2026-01-28
白内障を予防する方法はある?日常生活での対策とおすすめのセルフケア

「最近、なんだか新聞の文字が読みづらい気がする」
「景色が少し霞んで見える日が増えた」
このような目の不調を感じることはありませんか。「これって、もしかして白内障の前兆?」と不安になっている方もいるかもしれません。
白内障は加齢とともにリスクが高まる病気ですが、日々の心がけ次第で発症を遅らせることは可能といわれています。
本記事では、日常生活で取り入れられる具体的な白内障の予防法や、おすすめのケアについて解説します。
この記事に登場する専門家

かんない駅前眼科クリニック院長
福永 ひろ美

Webライター
神屋ヒロキ
白内障とは?予防のために知っておきたい基礎知識

白内障とは、目の中でカメラのレンズのような役割を果たしている「水晶体」という部分が、白く濁ってしまう病気のことです。
健康な状態であれば透明なはずの水晶体が濁ってしまうと、外からの光がうまく通らなくなります。結果、「物がなんとなくぼやけて見える」「視界全体に霧がかかったようになる」といった症状が現れるのです。
水晶体が濁る原因はいくつかありますが、最も大きな要因は「加齢」だといわれています。髪が白髪になったり、肌に変化が出たりするのと同じように、目も歳を重ねることで変化する。その一環というわけです。
一般的には、早い人では40代から始まり、80代になるとほとんどすべての人に何らかの白内障の症状が見られるとされています。
白内障の主な原因

白内障の直接的な原因は、水晶体の細胞内にあるタンパク質が変質してしまうことにあります。水晶体は本来、水とタンパク質できれいに構成されていますが、主に加齢の影響を受けることで、このタンパク質が酸化してしまうのです。
酸化が進むと、透明だった水晶体が徐々に白く濁り、硬くなっていきます。
水晶体が濁ると、目に入ってくる光が網膜までスムーズに届かなくなったり、濁った部分で光が乱反射してしまったりします。これが、視界がぼやけたり、まぶしさを強く感じたりする原因です。
白内障の初期症状と放置のリスク
白内障を発症すると、水晶体の濁り方によってさまざまな見えにくさが現れます。
初期の段階では、「なんとなく目が疲れる」「暗いところでは見えにくい」といった程度の違和感かもしれません。しかし進行すると、「眼鏡を変えても視力が上がらない」「視界が白っぽくかすむ」「明るい場所で極端に見えにくい」といった症状がはっきりしてきます。
まだ大丈夫だろうと放置してしまうと、視機能への影響が徐々に大きくなっていきます。白内障の進行スピードには大きな個人差があり、何年も状態が変わらない人もいれば、数ヶ月で急激に見えにくくなる人も。自己判断が難しいため、注意が必要です。
日本国内で白内障だけが原因で失明することはまれですが、リスクがゼロではありません。放置することで次のような深刻な事態につながるおそれもあります。
- 1水晶体が膨張し、急激な眼圧上昇を招く「急性緑内障発作」を起こす
- 2白内障が進行しすぎて手術の難易度が上がり、合併症のリスクが高まる
- 3目が見えにくいことで転倒や事故につながり、生活に支障が出る
白内障を予防するには|日常生活での対策

白内障は加齢による変化の一種であるため、完全にストップさせることは難しいのが現実です。しかし、日常生活の中でちょっとした工夫を取り入れることで、発症を遅らせたり、進行を緩やかにしたりすることは期待できます。
ここでは、白内障の予防や進行抑制につながる、具体的な対策方法をいくつかご紹介します。
帽子やサングラスで紫外線から目を守る

紫外線は肌だけでなく、目にとっても大敵であり、水晶体が濁る原因のひとつです。長年にわたって紫外線を浴び続けると、水晶体の中のタンパク質がダメージを受け、酸化が促進されてしまいます。
酸化を防ぐためには、外出時につばの広い帽子をかぶったり、UVカット機能のついたサングラスをかけたりして、目に入る紫外線の量を物理的に減らすのがおすすめです。
特に日差しが強い夏場や、照り返しのきつい場所では対策が必須ですが、紫外線は曇りの日や冬場でも降り注いでいます。「ちょっとそこまで」の外出でも、油断せずに目を守る習慣をつけましょう。
抗酸化作用のある栄養素をしっかりと摂取する

