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知力健康

2025-10-10

ビタミンB12サプリがおすすめの理由は?選び方や重要な理由などを解説

「ビタミンB12がいいってよく聞くけど、どういいの?」

「おすすめのサプリってどれなんだろう、失敗したくない」

このような疑問や悩みはありませんか?

ビタミンB12は、栄養剤に配合されていることの多い成分です。しかし、実際に何に対して効果があるのか知らない方も多いのではないでしょうか。

本記事では、健康づくりに興味がある方に向けて、ビタミンB12の働きやサプリメントの選び方を解説します。

この記事に登場する専門家

福井大学医学部 第二内科 准教授

濱野 忠則

  • 脳神経内科長
  • 診療教授

Webライター

のん

  • 薬膳調整士
  • 漢方コーディネーター
  • 化粧品3級

ビタミンB12とは?サプリでの摂取がおすすめされる理由

ここでは、ビタミンB12にどのような働きがあるのか、不足するリスク、サプリメントでの摂取がおすすめの理由を解説します。

ビタミンB12の特徴・働き

ビタミンB12は、私たちの健康になくてはならない重要な役割を果たしています。

  1. 1
    タンパク質や核酸の生合成に関与
  2. 2
    アミノ酸や脂肪酸の代謝に関与
  3. 3
    健やかな神経の働きを保つのに役立つ
  4. 4
    造血する

ビタミンB12は、末梢神経へ作用するのが特徴です。腰痛や肩こり、神経症状による手足のしびれやめまい、ピリピリ感の緩和に役立つといわれています。

このほか、心の安定や記憶力・集中力の維持にも期待ができる栄養素です。

加えて、葉酸と一緒に骨髄で赤血球を作る造血の働きもしています。造血は、体に栄養素や酸素を行き渡らせるための重要な役割です。

基礎健康力を保つには、ビタミンB12の摂取は欠かせません。

不足するとどうなる?

詳しいメカニズムは解明されていませんが、ビタミンB12の不足は以下の症状を引き起こしやすくする要因とされています。

  • 味覚障がい
  • 舌先や手足の痺れ・ピリピリ感
  • 手足の痛み
  • 平均感覚の低下・めまい
  • 認知力・記憶力・思考力の低下
  • 精神の不安定 など

神経障がいとの関連として、髄鞘(ずいしょう)と呼ばれる、神経の絶縁性を維持する働きがあると考えられています。ビタミンB12が不足すると絶縁性が低下し、誤った信号を発信して刺激を脳に伝え、しびれやめまい、味覚障害などを引き起こすとされているのです。

サプリメントでの摂取が必要な理由

ビタインB12は、アサリの水煮や豚肉、レバーなどに多く含まれています。しかし、どれだけ食べても胃酸の分泌が少ない方は、食材に含まれる栄養素の分解ができないため、吸収率が下がります。

例えば、体質で胃酸少ない方、なんらかの理由で胃を切除した方、高齢者などです。

また、最近ではベジタリアンやヴィーガンも流行しており、野菜のみに偏った食事の方も見受けられます。そのような方も、動物性の食材や魚介類を摂取しないため、ビタミンB12は不足しがちです。

ビタミンB12は神経系や造血に関わるビタミンのため、さまざまな背景から食材に偏りがある方、食べても吸収率が低下している方は、サプリメントなどで不足分を補う必要があるといえます。

