更新日:2025/2/5

妊活中の温活は何すればいいの?妊娠に近づくためのおすすめ温活法5つを紹介

体を冷やさないことが妊活成功の鍵!妊娠に近づくためのおすすめ温活法5つを紹介しています。
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妊活中は「体を冷やさないようにしましょう」とよくいわれますよね。

でも、
「妊活に適した温活って何をすればいいの?」
「なぜ妊活中に体を温める必要があるの?」

と思う方も多いはず。

この記事では、妊活中におすすめの温活方法をたっぷり5つ紹介。同時に、妊活中の温活に関するさまざまな疑問について解説していきます。

妊娠に近づくために今からできることを一緒にチェックしていきましょう。

この記事に登場する専門家

看護師ママライター むねゆか

看護師ママライター

産婦人科勤務経験と2児のママ。

2つの実体験を活かして、妊活・妊娠についての情報を発信します!

妊活中におすすめの温活5つ

妊活中の温活は、日常生活に意識して取り入れることが大切。

温活をがんばり過ぎてストレスにならないよう、生活の中でできることから始めていきましょう。

まずは、妊活中におすすめの温活を5つ紹介します。

体を温める食材と飲み物を意識して選ぶ

食事や飲み物に「体を温める食材」を意識して取り入れることが温活につながります。

体を温める食材は、実は普段から使っているものがほとんど。食事を楽しみながら、体も温めていきましょう。

体を温める食材

体を温めるためには、次のような食材を意識して摂りましょう。

  • 野菜:土の中で育つもの・冬が旬のもの
  • 発酵食品:味噌、納豆
  • タンパク質:肉類、魚類
  • ビタミンEが豊富なもの:ナッツ類、アボカド
  • ビタミンB1:そば、大豆
  • 未精製のもの:黒糖、胚芽米

冬が旬・土の中で育つ野菜にはにんじんやネギ、レンコン、ごぼうなどがあります。これらの野菜は毎日の食卓に並びやすい食材ですね。

そこに薬味としてニンニクや生姜をプラスすると、さらに体が温まりますよ。温活野菜と味噌をかけ合わせて、お味噌汁にするのもいいですね。

反対に、手軽に野菜を摂る方法としてサラダを食べる人も多いと思いますが、実はサラダにはトマトやきゅうり、レタスなど体を冷やす野菜が多く使われています。

サラダを食べるときには、ドレッシングを玉ねぎなどの温活野菜が使われているものにしたり、サラダ以外を温活メニューにしたりするなどの工夫をしていきましょう。

温活食材をもうちょっとステップアップしたいと思ったら「未精製の食材」を使うのがおすすめ。

未精製の食材とは精製されていない自然に近い食材のことで、黒糖や胚芽米、玄米や全粒粉パンなどが挙げられます。

ただし、温活にこだわり過ぎて食べたいものが食べられない状態はストレスになってしまうかもしれません。

食材を上手に使いながら食事を楽しむことが、長く温活を続けられる秘訣ですよ。

温活におすすめの食べ物は、こちらの記事でも詳しく解説しているので参考にしてみてください。

温活におすすめの食べ物は?管理栄養士が教えるレシピや体を温める飲み物、妊活との関係まで

温活に役立つ食べ物や飲み物を取り入れて、妊活に役立てたいと考える方も多いでしょう。この記事では、温活におすすめの食べ物や飲み物について解説しています。温活と妊活の関係や、冷えの改善に効果的な食材を使用したおすすめのレシピも紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

