤ちゃん単独であわ沐浴をしたりする必要があるのです。
沐浴はいつまで必要?
生まれて28日以内の新生児期を過ぎるまでは、沐浴が必要です。
新生児期の赤ちゃんはママのお腹の外で生活することに精一杯で、抵抗力も体力も未熟です。そのため、なるべく赤ちゃんへの負荷を最小限におさえて、沐浴を選択していきましょう。
新生児期を過ぎてからは、パパとママのタイミングで一緒のお風呂に切り替えても大丈夫です。赤ちゃんのカラダが大きくなるまでは沐浴のほうが楽という方もいます。ご自身に合った方法を選びましょう。
※早産児、低出生体重児などより赤ちゃんの抵抗力が未熟な場合には医師と相談しましょう。
「沐浴を卒業したあとはどのようにお風呂にいれるの?」と疑問に思った方は、こちらの記事がおすすめです。沐浴はいつまで必要なのか、ベビーバス卒業後のお風呂の入れ方について詳しく解説しています。
赤ちゃんの沐浴はいつまで?ベビーバス卒業後のお風呂の入れ方もチェック!
赤ちゃんの沐浴はいつまでおこなうのか、悩むママも多いはず。沐浴卒業後は小さいベビーバスから大きい浴槽に変わるので、赤ちゃんもママも不安になりますよね。沐浴とお風呂では、使用アイテムや手順が異なります。今のうちに正しい方法を知っておきましょう。今回は、沐浴卒業のタイミングやお風呂デビュー時のポイントを紹介します。
どこで沐浴すればいい?
沐浴をする場所は浴室、洗面台、キッチン、リビングなど、やりやすい場所であればどこでも大丈夫です。
ベビーバスを使用する場合には、お湯の入ったベビーバスはかなり重いので、産後のママが持つのは大変。準備を手伝ってくれる人がいない場合には、ベビーバスを持ち運ぶことなくお湯を入れたり捨てたりできる場所がおすすめです。
正しい沐浴のやり方を知って赤ちゃんをさっぱり洗い上げよう
今回の記事では、沐浴のやり方について正しい手順とポイントを助産師が完全ガイドしてきました。
一見難しそうに感じる沐浴ですが、大事なのはできるだけ赤ちゃんの負担を減らし、さっぱりと洗い上げること。沐浴のやり方を細かく考える必要はありません。
赤ちゃんのお肌はとてもデリケートなので、生まれてすぐからスキンケアが必要です。沐浴では適度な洗浄力で保湿効果のあるベビーソープを選ぶことで、赤ちゃんのお肌を乾燥や湿疹から守ることができます。
mitera baby soapは必要最低限の成分で作られていて低刺激、さらに高保湿成分をたっぷり配合しているので、赤ちゃんのお肌をトラブルから守ってくれます。
沐浴期間中だけでなく、沐浴を卒業したあとも長く使うことができますよ。
デリケートな赤ちゃんのお肌をmitera baby soapで整えて、赤ちゃんにとって気持ち良い沐浴タイムを目指しましょう。
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