更新日:2024/11/8

本当におすすめのベビーソープはどれ?新生児や乳児湿疹でも使える無添加商品を助産師が紹介

選び方と新生児から使える無添加商品を紹介
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これからベビーソープを選ぶなら、赤ちゃんのデリケートなお肌をやさしく洗えるよう、刺激の少ないものを選んであげたいですよね。

しかし、ネット上にはたくさんのランキングサイトがあり、「本当におすすめなのはどれなの?」と迷っている人も多いでしょう。

この記事では、本当に赤ちゃんのことを考えて作られたおすすめの無添加ベビーソープを紹介。新生児から使えるのはもちろんのこと、乳児湿疹やアトピーにお悩みのママ・パパもぜひチェックしてみてくださいね。

★皮膚科医が監修したベビー石鹸はこちらから!

この記事に登場する専門家

助産師 四辻有希子

大学院を卒業後、助産師として地域周産期母子医療センターの産科病棟勤務。
不妊治療から妊婦健診、出産、産後の母乳育児外来まで幅広く周産期の助産ケアに関わっている。

〈資格〉
・助産師、保健師、看護師
・ICLS認定インストラクター
・新生児蘇生法「専門」コース修了
・J-CIMELSインストラクター

赤ちゃんの肌を守るベビーソープの選び方

赤ちゃんの敏感なお肌を守るためには、どんなポイントを見てベビーソープを選ぶのが良いのでしょうか?

ここでは、新生児や湿疹が出ているときにも使えるベビーソープの選び方を詳しく解説します。

ここで紹介するポイントをすべて抑えたおすすめのベビーソープを先に知りたい人はこちらからどうぞ。

洗浄成分

ベビーソープの洗浄成分には、ココイルグリシンKやラウロイルグルタミン酸Naなどのアミノ酸系洗浄成分か、石けん本来の石けん素地やカリ石けん素地という洗浄成分のどちらかが使用されていることが多いです。

ミノ酸系洗浄成分は泡タイプや液体タイプに、石けん素地は固形タイプに使用されています。

どちらのタイプも赤ちゃんのお肌に適している洗浄成分なので、いろいろ試して合うものを見つけるのが良いでしょう。

タイプ

ベビーソープの種類は「泡タイプ」「液体タイプ」「固形タイプ」の3種類があります。それぞれの特徴やメリット・デメリットを見てみましょう。

泡タイプ

ポンプを押すだけでもこもこの泡が出てくる泡タイプ。泡立てる必要がなく最も手軽に使えます

片手で泡が出せるため、一人で赤ちゃんをお風呂に入れるときにもおすすめです。ほかのタイプと比べると、コスパがあまり良くないところがデメリットといえます。

液体タイプ

ポンプを押すと液体でソープが出てくるタイプ。液体タイプの良さはコストパフォーマンスの高さにあります。

体を出したあとは、しっかり手や泡立てネットなどを使ってもこもこの泡を作ってから洗うことが大切です。

赤ちゃんを抱えながら片手で泡を作るのは難しい…と感じる場合は、月齢がある程度高くなってから使用を検討するのが良いでしょう

お、泡立てが面倒だからといって、液体タイプをそのまま赤ちゃんの体に塗って洗うのはおすすめしません。洗い流すのに時間がかかる上に、お肌の刺激になりやすいからです。

固形タイプ

固形タイプとは石けんのことです。固形タイプは不要な添加物が少ないことが多いので、敏感肌の赤ちゃんでも安心して使用できます。

洗いあがりがスッキリとしていて、汚れや汗をしっかりと落とせる点もメリットでしょう。皮脂分泌の多い新生児や、乳児湿疹がでている赤ちゃんにもおすすめ

一方で、液体タイプと同じように、泡立てるのを手間に感じる人もいるかもしれません。

タイプ別に、おすすめできる選び方をまとめると以下の通りです。

  • 手軽にふわふわの泡を作りたいなら泡タイプ
  • コスパの良いベビーソープを探しているなら液体タイプ
  • 赤ちゃんのお肌にやさしいものを探しているなら固形タイプ

アトピー体質の赤ちゃんのために、お肌にやさしい固形石鹸を探しているママ・パパは、こちらの記事もぜひチェックしてみてくださいね。

赤ちゃんのアトピーには石鹸を使っても良い?肌に優しい石鹸の選び方

赤ちゃんがアトピーになったときでも、石鹸を使って清潔を保つことが大切です。デリケートな赤ちゃんの肌に優しい石鹸の選び方やスキンケアの方法を詳しく紹介します。アトピーのときの洗い方や治療についても看護師が解説しています。

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その他の配合成分

ベビーソープは、赤ちゃんのお肌のうるおいを落としすぎず、皮脂や汚れをすっきり落とすことが求められます。

乳児湿疹やお肌の乾燥が気になる赤ちゃんは、保湿成分が配合されたベビーソープを選ぶのがおすすめです。

保湿種類には、アミノ酸やヒアルロン酸、セラミドなど、さまざまな種類があります。

なお、乳児湿疹が出ているときのケア方法については、こちらの記事で詳しく紹介しています。

乳児湿疹の原因から治し方、ケア方法まで完全ガイド!赤ちゃんのもちもち肌のためにできること

乳児湿疹は新生児期から乳児期に85%以上の赤ちゃんが経験します。だからこそ、予防とケアには正しいスキンケアを継続することが大切です。乳児湿疹ができたときのケア方法や受診の目安、アトピーやあせもとの違いについて解説します。