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体を温める飲み物

体を温める飲み物の例はこちら。

  1. 1白湯
  2. 2生姜湯
  3. 3黒豆茶
  4. 4ルイボスティー

体を温める飲み物にはいろいろな種類がありますが、妊活中はカフェイン・糖分の摂りすぎに注意しましょう。

例えば茶葉を発酵させた紅茶は体を温める飲み物ですが、カフェインが含まれているのでノンカフェイン紅茶を選ぶのがおすすめです。

温活中にカフェインを控える理由もあわせてチェックしてくださいね。

温活ドリンクはなるべく温かい状態で飲むと、体を温める効果もさらに上がります。

白湯は50度前後の温度で飲むのがよいので、外出先では保温機能のあるボトルなどを使って温かさをキープしましょう。

黒豆茶やルイボスティーなどあまりなじみがない飲み物は「どんな味なのか?」「飲み続けられるのか?」気になりますよね。

飲み慣れていないお茶は、スーパーやコンビニなどでまずペットボトルを1本購入して、試してみるといいですよ。

紹介した温活ドリンク以外にも、こちらの記事で体を温める飲み物について詳しく解説していますので参考にしてください。

温活もできる妊活サプリを取り入れる

手軽に温活したいと思ったら、温活成分が入った妊活サプリを飲むのもおすすめです。

妊活サプリのmitasは、不妊症専門の産婦人科医監修のもと和漢成分をぎゅっと配合

生姜や高麗人参、なつめ、陳皮といった厳選された天然素材が、妊活女性の体を中からしっかりと温めます。

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「サプリで温活するのって大丈夫?」「大事な時期にサプリを飲んでも平気?」と心配になる人もいるかもしれません。

mitasは、厚生労働省が認可した工場で作られていることの証明である「GMPマーク」、そして通常サプリでは行わない厳しい検査をクリアしたことを示す「安心安全マーク」を取得しています。

これらは信頼性の高いサプリの証です。

さらに、赤ちゃんのことを考えて「不要なものを使わない」という考えから、6つの無添加も実現しています。

mitasには、妊活中に摂ってほしい栄養素「葉酸」もしっかり配合

葉酸は妊娠1か月前から摂り始めると、赤ちゃんの先天異常のひとつ「神経管閉鎖障害」のリスクを下げることができる栄養素なんですよ。

厚生労働省が推奨している葉酸の量は、毎日の食事に追加してサプリメントから400μg。mitasには体に吸収されやすい型の葉酸をしっかり400μg配合しています。

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さらにmitasには、葉酸と温活成分以外にもおすすめポイントがたくさん。

◆妊活中に必要な栄養をしっかりカバー

ママの血液を栄養にして成長する赤ちゃんのために、妊活中から血液をよい状態にしておきたいですよね。

mitasには血液を作る材料となる鉄分、血の巡りを促し卵子の質を高めるビタミンEもたっぷりと配合。毎日の食事で不足しがちな栄養も、mitasが補います。

◆妊娠のしやすさに関わる「ビタミンD」が高配合

ビタミンDをしっかり摂れている人ほど受精率と妊娠率、さらに出産率もUPしたという研究データがあります。

mitasはそんなビタミンDを、妊活サプリのなかでも最多レベルの25μg配合しています。

◆大手ドラッグストアで売上No.1の実績

mitasは、スギ薬局の妊活サプリ部門で売り上げ1位を獲得している人気のサプリ。

※2024年7月スギ薬局の妊活サプリ売上実績

多くの先輩ママが支持している妊活サプリなんですよ。

温活ができる妊活サプリmitasは、全国のスギ薬局とマツモトキヨシの店頭で購入できますが、公式サイトではオトクな限定価格で販売中!