食事を通して体の内側からケアすることも、白内障予防には欠かせません。水晶体が濁る主な原因は「酸化」ですので、体のサビを防ぐ「抗酸化作用」のある栄養素を積極的に摂ることが推奨されています。
毎日の食事バランスを整えることは、目だけでなく、体全体の健康にもつながります。
抗酸化作用のある栄養素には、次のようなものがあります。
Check
【ルテイン・ゼアキサンチン】
ほうれん草やブロッコリーなどの緑黄色野菜に多く含まれます。水晶体や網膜に存在し、酸化ダメージから目を守る働きがあります。
【ビタミンC】
果物や野菜に多く含まれる代表的な抗酸化成分です。水晶体にはビタミンCが多く含まれており、その濃度を保つことが透明性の維持に役立ちます。
【ビタミンE】
アーモンドなどのナッツ類や植物油に含まれ、強い抗酸化力を持ちます。
目に優しい栄養素を手早く摂取できるオールインワンサプリ「Eyepa」

「食事に気をつけるのが大切なのはわかるけれど、毎日完璧な献立を考えるのは大変」
そんなふうに感じる方も多いのではないでしょうか。忙しい毎日の中で、目に必要な栄養素を食事だけで補うのは、なかなかハードルが高いものです。
そこでおすすめしたいのが、目の健康維持を考えて開発されたオールインワンサプリ「Eyepa(アイーパ)」です。
「Eyepa」の特徴は、現役の眼科医による監修のもとで原材料が選ばれている点です。ルテインやゼアキサンチンはもちろん、ビタミンCやアスタキサンチンなど、目にうれしい10種類以上の成分が、専門家の視点でバランスよく配合されています。

「何をどれくらい摂ればいいのかわからない」という悩みも、これ一つで解決できるのが魅力です。
また、毎日口にするものだからこそ、品質面にも徹底的にこだわっています。国内のGMP認定工場で製造されており、保存料や着色料などの余計な添加物は一切使用されていません。品質管理が徹底されているので、安心して飲み続けられますね。

将来のために、今から手軽に目のケアを始めたいと考えている方は、ぜひ下のバナーから「Eyepa」の詳細をチェックしてみてください。
喫煙をしない

タバコは「百害あって一利なし」といわれますが、目の健康、特に白内障の予防においても大きなリスク要因です。
厚生労働省のデータベースで公開されている「科学的根拠(evidence)に基づく白内障診療ガイドライン」においても、喫煙は白内障発症のリスク要因として挙げられています。
タバコを吸うと、血管が収縮し、血流が悪くなることで目に十分な栄養が届きにくくなるほか、タバコの煙成分は体内のビタミンCを破壊するといわれています。せっかく食事で抗酸化成分を摂っていても、喫煙でそれを無駄にしてしまってはもったいないですよね。
目の健康を守るためにも、タバコとの付き合い方を見直してみてはいかがでしょうか。
参考:科学的根拠(evidence)に基づく白内障診療ガイドラインの策定に関する研究 | 厚生労働科学研究成果データベース
医師に処方された目薬を使う

すでに白内障の初期症状がある場合や、眼科で診断を受けた場合には、点眼薬による治療を行うことがあります。
ただし、一度濁ってしまった水晶体を元の透明な状態に戻す薬は、まだ開発されていません。現在使われている目薬は、あくまで「予防」や「進行の抑制」を目的としたものです。
代表的な目薬に、「ピレノキシン点眼液」や「グルタチオン点眼液」などがありますが、これらは市販のドラッグストアでは購入できず、眼科を受診して医師に処方してもらう必要があります。
かかりつけの医師とよく相談したうえで、自分の目の状態に合った点眼治療を取り入れていきましょう。
生活習慣病の対策をする

