更新日:2024/3/29

ベビーソープのおすすめは?選び方と新生児から使える無添加商品を紹介

選び方と新生児から使える無添加商品を紹介

ベビーソープとは、その名の通り赤ちゃんの体や頭を洗う洗浄料です。

赤ちゃんのデリケートなお肌をやさしく洗えるよう、マイルドな洗浄成分が使われていて低刺激に作られています。

大人用のボディソープは洗浄成分が強いものが多いため、赤ちゃんは新生児からベビーソープで洗ってあげましょう。

今回は、ベビーソープの選び方とおすすめ商品を紹介します。

この記事に登場する専門家

助産師 四辻有希子

大学院を卒業後、助産師として地域周産期母子医療センターの産科病棟勤務。
不妊治療から妊婦健診、出産、産後の母乳育児外来まで幅広く周産期の助産ケアに関わっている。

〈資格〉
・助産師、保健師、看護師
・ICLS認定インストラクター
・新生児蘇生法「専門」コース修了
・J-CIMELSインストラクター

ベビーソープの種類は大きく分けて3つ

ベビーソープの種類は「泡タイプ」「液体タイプ」「固形タイプ」の3種類があります。それぞれの特徴やメリット・デメリットを見てみましょう。

泡タイプ

ポンプを押すだけでもこもこの泡が出てくる泡タイプ。泡立てる必要がなく最も手軽に使えます

片手で泡が出せるため、一人で赤ちゃんをお風呂に入れるときにもおすすめです。

ほかのタイプと比べると、コスパがあまり良くないところがデメリットといえます。

液体タイプ

ポンプを押すと液体でソープが出てくるタイプ。液体タイプの良さはコストパフォーマンスの高さにあります。

体を出したあとは、しっかり手や泡立てネットなどを使ってもこもこの泡を作ってから洗うことが大切です。

赤ちゃんを抱えながら片手で泡を作るのは難しい…と感じる場合は、月齢がある程度高くなってから使用を検討するのが良いでしょう

お、泡立てが面倒だからといって、液体タイプをそのまま赤ちゃんの体に塗って洗うのはおすすめしません。洗い流すのに時間がかかる上に、お肌の刺激になりやすいからです。

固形タイプ

固形タイプとは石けんのことです。固形タイプは不要な添加物が少ないことが多いので、敏感肌の赤ちゃんでも安心して使用できます。

洗いあがりがスッキリとしていて、汚れや汗をしっかりと落とせる点もメリットでしょう。皮脂分泌の多い新生児や、乳児湿疹がでている赤ちゃんにもおすすめ。

一方で、液体タイプと同じように、泡立てるのを手間に感じる人もいるかもしれません。

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ベビーソープはいつまで使う?

ベビーソープの使用期限は、「具体的に〇歳まで」というように決まっていません。

「もっとしっかり汚れを落としたい」など、ベビーソープに物足りなさを感じるときが切り替えのタイミングになるでしょう。

また、頭と体を洗える全身ベビーソープもありますが、赤ちゃんの髪が伸びてきた段階で、ベビーシャンプーを使用するのがおすすめです。髪のからまりを防ぎやすいですよ。

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洗浄成分

ベビーソープの洗浄成分には、ココイルグリシンKやラウロイルグルタミン酸Naなどのアミノ酸系洗浄成分か、石けん本来の石けん素地やカリ石けん素地という洗浄成分のどちらかが使用されていることが多いです。

ミノ酸系洗浄成分は泡タイプや液体タイプに、石けん素地は固形タイプに使用されています。どちらのタイプも赤ちゃんのお肌に適している洗浄成分なので、いろいろ試して合うものを見つけてみましょう。

タイプ

前述した通り、ベビーソープには泡タイプ・液体タイプ・固形タイプの3種類のタイプがあります。

手軽にふわふわの泡を作りたいなら泡タイプ、コスパの良いベビーソープを探しているなら液体タイプ、赤ちゃんのお肌にやさしいものを探しているなら固形タイプから探してみるのがおすすめです。