mitasを一番オトクに始めたい方は、ぜひここから公式サイトをチェックしてくださいね。

入浴で全身ポカポカに

毎日の入浴、せっかくなら温活も一緒にしましょう。

簡単にシャワーで済ませている人もいると思いますが、お風呂に浸かることで血の巡りが良くなり体がポカポカに温まりますよ。

入浴の際、気を付けたいのがお風呂の温度。「少しぬるめかな?」と思うくらいの38度のお湯にゆっくりと浸かっていると、徐々に体が温まって温活に効果的です。

ぬるめのお風呂は副交感神経を刺激して、心身の活動を抑えてリラックスした状態になります。

安定したホルモンバランスにもつながり、妊娠しやすい体に近づきますよ。

下半身中心の運動で血行促進

運動が体を温める理由は、筋肉が動いたエネルギーで体温が上昇するから。

さらに血管の周りの筋肉が動くと血液の流れがよくなり、酸素や栄養が体中にしっかりと届くことも体がポカポカになる理由です。

運動で体を温めようと思ったら、大きな血管がある下半身を動かしましょう。

ウォーキングやストレッチ、ヨガは妊活中の体に負担が少なく、下半身をしっかりと使うのでおすすめです。

「やってみよう!」と思った時に、すぐにできるのもいいですよね。

「バス停1つ分歩いてみよう」「ストレッチをしてから寝よう」など、日常生活の中に運動を取り入れて体を温めましょう。

温活グッズを活用

温活グッズを検索するとさまざまな種類がありますよね。

たくさんの温活グッズの中でも、妊活中はカイロや腹巻がおすすめ。

お腹とお尻にカイロを貼ったり、腹巻を巻いたりすることで卵巣と子宮が温まりますよ。

妊活中の腹巻については、こちらの記事で詳しく紹介しているのでぜひ参考にしてください。

妊活中に腹巻はよくない!?妊娠に向けて今から始めたい7つの温活方法を紹介

妊活中に腹巻はよくないという情報を聞いたことがあるかもしれません。妊活に冷えは大敵といわれるのに、なぜそのようなウワサがあるのでしょうか?この記事では、妊活中の腹巻は本当によくないのかの真相に加え、妊活におすすめの温活習慣について詳しく紹介します。

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また、体を冷やさないために「3つの首を温める」というのを聞いたことがある人もいるでしょう。

3つの首とは「首」「手首」「足首」のこと。この3つを温める理由は、太い血管が皮膚のすぐ下を通っているからです。

太い血管が温まることで、温まった血液が全身を巡って体がポカポカになりますよ。

ネックウォーマーやマフラー、手袋、レッグウォーマーなどでしっかりと「首」をカバーしていきましょう。

温活グッズについてもっと知りたいと思ったら、こちらの記事でも詳しく解説していますよ。

妊活におすすめの温活グッズが知りたい!助産師が教える効果やセルフケアも

この記事では、温活のおすすめグッズの紹介と共に、温活と妊活の関係やその効果、今すぐできるセルフケアについて紹介します。温活は、継続的に行うことで少しずつ体質に変化が出ます。温活グッズやセルフケア方法を知って、妊活に役立てましょう!

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そもそも妊活中はなぜ温活がおすすめなの?

妊活中に温活をすると子宮環境が改善して、妊娠に必要なホルモンもしっかりと届くようになります。

体が温まり代謝がよくなることで、妊娠しやすい体重の維持にもつながります。詳しく説明していきますね。

子宮環境の改善につながる

卵巣や子宮は「冷えやすい臓器」とよばれ、冷えることで十分に機能を発揮できなくなってしまいます。

卵巣が冷えると質のよい卵子が作れず、子宮が冷えると着床しやすい状態に整いづらくなるのです。

温活で卵巣と子宮を温めると、これらの問題が解消されて妊娠しやすい体に近づくでしょう。

女性ホルモンがしっかりと届くようになる

妊娠が成立するためには卵巣と子宮が良い状態であるだけでなく、女性ホルモンが必要な場所にしっかりと届くことが大切。

脳や卵巣などさまざまな臓器から分泌される女性ホルモンは、血液によって目的の場所まで運ばれます。

そのため血液の流れがよくないと、ホルモンが必要な場所まで届かないのです。

温活をして体が温まると、血液の流れもよくなります。血の巡りをよくして、女性ホルモンを体中にしっかりと届けましょう。

妊活中に女性ホルモンが重要な理由をもっと知りたいと思ったら、こちらの記事を参考にしてみてください。

妊活には妊娠ホルモンが重要?女性ホルモン分泌のために今からできること5つ

妊娠ホルモンという言葉を聞いたことがありますか?もし妊娠するために必要なホルモンがあるとしたら、「どのような作用があるのか」「どうしたら分泌するのか?」知りたいですよね。この記事では、妊娠ホルモンと妊娠ホルモンが分泌するためにできること5つを紹介します。

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代謝がよくなる

体が冷えた状態が続くと、代謝が悪くなり肥満になる可能性があります。肥満は妊娠率を低下させるというデータがあるため、妊娠を目指すなら適正体重がベスト。

さらに「代謝が悪いと冷える」「冷えると代謝が悪くなる」という負のサイクルを生みかねません。紹介した温活方法で、代謝も上げていきましょう。

温活についてもっと知りたい!と思ったら、こちらの記事も参考にしてください。

子宮温活の効果とやり方は?今からできる妊娠しやすいカラダづくり

女性の大切な器官である子宮を温める「子宮温活」は、身体全体の冷えを解消し血流を整える方法です。冷えや生理痛がひどい方、そして妊活している方は子宮温活を取り入れましょう。特に妊活中の場合は、子宮へ十分な血液を届けることが着床率にも関わります。今回は、子宮温活の効果ややり方を解説します。妊活における効果についても詳しくチェックしていきましょう。

