
更新日:2026/2/25
ラクトフェリンが含まれる食べ物は?含有量の目安と妊活中の上手な摂り方【医師監修】

妊活中に注目されることの多いラクトフェリンですが、実際にどの食品からどれくらい摂れるのかはあまり知られていません。実際、「ラクトフェリンが含まれる食べ物には何があるの?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。
この記事では、ラクトフェリンを含む代表的な食べ物と含有量の目安、食事だけで十分に摂れるのかという疑問まで、産婦人科医監修のもと詳しく解説します。妊活中の上手な取り入れ方もぜひ参考にしてください。
この記事に登場する専門家
【葉酸サプリmitas監修・妊活専門産婦人科医】美加レディースクリニック院長 金谷美加先生
生殖医療専門医、産婦人科医、母体保護法指定医、医学博士
実は妊活期と妊娠期では必要な栄養素は違います。市販の葉酸サプリは「妊活期」と「妊娠期」を分けていないものもありますが、時期ごとに必要な栄養素を摂ることが大切です。
栄養だけでなく、冷えにも気をつけたいもの。子宮の血流が悪いと卵子着床が難しくなり不妊の一因にも繋がるため、しっかりと体を温めることが大事です。
ラクトフェリンを多く含む食べ物にはなにがある?
ラクトフェリンは、主に乳由来の食品に含まれている成分です。まずは、どんな食べ物から摂ることができるのか、代表的なものを見ていきましょう。
代表的な食品は3つ
ラクトフェリンを含む食品は限られており、代表的なものは次の3つです。

この中でも、生乳は日本では流通が限られているため、日常的に口にすることは少ない食品です。
ラクトフェリンは熱に弱い性質があるため、加熱処理をしていない、または加熱が最小限に抑えられた食品から摂取することが望ましいとされています。
食品ごとのラクトフェリン含有量
食品によって、ラクトフェリンの含有量には差があります。
- 生乳:100mlあたり約20mg前後
- ナチュラルチーズ:100gあたり約300mg前後
- 配合乳製品:1食あたり数十mg程度(製品により差がある)
これらの数値はあくまで目安です。原料や製法によって含有量は変わるため、製品ごとの差があることを理解しておきましょう。
ラクトフェリンとともに、妊娠に向けて摂りたい食べ物をまとめた記事もぜひチェックしてみてください。
食べ物だけで必要なラクトフェリンを摂ることはできる?

実は、「必要なラクトフェリン量を毎日食事だけで摂れる?」と考えると、少しハードルが高いのも事実です。ここでは、食事だけで十分な量を満たすことが現実的かどうかを、わかりやすく整理していきましょう。
食べ物だけで必要量をとるのは難しい
妊活中に意識されるラクトフェリンの量は、1日300〜700mg前後といわれています。しかし、食事だけでその量を毎日とるのは、なかなか大変です。
理想量を食事でとるには特定の食品をたくさん食べ続ける必要があり、現実的とは言いにくい面があります。
量の調整が難しい
ラクトフェリンは熱に弱い性質があるため、製造時の加熱や家庭での調理によって減ってしまいます。そのため、実際にどのくらい摂れているのかをはっきり知ることができません。
また、含有量が多いとされている食品であっても、摂取できる量はごくわずか。たとえば、生乳に含まれる量は100mlあたり約20mg前後が目安です。
仮に300mgをとろうとすると、単純計算で2リットル以上が必要になります。このように考えると、食事だけで目安量を安定して満たすのは難しいことがわかります。
食事管理がストレスになる場合もある
特定の食品を毎日意識し続けることは、思っている以上に負担になることがあります。今日は十分にとれたかどうかを気にしすぎてしまい、食べられない日があると不安が強くなる場合もあるでしょう。
また、乳製品を多く摂ろうとすると、カロリーや脂質が気になることも。さらに、ラクトフェリンばかりに意識が向くと、食事全体のバランスが偏ってしまうことにもつながります。
食事だけで補えない分はサプリメントを活用しよう
栄養は食事からとることが基本ですが、ラクトフェリンのように食品だけでは安定して摂りにくい成分もあります。そのような場合は、不足しやすい成分だけをサプリメントで補うという考え方がおすすめです。
栄養は、ラクトフェリンだけに偏るのではなく、全体のバランスを意識しながら無理のない方法を選ぶことが大切です。
ラクトフェリンをサプリで補うメリット

ラクトフェリンを他の栄養とあわせてバランスよく摂るため、サプリという選択肢を考える方も増えています。ここでは、妊活中にサプリでラクトフェリンを補うメリットを見ていきましょう。
毎日の摂取量を安定させやすい
食品から栄養を摂る場合、日によって食べる量や内容が変わるため、ラクトフェリンの摂取量もばらついてしまいます。
一方でサプリは、1日あたりの含有量が明確に示されています。そのため、毎日の摂取量を一定に保ちやすいというメリットがあるのです。
また、決まったタイミングで飲む習慣をつければ、妊活中の生活リズムにも組み込みやすいのも続けやすいポイントといえます。
必要な成分だけを効率よく補える
ラクトフェリンを食事から摂ろうとすると、特定の乳製品を多めにとる必要があります。その結果、カロリーや脂質も一緒に増えやすくなり、食事全体のバランスが崩れる可能性も。
一方でサプリは、成分量が明確に示されており、ラクトフェリンをピンポイントで補えます。余分な栄養素を増やさずに取り入れられるため、食事管理の負担を抑えやすい点もメリットです。
ほかの栄養素も一緒に補給できる
妊活中は、ラクトフェリンだけでなく、葉酸や鉄分、ビタミン類などさまざまな栄養素を意識したい時期です。しかし、必要な成分をすべて食事で整えようとすると、献立を考える負担が大きくなってしまいます。
サプリの中には、複数の栄養素をまとめて補えるタイプもあります。ラクトフェリンをはじめとした必要な成分を効率よく取り入れられるため、日々の栄養管理をシンプルにしやすい点もメリットです。
妊活中は体だけでなく、気持ちの安定も意識しながら続けられる方法を選びましょう。
ラクトフェリンをサプリから摂るべき理由については、次の記事でも詳しく紹介しています。
ラクトフェリン+αの栄養が補える妊活サプリ「mitas」

