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知力健康

2025-09-09

【脳を活性化させる方法】3カテゴリーに分けて紹介!

【脳を活性化させる方法】3カテゴリーに分けて紹介!

「最近、名前が出てこない」

「忘れ物が多くて記憶力に自信がない」

そんなお悩みを抱えていませんか?

記憶力や想起力など、脳機能の低下が気になる方は、脳を活性化させるための対策を実践してみましょう。

本記事では、脳を活性化させるための方法を3カテゴリーに分けて紹介します。日常で手軽に取り入れやすい方法や、具体的なポイントも合わせてご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

この記事に登場する専門家

福井大学医学部 第二内科 准教授

濱野 忠則

  • 脳神経内科長
  • 診療教授

Webライター

のん

  • 薬膳調整士
  • 漢方コーディネーター
  • 化粧品3級

脳を活性化させる方法①食べ物・食事

脳を活性化させる食べ物には、エネルギーを与えたり、抗酸化作用により老化を遅延させたり、血流を促進させたりといったものがあります。これらの作用は知能や認知力などの機能を活発に働かせ続けるために必要な要素です。

ここでは、活性化につながる食べ物、食事の仕方をチェックしましょう。

脳の活性化につながる食べ物を摂取する

脳の働きを活発にさせ、元気に過ごすために積極的に取り入れたい食べ物を8つご紹介します。

ダークチョコレート

高濃度カカオポリフェノールは、脳に必要なエネルギーに変換されやすく、記憶力アップにつながると考えられています。中でも、最もカカオポリフェノールが豊富な「ダークチョコレート」がおすすめです。

加えて、ダークチョコレートに含まれる「フラボノイド」は、脳への血流と酸素供給を促す働きもあります。

ベリー類

ブルーベリーやいちごといったベリー類には、ポリフェノールやビタミンCといった抗酸化作用のある成分が豊富です。それにより、年齢を重ねることによる認知機能の維持が期待できます。

例えば、ブルーベリーにはフラボノイドやポリフェノールが豊富で、新しい脳の神経細胞の生成を促す働きがあります。加えて、健やかな脳の維持・保護に役立つビタミンやミネラルもたくさん含まれています。

バナナ

バナナは、セロトニンを増やすトリプトファンや、脳のエネルギーとなるブドウ糖が豊富です。それにより、集中力や記憶力のアップが期待できます。

セロトニンとは「幸せホルモン」とも呼ばれ、ストレスの抵抗力や睡眠の質向上、脳の活性化などに働きかけます。そしてトリプトファンは、このセロトニンの合成材料となります。

ブドウ糖は、脳の活性化に必要な栄養素です。バナナには時間をかけて吸収される糖質とすばやく吸収される糖質がバランスよく含まれ、長時間にわたって活性化の恩恵を受けられます。

トマト

トマトには強力な抗酸化物質のリコピンが豊富です。認知症の発症要因である「アミロイドβ」を生み出す活性酸素を除去するとされています。

トマトからリコピンをしっかり摂取したい方は、脂質と一緒に摂取するのがおすすめです。オリーブオイルやチーズなどの脂質と一緒に取り入れると、トマトと相性が良いうえに効率よく摂取できます。

青魚

サンマやサバなどの青魚には、必須脂肪酸のDHAやEPAが豊富に含有されています。DHAは脳や神経の発達や認知症予防、EPAは若々しい血管を保つ働きが期待できる栄養素です。

なかでも、青魚の一種であるサケは、抗酸化作用のあるビタミンCやアスタキサンチンも含まれ、全身の元気を保つのに役立ちます。

もし、魚が苦手な方はDHA・EPAを含むサプリメントを活用しましょう。例えば、Rimenbaは、DHA・EPAやその他の抗酸化成分をオールインワンで配合しており、さまざまな角度から知力健康をサポートします。

脳神経内科医が監修し、理に適った成分配合が行われているのも魅力です。

手軽に栄養を補いたいという方は、公式サイトもチェックしてみてください。

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貝類

牡蠣やホタテ、アサリなどの貝類には、亜鉛が豊富に含まれています。亜鉛は脳のシナプス小胞内や海馬に存在しており、脳細胞の成長に欠かせません。

お味噌汁やお吸い物の具にアサリを入れたり、パスタの具には牡蠣やホタテ、アサリを入れたりなど、さまざまなアレンジが楽しめます。

大豆・ナッツ類

大豆には、神経伝達物質のアセチルコリンに変換されるレシチンが豊富です。積極的に大豆食品を取り入れることで、認知力や記憶力に良い影響を与えるといわれています。

アーモンドなどのナッツ類は、強い抗酸化作用や血行促進作用があるビタミンEが豊富です。なかでもクルミには、DHAに変換されるαリノレイン酸も含まれているためおすすめです。ナッツ類は食感が硬く咀嚼回数が増えやすいため、集中力アップも期待できます。

