更新日:2025/7/28

ベビーローションとオイルの違いとは?新生児からの保湿アイテムの選び方と正しい使い方

新生児からの保湿アイテムの選び方と正しい使い方
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「赤ちゃんの保湿、ベビーローションとオイル、何が違うの?」
「たくさん種類があって、うちの子にはどっちが合うのか分からない…」

ベビーローションとベビーオイルは、どちらも赤ちゃんの肌を守るための定番アイテムですが、どちらを選ぶとよいのか悩むママ・パパは少なくありません。

しかし、ベビーローションとベビーオイルの特徴や役割には、大きな違いがあります

そこでこの記事では、以下のポイントを中心に、ベビーローションとベビーオイルについて解説します。

ベビーローションとオイルの違い、メリット・デメリット
・肌質や季節に合わせた選び方のポイント
・効果を最大限に引き出す正しい塗り方

さらに、すぐに実践できる、体のパーツごとの塗り方も詳しく解説していますので、ぜひ今日から試してみてくださいね。

>>新生児から使える皮膚科医監修のベビーローションをすぐに知りたい人はこちらからチェック!

目次
ベビーローションとベビーオイルって何が違うの?ベビーローションは「水分補給」、ベビーオイルは「保護」【徹底比較】ベビーローションとベビーオイルの特徴赤ちゃんの肌には毎日の保湿ケアが大切保湿は朝晩2回のベビーローションが基本乾燥が気になるときはローション→オイルの順番でベビーローション・オイルを選ぶときの3つのポイントポイント① 低刺激・無添加処方ポイント② 保湿成分ポイント③ 使いやすさ赤ちゃんの毎日の保湿ケアには『mitera organics ベビーローション』がおすすめ皮膚科医監修!8つの完全無添加を実現ベビーローション+オイルのような働きも伸びがよく摩擦の負担が少ないテクスチャベビーローションの正しい塗り方【簡単ベビーマッサージにも】お風呂あがりの5分が「保湿のゴールデンタイム」ベビーローションの基本の塗り方【体のパーツ別】ベビーローションの塗り方ガイドベビースキンケアに関するQ&AQ.ローション、オイルのほかに「ベビークリーム」はどんなときに使うの?Q.夏は保湿しなくても大丈夫?Q.肌荒れしているときも使える?Q.塗った手を赤ちゃんが舐めてしまった!大丈夫?赤ちゃんの基本の保湿ケアはベビーローション!状態を見てオイルをプラスして

この記事に登場する専門家

子育て・教育ライター つづきいくこ

妊活・不妊治療の経験を持つ一児の母。自身の経験をもとに、子育てや教育分野を中心に執筆活動を行っています。読んでいたら悩みや不安がちょっと軽くなっていた、そんな記事を書くことを大切にしています。

ベビーローションとベビーオイルって何が違うの?

赤ちゃんのスキンケアの定番アイテムであるベビーローションとベビーオイル。どちらも保湿のために使いますが、その役割には明確な違いがあります

それぞれの特性を理解することが、適切なスキンケアへの第一歩です。まずは、2つのアイテムの違いと特徴を詳しく見ていきましょう。

ベビーローションは「水分補給」、ベビーオイルは「保護」

ベビーローションとベビーオイルについてママ・パパがまず知っておきたいのは、その役割の違いです。

ベビーローションの主な役割は、肌に水分とうるおい成分を補給することです。これは、ママが毎日使う「化粧水」と同じような働きをイメージすると分かりやすいでしょう。

肌の角質層に水分を届け、みずみずしい状態に整えるのが得意です。

ベビーオイルの主な役割は、肌表面に油分の膜を作り、すでに肌にある水分の蒸発を防いで「保護」すること

こちらはママのスキンケアでいう「乳液」や「クリーム」に近い働きといえます。肌のうるおいを閉じ込め、乾燥や外部の刺激から守る働きをします。

【徹底比較】ベビーローションとベビーオイルの特徴

ベビーローションとベビーオイルの違いをより分かりやすくするために、特徴を一覧で比較してみましょう。

ベビーローションベビーオイル
主な役割肌に水分を与える「水分補給毎日のスキンケアに肌のうるおいにフタをする「保護乾燥が気になるときに
水分多い少ない
油分少ない多い
テクスチャさらさら〜しっとりとろみ、こっくり
メリット伸びがよく塗りやすい
・ベタつきにくい
保護力が高い
・水分の蒸発を防ぐ力が強い
デメリットうるおいの保護力が低い水分は補給できない
・つけすぎるとベタつく

ベビーローションは水分補給に優れ、日常的なケアに適しています対してベビーオイルは、肌を保護する力が高く、とくに乾燥が気になる場面で活躍します。

毎日の基本ケアは、まずベビーローションでしっかりと水分を補給してあげることを習慣にしましょう。

また最近では、保湿と保護の両方を補えるベビーローションも登場しています

保湿+保護のWケアを叶えるベビーローションはこちらからチェックできますよ!