ビタミンB12サプリのおすすめの選び方

ここでは、ビタミンB12サプリのおすすめの選び方を5つ紹介します。

1日の推奨量に届くか

ビタミンB12を配合するサプリメントを購入する際は、摂取量を必ずチェックしましょう。体内で合成されないビタミンであるため、サプリに含まれる摂取量は大切です。

【1日の摂取推奨量(㎍/日)】

年齢男性・女性の目安量
1~5歳1.5
6~7歳2.0
8~9歳2.5
10~11歳3.0
18〜75歳以上4.0

参考:日本人の食事摂取基準(2025年版)の策定ポイント

飲みやすい形状か

サプリメントにはさまざまな形状があり、飲みやすさや続けやすさが異なります。

無理なく使用し続けるためにも、形状の種類とメリット・デメリット、自身の嚥下力や風味の好みを比較して、自分に合うものを探しましょう。

タイプメリットデメリット
粉末タイプ・長期間保存が可能
・量の調整ができる
・ 風味・味が苦手な場合がある
・喉に張り付きやすい
粒タイプ・リーズナブルな傾向
・粉タイプが苦手でも飲みやすい
・ 大きいと飲み込みにくい
・摂取数が多いと負担に感じやすい
ソフトカプセルタイプ・風味・味を感じにくい
・表面の加工によっては飲み込みやすい
・栄養素の酸化を防げる
・ コストが高くなる傾向
・正しく保管する必要がある
ハードカプセルタイプ・風味・味を感じにくい
・粉や顆粒の原料を入れられる
・大きいと飲み込みにくい
・液体の原料を入れるのが難しい

継続しやすい価格か

サプリメントは飲み続けることが大切であるため、継続しやすい価格かどうかも重要です。

ただし、価格のみに着目するのはおすすめしません。安いけれどビタミンB12しか配合されていないサプリメントの場合、「その他の栄養素も必要だから」と別のサプリメントを併用することで、かえってトータルコストがかさむこともあります。

自分に不足している栄養素が何かを把握した上で、価格と内容量のバランスが取れているものを選びましょう。

GMP認定工場で製造されているか

GMP認定工場とは「適正製造基準(Good Manufacturing Practice)」に基づき、医薬品や健康食品などを製造している工場のことです。

すべての工程において「製品が安全に作られ、一定の品質が保たれているか」を審査し、認められた工場のみがGMPを名乗れます。そのため、品質面に安心感を求める方は、GMP認定工場で製造された製品かどうかをチェックするとよいでしょう。

製品パッケージや公式サイトに「GMP認証取得工場で製造」と明記もしくは、GMPマークが表記されている場合は、GMP認定工場で製造されています。

余分な添加物は含まれていないか

少量でも体質的に合わない、アレルギーがある、健康への影響が気になるといった方は、余分な添加物が含まれていないかをチェックしてから購入しましょう。

添加物は成分の安定性を高めたり、見た目や保存性を良くしたりするためのものです。日本においては、原則として国が安全性を認めた添加物のみが使用されています。

とはいえ、リスクはゼロではないため、気になる方がいるのも事実です。その場合は、パッケージや公式サイトに未使用の添加物を明記しているサプリメントを購入しましょう。

葉酸など他の栄養素も含まれているか

ビタミンB12だけでなく、他の栄養素が含まれているかをチェックすることも大切です。

栄養素によっては、別の栄養素や成分と一緒に摂取したほうが効率よく吸収されるものがあります。ビタミンB12も葉酸と同時に摂取すると相乗効果が期待できるといわれています。

多くの成分を配合するオールインワンタイプのサプリメントなら、相互作用の成分設計も考慮されている場合があるためおすすめです。

ビタミンB12サプリはオールインワンタイプがおすすめ

「ビタミンB12の働きを十分に発揮したい」「複数のサプリメントを購入するのは手間に感じる」と思っていませんか。オールインワンタイプを購入すると、以下のようなメリットが得られます。

  1. 1
    1つのサプリでトータルサポートができる
  2. 2
    保管場所に困らない
  3. 3
    飲み忘れや煩わしさを最小限にできる
  4. 4
    コストのかさみを回避できる

複数の栄養素が凝縮されたオールインワンタイプなら、栄養素別にサプリメントを買う必要がありません。省スペースで保管できるため、物が増えず管理しやすいのもメリットです。

さらに、1種類のサプリメントで済むため、飲み忘れや管理の煩わしさを最小限にできるのも魅力です。

ビタミンB12を含むオールインワンサプリはRimenbaがおすすめ!