目の病気と全身の病気は、密接につながっています。中でも「糖尿病」は、白内障の発症リスクを高めることが知られています。血糖値が高い状態が続くと、目の中の水晶体に糖の代謝物が蓄積し、それが水晶体の濁りを引き起こすからです。
糖尿病の患者は、そうでない人に比べて若いうちから白内障を発症しやすく、進行も早い傾向にあります。
もし糖尿病と診断されている場合は、血糖値のコントロールをしっかりと行うことが、そのまま白内障予防にも直結します。医師の指導に従って、食事療法や運動療法を継続し、数値を安定させることが大切です。
定期的に眼科検診を受ける

白内障は、初期のうちは自覚症状がほとんどないことも多く、気づかないうちに静かに進行していることがあります。「なんとなく見えにくいけれど、老眼のせいかな?」と自己判断して放置してしまうのが一番のリスクです。
大切な目を守るためには、定期的に眼科検診を受けましょう。
早期発見ができれば、進行を遅らせるための対策を早い段階でスタートできます。「異常を感じてから行く」のではなく、「異常がないかを確認しに行く」というスタンスで、眼科検診を生活のスケジュールに組み込むとよいでしょう。
白内障の治療方法

予防や対策を行っていても、加齢とともに白内障が進行し、日常生活に不便を感じるようになった場合は、医学的な治療が必要になります。現代の医学において、白内障の治療法は大きく「点眼治療」と「手術」の2つに分けられます。
それぞれの治療法について解説します。
点眼治療

白内障と診断されても、すぐに手術が必要になるわけではありません。症状がまだ軽く、日常生活に大きな支障が出ていない段階では、まずは点眼薬を使って様子を見ることが一般的です。
ただし、点眼治療はあくまで「進行を遅らせる」ためのものであり、濁りを取って視力を回復させるものではないことを理解しておきましょう。
点眼薬を毎日続けていても、進行のスピードには個人差があります。数年経ってもあまり変わらない方もいれば、お薬を使っていても少しずつ見えにくくなる方もいます。「目薬をさしているから大丈夫」と過信せず、定期的に通院して検査を受け、進行具合を医師と一緒に確認していくことが大切です。
手術
点眼治療を続けても症状が進行し、仕事や家事、趣味などの日常生活に不便を感じるようになったら、手術を検討する時期です。手術では、濁ってしまった水晶体を超音波で砕いて吸い出し、その代わりに人工の「眼内レンズ」を入れます。
眼内レンズは一度入れてしまえば、基本的には一生涯使い続けることができ、汚れたり交換が必要になったりすることはほとんどありません。手術時間は短く、日帰りで行われることも多くなっています。
白内障を予防する方法はいろいろ|適切なセルフケアを心がけよう

白内障は加齢とともに誰にでも訪れる変化ですが、「歳だから仕方がない」と諦める必要はありません。紫外線を避ける、抗酸化作用のある栄養を摂る、禁煙する、定期検診を受けるといった日々の積み重ねが、大切な目の健康を守り、クリアな視界を長く保つことにつながります。
自分の目をいたわることは、未来の自分の生活を豊かにすることでもあります。まずはできることから、少しずつ生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。
忙しい毎日の中で効率よく目のケアを続けたい方には、オールインワンサプリ「Eyepa(アイーパ)」が強い味方になります。原材料を眼科医が監修した安心感と、目に必要な栄養素がぎゅっと詰まった手軽さは、将来の目の健康への投資としておすすめです。
食事だけでは補いきれない成分をサプリメントで賢く補いながら、いつまでも趣味や日々の生活を楽しめる目を維持していきましょう。
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この記事に登場する専門家

かんない駅前眼科クリニック院長
福永 ひろ美
【ひとみケアサプリEyepa監修・眼科医】 日々の生活の中で、バランスよく必要な栄養素を摂取することも大切なのです。Eyepaは眼の潤いをサポートしてくれるビルベリーを始め、抗酸化成分であるルテインやアスタキサンチン、その他多様な成分がオールインワンに含まれており、非常に理にかなった製品だと思います。

Webライター
神屋ヒロキ
執筆実績500記事を超える専業Webライター。ITから法律、ECビジネス、健康問題まで幅広く執筆。趣味は小説執筆と音声入力と生活改善。
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