赤ちゃんの肌には毎日の保湿ケアが大切

「赤ちゃんの肌はぷるぷるで、何もしなくてもうるおっているのでは?」と思われがちです。

しかし、実は赤ちゃんの肌は非常にデリケートで、大人よりもずっと乾燥しやすい状態にあります。見た目にはしっとりしていても、肌内部では水分を保つ力が未熟なのです。

赤ちゃんの肌の表面を覆う角質層は、大人の約半分ほどの厚みしかありません。そのため、外からのわずかな刺激にも敏感に反応してしまい、肌トラブルを起こしやすい傾向があります。

だからこそ、未熟な肌のバリア機能をサポートするために、毎日の保湿ケアが非常に重要になるのです。

保湿は朝晩2回のベビーローションが基本

赤ちゃんの保湿ケアは、毎日継続することがカギとなります。基本的には、1日2回、ベビーローションを使って保湿してあげましょう。

◆ベビーローションを塗るタイミング

  • 朝の着替えのとき
  • 夜のお風呂あがり

とくにお風呂あがりは肌が乾燥しやすいので、できるだけ早く保湿することがポイントです。

また、日中によだれや汗で口の周りや首元が汚れたときも、濡らしたガーゼで優しく拭き取ったあとに、追加で保湿してあげるとよいでしょう。

エアコンの効いた部屋で過ごす時間が長いなど、乾燥が気になるときは、日中にもこまめにケアするのがおすすめです。

赤ちゃんのスキンケアで押さえておきたい基本は、以下のコラムで解説しています。もっと詳しく知りたい方はぜひチェックしてみてください。

乾燥が気になるときはローション→オイルの順番で

毎日の基本ケアはベビーローションで十分ですが、空気が乾燥する冬の季節や、赤ちゃんの肌のかさつきがとくに気になるときには、ベビーオイルをプラスするとより効果的です。

ベビーローションとベビーオイルを同時に使う場合は、塗る順番がとても大切必ず、「ベビーローション → ベビーオイル」の順番で使いましょう。

まず、ベビーローションで肌にたっぷりと水分とうるおい成分を届けます。その後、ベビーオイルの油分で肌の表面にフタをして、与えたうるおいが逃げないように閉じ込めるのです。

この順番を守ることで、それぞれのアイテムが持つ効果を最大限に引き出すことができます。オイルの膜が、乾燥や衣服のこすれといった外部の刺激から、デリケートな肌を守る役割も果たしてくれます。

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新生児期からの保湿がアトピー予防に!

国立成育医療研究センターの研究(※1)によると、新生児期から全身の保湿ケアを毎日行うことで、アトピー性皮膚炎の発症リスクが3割以上低下したという結果が報告されています。

これは、毎日の保湿ケアによって肌のバリア機能を整え、アレルゲンなどの外的刺激が肌の内部に侵入するのを防ぐことが、アレルギー反応の準備(経皮感作)を防ぐためと考えられています。

赤ちゃんの健やかな肌の未来のために、生まれてすぐからの保湿ケアを習慣にしましょう

アレルギーを起こす準備段階である「経皮感作」については、こちらのコラムで詳しく知ることができます。

ベビーローション・オイルを選ぶときの3つのポイント

赤ちゃんのデリケートな肌につけるものだからこそ、ベビーローションやオイルは成分や使い心地にこだわって選びたいもの。

ここからは、ママ・パパが安心して使える、ベビースキンケアアイテム選びの3つのポイントを解説します。

ポイント① 低刺激・無添加処方

赤ちゃんの肌は大人よりも刺激に弱く、化学物質の影響を受けやすいのが特徴です。できるだけ肌への負担が少ない「低刺激」や「無添加」のアイテムを選ぶのが基本です。

とくに、赤ちゃんの肌には避けたほうがよい成分は以下の3つ。パッケージの成分表示をチェックしてみましょう。

避けたほうがよい成分理由・赤ちゃんへの影響
アルコール(エタノール)皮膚の水分を奪い、バリア機能を低下させる可能性がある
・乾燥肌や敏感肌の赤ちゃんには使用を控えることが推奨されている
香料アレルギー反応を引き起こす可能性がある
・皮膚が未熟な乳児は注意が必要
着色料・肌へのメリットがなく、刺激となる場合がある
・敏感な赤ちゃんの肌には着色料を避けることが推奨されている

