更新日:2024/3/28

40代におすすめの妊活サプリって?選び方のポイントと40代の妊活について解説

選び方のポイントと40代の妊活について解説

「40代におすすめの妊活サプリは何があるの?」「40代の妊活は何をすればいい?」と疑問に思ったことはありませんか?

妊活をはじめたら飲んだほうが良いと言われている葉酸サプリメントですが、本記事では

①40代の妊活におすすめのサプリメントを選ぶ4つのポイント
②40代の妊活におすすめの葉酸サプリメント
③40代の妊活のポイント
④不妊治療という選択肢

について解説します。

この記事に登場する専門家

看護師ライター Kamon

専門学校卒業後、総合病院で看護師として9年勤務。自身も不妊治療を経験。
クリニックへの転職を機に医療系ライターとして活動開始。

<保有資格>
・看護師

40代の妊活におすすめのサプリを選ぶ4つのポイント

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40代の妊活におすすめのサプリメントを選ぶポイント4つをご紹介します。
先にオススメ商品が知りたい人はこちらからどうぞ。

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信頼性
毎日身体に取り入れる葉酸サプリメントは、信頼性が大切です。
第3者機関が品質を認めている「GMP」「安心安全マーク」がついている商品を選びましょう。

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その他には香料や着色料、保存料などが含まれていないものがおすすめです。卵や小麦など、アレルギーが気になる方は、商品のホームページを確認しましょう。

葉酸の含有量

妊活期は、成人女性の葉酸推奨量(240μg)に+400μgの葉酸が必要です。
十分な葉酸が含まれているサプリを選びましょう。

葉酸以外に妊活で必要な栄養素

妊娠前・妊娠中の女性に必要な栄養素は亜鉛、マグネシウム、ビタミンB1・B2・B6・B12・Dです。
表で簡単に説明します。

栄養素 主な働き
亜鉛 細胞分裂に関わる栄養素で、赤ちゃんの成長を促します。
マグネシウム 骨や歯を作り、さまざまな代謝を助けます。
ビタミンB1 エネルギーの代謝に関わり、赤ちゃんの成長を促します。
ビタミンB2 糖質・脂質・タンパク質を分解し、エネルギーに変えるために必要です。
ビタミンB6 タンパク質の代謝に関わり、皮膚や髪・歯などをつくります。
ビタミンB12 造血作用があり、母体の貧血予防に必要です。
ビタミンD 妊娠率や出生率を高めます。

以上の栄養素が多く含まれている葉酸サプリメントがおすすめですよ。

価格・飲みやすさ
葉酸サプリメントは毎日続けるものです。飲みやすいもの・続けやすい価格の商品を選びましょう。
初回はお試し価格ではじめられる商品もあるため、一度お試しで購入してみると良いですよ。

サプリの選び方について、詳しくはこちらの記事もチェックしてみてくださいね。

【医師監修】葉酸サプリは飲んだほうがいいのか?効果やおすすめの選び方について。

葉酸サプリの効果や選び方を徹底解説!妊活・妊娠前から必要な理由や、男性への効果も紹介。栄養素と組み合わせることで効果がアップするポイントも解説します。

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40代の妊活におすすめの葉酸サプリ

40代の妊活を始めるなら、mitasシリーズの『mitas』がおすすめです。
mitasは上で紹介した、サプリメントを選ぶポイント4つ(信頼性・葉酸の含有量・妊活に必要な栄養素・価格や飲みやすさ)をすべて満たしています。

15日間の返金保証もあり、葉酸サプリメントをはじめて飲む方にも安心して使用していただける商品です。

また、妊活の知識や実績が豊富な不妊症専門産婦人科医(「美加レディースクリニック」院長 )が監修しているため、40代から妊活を始めたい方にもぴったり。

妊娠率や出生率を高めると言われているビタミンDや体を温める和漢素材が配合されており、妊活をしたい女性のために作られた商品です。

「40代は妊娠しづらいかもしれない…」と不安に思っている方は、ぜひ一度手に取ってお試しください。

また、「2人で一緒に妊活をはじめたい」というご夫婦には、『mitas for men』と『mitas』がセットになったカップルセットがおすすめです。
mitas for menは男性に必要な栄養素はもちろんのこと、精活力をサポートしてくれる成分が配合されています。

mitasカップルセットは、1つずつ買うよりも1,000円OFFの税抜 6,960円(税込7,517円)と初回特別価格での購入ができますので、ぜひ夫婦でお試しください。

