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眼の健康コラム

2024-07-08

アスタキサンチンはなぜ眼に良いのか?効果・効能を徹底解説!

アスタキサンチンは、自然界に存在する赤色色素で、カロテノイド(キサントフィル類)の一種です。アスタキサンチンの最大の特徴は強力な抗酸化力です。

眼に良いサプリメントとして、アスタキサンチンという成分を耳にしたことがある方もいるのではないでしょうか。

ですが、実際にアスタキサンチンと聞いても何が眼に良いのか、本当に眼に必要な成分なのか、疑問に思われる方もいらっしゃると思います。

しかし、アスタキサンチンは強力な抗酸化成分を持っていて、健康をサポートするには必要不可欠な栄養素なのです。

この記事では、そんなアスタキサンチンの知られざる効果効能について解説します。

アスタキサンチンとは

アスタキサンチンは、自然界に存在する赤色色素で、カロテノイド(キサントフィル類)の一種です。アスタキサンチンの最大の特徴は強力な抗酸化力です。

抗酸化力により過剰な活性酸素を取り除いたり発生を抑えたりし、若々しさをサポートしてくれます。また、脳と目の「関所」を通過できる数少ない抗酸化物質でもあります。目は神経の束で脳と直結している器官で、必要な栄養素だけを選別する「血液網膜関門」が存在します。

この「関所」はビタミンCやビタミンE、βカロテンなど代表的な抗酸化成分でさえ通れない厳重な関門です。しかし、アスタキサンチンはこの「関所」を通過することができ、ダイレクトに抗酸化作用を発揮させることができるのです。

知られざるアスタキサンチンの効果・効能

アスタキサンチンの最大の魅力である「抗酸化力」。その「抗酸化力」が目にもたらす嬉しい効果・効能を3つご紹介します。

1.酸化ストレスの軽減

アスタキサンチンは強力な抗酸化作用により、目の組織を酸化ストレスから保護してくれます。

酸化ストレスは、目の細胞を傷つけ、加齢黄斑変性症や白内障などの疾患を引き起こす原因となります。そのため、アスタキサンチンの抗酸化作用は目の健康維持に非常に重要なのです。

2.網膜の保護

網膜は目に映し出された画像を視神経から脳に伝達する役割を持っており、ものを見るための重要な器官です。そのため、一度網膜亀裂などが起こり自覚症状が無いまま放置しておくと、網膜剥離に発展し、視力低下、視野欠損が生じることがあります。

また、最悪の場合は失明に至ることもあるのですそこで必要不可欠なのがアスタキサンチンです。序盤でご説明したように、アスタキサンチンは「関所」を突破し、ダイレクトに抗酸化作用を発揮して網膜の機能を保護・改善してくれます

特に、光によるダメージを軽減し、視力の低下を防ぐ効果が期待されています。

3.眼精疲労の軽減

眼精疲労とは、長時間パソコンやスマートフォンの作業を続けて目を酷使することで、毛様体筋という筋肉が疲労し、調整機能がうまく働かなくなることです。これにより、目がしょぼしょぼしたり、かすむ、痛むといった症状が起こります。

毎日デジタル機器とにらめっこしている現代人にとっては、身近な症状なのではないでしょうか。アスタキサンチンを摂取することで、目の調節機能が改善され、長時間の近距離作業による疲労を減少させることが報告されています

4.紫外線のダメージから守る

目は皮膚と同様に、毎日多くの紫外線を直接浴びています。そのため、多くの活性酸素が発生し、酸化ストレスにより多大なダメージを受けています

しかし、アスタキサンチンは紫外線によって発生する酸素の消去に働くことがわかっています。また、紫外線によって引き起こされる黄斑変性症や白内障、網膜症などにも有効性があると明らかにされています。

アスタキサンチンを含む食材

これまでに、アスタキサンチンが目にもたらしてくれる嬉しい効果・効能を4つご紹介しました。ここではアスタキサンチンを含む食品として以下3点をご紹介します。是非日常の食生活に取り入れてみましょう。

鮭は餌として海中の藻を食べるため、藻に含まれるアスタキサンチンを良く摂取しています。特にアラスカサーモンは高濃度のアスタキサンチンが含まれています。また、紅鮭100gあたり3mg前後のアスタキサンチンが含まれています。

摂取量は6mg~12mgと言われているため、切れ身一つで1日に必要な摂取量の約半分を摂取することができるのです。足りない分はサプリメントで補うなどして、効率的に摂取していきましょう。

エビやカニ

エビの殻や、エビ・カニの肉の赤身にはアスタキサンチンが含まれています。しかし、アスタキサンチンの大部分が殻に含まれているため、殻を取って身だけ食べてしまうと、あまりアスタキサンチンを摂取することはできません。

殻を食べることに抵抗がなければ、殻ごと唐揚げなどにして食べやすくしてみましょう。

イクラ

魚卵の中でも特にイクラはアスタキサンチンが豊富です。一粒一粒が赤いのもアスタキサンチンによるものです。

しかし、イクラは100gあたり480mgのコレステロールを含んでいます。コレステロールを過度に摂取しすぎると、心筋梗塞や脳卒中などの病気を引き起こしかねないので、イクラの食べすぎには注意しましょう。

野菜、きのこ、海藻など食物繊維が多い食材と一緒に摂取するのも良いかもしれません。

アスタキサンチン摂取はEyepaが効果的!


アスタキサンチンの重要性や効果・効能は理解できたでしょうか。

アスタキサンチンは上記でご紹介した食品から摂取することができますし、サプリメントなどで効率的に摂取することもできます。

他の栄養素と一緒に摂取したい方や、鮭やエビ・カニ、イクラを十分量摂取するのが難しい方は、是非サプリメントがオススメです

ールインワンひとみケアサプリメント「Eyepa」なら、アスタキサンチンはもちろん、ビルベリーやルテインなどひとみケアに効果的な栄養素をオールインワンで摂取することができます。

「Eyepa」に興味を持った方は、是非Eyepa公式サイトを確認してみてください。

必要な栄養素を必要な分摂取し、いつまでも健やかな目を保てるようにしましょう。

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