緑黄色野菜

ブロッコリーやほうれん草には、血管を健康に保つ効果が期待できるビタミンKが豊富です。

ニンジンやカボチャ、ケールには、豊富なビタミンが含まれており、なかでもビタミンA・C・Eは、神経系の健康を保つために欠かせませんさらに、神経機能の改善に働くミネラル、記憶力の維持をサポートする葉酸も含まれています。

栄養バランスを考えた食事にする

脳の働きを保つには、栄養バランスのとれた食事を心がけましょう。糖質・たんぱく質・脂質をバランスよくとることで、集中力や思考力を安定させやすくなります。加工食品やスナック類に偏ると、必要な栄養素が不足し、脳の働きが鈍くなる恐れがあります。

脂質は、魚に含まれる良質な脂から摂取するのがおすすめです。揚げ物はカロリーが高く、頻繁に食べると肥満のリスク上昇につながるとされています。

Rimenbaで足りない栄養素を補うのもおすすめ!

栄養バランスが大切なのはわかっていても、毎日栄養を考えて完璧な食事を用意するのは難しいですよね。できる範囲で努力をし、足りない分はサプリメント「Rimenba(リメンバ)」で補うのもおすすめです。

Rimenbaは、脳神経内科医が監修していることに加えて、国内有数のGMP認定工場で製造

6つの添加物(香料・着色料・保存料・酸味料・甘味料・増粘安定剤)が不使用である点も魅力です。

また、オールインワンサプリのRimenbaは、20種類以上の栄養素で「基礎健康力」「抗酸化」「ココロの健康」をサポートします。

年齢を重ねると、脳だけでなく筋肉や血行など、さまざまな面において健康リスクが高まります。ぜひRimenbaで、いつまでも元気な自分を目指しませんか?

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よく噛んで食べる

食事の際は、よく噛んで食べましょう。咀嚼をすることで顎周りの筋肉がしっかりと動き、血流が促されます。その結果、全身に酸素の栄養が行き渡って脳細胞の活発化につながるとされています

脳細胞を活発化させることは、記憶力・認知力・知力といった能力を維持するのに有用です。よく噛まずに食べ物を飲み込む傾向にある方は、意識してみてください。

脳を活性化させる方法②習慣

脳を活性化させる習慣をつけるのも重要です。ぜひ意識しながら毎日を過ごしてみましょう。

ストレスを発散させる

ストレスが溜まると、活性酸素が増加しやすくなるため、定期的に発散させましょう。ストレス発散方法には、以下のようなものがあります。

  1. 1
    深呼吸をする
  2. 2
    湯船につかる
  3. 3
    瞑想をする

考えながら自炊する

必要な材料や手順などを考えながら自炊する日を設けましょう。調理中は、どの工程にも頭脳を使います。

  1. 1
    レシピを考え、必要な材料をそろえる
  2. 2
    切り方を考える
  3. 3
    火加減を調整しながら煮たり焼いたりする
  4. 4
    器選びや盛り付けを考える

知能や保存された記憶を働かせながら手も動かす調理は、脳への良い刺激になります。マルチタスクをこなす必要があるため、脳の活性化におすすめです。

手や指先を使う趣味を楽しむ

手や指先を使う趣味を積極的に楽しんでいきましょう。手指には神経が集中しており、感じ取った感覚や動作による刺激は脳に伝達されます。

つまり、動かしたり触ったりするほど筋肉や神経が刺激され、活性化につながります。例えば、以下のようなものが挙げられます。

  1. 1
    DIYで棚やデスクを作る
  2. 2
    編み物でマフラーやニットなどを作る
  3. 3
    プラモデルを作る
  4. 4
    塗り絵をする

このような趣味は、頭脳と指先を使うためおすすめです。

趣味がない方は、新しいことに挑戦してみましょう。チャレンジすること自体も脳への刺激になります。

しっかりと睡眠時間を確保する

脳の働きを維持するためには、十分な睡眠時間を確保しましょう。睡眠中は、日中に得た情報や記憶を整理・定着させる重要なプロセスが行われています。

慢性的な睡眠不足が続くと、集中力や判断力が低下し、脳のパフォーマンスが低下することも。

1日7〜8時間程度の睡眠と、可能な限り安定したリズムで眠ることを心がけましょう

また、就寝前にスマートフォンやPCを見続けると、脳が興奮状態になり、睡眠の質が低下します。寝る前は照明を落とし、リラックスできる環境を整え、深い眠りにつなげましょう。