※定期購入時の価格。回数の縛りはありません。初回のみのご解約も可能です。

40代の妊活のポイント

40代は妊娠率が低くなるため、妊活前に産婦人科を受診することをおすすめします。

年齢を重ねると、卵子の数や質、子宮の状態などが変化していきます。
体の状態によっては、自然妊娠は難しく、早期の治療をおすすめされる場合もあります。なるべく早い段階で受診しましょう。

その他、
バランスの良い食事や適度な運動、十分な睡眠、体を冷やさない、ストレスを溜めすぎないなど、健康に良い生活を送りましょう。

食事に関しては、卵子の質を上げるために、抗酸化物質が豊富な栄養素(ビタミンA・ビタミンC・ビタミンEなど)が多いものを摂ると良いでしょう。

35歳~40代の妊活については、こちらもぜひ参考にしてみてください。

35歳からの妊活は遅すぎる?妊娠を意識したらやりたいこと

35歳で妊活を始めても妊娠・出産ができるのか不安に感じたことはありませんか?35歳以降の出産は高齢出産といわれ、年齢を重ねるとリスクが伴うといわれています。この記事では35歳からの妊活についてのリスクや妊活を意識したらやってほしいことをご紹介します。

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40代から妊活しても遅くない?

「40代だから妊娠しない」わけではないですが、妊活はできるだけ早い段階から始めることをおすすめします。

日本生殖医学会によると、出産数は30歳から徐々に減少し、35歳を過ぎるとその傾向は顕著になり、40歳を過ぎると急速に減少します。(図1)

図1 参考:日本生殖医学会を参考に作図
参考文献:一般社団法人日本生殖医学会

それに対し、不妊の頻度は25歳~29歳では8.9%、30~34歳では14.6%、35~39歳21.9%、40~44歳では28.9%と報告されており、年齢とともに上がっていきます。

不妊の原因はさまざまですが、年齢を重ねると卵子の数や質・子宮の状態などが変化していき、妊娠しづらくなっていきます。

40代の方は、妊活を決めたら早めに行動するのがおすすめです。

40代の妊娠が難しくなる理由

40代の妊娠が難しくなる主な理由は、卵子の数の減少と質の低下であると言われています。

卵子の数は生まれたときから決まっています。女性がお母さんのお腹の中にいる時が1番多く、出生時にはおよそ200万個と言われています。

思春期には30万個まで減少し、その中で排卵する卵子の数は400~500個しかありません。つまり、卵子は生まれてから増えることがないため、年齢とともに減っていってしまうのです。

卵子の質も年齢とともに低下してしまうため、年齢が上がると、より妊娠が難しくなってしまいます。

また、
年齢があがると子宮筋腫や子宮体がん、子宮頸がんといった病気にかかる可能性が高まることも、妊娠率が下がる理由のひとつです。

(参考文献:一般社団法人日本生殖医学会

40代の妊娠が難しくなる理由をお伝えしましたが、あくまで確率の話であり、絶対に妊娠しないわけではありません。40代から妊活をはじめたい方は、少しでも早く準備を始めましょう。

30~40代の妊娠率についてもっと詳しく知りたい方は、こちらもチェックしてみてください。

30代・40代の妊娠確率はどうして低くなる?妊娠力アップのためにできること

30代・40代の妊娠確率が低下する要因として、卵子の数の減少や質の低下、婦人科疾患にかかりやすい年代が挙げられます。実際の妊娠データからも、女性の妊娠年齢が妊娠に影響する結果がうかがえます。そこで、妊娠確率を高めるために、30代から実践したい日常生活での注意点を解説します。

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40代なら早めに不妊治療を始めるのも選択肢のひとつ

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40代の妊活は早めに不妊治療を始めるのも選択肢のひとつです。ここでは不妊治療を始めるタイミングから不妊治療の種類までを解説します。

