更新日:2026/1/26

二人目不妊の原因はなに?今できる対策と治療の進め方をわかりやすく解説【産婦人科医監修】

二人目不妊の原因はなに?今できる対策と治療の進め方をわかりやすく解説【産婦人科医監修】
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一人目は比較的スムーズに妊娠・出産できたのに、二人目を考え始めた途端、なかなか授からない…。そんな状況が続くと、「自分の体が悪いのかな」「年齢のせいかもしれない」と不安になってしまう方も多いと思います。

この記事では、二人目不妊が起こる理由を女性側・男性側の両面から整理し、受診の目安や今日から見直せる妊活のポイントまでわかりやすく解説します。

二人目不妊は決して珍しい悩みではありません。焦る気持ちやモヤモヤを少しでも軽くし、今の自分たちに合った進め方を見つけるための参考にしてみてください。

この記事に登場する専門家

【葉酸サプリmitas監修・妊活専門産婦人科医】美加レディースクリニック院長 金谷美加先生

生殖医療専門医、産婦人科医、母体保護法指定医、医学博士

実は妊活期と妊娠期では必要な栄養素は違います。市販の葉酸サプリは「妊活期」と「妊娠期」を分けていないものもありますが、時期ごとに必要な栄養素を摂ることが大切です。
栄養だけでなく、冷えにも気をつけたいもの。子宮の血流が悪いと卵子着床が難しくなり不妊の一因にも繋がるため、しっかりと体を温めることが大事です。

美加レディースクリニックホームページ

一人目は自然にできたのに…「二人目不妊」になるのはなぜ?

二人目不妊とは、一人目を出産したあとに妊娠を希望して、一定期間妊活を続けても妊娠に至らない状態を指します。医学的には「続発性不妊」と呼ばれ、一人目不妊とは区別して考えられています。

「一人目は自然にできた」という経験があるぶん、不妊という言葉に違和感を持ったり、受診や対策のタイミングをつかみにくかったりする人も多いといわれます。

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二人目不妊に悩んでいる人の割合は?

国立社会保障・人口問題研究所が公表している「第16回出生動向基本調査(2021年)」では、第2子以降を希望しているにも関わらず授かれない方の割合は23.9%と、約4人に1人が悩んでいるというデータもあります。

参考:国立社会保障・人口問題研究所|第16回出生動向基本調査(2021年)

女性は一人目の妊娠・出産の間に年齢を重ね、体の状態が変わっているケースも少なくありません。また、育児や仕事と並行して妊活を進める必要があるため、時間や体力の余裕も限られます。

二人目不妊は原因がひとつとは限らず、まずは状況を整理することが大切です。次から詳しい原因を見ていきましょう。

二人目不妊の主な原因【女性側】

妊娠の成立には、排卵や着床など女性側の体の状態が深く関わります。まずは女性側で起こりやすい原因から整理し、妊娠しにくくなっている要因を一つずつ確認していきましょう。

年齢による卵子の質・排卵機能の変化

女性の卵子は、年齢を重ねるにつれて質が少しずつ低下していきます。卵子の質が低下すると受精しにくくなったり、受精しても育ちにくくなったりすることで、着床まで進まないケースも増えていきます。

一人目を出産しても、この卵子の老化が止まることはありません。

さらに、排卵のリズムも乱れやすくなり、排卵日を予測しにくい月が出てくることもあるでしょう。

このような変化が重なることで、1人目の妊活時と比べて「排卵はあるのに妊娠につながらない」「タイミングを取っているのに結果が出ない」と悩む方が増えるのです。

年齢による卵子の質の変化についてさらに詳しく知りたい方は、次の記事も参考にしてください。

産後の回復が不十分なままの妊活

出産後の体は、自分では回復しているように思っても、子宮や骨盤、ホルモンバランスなどが妊娠前と同じ状態ではありません。

産後の回復には個人差がありますが、とくに帝王切開や難産だった場合は体への負担が大きく、回復に時間がかかります。さらに育児による睡眠不足や疲労が続くと、体を整える余裕がなくなり、回復が追いていないケースもあります。