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妊活中の温活で気を付けたいこと

温活は簡単に始められるものが多く、生活の中に取り入れやすいためおすすめの妊活方法ですが、妊活中だからこそ気を付けてほしいこともあります。

注意したいポイントを守って、妊娠しやすい体に近づきましょう。

カフェインは控えめに

「妊活中にカフェインを摂りすぎるのはNG」という話を聞いたことがある人は多いでしょう。

妊活中にカフェインの過剰摂取を避けるべき理由は、卵子の質の低下やホルモンバランスを乱れさせてしまうリスクがあるからです。

さらに、カフェインには体を冷やす作用もあるため、温活をしている人にとっては避けたい飲み物の一つでもあります。

妊活中の温活ドリンクはノンカフェインのものを選びましょう。

妊活とカフェインの関係について、詳しくはこちらの記事も参考にしてください。

妊活中カフェインをとってもOK?気になる疑問を解説【助産師解説】

妊活中におけるよくあるお悩みとしてカフェインを摂取してよいかという相談があります。結論、妊活中にカフェインを少し摂取するのは問題ないですが、摂りすぎない方がいいです。その理由と、代替となる飲み物についてもご紹介します。

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激しい運動は避ける

運動は体を温めてくれるだけでなく血行もよくなるため、習慣にしたい温活の一つ。

しかし、激しい運動は活性化酸素を発生させて卵子を老化させてしまう危険があるんです。

さらに気付かずに妊娠していたら、体に負担が掛かって流産してしまう可能性もあります。

下半身中心の運動、体への負担が少ないウォーキングやストレッチ、ヨガがおすすめですよ。

やりすぎに注意

温活をする際に気を付けたいのが「やりすぎに注意すること」。

温活とは、基礎体温を上げて身体の不調を取り除こうとするものであり、やればやるほど妊娠しやすくなるというわけではありません。

また温活で確実に身体の調子がよくなるわけではなく、体調不良や不妊には「冷え」以外の原因が隠れている可能性もあります。

自身の体調に向き合いながら、適度に温活を取り入れましょう。

男性の温活はNG!

妊活中の男性が下半身を温めるのは避けましょう。精子を作る精巣は熱に弱いので、温活をすると精子の質が低下してしまいます。

温活をがんばっているパートナーの姿を見て、男性も「なにかできる妊活はないかな?」と思ったら男性向けの妊活サプリを始めることがおすすめですよ。

男性用妊活サプリ「mitas for men(ミタスフォーメン)」には、妊活中に男性が必要とする精活力と抗酸化をサポートする栄養素をたっぷりと配合。

日頃の食生活で不足しがちな亜鉛やビタミンC・Eは精活力をサポート、さらにコエンザイムQ10やリコピンなどの抗酸化成分が疲労の軽減にアプローチします。

限られた妊活タイミングに向けて、mitas for menで体のコンディションを整えておきましょう。

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また、妊活サプリはパートナーとともに飲むのがおすすめ。

男女二人でmitasシリーズの妊活サプリを飲んでいたカップルは、女性だけが飲んでいた場合よりも妊婦さん向けのサプリに切り替える割合が多いというデータもあるんですよ。

※2023年4月の調査結果(自社調べ)

パートナーと力を合わせて妊活を進めたいと思っているカップルは、ぜひ公式サイト限定のオトクなカップルセットをチェックしてみてくださいね。

効果が見られないときは受診も視野に

食事や入浴、運動などの温活を取り入れつつ妊活を進めてもなかなか妊娠しない時は、受診も検討しましょう。

受診の目安は、妊活を始めて1年。妊娠ができない理由が見つかったり、受診がきっかけで妊娠が近づくこともありますよ。

体をぽかぽかにして妊娠しやすい体に近づこう!

温活は、卵巣・子宮の機能を向上してホルモンバランスを安定させる、妊活中に取り入れたい方法の一つ。

食べ物や飲み物、入浴など、毎日の生活に少し意識するだけで始められる手軽さも続けやすいポイントですよね。

温活の一環としておすすめの妊活サプリ「mitas」は、温活成分はもちろん、妊活中に嬉しい成分が1日4粒にギュッと配合されています。

未来の赤ちゃんのために必要な葉酸もしっかりと摂れますよ。

これから迎える赤ちゃんの健やかな成長のために、妊活中からmitasを取り入れましょう。

参考:

厚生労働省 冷え対策!体をあたためる食材、冷やす食材

不妊症 - 公益社団法人 日本産科婦人科学会

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