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さらにmitasには、厚労省でも摂取が推奨されている葉酸400μgを配合。加えて、鉄分やビタミンD、ビタミンB群など、不足しやすい栄養素もまとめて補える設計です。
ラクトフェリン以外にも必要な成分を個別にそろえる手間がないため、栄養管理をシンプルにしやすいのも特徴です。
また、高麗人参やなつめ、生姜などの和漢成分も配合されており、冷えが気になる方の温活もサポート。

妊活中は、血の巡りを意識して体を整える視点も大切にしたいですね。
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そもそもラクトフェリンとは?

ラクトフェリンは、乳由来のたんぱく質の一種。母乳に多く含まれていることで知られていますが、牛乳や涙、唾液などの体内分泌物にも存在しています。
参考:日本ラクトフェリン協会
ラクトフェリンの特徴は、鉄と結びつく性質を持っていること。体内で鉄と結合することで、さまざまな働きに関わると考えられています。
もともと私たちの体の中にも存在している成分であることから、食品やサプリメント成分としても研究が進められています。
ラクトフェリンの効果

ラクトフェリンは、体内の環境を整える働きが期待されている成分。特に、腸内環境との関係が注目されています。
腸内環境は、栄養の吸収や免疫バランス、体調管理に深く関わる重要な土台です。ラクトフェリンは、腸内の善玉菌をサポートすると考えられており、体の内側からコンディションを整える役割が期待されています。
◆ラクトフェリンに期待できる効果
- 腸内環境を整えるサポート
- 善玉菌の働きを助ける
- 免疫バランスを保つサポート
- 体調管理の土台づくりを支える
- 鉄の吸収をサポート
※いずれも研究が進められている内容であり、食品として摂る場合はあくまで栄養サポートの一環として考えることが大切です。
ラクトフェリンが妊活で注目されている理由
ラクトフェリンは、妊娠を直接促す成分ではありません。それでも妊活中に注目されているのは、「妊娠しやすい体づくりを支える栄養のひとつ」と考えられているからです。
ラクトフェリンは、腸をはじめとした体内環境を整える働きが期待されている成分として研究が進められています。腸は栄養を吸収する場所で、体全体のコンディションとも深く関わっている器官。
近年、腸内環境と妊娠の関係に関心が集まっており、摂った栄養を子宮や卵巣にしっかり届けるためには、栄養がきちんと吸収できるよう腸内環境を整えておくことが必要といわれています。
こうした背景から、ラクトフェリンが妊活中のサポート成分のひとつとして選ばれているのです。
ラクトフェリンが妊活にもたらす効果についてさらに詳しく知りたい方は、次の記事も参考にしてください。
ラクトフェリンの摂り方に関するよくある質問

最後は、妊活中のラクトフェリンの摂り方について、よく聞かれる質問をわかりやすく整理していきましょう。
ラクトフェリンはいつ摂るのがいい?
ラクトフェリンを摂るタイミングに、明確な決まりはありません。大切なのは、毎日無理なく続けることです。
食事と一緒に摂る、朝の支度のタイミングに取り入れるなど、自分の生活リズムに合わせて習慣化できる時間を選びましょう。特にサプリを活用するときは、飲み忘れが少ないタイミングを見つけることが、継続のポイントになります。
ラクトフェリンを摂りすぎるとよくない?
ラクトフェリンには、明確に定められた上限量はありません。ただし、乳由来の成分であるため、体質や体調によっては合わない場合もあります。
お腹の不調や違和感を感じた場合は、いったん使用を中止してください。持病がある方や気になる症状がある場合は、医師に相談すると安心です。
ラクトフェリンはどれくらいの期間続けるといい?
ラクトフェリンは、短期間で変化をもたらす成分ではありません。妊活中は、一定期間続けるという考え方が一般的です。
ただし、無理をして続ける必要はありません。体調や生活状況に合わせて、自分のペースで取り入れていきましょう。
また、妊活中はラクトフェリンだけを意識するのではなく、ほかの栄養素もバランスよく取り入れることが大切です。妊活中に摂りたい栄養については、次の記事で詳しく解説しています。
ラクトフェリンを上手に取り入れて、妊活中の体調管理につなげよう

ラクトフェリンは、
- 生乳
- ナチュラルチーズ
- ラクトフェリン配合の乳製品
から摂れますが、食事だけで十分な量を安定して摂ることは簡単ではありません。無理をして特定の食品に偏るよりも、自分の生活に合った方法を選ぶことが大切です。
腸内環境や体の土台づくりを意識したい妊活期には、続けやすい摂取方法を選びながら、体調管理を整えていきましょう。
ラクトフェリンに加えて、葉酸や鉄分など妊活中に必要な栄養をまとめてサポートしたい方は、ぜひ妊活サプリ「mitas」を取り入れてみてください。無理のない形で、妊活を前向きに続けていきましょう。
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