このほかにも、パラベンや鉱物油、石油系界面活性剤などが含まれていない製品を選ぶと、より安心して使用できるでしょう。

ポイント② 保湿成分

赤ちゃんの肌のうるおいを保ち、バリア機能をサポートするためには、どのような保湿成分が配合されているかも大切なチェックポイントです。

赤ちゃんの肌にも効果的でとくに注目したいのは、以下の3つの成分です。

赤ちゃんにおすすめの保湿成分理由
セラミド・肌のいちばん外側にある角質層に存在し、細胞と細胞のすき間を満たす成分
・角質層の保湿
バリア機能に重要な役割を果たすことが科学的に証明されている
ヒアルロン酸・わずか1gで6リットルもの水分を抱え込むと言われるほど、非常に高い保水力を持つ成分
アミノ酸・肌の天然保湿因子(NMF)の約40〜50%はアミノ酸でできている
角質層の水分を保つために欠かせない成分

これらの高保湿成分が配合されていると、より効果的に赤ちゃんの肌の乾燥を防ぐことができます。

ポイント③ 使いやすさ

毎日のことだからこそ、ママ・パパにとっても赤ちゃんにとっても負担にならない「使いやすさ」も選ぶうえで欠かせないポイントです。

使いやすさ理由
塗りやすいテクスチャ動き回る赤ちゃんに手早く塗るには、すっと伸びて肌なじみのよいテクスチャがおすすめ
デイリーケアには、ベタつきの少ないローションタイプが使いやすい
使いやすい容器片手でも保湿剤を出しやすいポンプタイプの容器がおすすめ
購入しやすいオンライン購入定期便サービスがあると買い忘れがなく安心

赤ちゃんの保湿ケアアイテムの選び方について、もっと詳しく知りたい方はこちらのコラムもチェックしてくださいね。

赤ちゃんの毎日の保湿ケアには『mitera organics ベビーローション』がおすすめ

赤ちゃんの保湿アイテム選びに迷っているママ・パパにおすすめしたいのが、ここまでご紹介した「低刺激・無添加」「保湿成分」「使いやすさ」の3つのポイントをすべて満たしている『mitera organics ベビーローションです。

mitera organicsベビーローションは、水分を与えるだけでなく、うるおいにフタをするオイルのような役割も!大切な赤ちゃんのために、こだわり抜いて作られたローションの魅力をご紹介します。

皮膚科医監修!8つの完全無添加を実現

『mitera organics ベビーローション』は、皮膚科専門医が監修するデリケートな赤ちゃんの肌を第一に考えて作られたアイテム。

肌トラブルの原因となりうる可能性のある成分(パラベン、エタノール、着色料、香料、鉱物油、シリコン、石油系界面活性剤、紫外線吸収剤)を一切使用しない8つの無添加処方を実現しました。

刺激に弱く、敏感肌の新生児にもやさしく使えるベビーローションです。

ベビーローション+オイルのような働きも

『mitera organics ベビーローション』の一番のおすすめポイントは、ローションでありながら、オイルのような「うるおいをキープする力」も備わっていること。

mitera organics ベビーローションは、ママの胎内環境からヒントを得て作られています。

赤ちゃんの肌を包む「羊水」に含まれるアミノ酸と、肌を乾燥から守る「胎脂」の働きを持つセラミドを贅沢に配合することで、赤ちゃんの肌にとって自然に近い、理想的な保湿力を目指しました。

バリア機能に重要な役割を果たすセラミドが、うるおいの逃げやすい赤ちゃんの薄い肌を整えてしっかりと水分をキープ!

