更新日:2023/11/17

意外と多い!?!? 二人目不妊の原因は?どのくらいの割合の人が悩んでいるのかも紹介

二人目を授かるのに一人目以上に時間がかかっていませんか?
もしかしすると、最近増えている「二人目不妊」かもしれません。

本記事では昨今問題になってきている「二人目不妊」について、実態や原因・対策まで詳しく調査しました。

そもそも二人目不妊とは?

二人目不妊とは一人目を妊娠・出産できたにも関わらず二人目を妊娠できないことを指し、医学的には「続発性不妊」といいます。

二人目不妊の中でも一人目を自然妊娠で授かった夫婦は、成功体験があるからこそ二人目不妊に気づくのが遅くなってしまいがちです。

二人面で悩む人はこんなにいる!?二人目不妊に悩む割合

2021年に厚生労働省が行ったデータによれば、現在第2子を希望しているにも関わらず授かれない方の割合は32%と、実に3人に1人が悩んでいることになります。

理想2人以上だが、現在子供が1人の家庭の理由 割合
子育てや教育にお金がかかりすぎるから 46.2%
高年齢で産むのはいやだから 40.5%
ほしいけれどもできないから 32%
これ以上、育児の心理的、肉体的負担に耐えられないから 23.7%
健康上の理由から 40.5%
夫の家事・育児への協力が得られないから 32%
自分の仕事(勤めや家業)に差し支えるから 23.7%

参考:国立社会保障・人口問題研究所『第16回出生動向基本調査』より作成

また不妊治療をしている方のうち4割程度が二人目不妊に悩んでいるというデータもあり、 二人目不妊で悩む方は少なくないのが現状です。

参考:夫婦の出産意識調査 2019 - 1more Baby応援団より作成

二人目不妊になる要因は?

一人目を無事授かれたのにも関わらず、二人目で不妊に悩んでしまう要因は一体何があるのでしょうか。

加齢

最も考えられうる要因は、「加齢」です。
下の図を見ると、年齢が高くなればなるほどに不妊の頻度(≒割合)が高くなっています。
これは加齢とともに卵子の老化をはじめとする様々な要因から、妊孕力、つまり妊娠できる力が下がってしまっているためです。

出典:一般社団法人日本生殖医学会『Q22.女性の加齢は不妊症にどんな影響を与えるのですか?』より

晩婚化が進み初産の年齢が高くなった上に、二人目を妊娠してから卒乳をするまで最低でも2年近くはかかってしまいます。
そのため、二人目を意識したタイミングで35歳を過ぎてしまい不妊に直面してしまうケースも多いのです。

また加齢によって、妊孕力が下がるだけでなく流産率も上がります。
33歳までの全体の流産率は22.3%ですが、35~37歳になると27.1%、42歳以上では63%を超えるというデータもあります。

妊孕力が下がるだけでなく、流産になるリスクも高くなることから二人目不妊に陥る人が多くなっているとも考えられます。

パートナーに原因がある可能性も

女性だけでなく、男性も加齢によって不妊に陥るケースも多いです。
男性も女性と同じく、35歳を過ぎると精子の老化が進んでいき、精子の数が減るだけでなく、運動率が下がったり奇形率が高まってしまいます。
不妊は男性女性どちらか片方の問題ではなく、ふたりに関わることのため、一人で悩まずふたりで向き合うとよいでしょう。

1人目出産時の影響

加齢以外にも、2人目不妊特有の原因があるケースもあります。

一人目出産時に関わる病気

一人目出産時に帝王切開した方の中には、帝王切開瘢痕症候群という病気にかかる方もいます。帝王切開瘢痕症候群になってしまうと、帝王切開のために切った子宮の筋肉がうまくくっつかずに子宮内に粘液がたまってしまいます。このたまった粘液が受精卵の着床を妨げてしまうため、二人目不妊につながるといわれています。

肥満やダイエット

二人目不妊に限らず、不妊と体重・BMIは深い関係があります。その上産前産後は体重の変化が起こりやすい時期ですので、産後の体重変化が不妊に繋がっている可能性も考えられます。