そのため、妊娠に向けたコンディションが整っておらず、二人目の妊活が思うように進まない原因になってしまうことがあるのです。

ホルモンバランスの乱れ

妊娠には、排卵や子宮内膜の準備など、ホルモンの働きが深く関わっています。そのため、ホルモンバランスが乱れると排卵障害や黄体機能不全などが起こり、妊娠しにくい状態になってしまうのです。

また、授乳歴がある場合はホルモン分泌の影響が長く続き、月経周期や排卵のリズムが整いにくいケースも。

さらに、育児や仕事による生活リズムの乱れ、睡眠不足やストレスが重なると、排卵や月経周期が不安定になる点にも注意が必要です。

ホルモンの乱れは、自覚症状が少ないまま進むことが多いです。「生理が来ているから大丈夫」と思っていても、バランスが崩れた状態が続いているケースも少なくないのです。

婦人科系疾患

二人目不妊の背景には、婦人科系の疾患が関わっているケースもあります。たとえば子宮内膜症や子宮筋腫は、出産後に進行する場合があり、妊娠の成立に影響することも。

一人目の妊娠時点では症状が目立たず、本人も気づかないまま経過していたケースも少なくありません。

年齢や体調の変化とともに卵巣機能の低下が表面化すると、「一人目のときは問題なかったのに、今回はうまくいかない」と悩む原因になります。

婦人科系の不調は自覚症状がない場合も多いため、原因をはっきりさせたいときは早めに検査を受け、体の状態を確認しましょう。

二人目不妊の主な原因【男性側】 

不妊というと、どうしても女性側の問題として捉えられがちですが、男性側の要因が関わっているケースも少なくありません。

とくに、年齢や生活習慣の影響は男女どちらにも起こり得るもの。ここでは、男性側で起こりやすい原因を見ていきましょう。

加齢による精子の質の変化

男性も年齢を重ねるにつれて、精子の質や働きに変化が起こります。たとえば、精子の運動率(元気に動ける割合)や正常形態率(形が整っている割合)が低下しやすくなるのです。

そのため、一人目を授かった当時と同じように妊活を進めていても、受精までに時間がかかるケースがあります。

男性側は体調の変化を自覚しにくいため、「特に問題はない」と思っていても、妊娠に影響する要因が隠れている場合があることを知っておきましょう。

生活習慣・ストレスの影響

精子の状態は、体質だけでなく日々の生活習慣の影響も受けやすいとされています。

とくに、次のような習慣が続くと、精子の量や運動率などに悪影響が出る可能性があります。

  • 睡眠不足・不規則な生活が続いている
  • 喫煙の習慣がある
  • 飲酒量が多い/飲酒の頻度が高い
  • 食生活が乱れている(欠食・外食中心など)
  • 運動不足で血流が悪くなっている
  • 長時間労働が続き、休息が取れていない
  • 強いストレスを抱えた状態が続いている

育児や仕事で余裕がなくなることもありますが、日常の積み重ねが精子の質に反映されやすい点は知っておきたいポイントです。

精子の質と生活習慣の関係については、次の記事でも詳しく紹介しています。

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性交のタイミングが合わない現実も大きな課題

二人目妊活では、体の問題だけでなく「タイミングが取れない」という悩みも壁になります。育児中心の生活になると、排卵日を意識して動くこと自体が難しくなり、予測や記録を後回しにしてしまう方も。

また、疲労や睡眠不足が続くと、排卵期だと分かっていても性交のタイミングを逃すことも増えてしまいます。これは、夫婦の努力不足ではなく、生活環境の変化によって起こりやすい問題といえます。

二人目不妊はいつ病院を受診すべき? 

二人目をなかなか授からないとき、「病院に行くべきなのか」「もう少し様子を見るべきなのか」で迷う方は多いと思います。とくに一人目を自然に妊娠・出産できていると、受診のタイミングをつかみにくくなるものです。

ここでは、受診の目安を中心に、医療によるサポートについて詳しく見ていきましょう。

受診の目安

二人目不妊で病院を受診する目安は、年齢によって変わります。

◆一般的な受診の目安

  • 35歳未満の場合:妊活を始めてから1年
  • 35歳以上の場合:妊活を始めてから6か月

時間が経つほど選択肢が狭まるケースもあるため、目安を知っておくことは大切です。年齢を重ねた二人目妊活では、早めに医師へ相談して状況を整理してみるのも良いでしょう。