さらに天然のバリア成分であるスクワランが持つ、肌の水分蒸発を防ぐ「エモリエント効果」により、まるでオイルやクリームのような「水分を保持する」働きも期待できます。

伸びがよく摩擦の負担が少ないテクスチャ

『mitera organics ベビーローション』は、すーっと伸びて肌なじみがよい、みずみずしいテクスチャが特徴です。赤ちゃんの肌への摩擦を最小限に抑えながら、やさしく全身に塗り広げられます。

ベタつきにくいので、塗った直後でも服を着せやすいのも忙しいママにはうれしいポイントです。

「ベビーローションだけでは乾燥しそう…」
「ベビーローションとオイル、どちらも使ったほうがいいのかな」
と迷っているなら、
まずは『mitera organics ベビーローション』を試してみるのがおすすめ

乾燥が気にならない季節であればこれ一本でも安心ですよ。どこよりもお得に始められる公式サイトは、こちらからチェックしてみてくださいね。

mitera organics ベビーローションはベビーマッサージにも最適。このあとにご紹介する簡単ベビーマッサージもぜひ試してみてくださいね。

ベビーローションの正しい塗り方【簡単ベビーマッサージにも】

ベビーローションを使ったスキンケアをする効果は、ただ肌を保湿するだけではありません。ママやパパの手でやさしく触れることで、赤ちゃんに大きな安心感を与えます

肌と肌のふれあいは、親子の愛情ホルモン「オキシトシン」の分泌を促し、絆を深める大切なコミュニケーションの時間です。時間に余裕がある日は、少し時間をかけて楽しんでみてください。

お風呂あがりの5分が「保湿のゴールデンタイム」

お風呂あがりの赤ちゃんの肌は、実はもっとも乾燥しやすいタイミング。入浴後の肌は水分をたっぷり含んでいるように見えて、時間が経つにつれて急激に乾燥が進んでしまうのです。

この乾燥を防ぐためには、お風呂から出て5分以内に保湿を完了させることが理想的です。以下の手順で保湿を行いましょう。

  1. 保湿剤はあらかじめ脱衣所に用意しておく
  2. お風呂からあがったら、タオルでやさしく押さえるように水分を拭き取る
  3. 間をあけず、そのまま保湿剤を全身に塗る

この流れを意識すると、5分以内に保湿が完了しやすくなりますよ。赤ちゃんの肌から水分が逃げてしまわないように、保湿剤でフタをしてあげましょう。

ベビーローションの基本の塗り方

ベビーローションを塗る際には、ちょっとしたコツで肌へのなじみ方や保湿効果が変わってきます。

ベビーローションを手のひらに取ったら、両手を少しこすり合わせるようにして、人肌にあたためてから塗ってあげましょう

このひと手間で、冷たいローションが急に肌に触れて赤ちゃんがびっくりしてしまうのを防ぎ、肌へのなじみもよくなります。

塗るときは、ゴシゴシと強く塗りつけるのはNG。何度もすり込む必要もありません。肌の表面をふわっと押さえ、一方向にやさしく塗り広げるのが基本です。

気をつけたいのが塗る量。少ないと保湿効果を発揮できません

目安は、肌がしっとりして表面にうっすらとツヤが出るくらいです。「塗ったあとにティッシュを1枚乗せると、軽くくっついて落ちない程度」と覚えておくと分かりやすいですよ。

【体のパーツ別】ベビーローションの塗り方ガイド

ベビーローションは全身にまんべんなく塗るだけでも十分ですが、赤ちゃんの身体のパーツに合わせた塗り方を意識すると、簡単なベビーマッサージにもなります

時間に余裕があるときは、親子のふれあいタイムとしてぜひ楽しんでみてください。

顔まわり(ほっぺ・口の周り)

手のひらで顔全体をやさしく包み込むようにして、ベビーローションを塗り広げます。よだれやミルクの吐き戻しで荒れやすい口の周りは、もう一度重ねて塗ってあげるとよいでしょう。

首はシワが深く、あせもなどのトラブルが多い部分です。シワをそっと広げてしっかり塗りましょう。

忘れがちなのが、耳と耳の後ろ。こすれやすい部分で気づかないうちに荒れていることも。指を使って塗ってあげましょう。

おなかと背中

おなかは、手のひら全体を使って、中心から外側にむかってなでるように塗り広げます。便秘が気になる赤ちゃんには、おへそを中心に「の」の字を描くようにやさしくマッサージしてあげましょう。腸の動きを活発にし、便秘解消の効果が期待できますよ。

赤ちゃんは寝ている時間が長く、背中も肌トラブルを起こしがち。しっかり塗ってあげましょう。

首がすわっていない赤ちゃんは、しっかり胴から首まで支えながらうつぶせにして、顔は自然な横向きにします。必ず呼吸がしにくくないか確認しながらマッサージをしましょう

背骨の両脇に5本指を置いて、上からそっと塗り広げていきます。上下を往復させず、上から下へと一方向に塗ってあげてください。

おしり

おむつで蒸れてかぶれやすいおしりは、とくにケアが大切な部分です。お風呂あがりはもちろん、おむつ替えで清潔にした後にも、保湿するのがおすすめです。

両手のひら全体を使って、ハートを描くようにやさしく包むようにして保湿しましょう。シワの間にも塗り残しがないように気をつけてください。

手足 

腕や足は、付け根から指先に向かって、片手でふんわり握るようにすべらせながらローションを伸ばしていきます。

手のひらや手の指、足の裏や足の指も忘れずに。

ベビーマッサージのやり方は、こちらの記事でも詳しく紹介しています。

ベビースキンケアに関するQ&A

最後は、ママ・パパからよく寄せられるベビースキンケアに関する質問にお答えします。

Q.ローション、オイルのほかに「ベビークリーム」はどんなときに使うの?