出産前や産後太りで、妊娠しにくくなるケース

肥満の方は排卵障害やPCOSといった不妊の要因に関わる症状のリスクが高まることから妊娠率が低下したり、胎児の発育にも悪影響があることがわかっています。

肥満状態では妊娠率・出生率の低下、低出生体重児・早産・流産リスクの上昇など、ほぼ全ての結果で悪影響を及ぼしていることがわかりました。特にBMI値が40.0 kg/m2以上では妊娠率が38.8%まで低下がみられています。
引用元: 京野アートクリニック高輪 医療コラム『BMI値が妊娠転帰に与える影響』
ダイエット

出産前後で体重増加し、産後ダイエットに取り組む方の中には、 過度なダイエットを進めてしまいホルモンバランスが乱れてしまう方もいます。 ホルモンバランスの乱れによって妊娠しにくいからだになってしまった恐れがあります。

こんなそもそも論も...。

また上述の要因の他にも、以下のようなことが原因となっているケースもあります。

  • 元々妊娠しにくい体質だった
  • 産後、性交渉の頻度が減った

一人目の妊娠・出産から時間が経過していることもあり、年齢以外にも体型や夫婦の関係性といった部分でも様々な変化が起こっています。
これらの要因が重なりあい二人目不妊に繋がっている可能性も高いため、悩む人が多いとも考えられます。

二人目不妊と思ったら、すぐに病院に行くべき?

一人目を妊娠できたという過去があるため、二人目不妊は発覚が遅れがちです。
しかし年齢を重ねるとともに妊孕力が落ち、さらに妊娠が遠のく可能性もあるため、もちろん早めの受診がおすすめです。

ただし、授乳中はプロラクチンといいわれるホルモンの影響で排卵しにくくなったりと不妊治療に向いていないといわれています。
年齢も考えるとお医者様と要相談にはなりますが、断乳・卒乳後に受診するのも1つの目安です。

できることから進めていたい方へ

「いきなり病院はハードルが高い…。」
「仕事も家庭も子育てもある中で、病院に行く時間がなかなかない…。」
そんな方のために、ご家庭でできることをいくつかご紹介いたします。

食生活の見直し

厚生労働省は妊娠中だけでなく、妊娠を希望する方に向けて食生活のガイドラインを発表しています。
妊娠のためには栄養バランスが大切だったり、肥満や痩せすぎが妊娠を遠ざけるケースもあったりするため、まずは食生活を見直しましょう。

葉酸サプリの摂取

葉酸は胎児の先天性異常の1つである神経管閉鎖障害のリスクを低減させることから、厚生労働省が妊娠を希望する方・妊娠中の方に推奨している栄養素です。
葉酸自体はほうれん草やアボカド等食材でも摂取することが可能ですが、
調理することで吸収率が下がってしまうため、サプリでの摂取が推奨されています
食生活の見直しといっても、仕事や家事そして育児がある中で食生活に気を付けるのはかなり大変ですよね。
葉酸の他にも妊活中に不足しがちな栄養素を配合している葉酸サプリもあるため、食生活見直しの一環として、妊活期向けの葉酸サプリを摂取するのもよいでしょう。

【医師監修】葉酸サプリは飲んだほうがいいのか?効果やおすすめの選び方について。

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男性にできること

女性だけでなく、男性にも不妊の要因はあります。
特に2人目不妊になる年齢になると、加齢が進み精子の老化が進んでいるケースが多いです。
そのため、男性もできることを行っていきましょう。

✓睾丸を温めない
 ▢サウナや長風呂を控える
 ▢ボクサーパンツではなくトランクスにする
 ▢長時間座ったままでいない
✓規則正しい生活

 ▢睡眠時間は1日7~7.5時間
 ▢1日3食きちんと食べる
✓禁煙・深酒をしない

男性にできることをもっと知りたい:【医師監修】妊活を始める男性がまずすべきこととは?

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