不妊検査でわかること

不妊検査というと大がかりな印象を持つ方もいますが、実際は「妊娠しにくい理由を整理するための確認作業」です。原因がはっきりしない状況を解消し、体の状態を知ることで次の一手を掴む手段と考えましょう。

◆不妊検査でわかること

  • 女性側:排卵やホルモンバランスに問題がないか、子宮や卵巣の状態に妊娠を妨げる要因がないかなど
  • 男性側:精子の数・運動率など

検査によって妊娠しにくい理由が整理されると、今後の妊活や治療の進め方を考える材料にもなるため、「まず検査だけ受けてみる」という進め方もあります。

不妊治療はどう進める?

不妊治療は、いきなり体外受精から始まるわけではありません。体の状態や妊活期間、年齢などを踏まえながら、段階的に進めていくのが一般的です。

  • タイミング法:排卵の時期に合わせて性交のタイミングを調整する
  • 排卵誘発:必要に応じて薬を使い、排卵をサポートする
  • 人工授精:採取した精液を洗浄・濃縮し、排卵の時期に子宮へ注入する
  • 体外受精(IVF):卵子を採取し、体の外で受精させて受精卵を子宮へ戻す
  • 顕微授精(ICSI):精子を卵子に直接注入して受精を助ける

どの段階が適しているかは、検査結果や夫婦の状況によって異なります。そのため、医師と相談しながら、不安を減らしつつ治療方針を選ぶことが大切です。

不妊治療についてさらに詳しく知りたい方は、次の記事も参考にしてください。

二人目を授かるために見直したい4つのこと

二人目不妊は、年齢や体の変化など自分ではコントロールしにくい要因もあります。しかし、妊活を進めるうえで、今の生活の中で整えられることもあるのです。

最後は、二人目を授かるために夫婦で見直したい4つのポイントを紹介します。

排卵日を把握してタイミングを整える

二人目妊活でも、まずは排卵日を把握し、排卵期に合わせてタイミングを整えることが大切です。

しかし一人目のときとは違い、育児や家事、仕事に追われる日々の中で、妊活を後回しにしてしまうケースも。

排卵日は毎月同じとは限らず、体調やストレスなどの影響で前後することがあります。過去の感覚だけで判断するとズレが起きやすいため、基礎体温や排卵検査薬を再度活用し、排卵のタイミングをつかむことが必要です。

また、妊活では性交回数の多さよりも、排卵期に合わせてタイミングを整えることが重要になります。無理に頑張りすぎると続きにくくなるため、お互いの負担が増えない方法を考えてみましょう。

妊娠しやすいタイミングをおさらいしておきたいという人は、こちらの記事もどうぞ。

栄養バランスを見直して必要な栄養を補う

二人目妊活では、一人目のとき以上に妊娠に向けて必要な栄養を不足なく整えることが大切です。

妊活中は葉酸や鉄など、意識して摂りたい栄養が増えます。しかし一人目のときとは体の状態が違い、年齢も重ねているため、同じ食生活を続けていても不足が出る可能性があります。

とくに葉酸は、妊活期に十分に摂ることで、赤ちゃんの先天異常を予防できるとして厚生労働省からも摂取が推奨されている栄養素。妊娠を考えた段階からサプリで摂ることが勧められています。

「一人目のときは葉酸サプリを飲まなくても元気な赤ちゃんが産まれた」という考え方はNG母体が年齢を重ねている二人目妊活こそ、赤ちゃんの健康を考えた栄養の摂取が必要なのです。

二人目妊活を応援するオールインワン葉酸サプリ「mitas」

二人目妊活の栄養サポートにおすすめなのが、オールインワン葉酸サプリのmitas(ミタス)です。

mitasは、厚生労働省が妊活中に推奨する葉酸400μgをしっかりと配合。赤ちゃんの先天異常を予防するために必要とされている葉酸量を不足なく摂ることができます。

さらに、鉄分・亜鉛・ビタミンB群など、妊活中に意識したい栄養素を20種類以上バランスよく配合。自分の食事まで手が回らない育児中に不足しがちな栄養も、手軽に補給できますよ。