40代が不妊治療を始めるタイミング

40~44歳の不妊の頻度は28.9%と言われているため、40代は早めの不妊治療がおすすめです。
不妊治療はまず検査からはじまりますが、月経に合わせて検査が進められていくため、すべての検査結果がわかるまでには数カ月かかってしまいます。
検査に時間がかかることも含めて、早めに産婦人科を受診しましょう。あらかじめ基礎体温を測っておくと受診の際に役に立ちますよ。

不妊治療の検査

不妊治療の検査には基礎体温・超音波検査・子宮卵管造影検査・血液検査(下垂体ホルモン検査・AMH検査)・フーナーテストなどがあります。

検査 内容
基礎体温 基礎体温計で毎朝測定するだけで、誰でも自宅で簡単にはじめられます。病院では基礎体温の変化を確認します。
超音波検査 超音波で子宮や卵巣の状態を調べます。
子宮卵管造影検査 造影剤を子宮から卵管まで流すことで、子宮や卵管の状態を確認します。
血液検査 下垂体ホルモン検査やAMH検査といった、妊娠が成立するために必要なホルモン値を調べます。
フーナーテスト 排卵前に性交し、頸管粘液(膣の中の粘液)を調べます。女性の頸管粘液の状態や、男性の精子の数・運動率を確認します。

男性には精液検査があり、精子の数や運動率を確認します。
検査はその人の状態に合わせて内容が変わりますので、主治医と相談しながら進めていきましょう。
(参考文献:東京都福祉局

不妊治療の種類

不妊治療の種類にはタイミング法、人工授精、体外受精、顕微授精などがあります。
それぞれ簡単に説明します。

①タイミング法
排卵日近くに受診し、卵巣の状態をチェックします。基礎体温と排卵が近い卵子の大きさをみて、性交渉日を医師が提案します。提案日に合わせて性交渉することで妊娠の確率を上げる方法です。

②人工授精
40代の場合、タイミング法1~2回で妊娠しないケースでは早めに人工受精に移ることが多いです。
排卵日に合わせて、精液を子宮内に注入します。子宮内に精子を直接入れることで、妊娠の確率を上げる方法です。

③体外受精
40代では多くの場合、人工受精1~2回で妊娠しなかったケースで体外受精に移ります。
卵子と精子を体から取り出して、体外で受精を行います。受精した受精卵を子宮に戻すことで、妊娠の確率を上げる方法です。

④顕微授精
体外受精でも妊娠しなかった場合に顕微授精に移ります。
卵子を精子を体から取り出して、顕微鏡で卵子に精子を注入します。人工的に受精させることで、妊娠の確率を上げる方法です。

以上、不妊治療の種類についてご紹介しました。一般的な治療のステップはありますが、検査結果によって選択される治療法は変わってきます。
治療法は主治医と相談しながら決めていきましょう。
(参考文献:一般社団法人日本生殖医学会

また、不妊治療で気になるのがその費用。保険適用になるかどうかや費用については、こちらの記事を参考にしてください。

不妊治療の保険適用をわかりやすく紹介!気になる条件や費用は?【最新版】

不妊治療が保険適用になるのを知っていましたか?不妊治療の保険制度についてわかりやすく解説しています。治療範囲や条件、治療費の目安や保険以外のお金の制度をぜひ参考にしてみて下さい。

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まとめ

40代におすすめの妊活サプリメントや選ぶポイント、40代から始める妊活についてご紹介しました。

40代からの妊活は早めの受診と不妊治療がおすすめですが、不妊治療にはお金や時間もかかるため、すぐに始めることが難しい方もいると思います。

「自宅で少しでも早く妊活をはじめたい」「必要な栄養素を手軽に摂りたい」という方はmitasシリーズの『mitas』をおすすめします。

mitasは妊娠率や出生率を高めると言われているビタミンDや体を温める和漢素材が配合されており、妊活をしたい女性のために作られた商品です。

初回は特別価格の税抜3,980円(税込4,298円)で購入できますので、ぜひお試しください。

※定期購入時の価格。回数の縛りはありません。初回のみのご解約も可能です。

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