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品質保持成分

品質保持成分とは、その名の通り品質を保つために入れている成分のことです。

例えば、防腐剤や酸化防止剤、pH調整剤などがあります。防腐剤や酸化防止剤の中には刺激になるものもあり、お肌のバリア機能が未熟な赤ちゃんのお肌には刺激が強い場合があるでしょう。

きれば刺激になる品質保持成分が入っていない無添加のものを選び、使用期限内に使い切るのがおすすめです。

新生児や乳児湿疹にもおすすめの「mitera organics ベビーソープ」

こまで紹介してきた選び方をすべてクリアしている商品が「mitera organics(ミテラオーガニクス)ベビーソープ」です。

mitera organicsベビーソープ新生児はもちろん、乳児湿疹やアトピー肌にも使えるこだわりの成分構成が特徴の固形石鹸

4つのおすすめポイントをひとつずつ見てみましょう。

商品情報はこちら>>

1.皮膚科専門医が監修

mitera organicsベビーソープは、アトピーの症例実績が豊富な皮膚科医の全面監修により、お肌へのやさしさを追求したベビーソープです。

これまでたくさんの赤ちゃんのお肌を見てきた専門家が、赤ちゃんのために本当に良い成分だけを厳選。生まれたてのデリケートなお肌を健やかに保てるようサポートします。

監修医のコメントはこちらからチェックできますよ!

2.シリカ水をはじめとした高保湿成分をたっぷりと配合

mitera organicsベビーソープは、肌トラブルに悩む赤ちゃんのことを考え、水にも徹底的にこだわりました。

シリカ水とは、シリカ(ケイ素)というミネラルが多く含まれた水のこと。シリカはコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸との結びつきを強め、お肌や髪を美しく保つ効果が期待されている注目のミネラルです。

mitera organicsベビーソープは、赤ちゃんのお肌にうるおいを与え、調子を整えるシリカ水をたっぷりと配合。

そのほかにも、ヤシオイルやオリーブオイル、パームオイルなど、厳選された天然由来の高保湿成分がお肌本来の免疫力をサポートします。

3.ラクトフェリン配合でもちもち肌をキープ

ラクトフェリンとは、母乳(初乳)や羊水、血液、涙にも含まれる、感染防御機能を持ったたんぱく質のことです。

赤ちゃんの敏感なお肌を健康に育て刺激から守るはたらきが期待できます。

洗った後も、もちもちとしたお肌をキープできますよ。

また、同じく羊水に含まれるアミノ酸もふんだんに配合。天然成分由来のアミノ酸で、赤ちゃんのお肌をやさしく守ります

4.余計なものは使わない6つの無添加

mitera organicsベビーソープは、石油系成分・合成界面活性剤・鉱物油・合成香料・合成着色料・防腐剤の6つを無添加にし、赤ちゃんへの優しさにとことんこだわりました。

できる限り刺激をおさえることで、肌トラブルを抱える赤ちゃんにも優しくアプローチします。

「乳児湿疹が出ていても使えるベビーソープはある?」「赤ちゃんにはできるだけやさしいものを選びたい」と思っているママやパパは、“6つのフリー”をぜひ体験してみてください。

mitera organicsベビーソープは、自信があるから全成分を公開しています!全成分はこちらから。

今まで何を使っても合わなかった…というママ・パパにこそ使ってほしいmitera organicsベビーソープ。

赤ちゃんのことだけを考えて作られたベビーソープは、こちらからチェックしてみてくださいね!

ベビーソープに関する気になるQ&A

最後に、ベビーソープを使うにあたって気になる疑問を解決していきましょう。

ベビーソープはいつまで使う?

ベビーソープの使用は、「具体的に〇歳まで」というような期間は決まっていません。

「もっとしっかり汚れを落としたい」「汗のにおいが気になってきた」など、ベビーソープに物足りなさを感じるときが切り替えのタイミングになるでしょう。

また、頭と体を洗える全身ベビーソープもありますが、赤ちゃんの髪が伸びてきた段階で、ベビーシャンプーを使用するのもおすすめです。髪のからまりを防ぎやすいですよ。

ベビーソープを使う期間について詳しくは、こちらの記事も参考にしてくださいね。

ベビーソープはいつまで使うもの?卒業タイミングは赤ちゃんの成長にあった!【助産師監修】

ベビーソープはいつまで使うものなの?と迷っているママパパ必見!この記事では、ベビーソープを卒業する時期はいつなのかを具体的に解説しています。また、ベビーソープと普通のボディソープの違いはなにか?よくあるベビーソープに関する疑問についても紹介します。

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赤ちゃんに大人用のボディソープを使っても大丈夫?

赤ちゃんのお肌は敏感なため、最初から大人と同じボディソープを使うのは避けましょう。

肌トラブルを防ぎ、もちもちな肌を保つためには、紹介してきたような優しい成分を使った赤ちゃん専用の洗浄剤がおすすめです。

大人と同じボディソープを使いたい場合は、肌トラブルがないことを確認し、3ヶ月頃から徐々に使用を始めましょう

優しいベビーソープで赤ちゃんのデリケートなお肌を守ろう

ベビーソープを選ぶときには、「お肌に優しいものがいい」「いい匂いのものがいい」「ドラッグストアでも買えるものだと嬉しい」「界面活性剤不使用が希望」など、気になるポイントや希望もさまざま。

しかし一番は、やさしい洗浄成分で赤ちゃんのデリケートなお肌を考えて作られたベビーソープを選ぶことが大切です。

mitera organicsベビーソープは、アトピーの症例経験が豊富な皮膚科専門医が監修した、赤ちゃんのお肌をとことん考えて作られたベビーソープです。

肌トラブルに負けない、みずみずしく健やかな産まれたてのお肌を保つために、ぜひ今から始めてみてくださいね!

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