その他の配合成分

ベビーソープは、赤ちゃんのお肌のうるおいを落としすぎず、皮脂や汚れをすっきり落とすことが求められます。お肌の乾燥が気になる赤ちゃんは保湿成分が配合されたベビーソープを選ぶのがおすすめです。

保湿種類には、アミノ酸やヒアルロン酸、セラミドなど、さまざまな種類があります。

品質保持成分

品質保持成分とは、その名の通り品質を保つために入れている成分のことです。

例えば、防腐剤や酸化防止剤、pH調整剤などがあります。防腐剤や酸化防止剤の中には刺激になるものもあり、お肌のバリア機能が未熟な赤ちゃんのお肌には刺激が強い場合があるでしょう。

きれば刺激になる品質保持成分が入っていないものを使用し、使用期限内に使い切るのがおすすめです。

特にお肌が弱い、アトピー体質の赤ちゃんの場合、どのような商品を選べばいいのか迷いますよね。肌に優しい石鹸を探しているなら、こちらの記事もぜひチェックしてみてください。

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赤ちゃんのことを考えつくした「mitera organics ベビーソープ」

こまで紹介してきた選び方を踏まえ、おすすめできる商品が「mitera organics(ミテラオーガニクス)ベビーソープ」です。ミテラベビーソープは新生児から使え、5つのおすすめポイントがあるので、ひとつずつ見てみましょう。

商品情報はこちら>>

【おすすめポイント1】ラクトフェリン配合でお肌を刺激から守る

ラクトフェリンとは、母乳(初乳)や羊水、血液、涙にも含まれる、感染防御機能を持ったたんぱく質のことです。

ミテラベビーソープにはラクトフェリンが配合されているので、赤ちゃんの敏感なお肌を健康に育て刺激から守るはたらきが期待できます。

【おすすめポイント2】シリカ水でうるおいのあるお肌に導く

ミテラベビーソープは、生まれたての赤ちゃんのことを考え、水にも徹底的にこだわりました。

シリカ水とは、シリカ(ケイ素)というミネラルが多く含まれた水のことです。シリカはコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸との結びつきを強め、お肌や髪を美しく保つ効果が期待されている注目のミネラルです。

リカ水を使用することで、赤ちゃんのお肌にうるおいを与え、調子を整えます

【おすすめポイント3】とことんやさしさにこだわった天然成分由来のアミノ酸

ミテラベビーソープは、天然成分から抽出したアミノ酸をふんだんに配合しています。

天然成分由来のアミノ酸で、赤ちゃんのお肌をやさしく守ります

【おすすめポイント4】余計なものは使わない6つのフリー

石油系成分・合成界面活性剤・鉱物油・合成香料・合成着色料・防腐剤の6つを無添加にし、お肌へのやさしさにとことんこだわりました。

「赤ちゃんにはできるだけやさしいものを」と思っているママやパパは、“6つのフリー”をぜひ体験してみてください

【おすすめポイント5】 皮膚科専門医が監修

mitera organics ベビーソープは、皮膚科専門医の監修により、お肌へのやさしさを追求したベビーソープです。

デリケートな赤ちゃんのお肌を健やかに保てるようサポートしてあげることができます。赤ちゃんのもち肌がずっと続きますように。

商品情報はこちらから>>

まとめ

大人のシャンプーやボディーソープとは違い、やさしい洗浄成分で赤ちゃんのデリケートなお肌を考えて作られたベビーソープ。

泡タイプ・液体タイプ・固形タイプがあり、それぞれのメリット・デメリットを考えて選ぶと良いでしょう。

おすすめのベビーソープである「mitera organics ベビーソープ」は、皮膚科専門医監修でシリカ水やラクトフェリンを配合した、赤ちゃんのお肌をとことん考えて作られたベビーソープです。

みずみずしく健やかな産まれたてのお肌を保つために、ぜひ一度お試しください。

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