A. ベビークリームは、ベビーオイルと同様に、乾燥が気になるときに使うのがおすすめです

ベビークリームは、ベビーローションとベビーオイルの中間のような保湿剤

ローションよりも油分が多く、オイルよりも水分が多いのが特徴で、水分補給と保護の両方の役割をバランスよく果たします。

しかし、ローションよりはテクスチャが固めのクリームは、全身に手早く塗り広げるのにはあまり向いていません。

こっくりとしていて保護力が高いため、とくに乾燥がひどい場合や、冬場の集中ケアとしてベビーオイルの代わりに使うのがおすすめです。

日中の気になる部分への重ね塗りなど、部分的なケアに使うのもよいでしょう。

ベビークリームについては、こちらのコラムでも解説しています。ぜひ参考にしてください。

Q.夏は保湿しなくても大丈夫?

A. 「夏は湿度が高いから保湿は不要」と誤解されがちですが、実は、夏こそ保湿が大切な季節です。その理由は、汗が蒸発するときに、肌の水分も一緒に奪われてしまい、肌の内部は乾燥が進んでしまうから。

また、あせも対策で汗をこまめに拭き取るときに、肌を守っているバリア機能まで取り除いてしまいがちです。さらに、室内ではエアコンによって乾燥もしやすくなります。

さらっとしたテクスチャのローションなら塗ったあとも快適です。夏でもこまめに保湿してあげてください。

Q.肌荒れしているときも使える?

A. 赤ちゃんの肌の状態によりますが、『mitera organics ベビーローション』は、肌へのやさしさを追求した低刺激処方なので、軽いカサつきや赤み程度の肌荒れであれば使用できます

ただし、ジュクジュクしている、かゆみが強い、湿疹が広がっているなど、症状が気になる場合は、自己判断でケアを続けると悪化させてしまう可能性もあります。

できるだけ早めに小児科や皮膚科を受診し、医師の指示に従ってください

Q.塗った手を赤ちゃんが舐めてしまった!大丈夫?

A. 赤ちゃんは何でも口に入れて確かめるとわかっていても、ローションを塗った直後の手足を舐めてしまうと心配になりますよね。

『mitera organics ベビーローション』は、赤ちゃんが万が一誤って口に入れてしまうことも想定し、安全性の高い成分で作られています。そのため、少量舐めてしまった程度であれば、基本的には問題ありません

ただし、製品は食べ物ではありませんので、赤ちゃんが大量に舐めてしまったり、飲んでしまったりした場合は、すぐに医師に相談してください

赤ちゃんの基本の保湿ケアはベビーローション!状態を見てオイルをプラスして

本記事では、ベビーローションとベビーオイルの違いや、新生児からの正しい保湿ケアについて解説しました。

  • ベビーローションは「水分補給」、ベビーオイルは「保護」が主な役割
  • 毎日の基本ケアは、朝晩2回のベビーローションがおすすめ
  • 乾燥が気になるときは、ローションを塗ったあとにオイルを重ねると効果的
  • 保湿剤選びは「低刺激・無添加」「保湿成分」「使いやすさ」がポイント

赤ちゃんの未熟な肌を守るためには、毎日保湿してバリア機能をサポートしてあげることが何より大切です。

「ローションとオイル、両方の効果が欲しいけど、2つ塗るのは大変…」と感じるママ・パパには、アミノ酸とセラミドの力でオイルやクリームのような保護力も兼ね備えた『mitera organics ベビーローション』がぴったりです。

これ1本で、日々の保湿ケアを手軽に、そして効果的に行えます。

毎日の保湿タイムは、赤ちゃんの肌トラブルを防ぐだけでなく、親子の絆を深めるかけがえのない時間です。スキンケアを通して、ママ・パパのぬくもりと愛情をたくさん伝えてあげてくださいね

参考文献:

※1:アレルギーについて | 国立成育医療研究センター

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