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2024-03-22

データで見る認知症の現実

2020年の総務省の統計によると、日本国内の高齢者の割合は28.7%に及び、高齢化がますます進展しています。この要因の一つが、平均寿命の増加で、男性が81.64歳、女性が87.74歳を記録しました。

その一方で、若年性認知症の平均発症年齢は51歳と言われています。つまり、今後日本人の多くが50代以降の30年以上を不自由な状態で過ごす恐れがあるのです。

この若年性認知症とは、65歳以上の高齢者になる前に発症する認知症のことで、患者数は全国で3.6万人に上ります(2020年現在)。そのうち43%は50代以下で発症しており、認知症が決して高齢者に限った話ではないということが窺えます。

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