Rimenbaは「基礎健康力」「知力健康」「心の健康」の3つを同時にサポートする、脳神経内科医監修のオールインワンサプリです。ビタミンB12と同時に、相性のよい葉酸も配合されています。

また、サポート成分には更年期以降に積極的に摂取したい成分も含まれています。

Rimenbaは、品質にもこだわり、国内有数のGMP認定工場で製造されています。加えて、余分な添加物も使用せず、6つの添加物が含まれていません。

基礎健康力や知力健康、更年期などさまざまなお悩みがある方は、一度お得に購入できる定期便でRimenbaを始めませんか?

公式サイトからであれば、初回限定の特別価格で購入可能です。た、回数の縛りはないため、納得できなければいつでも解約できます。(次回配送10日前までに連絡が必要)

Rimenbaの口コミが気になる方は、こちらの記事も参考にしてみてくださいね。

リメンバについて詳しく見る

ビタミンB12サプリを使用する際のポイント

ビタミンB12サプリメントを安心して使用するために、知っておきたい4つのポイントを紹介します。

食事からもしっかりと栄養をとる

ビタミンB12サプリメントのみに頼らず、食事からもしっかりと栄養を摂りましょう。食事には、炭水化物やタンパク質、良質な脂質など幅広い栄養素が含まれています。

サプリメントは低カロリーのため肥満の対策になると思うかもしれません。しかし、カロリーが低すぎると疲れやすさを感じる要因にもなるため、食べることも大切です。

サプリメントはあくまで補助食品です。不足しがちな栄養素を摂取するための手段として使用してください。

摂取目安量を超えて使用しない

サプリメントは、多く飲めば効果が現れるというものではありません。反対に、栄養素によっては過剰摂取で不調を感じる可能性があります。

サプリメントを使用する際は、摂取目安量を超えて摂取するのは避けましょう。

常温の水で飲む

サプリメントは水で飲むのがおすすめです。飲み物の種類によっては、栄養の吸収を阻害するものもあります。

たとえば、鉄分はカフェインを摂取すると吸収が阻害されることが知られています。

ビタミンB12に関しては特に問題はないとされていますが、オールインワンタイプのサプリメントを使用する場合は注意が必要です。

服薬中の場合は専門家に相談する

何かしらの薬を服薬している方は、サプリメントを購入する前に専門家に相談するのがおすすめです。

サプリメントの成分や栄養素によっては、薬の効果に影響を及ぼす可能性があります。飲み合わせに問題がないか、医師や薬剤師に相談してから購入したほうが安心です。

おすすめのサプリで効率よくビタミンB12を摂取しよう

ビタミンB12は、神経や造血の働きに深く関わる重要な栄養素です。

特に、胃酸の分泌が少ない方やベジタリアン・ヴィーガンの方など、食事のみで必要量を満たすのが難しい場合は、サプリメントの活用も検討しましょう。

オールインワンタイプのRimenbaなら、1つで不足しがちな幅広い栄養素を摂取できるためおすすめです。

小さめの粒で飲みやすく、品質にもこだわって製造されています。

無理なく続けられるRimenbaで、イキイキとした毎日を目指しましょう。

リメンバについて詳しく見る

この記事に登場する専門家

福井大学医学部 第二内科 准教授

濱野 忠則

  • 脳神経内科長
  • 診療教授

【知力健康サプリRimenba監修・脳神経内科医】Rimenba(リメンバ)は最近の研究で効果が期待されている葉酸やビタミンB6、ビタミンB12などの栄養素がオールインワンで含まれており、非常に理にかなった製品だと思います。 日々の食事や運動でまかないきれない部分を補ってくれることが期待できます。

Webライター

のん

  • 薬膳調整士
  • 漢方コーディネーター
  • 化粧品3級

娘と保護猫4匹と一緒に暮らすママライター。 さまざまな健康トラブルから「健康」を意識するようになり、漢方や薬膳の資格を取得。 漢方・薬膳・メイク・車系・ペット系など資格や趣味を活かして幅広く執筆。

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