体の冷えをケアする高麗人参・生姜・なつめ・陳皮といった和漢素材も取り入れ、忙しい毎日でも体づくりをやさしく支える設計になっているのも特徴です。

また、妊活中は毎日飲むものだからこそ信頼できる品質かも大切。mitasには、次のようなポイントがあります。

  • 大手ドラッグストアのスギ薬局で一番売れている妊活サプリ(※)
  • 不妊症専門クリニックの産婦人科医監修のもと開発
  • GMP認定工場で製造されている
  • 安心安全マークを取得している
  • 香料・着色料・保存料などの不要な添加物を使用していない

※2024年4月〜2025年5月スギ薬局POS金額実績(葉酸サプリカテゴリー内)一人目のときは葉酸サプリを飲まなくても問題がなかった方でも、年齢や体調、生活環境が変われば必要なケアも変わってきます。無理なく続けられる方法で、二人目妊活の準備を進めていきましょう。

mitasはドラッグストアなどでも購入できますが、少しでもお得に始めたい方は公式サイトがおすすめです。初回お試し価格や返金保証の内容は、ぜひ公式サイトからチェックしてみてくださいね。

生活習慣を整え妊娠しやすい体の土台を作る

妊活を進めるうえでは、食生活のほかにも、睡眠・冷え対策・運動などの生活習慣を整え、妊娠しやすい体の土台を作ることが大切です。

睡眠不足や疲労の蓄積が続くと、ホルモンバランスが乱れやすくなり、排卵や月経周期にも影響が出る場合があります。また、冷えや血行不良は体調全体に関わるため、日頃から体を冷やさない意識を持ちましょう。

さらに、適度な運動は血流の改善につながるほか、ストレスを軽くする面でも役立ちます。

生活習慣は、完璧な改善を目指すほど苦しくなりがちです。無理のない範囲で整えながら、妊活を続けていきましょう。

妊活で必要な生活習慣は、次の記事でも詳しく紹介しています。

夫婦で原因を共有し、男性側の対策も進める

二人目妊活では、夫婦で状況を共有し、男性側の対策も一緒に進めましょう。

精子の状態は年齢や生活習慣の影響を受けやすく、一人目のころと同じ状態が保たれているとは限りません。また、睡眠不足や飲酒、喫煙、ストレスなどが重なると、精子の質に影響することもあります。

だからこそ、妊活を女性だけの課題にせず、夫婦で原因や状況を共有することが重要です。二人で協力し、必要に応じて検査や体づくりを一緒に進められると、妊活を続ける負担も軽くなりますよ。

男性妊活の栄養サポートには「mitas for men」

mitas for menは、男性不妊の専門医が監修し、妊活中の男性に不足しがちな栄養素をオールインワンでまとめて補える男性妊活サプリです。

とくに、男性に欠かせない亜鉛・マカをはじめ、ビタミンC・ビタミンEなどの成分も配合し、毎日のコンディションづくりを支えます。

さらに、コエンザイムQ10やリコピンといった抗酸化サポート成分も取り入れ、忙しい日々の中でも体調を整えたい男性に寄り添う設計です。

妊活は女性ばかりが頑張るものではありません。男性側も栄養面から整えていくことで、夫婦で妊活に向き合いやすくなり、続ける負担も軽くなります。

mitas for menは、1日たった2粒を日々の食事にプラスするだけで取り入れやすく、忙しい男性でも続けやすいのが特徴です。夫婦で妊活を前向きに進めたい方は、ぜひ一番お得な公式サイトで詳細をチェックしてみてください。

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二人目不妊の原因を知り、今できることから始めよう

二人目不妊は決して珍しいことではなく、年齢や産後の体の変化、生活環境の違いなど、複数の要因が重なって起こりやすいものです。

「一人目は自然にできたのに」と感じても、当時と今では体の条件が同じとは限りません。だからこそ、早めに原因や受診の目安を知り、今できる行動を整理していくことが大切です。

二人目妊活は一人で抱え込むほど辛くなります。パートナーと状況を共有し、ときには医療機関の力も借りながら、夫婦のペースで進めていきましょう。

また、育児中は食事が乱れやすいからこそ、妊活に必要な栄養を効率よく補えるオールインワン妊活サプリ「mitas」も活用してみてくださいね。

無理なく続けられる形で、二人目の赤ちゃんを迎える準備を整えていきましょう。

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