自然と触れ合う

自然の中で過ごすことは、心のリフレッシュや脳の活性化に役立ちます緑の多い場所や公園などで過ごすと、ストレスホルモンが減少し、リラックス効果が高まるでしょう。鳥のさえずりや風の音といった自然音を聞くのもおすすめです。

また、太陽の光を浴びることで、体内時計が整いやすくなり、睡眠の質向上につながるメリットもあります。

特別な場所に行かなくても、ベランダで植物を育てる、近所の公園に立ち寄るなど、日常に取り入れやすい方法から試してみてください。

コミュニケーションを積極的にとる

コミュニケーションは脳にとって良い刺激となるため、人と会話する機会を積極的に作ることも重要です。

会話では、相手の表情を読み取る・言葉を選ぶ・返答を考えるなど、複数の脳の機能が同時に働きます。家族や友人との何気ない会話でも、脳にとっては思考・記憶・感情を使う複合的なトレーニングです。

また、会話によって得られる共感や安心感は、ストレス軽減やメンタルの安定にもつながります。一人で過ごす時間が長いと、脳の刺激が不足し、認知機能の低下を招きやすくなるため、誰かといる時間を増やしてみてください。

直接の対面だけでなく、電話やメッセージのやりとりでも十分に脳への刺激となります。遠方の友人や家族とテレビ通話したり、メールやLINEのやりとりを楽しむとよいでしょう。

脳を活性化させる方法③運動・エクササイズ

運動やエクササイズも、脳を活性化させる方法として知られています。以下では、取り組みやすい3つの方法をご紹介します。

早歩きやウォーキングなど有酸素運動をする

有酸素運動は、脳の血流を促して酸素と栄養が行き渡らせ、脳の働きを活発にするといわれています。

特に、早歩きやウォーキングなどのリズム運動は、神経伝達物質の分泌を促し、気分の安定や意欲の向上につながる可能性があります

朝の散歩や、買い物時に一駅分多く歩くなど、軽い運動を日常に取り入れるだけでもOKです。まずは無理のない範囲で継続を目指しましょう。

利き手と反対の手を使う

書く・箸を使う・歯磨きをするなど、日常のちょっとした動作を、利き手とは反対の手で試すのもおすすめです。反対の手を使うことで普段使わない脳の領域が刺激されます。

最初はぎこちなく感じるかもしれませんが、続けることで動作がスムーズになり、自信もつくでしょう。

脳トレをする

脳トレは、脳に適度な刺激を与え、神経回路の活性化を促します。パズルや数独、クロスワード、記憶ゲームなど、楽しみながら続けられるものから取り組むのもよいでしょう

脳トレは一部の機能に偏らず、さまざまな認知機能をバランスよく鍛えることが大切です。過度なトレーニングで疲労するのは逆効果のため、適度な頻度と負荷を心がけましょう。

脳を活性化させてイキイキとした毎日を!

脳を元気に保つための方法は、食事・習慣・運動のように、日常の中にたくさんあります。

「最近なんだかぼーっとする」「物忘れが増えてきたかも」と感じたら、まずはできそうなことから取り入れてみましょう。

ダークチョコレートをおやつに選ぶ、利き手と反対の手で歯磨きをしてみるといった小さな工夫が、あなたの脳の元気を後押ししてくれるはずです。

手軽に対策をしたいという方には、Rimenbaのようなサプリメントの活用もおすすめです。いくつになっても集中力や記憶力を保って毎日をイキイキと過ごしたい方は、日常的にできることに加えて、Rimenba習慣を始めてみてはいかがでしょうか。

リメンバについて詳しく見る

この記事に登場する専門家

福井大学医学部 第二内科 准教授

濱野 忠則

  • 脳神経内科長
  • 診療教授

【知力健康サプリRimenba監修・脳神経内科医】Rimenba(リメンバ)は最近の研究で効果が期待されている葉酸やビタミンB6、ビタミンB12などの栄養素がオールインワンで含まれており、非常に理にかなった製品だと思います。 日々の食事や運動でまかないきれない部分を補ってくれることが期待できます。

Webライター

のん

  • 薬膳調整士
  • 漢方コーディネーター
  • 化粧品3級

娘と保護猫4匹と一緒に暮らすママライター。 さまざまな健康トラブルから「健康」を意識するようになり、漢方や薬膳の資格を取得。 漢方・薬膳・メイク・車系・ペット系など資格や趣味を活かして幅広く執筆。

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